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【課題】香杉芝(Antrodia salmonea)菌糸体活性物質の調製方法及びこれを含有する組成物の提供。
【解決手段】香杉芝(Antrodia salmonea)の菌糸体を平板の上に接種し、25℃にて2週間培養、菌糸体を削り取ってフラスコの中に接種し、7-9日間振とう培養した後、フラスコ培養物を醗酵槽の中に接種し、撹拌又は不撹拌状態で空気を入れて培養、更に水などの溶剤で前記菌糸体を抽出して菌糸体抽出液を獲得し、アルコール沈殿によって香杉芝の菌糸体活性物質を分離する。或いは前記培養懸濁液をアルコールやメチル・アルコールなどの有機溶剤によって振とう抽出を行い、更に上清液を取って減圧濃縮を行い、最後に香杉芝の菌糸体活性物質及びこれを含有する組成物を得る。 (もっと読む)


本発明は、地下微生物の培養物の生成方法であって、地下貯留層から加圧流体の試料を取得し、前記試料を加圧下で保持しながら発酵反応器へ移動させ、前記反応器において前記試料を高圧でインキュベーションすることを含むことを特徴とする地下微生物の培養物の生成方法を提供する。 (もっと読む)


O−結合型グリコシル化量が減少しているタンパク質組成物を生成するための方法が記載されている。本方法は、Pmt媒介性O−結合型グリコシル化阻害剤の存在下および/または1つまたは複数のα−1,2−マンノシダーゼの存在下で培養された細胞中でタンパク質を生成することを含む。
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【課題】二相系でのリン脂質の塩基交換反応において、生成するリン脂質の収率を上げる方法、及び、分離を簡便にする方法を提供する。
【解決手段】リン脂質とヒドロキシル基含有化合物とを、ホスホリパーゼDの存在下、非極性溶媒、極性溶媒及び水からなる二相系中で反応させる工程を含み、
極性溶媒の含有量が、非極性溶媒及び極性溶媒の合計量に対して、容積基準で20%を超え、かつ80%以下の量であり、
リン脂質に対するヒドロキシル基含有化合物のモル比が4以上30以下であることを特徴とするリン脂質の塩基交換方法、及び、
リン脂質とヒドロキシル基含有化合物とを、食用油及びホスホリパーゼDの存在下、非極性溶媒、極性溶媒及び水からなる二相系中で反応させる工程を含む、リン脂質の塩基交換方法。 (もっと読む)


増強されたADCC活性を伴う抗体に基づく治療薬を生成するための方法を開示する。増強されたADCC活性は、本発明の抗体およびFc融合タンパク質上のオリゴマンノース型N−グリカンに帰する。また、癌、自己免疫疾患および他の疾患を処置する治療方法を含む、哺乳動物における細胞の標的化された死滅のためのかかる抗体に基づく治療薬を使用する方法についても開示する。
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【課題】 難分解性のリグノセルロース系植物材料を簡単な操作で、安全に処理して、糖を高い収率で得る糖化方法、及びそのためのリグノセルロース系植物材料の粉砕方法の提供。
【解決手段】 リグノセルロース系植物材料を粉砕して粉末化し、それにより得られるリグノセルロース系植物材料粉末を糖化酵素で処理して糖を製造するに当たり、リグノセルロース系植物材料の粉砕処理及びリグノセルロース系植物材料粉末の糖化酵素による処理の少なくとも一方を、小麦フスマおよび末粉から選ばれる少なくとも1種の成分と、界面活性剤及びマンガン塩から選ばれる少なくとも1種の成分を添加して行う方法。 (もっと読む)


