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Fターム[4C060KK20]の内容

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Fターム[4C060KK20]に分類される特許

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【課題】ラジオ波による焼灼範囲を示す表示の設定を容易に行うことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波画像におけるラジオ波による焼灼範囲の情報を入力するための入力部13と、ラジオ波を放射する穿刺針の刺入経路を示す穿刺ガイドラインを超音波画像上に表示させるガイドライン設定部及び前記入力部13によって入力された焼灼範囲を示す焼灼範囲表示を含むラジオ波焼灼表示を超音波画像上に表示させるとともに、このラジオ波焼灼表示を経路表示に沿って移動させるラジオ波焼灼表示設定部を有する表示設定部71と、前記ラジオ波焼灼表示設定部によって前記ラジオ波焼灼表示を移動させるため、操作者によって入力された位置変更情報を前記ラジオ波焼灼表示設定部へ出力するポインティングデバイス14と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラジオ波に起因する超音波画像の画質の劣化を防止することができる超音波診断治療システムを提供する。
【解決手段】超音波の送受信を行う超音波探触子5と、超音波探触子5で受信したエコー信号の検波を行って超音波画像を生成する画像生成手段を構成するBモード処理部9、ドップラ処理部10及び画像処理部11と、ラジオ波を放射する穿刺針7と、を備えた超音波診断治療システム1であって、前記超音波探触子5から超音波を送波させるための超音波送波指令パルスの発生部と、前記穿刺針7からラジオ波を放射させるためのラジオ波放射指令パルスの発生部14と、を備え、前記超音波送波指令パルス発生部及び前記ラジオ波放射指令パルス発生部14は、超音波送波指令パルスとラジオ波放射指令パルスとが同期するように、これらのパルスを発生することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の処置具挿通チャンネルを高周波処置具の挿入経路だけでなく、吸引用の通路としても利用することができ、しかも粘膜の切開や剥離等の処置を行う際に、高周波ナイフの部位を安定的に保持できるようにする。
【解決手段】高周波処置具1は、内部に高周波電流が印加される電極部材13が出没可能となった可撓性シース2を有し、この可撓性シース2は内視鏡30の処置具挿通チャンネル34に挿通され、その間の径差により円環状の吸引用通路36が形成され、可撓性シース2の外周面には突出部17が円周方向に等しい間隔で4箇所設けられ、各突出部17が処置具挿通チャンネル34の内周面と摺接することになり、この部位では円弧状通路部18が形成され、可撓性シース2の処置具導出口34aから最長導出状態となっても、突出部17の一部が処置具挿通チャンネル34内に残る。 (もっと読む)


【課題】可撓性シースの曲げ方向の強度を格別低下させることなく、この可撓性シースを内視鏡の処置具挿通チャンネル内に挿通させたときに、広い通路断面積を有する吸引用経路を持たせるようにする。
【解決手段】高周波処置具1は、内部に高周波電流が印加される電極部材13が出没可能となった可撓性シース2を有し、この可撓性シース2は内視鏡30の処置具挿通チャンネル34に挿通される。可撓性シース2の外周面には断面がV字形状となった所定数のV字溝8が軸線方向に向けて形成されており、溝間に形成されている突出部は先端が尖っており、処置具挿通チャンネル34の内周面に当接する尖端部9となっている。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波手術器は、管状導電体からなる接地電極2と、管状電極の芯部に設けられ先端部が接地電極の先端から導出された管状誘電体3と、環状誘電体の芯部を貫通して先端部が導出された棒状導電体からなる中心電極4を有する。マイクロ波手術器の生体組織に刺入される表面に非粘着・誘電性コーティング10を施したマイクロ波手術器にあっては、直流による生体への刺入の検出が困難である、マイクロ波電力が安定しないなどの問題がある。
【解決手段】非粘着性・誘電性コーティング10を有しない欠如部を、最先端10aと、接地電極2の周りに帯状10bに形成する。 (もっと読む)


【課題】可撓性外套管の先端部分に形成された湾曲部を導電性の操作ワイヤとの間の電気絶縁や強度上の問題等が発生することなく遠隔操作により安全に屈曲させることができる内視鏡用高周波処置具を提供すること。
【解決手段】外力により屈曲自在な湾曲部2を可撓性外套管1の先端付近の部分に形成すると共に、導電性の操作ワイヤ7を囲む状態に可撓性外套管1内に挿通配置された電気絶縁性の操作用可撓性チューブ8の先端を湾曲部2の先端付近に連結して、操作用可撓性チューブ8を基端側から操作することにより湾曲部2が屈曲するようにした。 (もっと読む)


