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Fターム[4C047GG11]の内容

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【課題】構造が簡単でコンパクトであり、内容液収容部への微生物の侵入を防止し、注出時の容器の傾斜が不十分な場合でも液垂れを抑制する吐出容器を提案する。
【解決手段】吐出容器1は外層体3と内層体5とからなり、外層体3の口部3aに外気導入孔7を形成してなる二重容器9と、内容液を吐出するための吐出孔33および外気導入孔7につながる吸気孔31を有する栓体11とを備える。栓体11は、液圧で弾性変形して吐出孔33を開放する吐出弁39と、内容液の吐出に伴う外層体3内の負圧により弾性変形して吸気孔31を開放する吸気弁41と、二重容器9の口部9aの内側で軸方向Sに立設された棒状部材15とを有し、棒状部材15は、内側に内容液の流通路Pを形成し、該流通路Pに繋がる吐出孔33を開口する筒体35と、筒体35の上端に連設され流通路Pの行き止まり端を形成し、その最大径が筒体の外径よりも大きい略球状のヘッド37とを有する。 (もっと読む)


【課題】出力部固定タイプの内容物放出機構に関し、容器ユニットの取替え作業の簡単化と、再利用化を図り、また、筒状出力部を鼻腔に入れる場合の挿入所定位置を利用者が無意識に設定可能にして、操作上の利便性を確保する。
【解決手段】操作部9aを、内容物放出操作方向およびこれとは逆の容器ユニット取外し操作方向へ操作可能なものとした。操作部9aを図示左に押圧すると回動操作部材9が回動して、その二股部分9bがキャップ部材2の環鍔状部2fをステム4に対して押し上げ、ハウジング2gの内容物が上方に放出される。操作部9aを図示右に引き起こすと、二股部分9bがキャップ部材2の環状上面2cを押し下げて、ステム4を含む容器ユニットがカバー筐体7から外れる。また、出力部は、内容物放出孔7gを備えた筒状部からなり、鼻腔の中へ挿入されるときにその入口周辺部と当接するかたちの環状段部7hを外周面に備えている。 (もっと読む)


【課題】安全且つ簡易に製造することができ、製剤中の溶存酸素濃度を長期間維持することのできる酸素富化眼用製剤、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)酸素未置換の眼用製剤を酸素透過性樹脂容器内に注入・密封する工程と、(2)前記工程によって眼用製剤が収容された酸素透過性樹脂容器を、酸素不透過性又は低透過性樹脂包装体により包囲し、該樹脂容器と該樹脂包装体との間に形成される空間内の酸素濃度が30〜60(v/v)%となるように該空間内へと酸素を置換し、該包装体を密封する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール部分においてピンホールの発生が無く、気密性や無菌性を保つことが容易である貼付材包装体を提供すること。
【解決手段】貼付材を包材フィルムで挟み、貼付材の周囲にて包材フィルムがヒートシール処理されている貼付材包装体であって、包材フィルムのヒートシールされた部分が、エンボスヒートシール部とフラットヒートシール部とを有して形成されており、エンボスヒートシール部とフラットヒートシール部とが、それぞれ貼付材の周囲を囲むパターンとして形成されている、貼付材包装体。 (もっと読む)


【課題】波長380nm以下の紫外線光線を実質的に遮断してシリンジ内の薬剤の変質を防止すると共に、シリンジ表記や薬剤を外部から目視できる包装容器に好適に使用できる積層シートおよび包装容器を提供する。
【解決手段】容器外層としての未延伸の熱可塑性樹脂層と、透明な紫外線遮断性樹脂からなる薄膜と、接着層と、容器内層としての未延伸の熱可塑性樹脂層とをこの順で積層した積層シートであって、前記積層シートが、全可視光透過率が80%以上であり、かつ波長380nm以下での紫外線透過率が5%以下である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内容物の注出具の保護性、内容物の注出性及びタンパーエビデント性が改善された、折り畳み誘導線が形成されたプラスチック容器本体内に内容物を無菌的に充填すると共に、前記容器本体と一体成形された保護ケース内に注出具を収納した無菌充填包装体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】次の工程で無菌充填包装体を製造する。(1)パリソン27をプラスチック容器本体用金型32に配置し(2)パリソン27内に挿入したノズル24から無菌エアーを吹き出して容器本体2のブロー成形を行った後に、(3)該ノズル24から容器本体2内に内容物を充填後、該ノズル24を退避させ、ついで(4)内容物の注出具5を容器本体2の上部のパリソン27に挿入した後に、(5)保護ケース用金型31の型締めを行い、(6)前記容器本体2の上部のパリソン27から保護ケース6を形成する。 (もっと読む)


