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Fターム[4B063QR76]の内容

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Fターム[4B063QR76]に分類される特許

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本発明には、口腔内においてある種が有害であるかどうかを決定して、口腔細菌種を識別する方法が含まれる。前記方法には、口腔細菌種の少なくとも一つの細菌、または細菌の一部を、歯肉細胞と接触させる工程、及び、指標化合物の存在を検出する工程が含まれる。指標物質の実質的な非存在は、その細菌種が有害種ではないことを示す。薬剤の抗炎症効果を決定する方法もまた、本発明の範囲内に含まれる。前記方法には、有害細菌またはその細菌の一部の存在下で、細胞と薬剤とを接触させる工程、及び、指標化合物の存在を検出する工程が含まれる。指標物質の実質的な非存在は、その薬剤が抗炎症薬剤であることを示す。
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【課題】 真菌類の鑑別において、所属する高次分類群がケカビ目接合菌類であるか、あるいは、担子菌類であるかを、正確、迅速、簡便、かつ安価に鑑別する方法を提供すること。
【解決手段】 ケカビ目接合菌類用プライマーセット又は担子菌類用プライマーセットを利用することにより、純粋真菌株から調製した染色体DNAにPCR反応を実施すれば、その所属する高次分類群を鑑別でき、また、染色体DNAの混合サンプルにPCR反応を実施すれば、それに含まれるケカビ目接合菌類又は担子菌類に由来する染色体DNAを検出できる。 (もっと読む)


本発明は、βラクタム系抗生物質と任意の細菌性ペプチドグリカン生合成酵素、特にGlmU、GlmU、MurA、MurB、MurC、MurD、MurE、MurF、MurG、MraY、およびUppSの阻害剤との抗菌効果のある組み合わせを、それを必要とするヒトまたは動物に投与する段階を含む、ヒトおよび動物における細菌感染症の治療に有用な薬学的組成物を提供する。以下の段階を含む抗生物質の相乗剤を発見する方法がさらに提供される:a)細胞内における遺伝子産物の活性または量を低減するように、遺伝子産物をコードする核酸に対するアンチセンス核酸を細胞内で発現し、それによって抗生物質に感作された細胞を産生する段階;b)抗生物質に対する細胞の感作を特徴付け、アンチセンス遺伝子の非存在下において必要とされる濃度の5分の1またはそれ未満で抗生物質の効力をもたらす抗生物質と遺伝子との対を選択する段階;c)選択された相乗的遺伝子に対応する遺伝子産物を阻害する化学化合物をスクリーニングする段階;およびd)阻害が細菌中で起こるように、選択された相乗的遺伝子に対応する遺伝子産物を阻害する化学的類似体を選択または作成する段階。 (もっと読む)


【課題】新規な微生物量測定方法、特に、空中浮遊微生物を簡便にサンプリングし、計数するための方法を提供すること。
【解決手段】1)空気中に存在する微生物を粘着シート上に捕集する工程、2)粘着シートの微生物捕集面を培地表面に接触させ、微生物の分裂増殖を行う工程、および3)粘着シート越しに分裂増殖した微生物を観察して計数する工程を含む、空気中に存在する微生物の検出方法。 (もっと読む)


参照抗体ライブラリ、例えばユニバーサル抗体ライブラリに含まれるヒトの多様性情報を合理的に利用する改善されたユニバーサル抗体ライブラリに関する方法および組成物が開示される。開示されるプロセスは、クエリーCDR配列を使用して参照ライブラリに存在するヒト抗体の多様性を本発明のコホートライブラリに指揮することを含むものである。疾患を処置するのに適した治療剤を単離するためのこのようなコホートライブラリを作製およびスクリーニングする方法も開示される。 (もっと読む)