【課題】 挟持部材が生体組織と広い範囲で接し、一度に広い範囲の生体組織を接合でき、より手技の円滑化、安全性かつ確実性の向上を図ったPFO閉鎖デバイスを提供する。
【解決手段】 穿刺部2と対向する挟持面1dを形成するように、基部から放射状に拡開される複数の分枝部1cを有する電極部材としたもので、より広範囲の生体組織Mを挟持し、融着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血液中で電気エネルギを印加しても電極に血栓が付着しにくく、組織を融着あるいは壊死させる手技を安全でかつ確実に行うことができる、医療用デバイスを提供する。
【解決手段】生体組織Mを第1電極部材1と第2電極部材2とにより挟持した状態で、両電極部材1,2に電気エネルギを供給し、生体組織Mを融着あるいは壊死させる医療用デバイスであって、少なくとも一方の電極部材1,2における取付部50から軸線方向所定長の範囲を電気絶縁体Zにより被覆し、加熱により生体組織Mが収縮しても電極部材1,2に血栓が付着しにくくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切開部のシースからの突出長を容易かつ確実に2以上の段階に調整、保持できるようにする。
【解決手段】切開処置を行う高周波ナイフ2と、高周波ナイフ2が前端に接続されたワイヤ3と、ワイヤ3が挿通される外部シース5と、外部シース5が固定された本体と、ワイヤ3が固定され、本体に摺動可能に配置された第1スライダとを有する内視鏡用処置具は、ワイヤ3の径方向外側に突出するストッパ7と、ストッパ7と接触してワイヤ3の前方への摺動を規制する第1当接部材9と、外部シース5の内部に設けられ、ストッパ7と接触してワイヤ3の後方への摺動を規制する突出長調整部材8とを備え、第1当接部材9とストッパ7とが接触した状態と、突出長調整部材8とストッパ7とが接触した状態とにおいて、高周波ナイフ2を外部シース5から異なる長さだけ突出させた状態で保持することができる。 (もっと読む)


【課題】切開部のシースからの突出長を容易かつ確実に2以上の段階に調整できるようにする。
【解決手段】ナイフ2と、ナイフ2が接続されたワイヤ3と、ワイヤ3が挿通されるシース4と、シース4が回転自在に固定された本体8と、ワイヤ3が固定され、本体8の軸線方向に摺動可能に配置されたスライダ9とを有する内視鏡用処置具1は、ワイヤ3又はナイフ2に設けられ、ワイヤ3の径方向外側に突出するストッパ6と、シース4に設けられ、ストッパ6と接触してワイヤ3の前方への摺動を規制する第1前方規制部及び第2前方規制部とを備え、ストッパ6は、本体8をシース4に対して所定の回転角度相対的に回転させることによって第1前方規制部と第2前方規制部との間を移動可能であり、ストッパ6を第1前方規制部又は第2前方規制部に接触させることによって、ナイフ2を異なる2以上の長さだけシース4から突出させた状態で保持することができる。 (もっと読む)


【課題】切開部のシースからの突出長を容易かつ確実に2以上の段階に調整できるようにする。
【解決手段】経内視鏡的に体腔内に挿入されて切開処置を行うナイフ2と、ナイフ2が前端に接続されたワイヤ3と、ワイヤ3が挿通される絶縁性材料からなるシース4と、シース4が固定された本体9と、ワイヤ3が固定され、本体9の軸線方向に摺動可能に配置されたスライダ10とを有する内視鏡用処置具1は、ワイヤ3の径方向外側に突出するストッパ6と、シース4に設けられ、ストッパ6と接触してワイヤ3の前方への摺動を規制する雌ネジ部材7と、ナイフ2が挿通される貫通孔を有し、少なくとも一部がシース4の前方に突出した状態でシース4の前端に固定される、絶縁性を有する突出長調整部材8とを備え、突出長調整部材8は、前端からシース4の前端までの距離である切開部被覆長が2以上の異なる長さに調節できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】目的部位にガイド器具の先端を確実に穿刺することができ、また、治療用電極器具等による治療とPEIT等の薬液注入が1つの器具で処置できる医療用挿入ガイド器具を提供すること。
【解決手段】中空パイプの穿刺針1と、該穿刺針の基端部に着脱可能に設ける薬液の注入口となるコネクタ2と、治療用電極器具等が挿脱、摺動可能な内腔を有し、外周面に電気絶縁材をコーティングした中空パイプの外針31、及び、該外針に挿脱可能な外径で、かつ、前記穿刺針1が挿脱、摺動可能な内腔を有する中空パイプの内針33からなるガイド針3とにより基本構成し、必要に応じて、穿刺針1、または/及び、ガイド針外針31の外周に着脱可能なストッパー4、あるいは、穿刺針1の外周に、着脱可能な針基12を備える。 (もっと読む)


