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Fターム[4B064CB14]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 反応のタイプ (2,910) | 酸化 (348) | CH−CH→C=C (21)

Fターム[4B064CB14]に分類される特許

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【課題】テルペノイド反応中間体および反応産物を生成する、新規のシンターゼおよび該シンターゼをコードする核酸を提供する。
【解決手段】重要なアミノ酸残基を含む活性部位ポケットがあり、該アミノ酸残基が目的のテルペノイド反応中間体および反応産物を生成するように改変された、テルペンシンターゼと該シンターゼをコードする遺伝子。シンターゼの改変は、例えば、活性部位に基質が結合したまたは結合していない、タバコの5-エピ-アリストロケンシンターゼの三次元座標に基づいて設計される。 (もっと読む)


【課題】 α-フムレンからゼルンボンの合成に必要な酵素遺伝子を取得し、取得した遺伝子を利用して酸化セスキテルペンを製造する手段を提供する。
【解決手段】 α-フムレンを8-ヒドロキシ-α-フムレンに変換する活性を持つポリペプチドをコードするハナショウガ由来のシトクロムP450遺伝子、及び8-ヒドロキシ-α-フムレンをゼルンボンに変換する活性を持つポリペプチドをコードするハナショウガ由来の脱水素酵素遺伝子。 (もっと読む)


本発明は、一般に、特にトランスジェニック植物における、組換え脂肪酸合成の分野に関する。本出願は、脂肪酸合成に関与する遺伝子を記載するものであり、植物油の脂肪酸組成の操作のための方法およびベクターを提供するものである。特に、本発明は、得られる植物が改変したレベルの多価不飽和脂肪酸を産生するように植物ゲノム中への脂肪酸合成に関与する多重異種遺伝子の組込みを達成するための構築物を提供する。また、植物貯蔵器官の中においてサイレンシングサプレッサーを共発現させることによって脂肪酸生合成酵素の発現を増強するための方法も記載される。 (もっと読む)


【課題】生体触媒を利用して9位過酸化脂肪酸を製造する方法の提供。
【解決手段】以下の(a)〜(c)から選択されるタンパク質を含む生体触媒を用いて、多価不飽和脂肪酸の9位を過酸化する工程を含む9位過酸化脂肪酸の製造方法。(a)シロイヌナズナ由来の特定のアミノ酸配列からなるタンパク質。(b)上記アミノ酸配列において1又は数個のアミノ酸が欠失、挿入、置換、若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、且つ脂肪酸9位過酸化活性を有するタンパク質。(c)上記アミノ酸配列と70%以上の同一性を有するアミノ酸配列からなり、且つ脂肪酸9位過酸化活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


本発明は、ジホモ−γ−リノレン酸[DGLA;20:3 ω−6]からアラキドン酸[ARA;20:4 ω−6]および/またはエイコサテトラエン酸[ETA;20:4 ω−3]からエイコサペンタエン酸[EPA;20:5 ω−3]に転換する能力を有して、チトクロームb5様ドメインのHPGGモチーフ内に少なくとも1つの変異を有する変異Δ5デサチュラーゼに関する。Δ5デサチュラーゼをコードする単離された核酸断片およびこのような断片を含んでなる組換え構築物が、油性酵母中でこれらの変異Δ5デサチュラーゼを使用して長鎖多価不飽和脂肪酸[「PUFA」]を作成する方法と共に開示される。
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リシノール酸類似体、及び前記リシノール酸類似体を含むオリゴマー及びポリマーの製造方法。 (もっと読む)


本明細書では、all−cis−7,10,13,16,19−ドコサペンタエン酸[「DPA」;22:5ω−3]をドコサヘキサエン酸[「DHA」;22:6ω−3]に変換し、ドコサテトラエン酸[「DTA」;22:4ω−6]をall−cis−4,7,10,13,16−ドコサペンタエン酸[「DPAn−6」;22:5ω−6]に変換する二次活性がある、Δ4デサチュラーゼについて記載される。本明細書では、Δ4デサチュラーゼをコードする、単離された核酸断片およびこのような断片を含む組み換えコンストラクト、ならびにこのΔ4デサチュラーゼを油性酵母中で使用して、長鎖多価不飽和脂肪酸[「PUFA」]を製造する方法についても記載される。 (もっと読む)


