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Fターム[4C060DD29]の内容

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Fターム[4C060DD29]に分類される特許

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【課題】複数のクリップをシースの先端から一つずつ順に押し出す際に、クリップを所定位置で正確に停止させてクリッピングを確実に行うことができる内視鏡用クリップ装置の操作部を提供すること。
【解決手段】シース1の先端から一つずつ順に押し出される複数のクリップ3A,3B,3Cが所定位置に差しかかる毎にスライド操作部材13の可動範囲を規制するための複数の可脱ストッパ15A,15B,15Cを操作部本体11に着脱自在に取り付け、複数の可脱ストッパ15A,15B,15Cを操作部本体11から一つずつ順に外してスライド操作部材13を可脱ストッパ15A,15B,15Cに当接する位置までスライド操作することにより、シース1の先端から複数のクリップ3A,3B,3Cが一つずつ順に所定位置まで押し出されるようにした。 (もっと読む)


【課題】体内留置部品の全長を短くしたクリップ及びクリップユニットを提供することにあり、また、生体組織の掴み直し機能を有するクリップ装置を提供すること。
【解決手段】生体組織を結紮する先端の爪部11と、所定の最大幅部12を有する板状の本体部と、クリップ基端部の先端が挿入される係合基部14を備える、生体組織結紮後に体内に留置される一対の部材のクリップ留置部1と、クリップ留置部1の係合基部14に係合する係合先端部21と、係合先端部21の基端側に近接する外側に突出する突起部22と、操作ワイヤの先端突部が嵌合する嵌合基部23を備える弓なり形状のバネ弾性体である生体組織結紮後は体外に回収される一対の部材のクリップ基端部2と、クリップ留置部2に嵌合することによりクリップ留置部1を閉成する締付けリングとからなるクリップ10。 (もっと読む)


【課題】 患者の負担を少なくしてクリップによる結紮手術を行うことができるクリップアプライヤを提供する。
【解決手段】 クリップアプライヤは、本体と、本体から延びて内視鏡のチャンネルに挿通される挿通管22と、挿通管22の先端に設けられたクランプ機構24を備えている。クランプ機構24は、挿通管22の先端に固定された支持部材28と、支持部材28に回動可能に支持された一対のクランプ部材30とを有している。クランプ部材30は一対のリンク35を介してワイヤ25の先端に連結されている。クランプ部材30は支持部材28から突出する把持部32を有し、この把持部32の収容溝32aに、クリップ50を収容するようになっている。本体に設けた操作部材を操作してワイヤ25を引くと、クランプ部材30がクリップ50のヒンジ部51の弾性力に抗して回動し、これにより、クリップ50の一対の挟持部53を開く。 (もっと読む)


【課題】 最適な結紮が確認できるまではクリップ爪の開き直しが可能であり、最適な結紮が確認できた後に、組織の結紮状態を維持し、確実かつ長期間に渡り生体組織を把持することができる内視鏡用クリップを提供する。
【解決手段】 内視鏡用クリップ1は、先端に本体先端爪部210を有し、基端部より延出するとともに、自己拡開性により開腕した両腕部220を備える本体200と、本体200の基端部500に挿通し、進退可能な締付けリング300とを備えている。締付けリング300は、本体200の先端側へ移動することにより開腕した両腕部220を閉腕させる機能を有する。両腕部220は、締付けリング300の両腕部の先願側への進入を規制する規制部224を有し、この規制部224は、略半球状の外面を有する突起から成っている。 (もっと読む)


【課題】使用時には、クリップ部材がクリップ締付リングにより一杯に閉じられた状態になったことを操作者が手の感覚で感知することができ、体内留置後にはクリップ締付リングの締め付け力が緩まない内視鏡用クリップを提供すること。
【解決手段】クリップ締付リング2が、ばね性を有するコイル線材をパイプ状に巻いて形成されると共に、クリップ部材1がクリップ締付リング2により一杯に閉じきった状態にされた時にクリップ締付リング2の少なくとも最先端部分のコイル線材が係合するコイル係合窪みKがクリップ部材1に形成されている。 (もっと読む)


【課題】クリッピング処置の最中にクリップが意図した通りに動作しなくなって、にっちもさっちもいかなくなった場合等に、外科的な処置をすることなくその状況を解消することができる内視鏡用クリップ装置を提供すること。
【解決手段】各クリップ10と操作ワイヤ4を各々導電性の部材により形成してそれらを電気的に導通する状態に連結し、シース1を電気絶縁性の部材により形成すると共に、操作ワイヤ4の基端を高周波電源に接続するための接続手段33を設けた。 (もっと読む)