【課題】先端技術である無細胞タンパク質合成を手軽かつ安全に行うためのタンパク質合成操作が容易な無細胞タンパク質合成方法を提供する。
【解決手段】GFP,BFP,CFP,RFP,YFP,EDFP、ECFP、ERFP、EYFP、TMR又はルシフェラーゼのいずれか1のタンパク質の塩基配列をコードする転写鋳型を含有する無細胞タンパク質合成用凍結乾燥製剤を用いてタンパク質を合成する。加えて、実質的に動物由来夾雑成分及びウイルスを含有しないRNAポリメラーゼ及び/又はリン酸転移酵素を上記乾燥製剤に使用する。 (もっと読む)


【課題】CYP153-アルカン-1-モノオキシゲナーゼ遺伝子をクローニングし、タンパク質を特定し、遺伝子を宿主で発現し、組換体を用いて微生物変換系を構築して種々のアルカンおよびアルコールの水酸化方法を提供すること。
【解決手段】CYP153-アルカン-1-モノオキシゲナーゼ遺伝子、およびAcinetobacter sp. OC4株のフェレドキシン遺伝子とフェレドキシンリダクターゼ遺伝子を含む組み換えベクター、これらの遺伝子またはこの組み換えベクターを含む形質転換体。この形質転換体の存在下でアルカンまたはアルコールを水酸化させることを含む、アルコールまたはアルカンジオールの製造方法。前記形質転換体を培養し、培養物から上記タンパク質を採取することを含む、タンパク質の製造法。 (もっと読む)


【課題】 無細胞タンパク質合成系において、細部破壊という操作及びATP等のエネルギー物質の添加は不可欠であるが、これらの操作によって真核細胞抽出液中のeIF2αがリン酸化され、タンパク質合成反応の翻訳効率が低下する。
【解決手段】 真核細胞から調製した抽出液と、エネルギー物質と、真核生物翻訳開始因子2αサブユニット(eIF2α)のリン酸化阻害剤及び/又はリン酸化されたeIF2αの脱リン酸化促進剤とを含むことを特徴とする、真核生物無細胞タンパク質合成用組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質の工業的生産に関する。さらに詳しくは本発明は、好ましくは目的のタンパク質(POI)を生産するための、抗生物質に対する耐性を付与するペプチド、又はその断片、対立遺伝子変異体、スプライス変異体、もしくはムテインと、配列番号1、2もしくは3を有する少なくとも1つの配列とを含んでなる、新規キメラ選択マーカーとしての融合タンパク質に関する。本キメラ選択マーカーは、(i)抗生物質に対する耐性と;(ii)配列番号1、2もしくは3を有する配列にリガンドが結合した時に蛍光活性とを示す。本発明はさらに、本発明の融合タンパク質をコードする核酸、及び本発明の融合タンパク質を含む発現ベクター、及びさらに目的のタンパク質(POI)に関する。最後に、目的のタンパク質(POI)の高発現について細胞をスクリーニングするための本発明のキメラ選択マーカーの使用が開示される。 (もっと読む)


【課題】新規なモノテルペン合成酵素の提供。
【解決手段】 以下の(a)〜(c)のいずれか1つであるモノテルペン合成酵素タンパク質。 (a) 特定のアミノ酸配列を有するタンパク質、 (b) 特定のアミノ酸配列を有するタンパク質に示されるアミノ酸配列上の少なくとも38位〜582位を含むアミノ酸配列からなるタンパク質、 (c) 特定のアミノ酸配列を有するタンパク質に示されるアミノ酸配列又はそのアミノ酸配列上の少なくとも38位〜582位を含むアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、モノテルペン合成活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】酵素による蛋白質の架橋高分子化方法の欠点である、蛋白質の基質依存性から生ずる限界を解消すること及びその架橋効率を向上させた蛋白質の架橋方法を提供する。
【解決手段】非芳香族レダクトン化合物と酸化酵素を用いることを特徴とする蛋白質の架橋方法。 (もっと読む)


【課題】ゲル化または架橋能力が高い架橋性タンパク質であって、生体に対して毒性の高い化合物を用いることなく、温和な環境で架橋することが可能であり、架橋物の安定性に優れた架橋性タンパク質を提供すること。
【解決手段】タンパク質と化合物(A)とが結合してなる架橋性タンパク質であって、該化合物(A)が下記一般式(1)で示される架橋性タンパク質。



