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本方法、組成物、およびシステムは、ローリングサークル増幅(RCA)およびラマン検出による生体分子130の検出、同定、および/または定量に関する。本発明の特定の態様において、RCAは対数RCAまたは線形RCAである。本発明のいくつかの態様において、ラマン検出はSERSまたはSERRSである。増幅される環状DNAテンプレート150、210、310は、1つまたは複数のポリチミジン320残基を含んでもよく、その結果、複数のポリアデニル酸340,420残基を含む増幅産物170、230、250、330、410が生じる。ポリアデニル酸340、420は、ラマン検出により直接検出してもよい。または、1つまたは複数のラマン標識を増幅産物170、230、250、330、410に組み込んで、ラマン検出を容易にしてもよい。LRCAまたはERCAにより生じる増幅、ならびに複数のポリアデニル酸340、420および/またはラマン標識により生じる増強されたラマンシグナルのため、開示された方法、組成物、および/またはシステムを用いた単一コピーの生体分子130の検出が実現可能である。 (もっと読む)


対象が薬物に反応する見込みを判定する方法であって、PSA関連障害を患っており、かつ上記PSA関連障害を治療するための薬物を投与されている対象で、少なくとも1つのPSA関連値を測定する工程と、上記PSA関連値をそれぞれの対照値と比較する工程と、上記対象が上記薬物に反応する見込みを判定する工程とを含み、上記PSA関連値が、BPSA量、proPSA量、BPSA対proPSAの比率、BPSA対総PSAの比率、BPSA対遊離PSAの比率、およびこれらの組合せからなる群から選択され、かつ上記BPSA量、上記BPSA対proPSAの比率、上記BPSA対総PSAの比率、または上記BPSA対遊離PSAの比率がそれぞれの対照値よりそれぞれの第1既定値高い場合、上記proPSA量がそれぞれの対照値より第2の既定値低い場合、またはこれらの組合せの場合、対象が上記薬物に反応する見込みが高いことを示す方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】 短鎖の5’末端無修飾またはリン酸修飾された合成DNAの固定化量が高く、基板表面との結合強度が高く、かつ熱安定性の高いマイクロアレイを使用し、複数個の遺伝子をDNA複製酵素ポリメラーゼで増幅した後で、ハイブリダイゼーション法により遺伝子検出する基板上PCR法を提供すること。
【解決手段】ホスホリルコリン基を有する第一単位と電子求引性の置換基がカルボニル基に結合して活性化されたカルボン酸誘導基を有する第二単位とを含む高分子物質を表面に有する基板上において、(1)短鎖の5'末端無修飾又はリン酸修飾されたプローブDNAを基板上に固定化する工程、(2)核酸又はDNA断片を鋳型として、基板上で着目遺伝子をポリメラーゼ連鎖反応(PCR)で複製・増幅する工程、及び(3)複製・増幅した着目遺伝子と基板上に固定化されている前記プローブDNAとをハイブリダイゼーションさせる工程、を含む遺伝子の検出方法。 (もっと読む)


【課題】数μmを超える大きさを有するたんぱく質や真核細胞などの特定物質が試料中に含まれる場合でも、蛍光顕微鏡画像を用いてその特定物質の質量を高感度で定量分析することができる定量分析方法を提供する。
【解決手段】蛍光染色された特定物質を含む試料に励起光を照射した際の前記試料の蛍光状態が撮影された複数の画像データのうち、撮影焦点が一致していない画像データを棄却する画像データ選別工程と、前記画像データ選別工程で棄却されなかった画像データについて、蛍光強度を積算する蛍光強度算出工程と、予め作成した前記特定物質の質量と蛍光強度との関係を示す蛍光強度−質量対応情報に基づいて、前記蛍光強度の積算値から前記特定物質の質量を算出する特定物質定量工程と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、抗菌作用を有する化合物ならびにその化合物の標的遺伝子を並列同定する方法に関する。このアプローチは、ターゲットバリデーション/創薬を組み合わせること、抗菌剤の機構解明(単数または複数)、既存の剤と同じ作用機序を有する新しい抗菌性ファルマコフォアの発見を可能にする。 (もっと読む)