【課題】一対の開閉アームが拡開した状態を安定して保持することができ、その結果、患部粘膜への押し付け動作等を容易かつ正確に行うことができる内視鏡用クリップ装置を提供すること。
【解決手段】可撓性シース1の先端口金2に形成されたスリット2a内に、先端口金2とは別部材として形成された板ばね3を配置し、クリップ10の締め環18が先端口金2から前方に押し出されて一対の開閉アーム11が拡開した状態において、クリップ10が締め環18より後側の位置で板ばね3の先端により弾力的に押圧され、それによってクリップ10の振らつきが防止されるようにした。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の観察視界が鮮明でない場合等であっても、操作者がクリップの拡開状態や可撓性シースからの突出状態を正確に把握してスムーズに操作することができる内視鏡用クリップ装置を提供すること。
【解決手段】可撓性シース1の途中の部分とそこを通過する操作ワイヤ4の途中の部分とに、操作ワイヤ4が押し込み操作されてクリップ10の先端が可撓性シース1の先端にさしかかった時からクリップ10が一杯に拡開する状態になるまでの間摩擦抵抗を発生して、クリップ10が一杯に拡開した直後の状態では摩擦抵抗を発生しない摩擦抵抗発生手段31,32を設けた。 (もっと読む)


【課題】締め環により一杯に拡開されて患部粘膜に押し付けられた開閉アームにさらに患部粘膜側から拡開力が作用しても、開閉アームが折損することのない使い易い内視鏡用クリップ装置を提供すること。
【解決手段】一対の開閉アーム11を各々個別に独立した部材で形成して支軸14を中心に相対的に回動自在に連結し、一対の開閉アーム11が、締め環18により最も拡開された状態から外力が加わればそれによってさらに拡開されるようにした。 (もっと読む)


【課題】患者の身体負担と医師の作業負担とを軽減できる構造の医用クリップ装置を提供する。
【解決手段】患者の体内には弾性クリップ部材100と締結リング部材200のみ留置され、大型のクリップ連結部材600が残留することがない。このため、クリップ連結部材600が患者の負担となることを防止できる。締結リング部材200をフレキシブルチューブ部材300の内部に収容したり後退不能に支持するため、フレキシブルチューブ部材300を二重とする必要がない。従って、フレキシブルチューブユニット1100を小径かつ柔軟として患者と医師との負担を軽減することができる。柔軟なフレキシブルチューブ部材300に対して操作ワイヤ部材400のみを手動操作すればよいため、その操作も簡単で医師の負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の湾曲部が小さな曲率半径で大きな角度に屈曲操作されても、可撓性シースの先端近傍内に配置されたクリップが湾曲部内で折損しない内視鏡用クリップ装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱される可撓性シース1の先端近傍内に配置されたクリップ10の長手方向の途中の部分に、支軸14を中心に屈曲自在な屈曲自在部Aを設け、可撓性シース1内においてクリップ10が屈曲自在部Aで自由に屈曲することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】クリップと操作ワイヤの係合部分の部品点数を減らし、製造コストの低減を図るとともにクリップの装着作業を容易にすることができる生体組織のクリップ装置を提供することにある。
【解決手段】この導入管1内に操作ワイヤ10を進退自在に挿通し、更に導入管1内に、延出する腕部の先端に係合部3gを有した腕部11bを有したクリップ9を装填するようにするとともに、前記クリップ9の基端部に孔21を設け、この孔21には操作ワイヤ10の先端に設けた膨隆部10aを係合し、導入管1の先端部に前記係合部3gを係合させて前記操作ワイヤ10を手元側に引っ張り、前記クリップ9と操作ワイヤ10とを引き離す方向への力を該操作ワイヤ10に印加した際に前記孔21が拡径もしくは前記膨隆部10aが縮径して前記クリップ9と前記操作ワイヤ10との連結が解除される生体組織のクリップ装置。 (もっと読む)


【課題】有用性、操作性及び利便性の高い医療用把持具、医療用処置装置及び医療用クリップを提供する。
【解決手段】体外における操作に応じて体内において処置を行う内視鏡に用いられるつり上げ用クリップ1において、体外における操作に応じて体内組織を把持するクリップ10と、クリップ10とは別の他のクリップが係合しながら体内組織を把持することが可能である係合部30と、クリップ10及び係合部30を所定長で連結し、クリップ10及び係合部30を引き寄せる力を有する連結部20とを備え、クリップ10、連結部20及び係合部30は、内視鏡のクリップ鉗子に挿入可能な形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操作ワイヤを押し引きするだけで迅速にクリップ結紮作業を続けて行うことができ、手技時間の短縮が可能で、患者及び術者の負担を軽減することができる生体組織のクリップ装置を提供することにある。
【解決手段】生体腔内に挿入可能な導入管1と、この導入管1内に進退自在に挿通された操作ワイヤ4と、少なくとも2個以上のクリップ3と、前記クリップ3と前記操作ワイヤ4とを係合させる結紮ワイヤ5とを具備する生体組織のクリップ装置において、前記クリップ3を結紮する際に前記操作ワイヤ4の引っ張り力が常に最遠位に位置する前記クリップ3のみに印加されることを特徴とするクリップ装置にある。 (もっと読む)