全オイル画分中での、ω−3多価不飽和脂肪酸である50重量パーセント超のエイコサペンタエン酸[「EPA」]を生成可能な油性酵母ヤロウィア・リポリティカ(Yarrowia lipolytica)の改変株について記載される。これらの株は、異種Δ9エロンガーゼ、Δ8デサチュラーゼ、Δ5デサチュラーゼ、Δ17デサチュラーゼ、Δ12デサチュラーゼおよびC16/18エロンガーゼを過剰発現し、また場合によりジアシルグリセロールコリンホスホトランスフェラーゼを過剰発現する。好ましい遺伝子ノックアウトについても記載される。生成宿主細胞、前記宿主細胞内でEPAを生成するための方法、および最適化されたヤロウィア・リポリティカ(Yarrowia lipolytica)株に由来するEPAを含有する製品について権利請求される。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素および炭化水素中間体の合成に関与する単離核酸および単離ポリペプチドを提供する。炭化水素および炭化水素中間体の合成に関与する核酸のホモログ、保存的変異体、およびかかる核酸と少なくとも約 35%の配列同一性を有する配列も提供される。本発明はさらに、脂肪族ケトンまたは炭化水素を生産する方法、ならびに、炭化水素の生産に有用な酵素を同定する方法も提供する。
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【課題】糸状菌や肝臓、副腎等の哺乳動物組織に含まれているアラキドン酸、真菌類や魚油に含まれているEPAは、デサチュラーゼにより生成される。Δ5−デサチュラーゼ及びΔ6−デサチュラーゼ、これらの酵素をコードする各遺伝子、並びにこれらの酵素による組換え生産方法を提供する。
【解決手段】炭素5(即ち「Δ5−デサチュラーゼ」)及び炭素6(即ち「Δ6−デサチュラーゼ」)のポリ不飽和脂肪酸の不飽和化に関与する遺伝子。Δ5−デサチュラーゼは例えばジホモ−γ−リノレン酸(DGLA)からアラキドン酸(AA)への変換や20:4n−3からエイコサペンタエン酸(EPA)への変換に使用できる。Δ6−デサチュラーゼはリノレン酸(LA)からγ−リノレン酸(GLA)への変換に使用できる。生産されるAAやポリ不飽和脂肪酸は医薬組成物、栄養組成物、動物飼料及び他の製品(例えば化粧品)に添加することができる。 (もっと読む)


シゾキトリウムおよびスラウストキトリウムに由来するキメラ多価不飽和脂肪酸(PUFA)ポリケチドシンターゼ(PKS)タンパク質およびシステムを含む、キメラPUFA PKSタンパク質およびキメラPUFA PKSシステムを開示する。そのようなキメラPUFA PKSタンパク質およびシステムをコードする核酸およびタンパク質、そのようなキメラPUFA PKSタンパク質およびシステムを含む遺伝的に改変された生物、ならびにそのようなキメラPUFA PKSタンパク質およびシステムを作出および使用する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】ヒト型セラミドを酵母細胞内などの細胞内で製造する方法を提供する。
【解決手段】1)酵母細胞の形質転換によって、スフィンゴリピッド Δ4−デサチュラーゼ遺伝子(DES1)の3’末端に酵母の小胞体局在化シグナルをコードする塩基配列を付加した小胞体局在化シグナル付スフィンゴリピッド Δ4−デサチュラーゼ遺伝子(DES1m)を導入すること;及び 2)酵母細胞の形質転換によって、酵母スフィンガニン C4−ヒドロキシラーゼ遺伝子(SUR2)の発現を欠失させることを含む方法。 (もっと読む)


【課題】リノール酸を、γリノレン酸(GLA)に効率的に変換し、食用に適したGLAを大量に生産する方法を提供する。
【解決手段】リノール酸をGLAに変換する酵素、△6-デサチュラーゼをコードする、特定の塩基配列を持つ遺伝子を、特定のプロモーターと共にベクターに組込み、草本類の植物細胞に導入して、機能的な△6-デサチュラーゼを発現する事によって、リノール酸からGLAを効率的に産生するトランスジェニック植物を作製する方法、およびその植物体。 (もっと読む)