サンプル処理用小管には第1のセグメント、第2のセグメント、および第3のセグメントが含まれてよい。各セグメントは前記小管によって範囲が決定され、少なくとも部分的に破壊可能なシールで流動的に隔離され、別のセグメントから排出されたある容量の流体を受けることができるように膨張可能で、圧縮された場合には実質的に流体が入らないように圧縮可能であってよい。各セグメントには少なくとも1種類の試薬を入れることができる。
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【課題】リムルステストに代わる新規なエンドトキシン(ET)の測定法を提供する。つまり測定手法としてET測定法として従来不可能とされたEIA法を利用することで、より容易なETの測定法を提供するものである。
【解決手段】EIAを使ってETを測定する際に、ポリミキシンB等のETを特異的に吸着する能力を有する物質を担体上に固定化しておき、それをEIAの原理及び選択された酵素を用いれば検体からETを極めて容易に迅速に測定可能であることを見出した。 (もっと読む)


【課題】重金属による土壌および浸出水の汚染を生物学的に評価するために有用な、線虫の重金属応答遺伝子を検出するためのポリヌクレオチド、前記遺伝子の検出用プローブ、プライマー、DNAマイクロアレイ及び線虫を用いた重金属による土壌および浸出水の汚染を評価する方法等を提供する。
【解決手段】線虫の重金属応答遺伝子を検出するためのポリヌクレオチドであって、特定の配列で示されるいずれかの塩基配列に含まれる、連続する少なくとも15塩基からなるポリヌクレオチドまたはそのポリヌクレオチドに相補的なポリヌクレオチド。 (もっと読む)


対象生物における前立腺癌の予後判定を行うための方法とキットを開示する。これらの方法は、(a)尿サンプル中のPCA3/PSA発現比を決定する工程、及び(b)該PCA3/PSA比を、対象生物の前立腺癌の侵襲性及び死亡危険度と相関させる工程を包含する。前立腺癌の予後判定を行うためのキットも開示する。詳細には、本発明は、患者の生物学的サンプルから前立腺癌の予後判定を行う方法、即ち、生物学的サンプル中の前立腺癌特異的なPCA3 mRNAの量及びPSAの量を評価する工程、PSA量に対する前立腺癌特異的なPCA3 mRNAの量比を決定する工程、及び、該量比を、少なくとも1つの予め定めたカットオフ値と比較する工程を包含し、該予め定めたカットオフ値を超える量比を、該予め定めたカットオフ値よりも量比が低い場合と比べて前立腺癌によって死亡する危険度が高いことの指標とすることを特徴とする方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明の方法は、試料中のホモシステインを検出または測定する方法であって、(a)試料中に存在するD−アミノ酸にD−アミノ酸変換酵素を作用させて、該D−アミノ酸を、D−アミノ酸オキシダーゼまたはD−アミノ酸アセチルトランスフェラーゼの基質とならない物質に変換する工程;(b)該試料中のホモシステインをチオール化合物で還元処理する工程;(c)該還元されたホモシステインに、メチル転移酵素およびメチル供与体を作用させ、新たにD−アミノ酸を生じさせる工程;および(d)該生成したD−アミノ酸に、SH試薬の存在下で、該D−アミノ酸オキシダーゼまたはD−アミノ酸アセチルトランスフェラーゼを作用させて、過酸化水素生成へ導き、該生成した過酸化水素を酸化系発色剤により発色させる工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、治療的に有用な島の供与源としての膵臓を評価する方法に関する。5つの評価基準がリストされる採点システムが記載される。3つの評価基準が肯定的であれば、その膵臓は治療的に有用な島の適切な供与源である。 (もっと読む)


【課題】製品の出所・履歴を個別具体的に特定できる情報化核酸を含有させた製品から、該情報化核酸を検出し製品を認証する方法を提供すること。
【解決手段】任意且つ既知の塩基配列を有する部位を備える情報化核酸を、例えば塗料、樹脂、油脂、繊維、皮、木材、印刷、紙又は接着材及びこれらの組み合わせに係る製品から抽出し、次いで、抽出された情報化核酸をPCR法により増幅し、しかる後、増幅された情報化核酸の塩基配列を決定して、製品を認証する製品認証方法である。 (もっと読む)