【課題】先端部分以外の部分の近傍にある正常組織および体表に熱的損傷を与えることがなく、従来公知のものよりも低いエネルギーで、先端部分の近傍にある病変組織を確実に焼灼することができる焼灼用穿刺針を提供すること。
【解決手段】 高周波電流が通電される尖鋭な先端電極10と、その基端側に接続された電気絶縁性連結管20と、その基端側に接続された金属製細管30とからなる。電気絶縁性連結管20が樹脂からなることが好ましい。また、先端電極10が、尖鋭な先端部11と、脱落防止用のフランジ部12とからなり、フランジ部12の外表面が、電気絶縁性連結管20の先端部分により覆われてなることが好ましい。さらに、金属製細管30の先端部として脱落防止用のフランジ部32が形成され、フランジ部32の外表面が、電気絶縁性連結管20の基端部分により覆われてなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】可撓性シースの先端からの棒状処置片の突出長を確実に視認することができて、内視鏡的処置を常に安全に行うことができる内視鏡用処置具を提供すること。
【解決手段】可撓性シース1の少なくとも先端部分付近を可撓性の透明チューブで形成すると共に、操作ワイヤ2の先端付近と棒状処置片3の少なくとも一方に、棒状処置片3の移動と共に移動して可撓性チューブ1を透かして可撓性チューブ1外から視認される移動指標9を形成した。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の鉗子孔を使用することなく局注可能とすると共に、フード内での操作を可能として、局注を円滑に行なえるようにする。
【解決手段】内視鏡10の先端に装着されるフード20であって、内視鏡10の外側を通るチューブ(局注チューブ24)を、内視鏡10の内腔に向けて挿入するための挿入ガイド孔23を斜めに形成する。前記挿入ガイド孔23は、前記チューブ(24)を挿通・進退可能とすることができる。前記挿入ガイド孔23は、ガイドチューブ22に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】ニードルナイフを有する医療機器を提供する。
【解決手段】医療機器は、可撓性シース、旋回ベース、医療用ニードルナイフベース、医療用ニードルナイフ、およびハンドピースを含む。可撓性シースは、患者体内に挿入可能な遠位シース部位、および近位シース部位を有する。旋回ベースは、遠位シース部位に取り付けられる。ニードルナイフベースは、旋回ベースに旋回可能に接続され、かつ、通路を有する。医療用ニードルナイフは、通路から伸長可能であり、かつ、通路内において後退可能である。ハンドピースは、近位シース部位に接続され、かつ、手動操作型関節運動制御部を含む。手動操作型関節運動制御部は、ニードルナイフベースに動作可能に接続され、ニードルナイフベースを旋回ベースに対して旋回させる。 (もっと読む)


【課題】経腔的アクセスのためのデバイスおよび方法が提供される。
【解決手段】一実施形態において、経腔的アクセスのためのデバイスは、近位および遠位端部、ならびに管腔を有する細長部材を含み、管腔は、細長部材を貫通して延びる。組織貫通ワイヤは、管腔を通って延びることができ、使用時において、ワイヤは、ワイヤが管腔内において拘束構成にある後退位置と、ワイヤの部分が細長部材の遠位端部を越えた距離だけ延びる伸張位置との間で、選択的に移動可能である。細長部材の遠位端部を越えた距離だけ延びるワイヤの部分は、非線形な非拘束構成をとるように構成可能であり、これにより、組織に隣接する組織および/または組織構造への損傷を回避する。 (もっと読む)


【課題】消化管内の癌組織及び前癌組織の除去のための改善された組織除去用係蹄を提供する。
【解決手段】導電性のプルワイヤ39がワイヤループ36に、コネクタ37により取り付けられている。ワイヤループ36の自由端が、さや型ケース38の遠位端に接合されているフェルール40に接続されている。ワイヤループ36をポイント42及び44において永久に曲げることができ、それによって、プルワイヤ39が遠位に押されたときに、形成されるループがさや型ケース38の長手軸に対して90度に近い角度の平面に位置する。ループが伸ばされたときに、さや型ケースの長手軸と同じ平面にループが位置する従来の係蹄とは対照的に、この配置は、結紮具の使用によって形成される「ポリープ」を除去する際に特に有効である。 (もっと読む)


【課題】粘膜の切開や剥離等の処置を安全で、迅速かつ効率的に行えるようにする。
【解決手段】可撓性シース2内に電極部材13を可撓性コード11の先端に設けた処置具本体10を挿通させ、可撓性シース2の先端部には、電極部材13の可撓性シース2からの突出長さを規制する挿通孔15を有するストッパ部材14が装着され、このストッパ部材14は、電気絶縁性を有し、しかも耐熱性を有する硬質部材から構成され、その先端位置はこの可撓性シースの先端部2と一致する位置に配置して固定されて、これらの先端面が先端基準面Fとなし、また適宜可撓性シース2の先端からストッパ部材14の外周面に形成した溝21から生理食塩水が粘膜または粘膜下層に向けて噴射される。 (もっと読む)


【課題】最小限のダメージで有効に止血を行うことができ、しかも操作性を良好な止血具を提供する。
【解決手段】止血具2はコネクタ部材10と、このコネクタ部材10から引き出した可撓性チューブ11とから構成され、リング状電極12が装着されており、可撓性チューブ11の先端部分の内部には絶縁スリーブ13が挿嵌され、リング状電極12の内側には絶縁スリーブ13が所定幅分だけ露出しており、リング状電極12を体腔内壁に押し当てたときに、この絶縁スリーブ13の露出部分も体腔内壁に当接して、リング状電極12による押し付け力を緩和するための保護壁部材として機能する。 (もっと読む)


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