本発明は、ω−6脂肪酸をそれらのω−3対応物に変換する能力(すなわちアラキドン酸[20:4、ARA]からエイコサペンタエン酸[20:5、EPA]への変換)を有するΔ17デサチュラーゼに関する。Δ17デサチュラーゼをコードする単離された核酸断片およびこのような断片を含んでなる組み換えコンストラクト、ならびにこれらのΔ17デサチュラーゼを植物および油性酵母中で使用して長鎖多価不飽和脂肪酸(PUFA)を製造する方法が開示される。
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【課題】アルコールおよび/またはアルデヒド脱水素酵素活性を有する新規組換え酵素調製物を提供する。
【解決手段】グルコノバクターに存在する固有のアルコールおよび/またはアルデヒド脱水素酵素をコードする遺伝子をクローン化した。該遺伝子の特定配列により同定されるポリペプチドを組み合わせたキメラ組換え酵素、並びに一つまたはそれ以上のアミノ酸残基の付加、挿入、欠失および/または置換を含むポリペプチドより成るアルコールおよび/またはアルデヒド脱水素酵素調製物。更に、該調製物をL-ソルボースおよび/またはD-ソルビトールに作用させることにより、2−ケトーL-ギュロン酸を調製し、これを既知の方法でL-アスコルビン酸に変換する製造方法。 (もっと読む)


【課題】 培地中に含まれる二重結合を少なくとも二つ以上有する不飽和脂肪酸に対する共役脂肪酸への変換率が飛躍的に向上した共役脂肪酸の製造方法を得る。
【解決手段】 二重結合を少なくとも二つ以上有する不飽和脂肪酸を含有する豆乳に、共役化処理能を有するビフィドバクテリウム属細菌を接種して培養する。具体的なビフィドバクテリウム属細菌としては、ビフィドバクテリウム・ブレーべ(B. breve)、ビフィドバクテリウム・ビフィダム(B. bifidum)、ビフィドバクテリウム・インファンティス(B. infantis)、ビフィドバクテリウム・シュードカテヌラータム(B. psedocatenulatum)から選ばれる。 (もっと読む)


本発明は、炭素6での多価不飽和脂肪酸の不飽和化に関与する遺伝子(すなわち、「Δ6−デサチュラーゼ」)の同定に関するものである。特に、Δ6−デサチュラーゼは、例えばリノール酸のα−リノレン酸への変換およびα−リノレン酸のステアリドン酸への変換に用いることができる。酵素を用いることで産生される多価不飽和脂肪酸は、医薬組成物、栄養組成物、動物飼料、ならびに化粧品などの他の製品に加えることができる。
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本発明は、鱗翅目昆虫からのデサチュラーゼの組換え発現によって、不飽和脂肪酸、好ましくは共役リノール酸(CLA)などの共役多価不飽和脂肪酸を製造する方法に関するものである。発現は好ましくは、植物、酵母、真菌およびソウ類の群から選択される生物で行う。さらに本発明によれば、鱗翅目昆虫からのデサチュラーゼの組換え発現のための組換え発現カセット、ならびにそれによって形質転換されたトランスジェニック生物がある。 (もっと読む)


本発明は、デヒドロゲナーゼ、特にΔ1−デヒドロゲナーゼ、特に3−ケトステロイド−Δ1−デヒドロゲナーゼの過剰発現のための方法に関する。本発明はまた過剰発現のために使用される細菌、プラスミド及びDNA配列にも関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリ不飽和脂肪酸の製造方法であって、炭素原子数が13〜18の鎖長を有するオレフィン系もしくはアセチレン系脂肪酸(基質)を、該基質の9位において配置Zを有する新結合を形成させるビール酵母菌イーストW303aまたはΔElo1のハプロイドもしくはディプロイド野生菌株に取込ませることによる該製造方法に関する。新たな不飽和化は、被処理物中の元の不飽和結合が配置Eを有しているか、またはアセチレン結合であるときにのみおこなわれる。さらに、元の結合が配置Zを有するときには、基質は無変化で回収される。 (もっと読む)


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