【課題】 非侵襲的に、迅速に、特殊な技術を必要とせず、かつ正確に生体内におけるグリシン開裂酵素活性を評価することのできる方法を提供する。
【解決手段】 13Cで標識したグリシンを投与した検体から呼気を採取し、前記呼気に含まれる13CO2濃度の赤外分光分析による測定値から生体内におけるグリシン開裂酵素活性を評価する。 (もっと読む)


脳腫瘍血管形成のより良好な理解を得るために、脳内皮細胞(EC)を単離するため、および遺伝子発現パターンを評価するための新しい技術が開発された。正常および悪性の結腸直腸組織から誘導された脳ECからの転写物が非内皮細胞からの転写物と比較された場合、内皮中で優勢に発現する遺伝子が同定された。正常な内皮と腫瘍由来の内皮との間の比較は、腫瘍関連脳内皮において特異的に上昇した遺伝子を示した。これらの結果は、ヒト脳における新生物内皮および正常な内皮が分子レベルで識別可能であること、および将来において抗血管形成治療の開発のための顕著な意味を有することを確証する。 (もっと読む)


本発明は、サンプル由来の少なくとも一つの微生物および/または微生物種の同定ならびに少なくとも一つの微生物および/または微生物種の一部の測定のための方法およびデバイスに関する。本方法は、二つの異なる蛍光剤および二つの異なる波長の光での励起の使用を含む。サンプルをフローに供する。さらに、本発明は、微生物の同定およびその一部の測定のための上記方法およびデバイスの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、被検体の薬物誘発性不整脈の発症に対する感受性を予測する心臓のカリウムチャンネルをコードする遺伝子における多型を特徴とする。本発明はまた、被検体が多型を有するかどうかを決定するために、被検体の遺伝子型解析を行う方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】HTSによるランダムスクリーニング、医薬品又は農薬品の探索、及び医薬品又は農薬品のリード化合物の探索などに有用な、天然化合物の誘導体を合成する方法、天然化合物の誘導体を含む化合物ライブラリーの作製方法、及び天然化合物の誘導体を含む化合物ライブラリー、並びに、化合物ライブラリーを用いたスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】有機化合物を生産する微生物を所定の培養液で培養し、培養により得られた有機化合物と、前記有機化合物の誘導体を合成するための反応試薬とを、前記培養液中で反応させることにより、前記有機化合物の誘導体を合成することができる。このようにして得られた有機化合物の誘導体をライブラリー化することにより、HTS(ハイスループット)によるランダムスクリーニング、医薬品又は農薬品の探索、及び医薬品又は農薬品のリード化合物の探索などが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 表面プラズモン共鳴測定装置を用いて生理活性物質と被験物質間の特異的な結合反応を測定する際において、ノイズを抑制した測定方法を提供すること。
【解決手段】 金属膜と、光ビームを発生させる光源と、前記光ビームを金属膜との界面で全反射条件が得られるように、かつ、種々の入射角成分を含むようにして入射させる光学系と、前記金属膜上に形成されたセルを含む流路系と、前記界面で全反射した光ビームの強度を測定して表面プラズモン共鳴の状態を検出する光検出手段とを備えてなる表面プラズモン共鳴測定装置を用い、前記流路系内の液体を交換することで表面プラズモン共鳴の変化を測定する方法であって、前記流路系内の液体を、測定溶媒中の非可溶物を除去した液体で交換後、液の流れを停止させた状態で表面プラズモン共鳴の変化を測定することを特徴とする測定方法。 (もっと読む)


【課題】生体高分子反応を促進させて、DNA解析時間の効率化を図る。
【解決手段】DNAチップのカバーシートに工夫を施して、効率的な電磁波照射を行いハイブリダイゼーションの効率化を行うことが可能である。 (もっと読む)


本発明は、正常肺および患部肺からの組織における遺伝子発現を試験することにより、非小細胞肺癌(NSCLC)に関係した遺伝子発現の変化を同定および定量する。本発明はまた、有用な診断マーカー、ならびに疾患状態、疾患進行、薬剤毒性、薬剤有効性および薬剤代謝をモニターするために有用なマーカーとして働く、発現プロフィールを同定および定量する。 (もっと読む)


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