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Fターム[4B065CA17]の内容

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Fターム[4B065CA17]に分類される特許

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【課題】L−リジン生産能の向上したコリネバクテリウム属微生物、およびそれを利用してL−リジンを生産する方法を提供する。
【解決手段】内在的NCgl2053ジヒドロゲナーゼ遺伝子が、ジヒドロゲナーゼ遺伝子への一つ以上の塩基対の挿入、あるいは欠失による突然変異、および該遺伝子内のナンセンスコドンを導入される塩基対の転移、または転換の突然変異により不活性化されたリジンを生産するコリネバクテリウム属微生物、およびその微生物を培養し、培養物からL−リジンを回収する、L−リジンの生産方法。 (もっと読む)


【課題】グルタミン酸及び/又はその塩類から、γ−アミノ酪酸を効率よく生成し、かつγ−アミノ酪酸を高濃度で含有する組成物を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
グルタミン酸及び/又はその塩類を添加した培地に、新規乳酸菌ラクトバチルス・ブレビスUAS−4株又はラクトバチルス・ブレビスUAS−6を接種し培養し、グルタミン酸及び/又はその塩類を複数回添加すること及び/又は培地のpHを4.0〜6.0に調整することで、γ−アミノ酪酸を効率よく生産する。さらに、得られた発酵液をろ過、カラム精製することで、γ−アミノ酪酸を高含有する組成物を得る。 (もっと読む)


本発明は、L-メチオニンのようなL-アミノ酸の効率的な調製のための微生物および方法に関する。具体的には、本発明は、メチオニン経路におけるホモランチオニンの生成および/または蓄積が低減および/または阻止される微生物および方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 γアミノ酪酸(GABA)を著量に含む飲食品(例えば、サワーブレッドのようなパン類)を製造する方法を提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】 中温性乳酸球菌および高温性乳酸桿菌・球菌を配合原材料に添加し、発酵させることによって、本発明の課題が解決された。高温性乳酸球菌としては、Streptococcus thermophilusの細菌および桿菌としては、代表的には、Lactobacillus属の細菌からなる群から選択される細菌が使用され、中温性乳酸球菌としては、代表的には、Lactococcus属の細菌が使用される。 (もっと読む)


本発明では、L-セリン産生の増加のために、アミノ酸産生生物における葉酸濃度を低下させるかまたは完全に除去する。葉酸の生合成に関与する酵素および遺伝子の活性を完全に排除するか、または少なくとも低下させることができる。好ましい実施態様においては、配列番号1〜7が使用される。
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【課題】効率よくL−グルタミン酸を製造する。
【解決手段】L−グルタミン酸生産能を有するコリネ型細菌であって、yggB遺伝子を用いて改変されたことにより、非改変株と比較してL−グルタミン酸生産能が向上したコリネ型細菌を培地で培養して、L-グルタミン酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL-グルタミン酸を回収する。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸発酵し得るコリネバクテリウム属細菌の細胞表層に蛋白質を提示し、有用性をより高めること。
【解決手段】細胞表層に蛋白質を提示するように組換えられた、アミノ酸発酵能を有するコリネバクテリウム属細菌が提供される。蛋白質として糖質分解酵素を用いると、バイオマスを炭素源として培養でき、アミノ酸が効率的に製造される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性N−アシルアミノ酸ラセマーゼの提供。
【解決手段】N−アシルアミノ酸ラセマーゼ活性を有し、且つ(a)熱安定性:70℃、1時間の加温処理後もN−アシルアミノ酸ラセマーゼ活性を有する;および(b)金属イオン依存性:Co2+、Mn2+、Mg2+、Fe2+存在下でN−アシルアミノ酸ラセマーゼ活性を示す、単離されたタンパク質。特定のアミノ酸配列からなるポリペプチド、または該アミノ酸配列と60%以上の同一性、および80%以上の相同性を有するアミノ酸配列を含み、かつ70℃、1時間の加温処理後もN−アシルアミノ酸ラセマーゼ活性を有するポリペプチドから実質的になるタンパク質。上記タンパク質を用いたN−アシルアミノ酸のラセミ化、並びに該タンパク質とD−もしくはL−アミノアシラーゼとを組み合わせた光学活性アミノ酸の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、アミノ酸産生微生物においてアミノ酸を産生する方法に関する。前記方法によれば、2−オキソグルタル酸デヒドロゲナーゼ活性は、伝達タンパク質により低下する。
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【課題】L-リジン及びL-スレオニンによる協奏的なフィードバック阻害活性が低下した変異型アスパルトキナーゼを遺伝子組換えによって作製し、L-リジンまたはε-ポリ-L-リジンの大量合成を可能にすること。
【解決手段】ストレプトマイセス属細菌またはコリネ属細菌におけるアスパルトキナーゼが有するアミノ酸配列において、68番目のメチオニン残基が他のアミノ酸残基に変異したアミノ酸配列からなる変異型アスパルトキナーゼをコードする発現ベクターを作製し、ε-ポリ-L-リジン生産菌に導入して発現させる。 (もっと読む)