本発明は少なくとも一部はT−betがIL−2生産を調節するメカニズムの同定に基づく。本発明はキナーゼ媒介型のT−betとRelAとの相互作用を調節する作用物質の同定方法、ならびにその使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ミトコンドリア膜の形態を調節しかつミトコンドリアの機能を調節するタンパク質群の機能や相互の関連性を解明するための方法、また新規蛋白質及びその用途、さらにミトコンドリアの機能を調整する方法の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列、又は少なくとも80%以上の相同性を有するアミノ酸配列を有し、ミトコンドリア膜組織の形成能を有する蛋白質。また、別の特定のアミノ酸配列、又は少なくとも80%以上の相同性を有するアミノ酸配列を有し、ミトコンドリア膜組織の形成能を有する蛋白質の群から選ばれる1種又は2種以上のタンパク質が欠損若しくは過剰発現した細胞、又はこれらのタンパク質が添加された細胞であって、ミトコンドリア形態に異常が生じている細胞に、試験物質を添加して、当該試験物質によるミトコンドリア形態の変化を測定し、ミトコンドリアの形態を正常化させる活性物質をスクリーニングする方法。 (もっと読む)


本発明は、リアルタイムタンパク質相補性法を使用してインビボでRNA分子などの核酸分子を検出する方法に関する。本発明はさらに、本発明の新規な分割生体分子複合体を使用して、生体細胞中で、実時間で核酸、例えばRNAを高感度で検出する方法に関する。
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本発明は、プロテアソーム活性調節剤の細胞内スクリーニング方法に関し、該方法は、下記の工程を含むことを特徴とする:
(a) 試験すべき候補薬を、核心において下記を含む融合タンパク質を発現する組換え酵母細胞と接触させる工程:
(i) p21WAF1/Cip1ポリペプチドおよびp21[6KR]WAF1/Cip1ポリペプチドから選ばれるp21ポリペプチド;および、
(ii) 少なくとも1種の検出可能なタンパク質;
(b) 前記酵母細胞内の前記第1の検出可能なタンパク質を、前記候補薬を前記細胞と接触させた後の少なくとも1回の所定時間間隔の終了時に定量する工程;
(c) 工程(b)において得られた値を、工程(a)を前記候補薬の不存在下に実施するときに得られる対照値と比較する工程。
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【課題】半翅目昆虫、特に半翅目害虫の1種であるトビイロウンカの脱皮を調節する化合物(エクダイソン活性調節物質)を検出する方法を提供する。
【解決手段】以下の(a)または(b)のアミノ酸配列からなる蛋白質を提供。(a)特定の配列で表わされるアミノ酸配列からなる蛋白質;(b)特定の配列で表わされるアミノ酸配列において、1もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換もしくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつエクダイソンリセプターとしての機能を有する蛋白質。該タンパク質、もしくはトビイロウンカ由来の細胞系を使用して脱皮調節化合物を検出する。 (もっと読む)


【課題】半翅目昆虫、特に半翅目害虫の1種であるツマグロヨコバイの脱皮を調節する化合物(エクダイソン活性調節物質)を検出する系を提供する。
【解決手段】以下の(a)または(b)のアミノ酸配列からなる蛋白質。(a)特定の配列で表わされるアミノ酸配列からなる蛋白質;(b)特定の配列で表わされるアミノ酸配列において、1もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換もしくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつエクダイソンリセプターとしての機能を有する蛋白質。該タンパク質、もしくはツマグロヨコバイ由来細胞系を使用して脱皮調節物質を検出する。 (もっと読む)


本発明は、ラットTRPM7遺伝子の単離された核酸およびアミノ酸配列、ラットTRPM7遺伝子の発現カセット核酸配列、ラットTRPM7遺伝子の核酸およびアミノ酸配列を含む組換え宿主細胞、ならびにTRPM7遺伝子およびタンパク質のモジュレーターをスクリーニングする方法に関する。
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【課題】 組織における抗真菌剤の有効濃度を鑑別する手段を提供することができる。特に、静菌的有効濃度と殺菌的有効濃度とをともに鑑別する。
【解決手段】 動物より採取した組織片を複数の薄片を切り出し、複数の濃度の抗真菌剤水溶液に浸漬し、しかる後、前記組織片の薄片より溶剤によって抽出される抗真菌剤の濃度を測定し得られた定量値と、別途同一性の高い組織片に真菌を播種し、組織片における、真菌の生育に対する作用を鑑別して得られる抗真菌活性値とを対照させて、組織における抗真菌剤の有効濃度を鑑別する。前記組織片が爪であることが好ましく、真菌の生育を、爪組織片における真菌の性状が菌糸を形成しているか、分生子の状態であるかで判定することが好ましい。
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【課題】細胞内シグナル伝達経路の候補モジュレーターのライブラリーを評価するための方法を提供すること。
【解決手段】細胞内シグナル伝達経路の候補モジュレーターのライブラリーを評価するための方法が提供される。この方法は、ライブラリー由来の候補が、非触媒部位で結合する、シグナル生成タンパク質またはそのコグネイトパートナーのいずれかとして、シグナル経路における関与物を担うペプチドの結合を阻害する能力を評価する。これに関して有用な特定のペプチドが同定された。1つの適用において、免疫系のモジュレーターは、候補物質が、PKC-θまたはそのフラグメントとそのコグネイトとの相互作用に影響を与える能力を決定することにより同定され得る。相互作用は、指標としてコグネイトの結合を用いて測定され得るか、または生理学的応答を用いて測定され得る。 (もっと読む)