(式中、Rはアルコール性水酸基、1級もしくは2級アミノ基、またはカルボキシル基;Rは置換基を有してもよい炭素数1〜10の炭化水素;A〜Aのうち1つまたは2つはフェノール性水酸基で、残りは水素原子または炭素数1〜6のアルコキシ基である。A〜Aのうち2つがフェノール性水酸基である場合、2つのフェノール性水酸基はオルトまたはパラ位の位置関係にあるものとする。) (もっと読む)


医薬開発上有用な抗体組成物などの糖蛋白質組成物を生産することが可能な宿主細胞の開発が求められている。本発明は、無血清培地に馴化した、N−グリコシド結合複合型糖鎖還元末端のN−アセチルグルコサミンの6位にフコースの1位がα結合する糖鎖修飾に関与する酵素のゲノム遺伝子がノックアウトされた細胞および該細胞を用いた糖蛋白質組成物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


ポリ−γ−グルタミン酸生産能を有し、かつNADH−ユビキノンレダクターゼ阻害剤、コハク酸−ユビキノンレダクターゼ阻害剤、ユビキノール−シトクロムcレダクターゼ阻害剤、シトクロムcオキシダーゼ阻害剤等の電子伝達系阻害剤に耐性を有するバチルス属微生物を培養し、培養液中にポリ−γ−グルタミン酸を生成蓄積せしめ、これを採取する。ポリ−γ−グルタミン酸を効率よく製造する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 ロドコッカス・エリスロポリス(Rhodococcus erythropolis)PR−4株の親油性を改善した、効率のよい炭化水素の処理方法及び炭化水素の処理システムを提供する。
【解決手段】 培地成分を含む水性溶媒にロドコッカス・エリスロポリスPR−4株を添加する工程と、炭素数14以上の炭化水素を含む有機溶媒を添加する工程と、該ロドコッカス・エリスロポリスPR−4株を該有機溶媒中に移行させ、該炭素数14以上の炭化水素を代謝させる工程と、を有する炭化水素の処理方法により解決する。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロキシ化触媒を調製する方法であって、i)ゾル-ゲルマトリックス中にシトクロムP450モノオキシゲナーゼを包埋すること、ii)ゾル-ゲルマトリックス中に酵素的NADPH再生系を包埋すること、ならびに、2つの成分i)およびii)が包埋前にすでに混合されていた場合以外は、これらの成分を組み合わせること、を含んでなる前記方法に関する。 (もっと読む)


本発明の化合物は式Iに見られる化学構造により表される: 式中AはR0、R1、B、C、D、E、F、G、H、I、J、およびKが本明細書で定義された、式IIのアミノ酸: またはその薬学的に許容される塩である。

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本方法に従って作動する嫌気的に分解された有機物質からメタンおよび/または高純度水素を生成するための方法だけでなく、この方法にしたがって作動するメタンおよび/または高純度水素生成システムが提供される。少なくとも40slpmの所望する生成ガスを供給できる本発明のシステムは、完全に自給式であり、外部エネルギーソースを必要とせず、少数の部品から構成されるので、プラントの占有面積は狭くてすみ、かつ更新可能なメタンおよび水素のコスト的により有効なソースとなり得る。
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【課題】 微生物によるビフェニル又はその誘導体の分解活性を、直接、しかも微生物が生存した状態で検知する。
【解決手段】 式(1)の化合物を、ビフェニルジオキシゲナーゼ及びジヒドロジオールデヒドロゲナーゼを発現する菌により変換して、式(2)の化合物を得る。微生物を含む検体に、式(2)の化合物を作用させて式(3)の化合物を得る。式(3)の化合物の蛍光を検出することにより、微生物のビフェニル又はその誘導体の分解活性を測定する。 (もっと読む)


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