【課題】光学活性体のL−threo−DOPSを選択的に合成できる、高い活性を有する、L−スレオ型高立体選択性L−スレオニンアルドラーゼを提供する。
【解決手段】ストレプトマイセス属細菌から、L−スレオニンアルドラーゼ活性を有するタンパク質をコードするDNAを取得した。このタンパク質の特定のアミノ酸1ないし数個が付加、欠失、もしくは置換されたアミノ酸配列からなり、かつL−スレオ型高立体選択性L−スレオニンアルドラーゼ活性を有するタンパク質をコードする遺伝子を、大腸菌に導入して発現させた。 (もっと読む)


【課題】L−threo−DOPSを製造するため、高濃度の基質存在下で効率良く、長期間安定して使用できる酵素触媒として、耐熱性L−スレオニンアルドラ−ゼをコードする遺伝子を単離、提供する。
【解決手段】ストレプトマイセス属細菌から、L−スレオニンアルドラーゼ活性を有するタンパク質をコードするDNAを単離し、特定の1ないし数個のアミノ酸が付加、欠失もしくは置換されたアミノ酸配列からなり、かつ耐熱性のL−スレオニンアルドラーゼ活性を有するタンパク質をコードする遺伝子を得た。 (もっと読む)


本発明は、向上したメチオニン合成効率を有する微生物の作製のための方法に関する。本発明はまた、向上したメチオニン合成効率を有する微生物にも関する。さらに、本発明はメチオニン合成に関して生物にとって最適な代謝流量を決定するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明はグルタミン酸を含む蛋白質原材料からGABA豊富な食品を製造することを目的とした。また、新規GABA生産乳酸菌を目的とした。
【解決手段】本発明は、グルタミン酸含有蛋白素材を水系下に加水分解したもの、及び/又はグルタミン酸含有アミノ酸混合物をγ−アミノ酪酸産生菌ラクトバシルス・カルバタスを用いて発酵することを特徴とするγ−アミノ酪酸豊富な食品の製造法である。また、本発明は、γ−アミノ酪酸産生菌ラクトバシルス・カルバタス KM14株である。
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本発明は、メチオニン生産のための改善された方法および生物を特徴とする。本発明は、ΔmetF生物またはΔmetE AmetH生物、例えば、C. glutamicumまたは大腸菌の突然変異体は、メチオニンの合成のために、メチルキャップスルフィド供給源、例えば、ジメチルジスルフィド(DMDS)を、硫黄とメチル基の両方の供給源として使用することができ、それによりMetH/MetEおよびMetFの活性の必要性と硫酸塩を還元する必要性が回避されることを示している。また、本特許出願には、MetY(MetZとも呼ばれる)がメチルキャップスルフィド供給源(例えば、DMDS)をメチオニンに組み込む酵素として関係しているというデータも記載される。C. glutamicumのΔmetF ΔmetB株は、メチルキャップスルフィド供給源(例えば、DMDS)を、スルフィドとメチル基の両方の供給源として使用することができる。さらに、O-アセチル-ホモセリンを過剰生産する、操作された原栄養性生物によるメチオニン生産は、メチルキャップスルフィド供給源(例えば、DMDS)を添加することによって改善された。 (もっと読む)


本発明は、メチオニン生産組換え微生物に関する。具体的には、本発明は、それらの野生型対応微生物と比べて、増加したレベルのメチオニンを生産するコリネバクテリウム属の組換え株、さらにかかる微生物を作製する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、枯草菌由来のmetI遺伝子、またはmetIに関連する遺伝子を用いる、メチオニンおよび他の硫黄含有精密化学物質の生産のための改善された微生物および方法に関する。本発明のいくつかの実施形態では、metI遺伝子または別の遺伝子は、水溶性化合物、例えばメチオニンまたは他のアミノ酸と、カロテノイド化合物との同時生産を可能にする様式で組み込まれる。 (もっと読む)


ニューロスポラ・クラッサ(Neurospora crassa)から得られたS-アデノシルメチオニン-6-N-リジン-メチルトランスフェラーゼ、それをコードするポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドを含むベクター及び宿主細胞、ならびに該宿主細胞を培養してトリメチルリジンを生産する方法を提供する。

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本発明は、ヤエナリ抽出物含有培地に乳酸菌を培養して得たヤエナリ乳酸菌培養物であって、ヤエナリ抽出物及びギャバ(γ-Aminobutyric Acid:GABA)を含有することでコラーゲン合成促進効果及び炎症緩和効果を奏するため、これを含有する化粧料組成物は、コラーゲン生合成促進用、皮膚老化防止または改善用、抗炎症用、及び肌荒れ防止または改善用化粧料組成物として有用である。
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本発明は、アスパラギン酸由来のアミノ酸及び化学物質を生成するための改善された特性を保持する微生物菌株を提供する。このような菌株を作製する方法が提供される。これらの方法は、aceBAKオペロン、glcB遺伝子、又はそれらの両方の発現を変化させることを含む。発現の変化は、転写の増大、天然転写制御の解除、及び/又はその他の手段により達成される場合がある。これらの遺伝子の天然プロモーターを置換することも考慮される;例えば、天然プロモーターは、tacプロモーター(Ptac)によって置換される場合がある。 (もっと読む)


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