本発明は、ヘイズ生成能が低減された酒類を製造する醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などを提供する。より具体的には、本発明は、醸造酵母の細胞壁マンノプロテインであるCwp2pをコードするScCWP2遺伝子又は特にビール酵母に特徴的なnonScCwp2遺伝子の発現量を高めることによって、製品中のヘイズを低減させた酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。
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【課題】分子間の相互作用(たとえば、蛋白質/蛋白質、蛋白質/DNA、蛋白質/RNA、またはRNA/RNA間の相互作用)を同定する方法を提供する。
【解決手段】それぞれ第一,第二の逆選択(発現すると細胞の増殖を阻害する)用レポーター遺伝子と、第一,第二の分析用蛋白質を含むハイブリッド蛋白質を発現させる融合遺伝子とを含む、第一,第二の接合コンピテント細胞(酵母)を、特定条件下で別個に維持し、混合した際の該レポーター遺伝子の発現を指標とする。 (もっと読む)


【課題】
作業者による熟練を必要とせず、結果の個人差が少ない、迅速簡便な糸状菌の胞子発芽率の決定法の提供。
【解決手段】
(1)糸状菌含有物に含まれる胞子画分を分画する第1工程、(2)胞子が発芽する条件にて胞子画分を培養する第2工程、(3)培養終了後の胞子内のATP量を測定する第3工程、(4)測定されたATP量に基づいて、培養終了後の胞子の発芽率を決定する第4工程、を含む糸状菌の胞子発芽率の決定法。
糸状含有物とは、例えば糸状菌培養物、麹菌培養物、醸造用種麹又は醸造用麹である。また、第1工程では、醸造用種麹と水溶液を混合して種麹懸濁液を調製し、次いで該種麹懸濁液を濾過することにより、胞子画分を分画することが好ましい。第3工程では、ルシフェリン−ルシフェラーゼ−生物発光反応法を用いて、培養後の胞子内のATP量を測定することが好ましい。 (もっと読む)


本明細書において、真菌類を分類するための方法、キットおよび組成物を提供する。確立された表現型(例えば、抗真菌薬感受性プロフィール)により真菌類を分類するための方法を提供する。さらに具体的にいうと、本発明は、真菌に対する好適な治療の方向性を支援する、診断上の適用に対するPNAプローブの使用法を提供する。 (もっと読む)


【目的】パン酵母の醗酵作用を利用して還元性が痕跡としても存在しない還元体に転化された酸化還元色素によって包装・容器に侵入のごく微量の酸化性ガス(代表的には、酸素、二酸化炭素及び二酸化硫黄等)を定性的及び定量的にも視認検知できる酸化性ガス指示材及びそれを利用する指示手段付包装容器が。
提供される。
【構成】酸化性ガス指示材は、酸化還元色素と少なくともパン酵母とが媒体に共存してで、酸化還元色素が嫌気的雰囲気でのパン酵母の醗酵作用によって還元性を有しない還元体に転化されて、包装・容器の酸化性ガスの視認検知に供される。指示手段付包装容器は、その酸化性ガス指示材が酸化性ガスの侵入可能な箇所で、外側から視認可能にして包装・容器の内側に配置される。 (もっと読む)


本発明は、エステラーゼ遺伝子及びその用途に関し、特に、香味に優れた酒類を製造する醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母のエステラーゼであるIah1pをコードする遺伝子IAH1、特にビール酵母に特徴的なnonScIAH1遺伝子の発現量を制御することによって、製品の香味に寄与するエステルの生成能を制御した酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。 (もっと読む)


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