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Fターム[4B065CA17]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の生産物質;用途 (34,848) | 有機化合物 (9,808) | 窒素原子(N)を含むもの (389) | アミノ酸 (257)

Fターム[4B065CA17]に分類される特許

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本発明は、araA、araBおよびaraD酵素をコードするヌクレオチド配列を発現する真核細胞に関し、これらのヌクレオチド配列の発現は、L−アラビノースを使用する能力、そして/あるいはL−アラビノースをL−リブロースおよび/またはキシルロース5−リン酸および/または所望の発酵産物(エタノールなど)に転換する能力を細胞に与える。任意で、真核細胞は、キシロースをエタノールに転換することもできる。 (もっと読む)


【課題】 エシェリヒア属に属するL−アミノ酸生産菌株の生産性を増強し、同菌株を用いてL−アミノ酸を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 b2862およびb2683、又はb1242もしくはb3434遺伝子にコードされるタンパク質の活性を増強することにより、L−アミノ酸生産性が増強されたエシェリヒア属細菌を培地中に培養し、生成、蓄積されたL−アミノ酸を該培地中から採取することにより、L−アミノ酸、例えばL−スレオニン、L−バリン、L−プロリン、L−ロイシン、L−メチオニン、又はL−アルギニンを製造する。 (もっと読む)


【課題】 エシェリヒア属に属するL−アミノ酸生産菌株の生産性を増強し、同菌株を用いてL−アミノ酸を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 b2862およびb2683、又はb1242もしくはb3434遺伝子にコードされるタンパク質の活性を増強することにより、L−アミノ酸生産性が増強されたエシェリヒア属細菌を培地中に培養し、生成、蓄積されたL−アミノ酸を該培地中から採取することにより、L−アミノ酸、例えばL−スレオニン、L−バリン、L−プロリン、L−ロイシン、L−メチオニン、又はL−アルギニンを製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、培養特性の変化を伴わずにS−アデノシルメチオニン(S-adenosylmethionine:以下、SAMという)を大量生産し得る微生物変異体及びその微生物変異体を培養し、SAMを効率的に生産する方法を提供することにある。
【解決手段】 ホスファチジルコリン合成系酵素の機能が消失もしくは低下した微生物を培養し、そこに蓄積したS−アデノシルメチオニンを回収することからなるS−アデノシルメチオニンを生産する方法。 (もっと読む)


【課題】L−グルタミン酸を効率よく生産することのできる細菌、及び該細菌を用いて酸性条件下でL−グルタミン酸を効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】L−グルタミン酸生産能を有する、パントエア属、エンテロバクター属、クレブシエラ属、又はエルビニア属に属する細菌であって、遺伝子組換えによりrpoS遺伝子を不活化するように改変された細菌を培地中で培養し、該培地中にL−グルタミン酸を生成、蓄積せしめ、L−グルタミン酸を該培地から採取する。 (もっと読む)


本発明は、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ、アスパラギン酸キナーゼ、アスパラギン酸セミアルデヒドデヒドロゲナーゼ、ジヒドロジピコリン酸シンターゼ、ジヒドロピコリン酸リダクターゼ、およびジアミノピメリン酸デカルボキシラーゼの酵素活性が内在性活性より増加し、さらにピルビン酸カルボキシラーゼの酵素活性が内在性活性より増加しているコリネバクテリウム属微生物の変異体、およびそれを用いてL−リジンを生産する方法が開示される。
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【課題】γ−アミノ酪酸(GABA)高生産能を有する乳酸菌、当該乳酸菌を使用するGABAの製造方法およびGABA含有乳酸発酵食品の製造方法、ならびに当該乳酸菌より得られるグルタミン酸脱炭酸酵素(GAD)およびそれをコードする核酸を提供すること。
【解決手段】GABA高生産能を有する新規乳酸菌Lactobacillus sp.L13(NITE P−253)、当該乳酸菌を使用するGABAの製造方法およびGABA含有乳酸発酵食品の製造方法、ならびに当該乳酸菌より得られるGADおよびそれをコードする核酸。 (もっと読む)


