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Fターム[4B063QR76]の内容

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Fターム[4B063QR76]に分類される特許

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サンプル中の真菌の有無を試験するための方法およびキットについて開示されている。検出できる真菌の例には、カンジダ(Candida)属、アスペルギルス(Aspergillus)属およびニューモシスティス(Pneumocystis)属に属する真菌が含まれるが、それらに限定されない。本方法は、真菌核酸の少なくとも1つの普遍的領域を含む真菌核酸を含有することが疑われるサンプルを入手するステップと、前記サンプル中の真菌核酸の少なくとも1つの普遍的領域の有無を試験するステップとを含む。サンプルは、生物学的又は非生物学的なものであってもよい。
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【課題】検出率や信頼性が高く、労力が小さくて熟練が不要であり、測定対象となる微生物の種類が多い微生物群集構造測定方法を提供する。
【解決手段】微生物群集構造を測定したい試料Xに、電子供与体dと電子受容体aを添加し、電子供与体dの消費から試料Xの微生物群集構造を測定する方法において、少なくとも6本の密閉した容器1a〜1fに試料Xを入れ、各容器1a〜1fごとに、酸素、硝酸イオン、マンガン(IV)塩、鉄(III)塩、硫酸イオン、炭酸イオンからなる6種類の電子受容体aのうち1種をそれぞれ添加し、全ての容器1a〜1fにおける電子供与体dの消費から試料Xの微生物群集構造を測定する方法である。 (もっと読む)


【課題】DNAナノエレクトロニクスにより、核酸の塩基配列などの情報を取り出す。
【解決手段】一端に電荷ドナー、他端に接続性末端を有する電荷注入ブロック、二本鎖ポリヌクレオチドの一端に電荷アクセプター、他端に接続性末端を有する電荷検出ブロックを有し、前記電荷注入ブロックは二本鎖ポリヌクレオチドあるいは二本鎖ポリヌクレオチドを構成可能な2以上の相補鎖から構成され、前記電荷検出ブロックは二本鎖ポリヌクレオチドあるいは二本鎖ポリヌクレオチドを構成可能な2以上の相補鎖から構成され、電荷注入ブロックと電荷検出ブロックの接続性末端は同一であっても異なっていてもよい、核酸ブロックコンビネーション。 (もっと読む)


【課題】細胞内で発現させた複数のタンパク質が直接的または間接的に結合することを検出する方法において、実験効率が良く、偽陽性シグナルの少ない方法を提供すること。
【解決手段】DNA結合ドメインを有する第1のタンパク質と、転写活性化ドメインを有する第2のタンパク質と、DNA結合ドメインが結合する結合配列の下流にレポーター遺伝子を有するレポーターDNAを有する宿主細胞において、レポーター遺伝子の発現を検出することにより、第1のタンパク質と第2のタンパク質の直接的結合又は間接的結合を検出するタンパク質結合検出方法において、第1のタンパク質をコードするDNA及び第2のタンパク質をコードするDNAのうち、少なくとも一つが染色体に組み込まれているように宿主細胞を構成することにより、実験効率を上げ、偽陽性シグナルを減少させることができる。 (もっと読む)


本願発明は、KEX2部位及び前記KEX2部位の5’末端に直結したKEX2部位プレ配列を含むKEX2領域を含む融合DNA構成物、融合ポリペプチド、前記融合DNA構成物を含むベクター及び細胞、糸状真菌細胞から目的タンパク質を生成する方法及び細胞からの目的タンパク質の分泌及び/又は切断を促進する方法に関する。
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【課題】測定毎の変動係数が小さく、より信頼性の高い真核微生物の活性測定法を提供する。
【解決手段】ジメチルスルホキシドに溶解した酸化型のキノン類の存在下で、真核微生物が有機物質を代謝する際に生成する過酸化水素または酸素ラジカルを、好ましくは触媒の存在下で化学発光により検出または定量することにより、真核微生物の呼吸量を測定する。この発明においては、キノン類の溶媒として微生物にダメージを与えにくいジメチルスルホキシドを用いているため、微生物の有機物質代謝活性を害することなく、微生物活性および有機物質量に応じた微生物の活性を測定することを可能とするといったすぐれた効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】真核微生物を用いて感度良くBODを測定する方法を提供する。
【解決手段】真核微生物により有機物質を代謝させ、該真核微生物の代謝活性を測定することにより、有機物質を含有する溶液中の有機物質量を検出または定量するBODの測定法において、真核微生物が有機物質を代謝する際に、酸化型の脂溶性メディエーターおよび酸化型の親水性メディエーターを存在させ、生成する還元型の親水性メディエーターを電極により検出または定量する。 (もっと読む)