【課題】ハードパックデバイスを提供すること。
【解決手段】カートリッジおよびキャップを含むハードパックデバイスは、無菌医療用器具を保護することに対して有用である。カートリッジは、開いた端および閉じた端を有する本体を含み、内部空洞を規定する。キャップは、カートリッジの内部空洞を囲むために本体の開いた端に対して設置されるように適合されている。レーザー熱密閉マークは、カートリッジとキャップとの間の界面につけられ、デバイスを密閉する。 (もっと読む)


【課題】充分な通気性を有し、滅菌紙のシールエッジの物理的構造変化が無く、滅菌時の急激な減圧操作でも破れ難い物理的強度を有し、強固なヒートシール部を形成することができ、かつ引き裂き時に発生する紙粉を抑制することができる、機械適性、衛生性、及び作業性に優れた滅菌紙、滅菌用包装材料、滅菌用袋及び滅菌用蓋材を提供する。
【解決手段】滅菌紙1は微生物を通さないがガス透過性をもつ滅菌紙基材2と、滅菌紙基材2の一方の面に熱可塑性樹脂4を介して積層された不織布3とを備えている。熱可塑性樹脂4は多数の直線状熱可塑性樹脂4からなる。 (もっと読む)


【課題】目に見える部品数を制限した、非常に単純で直観的に使用できる、化粧、衛生または調剤物質を分配するためのディスペンサを提案する。
【解決手段】可動サブアセンブリのヘッドへのアクセスが不可能なように、可動サブアセンブリ(12)の全体を収納位置に収容するための管状スリーブ(14)からなる、化粧、洗浄または医薬調合物のためのディスペンサ(10)。ハート型のカム溝(44)とカム溝に係合するフィンガ(66)とからなるカム機構が両側に配置されたロック機構(16)が、収納位置にある可動サブアセンブリ(12)の、スリーブに対する外方への移動を阻止する。ユーザが、外方への方向と反対の方向へ、軸方向でヘッドを押し込むと、ロック機構は、ヘッドが少なくともスリーブから外側へ突き出す位置まで、ばね(70)によって外方へ付勢された可動サブアセンブリを解放する。 (もっと読む)


本発明は、医療用液体を収容する容器用のクロージャーキャップと、そのようなクロージャーキャップを有する、医療用液体用の容器とに関する。本発明による、クロージャーキャップ1は医療用液体の無針注入用の第1のコネクタ2と、医療用液体の無針抜取り用の第2のコネクタ3とを備え、第1のコネクタ2は、連結されるべき第1の装置28、29の円錐状ステム26を、シールを形成するように収容する円錐状のくぼみ部8を有する外向きの第1のコネクタ部4を有し、第2のコネクタ3は、連結されるべき第2の装置の円錐状ステムを、シールを形成するように収容する円錐状のくぼみ部9を有する外向きの第2のコネクタ部5を有する。 (もっと読む)


【課題】有害な架橋剤をほとんど含有しないために架橋剤の内容物への溶出が抑制されて安全性に優れ、医療分野において使用するのに適したガスバリア性を有し、加熱滅菌処理に耐え得る耐熱性、耐熱水性を有し、加熱滅菌処理後もガスバリア性の低下が極めて少ない医療用容器を提供する。
【解決手段】変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)からなる医療用容器であって、変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)は、未変性のエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)を、二重結合を有するエポキシ化合物(B)で変性して得られたものであり、エポキシ化合物(B)による変性量がエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)のモノマー単位に対して0.1〜10モル%であり、変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)の少なくとも一部が架橋されていて、かつ、そのゲル分率が3質量%以上であることを特徴とする医療用容器である。 (もっと読む)


本発明は、薬学的組成物を凍結乾燥する間のガラスの曇りを防止するための、約10°を超える接触角を有するガラス容器の使用に関する。薬学的組成物は、治療薬及び界面活性剤を含む。それぞれのガラス容器及び薬学的組成物を凍結乾燥するための方法もまた開示される。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ、安定化剤である少なくとも一つの担体;および該担体に可逆的に接着された少なくとも一つの生体分子を含む閉じた滅菌容器に関し、前記担体は、部分的にまたは完全に接着された生体分子を覆っており、そして前記少なくとも一つの担体は、ジペプチドまたはトリペプチドのような(ポリ)ペプチド、アミノ酸、多価アルコール、ポリエチレングリコール、イオン液体、適合溶質、サポニン、およびそれらの混合物から成る群より選択される。本発明は、本発明に従う滅菌容器を作製するための方法、およびそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの医用流体の処理のための装置(100)の少なくとも1つの第1の容積部を少なくとも1つの第2の容積部に対してシールするためのシール手段(1)であって、第1の容積部が少なくとも1つの外部機能手段を受けるために設けられるシール手段(1)に関する。シール手段(1)は少なくとも1つの第1の接続手段(7)を含み、それにより、シール手段(1)を装置(100)に接続できる。また、装置(100)および方法が明らかにされる。 (もっと読む)


プロスタグランジンを含むプロスタグランジン組成物および低密度ポリエチレン容器を開示する。プロスタグランジン組成物はポリエチレン容器内でより長期にわたって安定である。 (もっと読む)