【課題】 N−アセチル−(R,S)−β−アミノ酸アシラーゼの遺伝子を単離同定し、大腸菌のような宿主を用いて、これら遺伝子を高発現する系を構築するために、これらの酵素を菌体から単離精製し、該酵素をコードする遺伝子の塩基配列を決定すること。
【解決手段】Burkholderia sp. AJ 110349が産生するN−アセチル−(R)−β−アミノ酸アシラーゼ、及び、該酵素をコードする遺伝子、;Burkholderia sp. AJ 110349が産生するN−アセチル−(S)−β−アミノ酸アシラーゼ、及び、該酵素をコードする遺伝子;又は、Variovorax sp. AJ 110348が産生するN−アセチル−(R)−β−アミノ酸アシラーゼ、及び、該酵素をコードする遺伝子。 (もっと読む)


【課題】 メタノール資化性細菌のL−リジン及びL−アルギニンの生産性を向上させる。
【解決手段】ループ領域と、6個の疎水性ヘリックスとを有するコリネ型細菌のLysEタンパクをコードする塩基配列において、前記ループ領域をコードする領域が、終止コドンが3種類の翻訳の読み枠全てに存在するように改変された塩基配列を有し、かつメタノール資化性細菌に導入されたときに該細菌のL−リジンもしくはL−アルギニン又はこれらの両方のL−アミノ酸の細胞外への排出を促進するDNAをメチロフィラス属細菌などのメタノール資化性細菌に導入する。
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単量体アントラニル酸合成酵素に作動可能に連結された葉緑体輸送ペプチド(CTP)をコードする新規な発現ベクターおよび構築物が提供される。さらに、単量体アントラニル酸合成酵素をコードする新規なポリヌクレオチド配列が提供される。発現ベクターおよび構築物を含有するトランスジェニック植物において遊離トリプトファンのレベルを増加させるための方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 L−グルタミン酸の発酵生産の効率を向上させる。
【解決手段】 L―グルタミン酸生産能を有し、かつ、prpC遺伝子の発現が増強されるように改変された微生物を作製し、得られた微生物を培地中で培養し、該培地中または菌体内にL―グルタミン酸を生成蓄積させ、同培地中又は菌体内からL−グルタミン酸を回収することにより、L−グルタミン酸を製造する。
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【課題】NG2陽性細胞の簡便な調製方法及び培養方法を提供する。さらに、当該調製方法により得られるNG2陽性細胞を用いた新規薬剤のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】哺乳動物の成体脳から採取した細胞懸濁液を密度勾配遠心処理し、遠心後白濁した中間細胞層を分離する工程、及び分離物を無血清培地中で培養する工程を含むことを特徴とするNG2陽性細胞の調製方法、並びに、当該調製方法により得られるNG2陽性細胞に候補物質を接触させて当該細胞から分泌されるグリシンを検出し、得られる検出結果を指標としてNG2陽性細胞に対するグリシン分泌促進作用を有する物質をスクリーニングする方法、及び当該調製方法により得られるNG2陽性細胞に候補物質を接触させ、接触後の当該細胞を脱分極刺激し、刺激後、当該細胞に発現するGABA系細胞マーカー又は当該細胞から分泌されるGABAを検出し、得られる検出結果を指標としてNG2陽性細胞に対するGABA系神経細胞分化促進作用を有する物質をスクリーニングする方法。 (もっと読む)