【課題】 宿主の生物学的因子を考慮に入れた、真菌症の治療薬のスクリーニング法を提供する。
【解決手段】 被験物質における、組織内へ移行した被験物質による、抗真菌作用の発現度合いの鑑別するにあたり、動物(但し、人を除く)に被験物質を投与した後、標的器官を採取し、該標的器官から深度序列を有する複数の切片を切り出し、切り出した複数の切片を真菌を播種した固形培地に接触させて培養し、固形培地に生ずる阻止円の大きさを指標に、該阻止円が大きい場合には有効量を越える被験物質が切片を切り出した組織位置に存すると判断し、阻止円が小さいか生じない場合には、有効量を下回る被験物質が切片を切り出した組織位置に存すると鑑別する。
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【課題】スクリーニング菌株の新たな二次代謝産物生産能力を引き出し得る、新たな培養方法を用いた、二次代謝産物のスクリーニング方法及び製造方法、新たな培養方法を用いて得られる二次代謝産物を含有する新規な培養物の提供。
【解決手段】16SrRNA遺伝子の塩基配列が特定の配列からなり該配列と95%以上の相同性を示すコリネ型細菌に属する少なくとも1種の微生物及び少なくとも1種の被検菌を混合培養し、培養液中に二次代謝産物が含まれているかを確認することを含む二次代謝産物のスクリーニング方法、培養液中に生産される二次代謝産物を採取する二次代謝産物の製造方法および培養液中に二次代謝産物を蓄積させた培養物からなる。 (もっと読む)


【課題】GPIの脂質リモデリングプロセスに関与するタンパク質及びその遺伝子を明らかにして、抗がん剤等の有用物質のスクリーニング系およびGPIの脂質リモデリング異常の検出系を構築する。
【解決手段】
酵母のPER1遺伝子、その産生タンパク質、これらと相同性を有する他の生物の遺伝子、その産生タンパク質が脂質リモデリングプロセスに関与しているという知見を得、これに基づき、これらタンパク質、あるいはこれら遺伝子の破壊株又は高発現株を上記有用物質のスクリーニング系に用いるとともに、GPIアンカー型タンパク質の細胞外漏出を検出する手段により上記脂質リモデリング異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】試料が濁っている場合や微生物の生存数が不明な場合でも、化学物質の存在または存在量を検定できる簡便かつ高精度なアッセイ法の提供。
【解決手段】化学物質に応答してプロモーター活性が変化するプロモーター遺伝子の下流にモニタリング用レポーター遺伝子と、化学物質の不存在下でも一定のレベルのプロモーター活性を発現するプロモーター遺伝子の下流に対照レポーター遺伝子とを同時に導入した組換え細胞を用いる。 (もっと読む)


【課題】熟練した技術を必要とせず、微生物間のコンタミネーションや測定誤差を生じず、簡便かつ短時間でプロモーターアッセイ方法を行うことができる容器、複数の該容器を含むプレート、該プレートを用いるプロモーターアッセイ方法を提供すること。
【解決手段】 被検試料中に特定の物質が存在するか否かを判定するための組換え微生物を用いるプロモーターアッセイ方法に用いる容器であって、該容器内部に収容された該組換え微生物と、該組換え微生物を該容器内部に密閉する膜部とを備え、ここに該組換え微生物が微生物遺伝子のプロモーター領域をレポーター遺伝子に作動可能に連結したポリヌクレオチドを含むベクターによって形質転換されている容器、2以上の該容器を含むプレート、ならびに該容器およびプレートを用いるプロモーターアッセイ方法。 (もっと読む)


本発明は、HDAC阻害剤が、いかにして抗真菌アゾール化合物と相互作用してかかる化合物の活性を増強するかを、真菌HDAC遺伝子の選択的ノックアウトを有する真菌株を用いて解明するための方法およびモデルを提供する。本発明はさらに、抗真菌剤の、真菌HDAC阻害剤との潜在的相乗作用について試験する方法を提供し、したがって、本発明の方法により同定される抗真菌化合物、およびかかる化合物を用いて真菌感染を処置する方法を提供する。 (もっと読む)