本発明は、概ね液状の生成物または概ね粘性の生成物を梱包および供給するための装置であって、チップを有する供給アクセサリによって、梱包および供給される上記生成物(2)を、清潔な状態または滅菌された状態の定量ドーズまたはドロップ(11)の形態で収容する容器(1)を備え、上記容器(1)および上記アクセサリのアセンブリは、上記アクセサリと同時に作動し、較正された上記ドーズまたはドロップ(11)を供給した後に上記アクセサリの端部に存在する残存ドロップ(12)を吸引する、または、上記残存ドロップ(12)の生成をさせずに上記構成されたドーズまたはドロップ(11)を飛ばす、柔軟性を有する変形可能な補足室(18)をさらに備えていることを特徴とする装置に関する。本発明は、清潔な生成物または滅菌された生成物、特に眼科分野のドーズまたはドロップを梱包および供給するために使用され得る。
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本発明は、加圧された閉鎖系の漏出抵抗性を高める方法に関する。その方法は、上面に露出部分を有する隔壁で密封された容器を含み、少なくとも約5psigの正圧下に維持されている閉鎖系を用意するステップを含む。硬質構成部品の接触面は、隔壁の露出部分に形成される隆起又は変形のサイズを縮小するように、隔壁の露出部分の境界部分の少なくとも一部分又は中心部分の少なくとも一部分、或いはそれらの両方に隣接又は接触するように固定して配置される。本発明はまた、硬質構成部品を含む加圧された閉鎖系の漏出抵抗性を高めるためのキットにも関する。
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アレルギーテスト用トレイ組立品は、外側トレイと内側トレイとを有する。内側トレイは、外側トレイ内に嵌め込まれる。外側トレイと内側トレイの各々は、単一部材のトレイとして成型され、間隔を置いて配置されるポストの2つの列により分けられる3つの長手方向エリアを有する。隣接するポストの間に、複数のアレルギーテスト用シリンジが取り外し可能に保持される。各シリンジは、針と、針保護用ハウジングと、使用前に針を覆う鞘とを有する。シリンジの針の径を表すように、針保護用ハウジングと鞘が色コード化される。各シリンジはプランジャー側の端部を有し、このプランジャー側の端部にキャップが装着され、その結果各シリンジは外部環境から隔離される。外側トレイと内側トレイは、カバーシートにより封止される。カバーシートに針保護用ハウジングと鞘の色と同じ色の印を設けてもよい。この場合、臨床家は、カバーシートを取り外すことなく、外側トレイと内側トレイに収容されたシリンジの針径をすぐに確認できる。いったんトレイ組立品を滅菌処理すると、シリンジの針側の端部とプランジャー側の端部の封止、ならびに外部環境に対するカバーシートによる外側トレイと内側トレイの封止により、シリンジの無菌状態は二重に守られる。
【その他】特許協力条約第19条補正が2010年3月18日に提出された。本書においては、補正後の請求の範囲を提出する。補正に係る請求項は[請求項1]、[請求項8]、[請求項9]、[請求項14]、[請求項15]及び[請求項20]である。
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滅菌パッケージおよびこのパッケージを用いた滅菌方法を提供する。この滅菌パッケージ(1)は、滅菌される前記少なくとも一の対象物(5)を保持するための容器(2)であって、前記少なくとも一の対象物(5)が前記容器(2)内へ入り、当該容器(2)から出ることを可能にする入口開口(11)および出口開口(13)を有し、前記少なくとも一の対象物(5)の寸法より小さい寸法の多数の小さい穴(10)が明けられた外周壁を有する剛性部品(6)と、滅菌流体に対して通過性で、微生物汚染に対して非通過性の材料の非剛性部品(7)であって、前記剛性部品(6)を収容可能で、かつ、密封可能な非剛性部品(7)とを有する容器(2)と、前記 容器(2)において適合する真空シールである、柔軟で気密な材料で形成された少なくとも一のエンベロップ(4)とを有する。
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【課題】オゾン液の製造と滅菌済みの医療用容器等の密閉容器への移送と言った一連の作業を、外からの菌の侵入を招くことなく行うことができなく、オゾンを医療現場で積極的に活用することはできなかった。
【解決手段】密封容器3に収容された液体をオゾン液に変換するオゾン液変換装置1であって、両端が密封容器3と着脱自在に内部連通状態で接続され、密封容器3と共に液体循環経路を形成する液体閉鎖流路5と、液体閉鎖流路5の途中に配設されたオゾンガス取込み部11等と、液体に溶け込まなかったオゾンガスを経路外に排出するオゾンガス排出部27等とを備える。密封容器3内の液体はオゾン液に変換するが、オゾンガスは入り込まないので、容器が破損したりすることはなく、そのまま生理用食塩水や注射用水用の医療用バッグとして使用できる。 (もっと読む)


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