本発明は、L−スレオニンの生産能を有した微生物であって、前記微生物によるL−スレオニンの生合成経路において、アスパルテートセミアルデヒドデヒドロゲナーゼの酵素活性をコーディングする遺伝子usgの発現を増加させて、L−スレオニンの生産効率が増加されたことを特徴とする微生物、及びこれを用いたL−スレオニンの生産方法に関する。
【代表図】図1
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【課題】簡便かつ効率的なD−ホモセリン及びD−ホモセリンラクトンの製造方法、並びにそのための手段の提供。
【解決手段】アルスロバクター属(Arthrobacter)に属し、かつD−ホモセリンに対しL−ホモセリンを選択的に資化分解することができる微生物、並びに該微生物又はその培養物とDL−ホモセリン又はその塩とを接触させてL−ホモセリン又はその塩を分解し、D−ホモセリン又はその塩を採取することを特徴とするD−ホモセリン又はその塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】L−メチオニンを選択的に産生することによって飼料および食品添加剤、医薬用および医薬品の原料などの多様な分野で広く使用することができる。
【解決手段】本発明はL−メチオニン前駆体を産生することができる菌株を作製し、この菌株を培養して発酵によりL−メチオニン前駆体を産生する工程および前記L−メチオニン前駆体を基質とし転換酵素によって酵素反応を起すことによりL−メチオニンおよび有機酸を産生する工程とを含むL−メチオニンおよび有機酸を産生する方法を提供する。
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【課題】麹菌由来のグルタミン酸アミノペプチダーゼをコードする遺伝子を特定し、この遺伝子を用いてグルタミン酸アミノペプチダーゼ高生産性の麹菌を調製し、この麹菌を用いて、うま味の強い調味料を提供する。
【解決手段】(1)特定な配列で表される麹菌アスペルギルス・オリゼ由来のグルタミン酸アミノペプチダーゼをコードする遺伝子を特定し、(2)該遺伝子を高発現プロモーターの下流に連結させたグルタミン酸アミノペプチダーゼ遺伝子の高発現ベクターを作成し、(3)該発現ベクターを用いて麹菌を形質転換した形質転換体を作成し、(4)該形質転換体を培養することで、親株よりも大量のグルタミン酸アミノペプチダーゼを産生した麹を調製でき、(5)該麹の酵素抽出液をタンパク質の部分加水分解物に作用させることで、うま味の強い調味液を調製できる。 (もっと読む)


本発明は、炭素源としてグリセロールを同時に利用することが可能なアミノ酸生産用微生物、前記微生物を製造する方法、および前記微生物を用いてアミノ酸を生産する方法に関する。本発明によれば、バイオディーゼルなどの副産物として生産されるグリセロールを用いてアミノ酸を効率よく生産することにより、既存のグルコースなどの発酵原料をより安い原料で代替することができる。 (もっと読む)


【課題】
目的とする様々な有用物質の生産に汎用的に有効な、特定の遺伝子を不活性化または欠失させた微生物、該微生物を用いた有用物質の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明によれば、D-グルコースならびにD-フラクトース以外の糖の資化に係わる1以上の遺伝子を不活性化または欠失させた微生物、該微生物を用いた、タンパク質、アミノ酸、核酸、ビタミン、糖、有機酸、脂質あるいはそれらの類縁体等の有用物質の製造法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】乳酸、コハク酸、エタノール等の有用な有機化合物を工業技術的に高効率かつ高生産性で製造できる方法を提供すること。
【解決手段】発現可能な制御配列下に、グリセルアルデヒド3−リン酸デヒドロゲナーゼをコードするDNA配列により形質転換された好気性コリネ型細菌を用いて、還元条件下の反応液中に糖類の代謝速度を向上させて有機化合物を蓄積し、該反応液より有機化合物を回収することを特徴とする有機化合物の製造方法。 (もっと読む)


新規アルドラーゼについて記載する。4−ヒドロキシ−L−イソロイシンの合成における中間体として有用である4−ヒドロキシ−3−メチル−2−ケト−ペンタン酸は、アースロバクター属に由来する新規アルドラーゼを用いて、アセトアルデヒド及びα−ケト酪酸から合成することができる。 (もっと読む)


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