複数の標的核酸を含有する試料と、ヌクレオチドプライマーの少なくとも一つのシリーズとを、該プライマーを該標的核酸の少なくとも一つに結合させることおよび結合したプライマーを検出可能なシグナルで標識することを可能にする条件下で接触させる段階であって、各シリーズ内の一つのメンバーがそのシリーズの他のメンバーよりも低いレベルの特異性を有する段階、および各標識されたプライマーの該検出可能なシグナルを計測して該標的核酸の同一性を決定する段階を含む、標的核酸を識別するための方法が開示される。

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本発明は、味覚シグナル伝達において、RGS21遺伝子の発現、RGS21タンパク質の発現および/またはRGS21のGタンパク質との相互作用を、選択的かつ特異的に調節する化合物を同定するための方法を提供する。具体的には、本発明は、甘味またはその他の味の認識を増強させるための、RGS21の活性の調節物質を同定するための方法を提供する。また、味覚シグナル伝達を調節するための、RGS21の活性の調節物質を含む組成物も提供する。
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【課題】陽性か偽陽性かの判定が可能なカビの検出方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明であるカビの検出方法は、検出対象のカビに特異的な複数種類の検出用プローブのスポットが配置されたマイクロアレイを準備し、前記被検試料中の核酸から、第1の標識化合物で標識された検出用ターゲットを準備し、前記検出対象のカビの標準試料から、第2の標識化合物で標識された検出用リファレンスを準備し、前記ターゲットと前記リファレンスとを混合して前記マイクロアレイにハイブリダイズし、前記スポットにおける第1及び第2の標識化合物の標識シグナルをそれぞれ測定し、前記スポットにおける前記2つの標識シグナルの相関関係について、相関係数rの算出及び検定を行い、所定の有意水準で相関が肯定され、かつ、前記相関係数rの値が所定の値を超える場合に陽性と判定し、それ以外の場合を偽陽性と判定する判定工程とを含むカビの検出方法である。 (もっと読む)


本開示は、化学薬品を検出および/または改変するための方法、装置、システムおよび組成物を提供する。幾つかの実施形態では、バイオセンサーは、化学薬品の検出、その薬品の低毒性形態への改変、および/または化学薬品の該低毒性形態の検出を行うように構成し得る。該バイオセンサーは第1のレポーターをコードする第1の核酸に作動可能に連結し、有機リン酸エステルが存在する場合に該第1のレポーターの発現を推進する第1の発現制御配列、第2のレポーターをコードする第2の核酸に作動可能に連結し、有機リン酸エステル加水分解生成物が存在する場合に該第2のレポーターの発現を推進する第2の発現制御配列;および該有機リン酸エステルを加水分解して有機リン酸エステル加水分解生成物を生成する、少なくとも1種の酵素;を含む。
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【課題】サーチュインデアセチラーゼタンパク質ファミリ・メンバの活性;p53活性;アポトーシス;細胞及び生物の寿命及び対ストレス感受性、を修飾する方法及び組成物の提供。
【解決手段】細胞を、細胞中のSIRT1に結合し、SIRT1のデアセチラーゼ活性を増す作用物質、例えば、フラボン、スチルベン、フラバノン、イソフラボン、カテキン、カルコン、タンニン又はアントシアニジンなどのサーチュイン活性化化合物に接触させるステップを含む、アポトーシスから細胞を保護する方法。又は、細胞内のSIRT1に結合し、SIRT1のデアセチラーゼ活性を減少させる作用物質、例えば、スフィンゴシンなどのスフィンゴリピドなどのサーチュイン阻害性化合物に接触させるステップを含む、細胞死に対してより感受性にする方法。 (もっと読む)


【課題】蛍光法のような高価な測定装置を用いることなく、環境試料中の化学物質の存在または存在量を検定できる簡便かつ安価なアッセイ法の提供。
【解決手段】化学物質に応答してプロモーター活性が変化するモニタリング用プロモーター遺伝子の下流に酸化還元酵素をコードするポリヌクレオチドを作動可能に連結することによって形質転換した組換え細胞を用いる。 (もっと読む)


本発明は、5'から3'方向に、(a)インフレームの停止コドンを含まない、異種ポリペプチドをコードする第1の核酸、(b)5'スプライス供与部位で始まり、3'スプライス受容部位で終わる、インフレームの翻訳停止コドンおよびポリアデニル化シグナルを含む第2の核酸、ならびに(c)(i)膜貫通ドメインの少なくとも1つの断片または(ii)GPIアンカーに対するシグナルペプチドをコードする核酸を含む核酸を説明する。

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