【課題】少なくとも先端部分付近が密着巻きコイルで形成された可撓性シースに熱収縮チューブを被覆した構成をとったときに、密着巻きコイルの先端を前方に伸ばす力が作用しても密着巻きコイルが熱収縮チューブの最先端部分内から前方に伸び出さず、初期の優れた作動性を維持することができる内視鏡用クリップ装置を提供すること。
【解決手段】密着巻きコイル11の最先端部分付近の軸方向に位置をずらした複数箇所においてコイル巻きの境界部にスポット溶接31,32,33を施し、密着巻きコイル11を含め可撓性シース10に全長にわたって熱収縮チューブ25を被覆した。 (もっと読む)


【課題】クリップ部材が所定の全閉状態にされる前の段階であれば、クリップ締付リングを後方から押す力を解除することで、クリップ締付リングをクリップ部材の後側平行部まで確実に後退させて、クリップ部材を所定の全開状態に開いた状態まで戻すことができる内視鏡用クリップを提供すること。
【解決手段】クリップ部材1が、後側平行部1cと中間円弧状部1dとの境界部分Xにおいて、角度変化(θ)をもって中間円弧状部1d側に広がる方向に折れ曲がった形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】前後方向に直列に配置された複数のクリップが互いに連結されて可撓性シース内に配置された構成であっても、隣り合う複数のクリップどうしの連結部が自由に屈曲し易くて内視鏡の処置具挿通チャンネル内をスムーズに通過させることができる内視鏡用クリップ装置を提供すること。
【解決手段】先側のクリップ3Aの後端から後方に可撓性の線材8を延出させてその突端部分に円柱状又は球状に形成された連結塊82を取り付け、その連結塊82を後側のクリップ3Bとその後側のクリップ3Bの先端爪部3aとで囲まれた空間内に配置して、後側のクリップ3Bが閉じた状態の時は前後方向に隣り合う複数のクリップ3A,3Bどうしが線材8により連結された状態になり、後側のクリップ3Bが開くと連結塊82が後側のクリップ3Bから解放されて前後方向に隣り合う複数のクリップ3A,3Bどうしが分離される。 (もっと読む)


【課題】クリッピング対象部位が通常より大きかったり広かったりするような場合でも、クリップ締付リングをクリップ部材の中程から前方に移動させて確実にクリッピング処置を行うことができる内視鏡用クリップを提供すること。
【解決手段】外力が加わっていない状態の時に前方に向かって拡開した形状にバネ性を有する材料により形成されたクリップ部材1と、クリップ部材1に被嵌されてクリップ部材1の後方側から前方側に移動させることによりクリップ部材1を強制的に閉じた状態にする環状のクリップ締付リング2とが設けられた内視鏡用クリップにおいて、クリップ締付リング2が、バネ性を有する材料により、巻き数が一巻き以上のコイル状、又は周方向においてスリットで分割された環状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】各クリップが外力が作用しない単独の状態の時に開く構成を採用してクリップの開閉動作をスムーズに行えるようにすると同時に、クリップがシース内にある時に、クリップをスムーズに進退及び回転動作させることができる動作性能の優れた内視鏡用クリップ装置を提供すること。
【解決手段】各クリップ3A,3Bは外力が作用しない単独の状態では開いていて、クリップ3A,3Bに進退自在に被嵌された締め環4をクリップ3A,3Bの前側寄りに移動させるとクリップ3A,3Bが閉じた状態に弾性変形し、後側寄りに移動させるとクリップ3A,3Bが自己の弾性によって開いた状態に戻る内視鏡用クリップ装置において、クリップ3A,3Bがシース1内にある時は、そのクリップ3A,3Bが締め環4により閉じきられた状態になっているようにした。 (もっと読む)


【課題】クリッピング操作の途中で、クリッピング操作のやり直しがきく可逆動作領域とやり直しがきかない不可逆動作領域との境界を操作者が明瞭に把握して、適切なクリッピング操作を行うことができる内視鏡用クリップ装置を提供すること。
【解決手段】シース3によりクリップ締付リング2を移動範囲の途中位置まで押し進めてからシース3をクリップ1の後方側に退避させるとそれと共にクリップ締付リング2が後方側に退避してクリップ1が開いた状態に戻る可逆動作領域1dと、シース3によりクリップ締付リング2を移動範囲の途中位置まで押し進めてからシース3を後方側に退避させてもクリップ締付リング2が後方側に退避しない不可逆動作領域1eとの境界位置で、クリップ締付リング2が可逆動作領域1dから不可逆動作領域1eに移動する際に乗り越える段差Aをクリップ1に形成する。 (もっと読む)


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