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本発明は、湾曲寸法を調整できる可撓性ブレード(1)を用いた生物組織の横切除術に有用でコスト効率に優れた作業工具に関するものである。前記ロッド状工具(100)は、体腔に挿入されるようになされた遠位端部と利用者に近接して配置された遠位端部を有する。前記操作可能なブレードの長手軸は、前記工具の長手軸に対して平行をなす、すなわち同長手軸に対してシフトされる。作業工具は、前記ブレードの曲げを所定の寸法に調整するようになされた曲げ機構(27)と、切除する組織に対して前記ブレードを両方向の横運動で回転させて側側切除術を可能にするようになされた回転機構(28)を有する。同工具によって生物組織を横切除する新規の方法も提示されている。 (もっと読む)


内視鏡の洗浄・消毒をより簡便に行える内視鏡システムであり、少なくとも、電気的機能部、光学的機能部及び各種管路を一部に集約して構成される本体ユニット及びこの本体ユニットに対して着脱自在で、該本体ユニットの有する電気的機能部から延出する信号線及び光学的機能部から延出するライトガイドが挿通する端部にスコープコネクタを有するユニバーサルコードユニットを備えた内視鏡と、少なくとも、ユニバーサルコードユニットのスコープコネクタが着脱自在に配設されるマルチコネクタ部、内視鏡の備える電気的機能部の制御を行う信号処理ユニット及び内視鏡の備える光学的機能部の制御を行う光源装置、光源制御ユニット及びランプ点灯用電源ユニットを有する内視鏡制御装置とを具備している。 (もっと読む)


本発明の内視鏡は、複数のルーメンを有するフレキシブルカテーテルプローブ1と、プローブの近接端に設けられたハンドル12と、カテーテルプローブ1の少なくとも1つの光学系ルーメンに設けられた光沢系6と、外科手術用装置のための少なくとも1つの作業ルーメンと、プローブ末端を曲げる為にプローブの末端20またはその近傍に固定されプローブにて軸方向に動作可能に導かれる制御要素とを備え、カテーテルプローブ1の近接端を超えて突出する光学系6は、長手方向に弾性を有するフレキシブルチューブ内を導かれ、フレキシブルチューブは、光学系の長手方向に、かつ半透明に閉鎖された光学系ルーメンの方向へプレストレスを発生させる。 (もっと読む)


マーカバンド(20)およびマーカバンドを備えるカテーテルやガイドワイヤ等の医療器具に関する。マーカバンドは、1個または複数のスロットすなわち開口部(22)を有するほぼ円筒状の本体部を備える。また、マーカバンドおよびマーカバンドを備える医療器具の製造方法および使用方法についても開示される。
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本発明の実施形態は、内視鏡器具に関する。より詳しくは、本発明の実施形態は内視鏡器具のUリンク部分の特徴に関する。Uリンク(21)は薄板材から形成し、実質的筒状の端部と少なくとも一つのUリンクアーム(24)とを得ることができる。Uリンクの特徴には、Uリンクアーム(24)に係合する少なくとも一つの張り出し端を有する軸(25)と、Uリンクアーム(24)上にあって軸(25)を受けるU形状溝と、Uリンクアームを強化する強化リブとが含まれる。
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【課題】
様々な種類の光力学性薬剤の活性化および様々な種類の光線療法に適した、光の様々な波長およびこの波長の強度を選択するために使用することができるコンピュータ制御照明システム。必要であれば、本システムは、組織に存在するいくつかの種類の光力学性薬剤の量を測定するための測定システムと相互作用的に機能することができる。 (もっと読む)


【課題】気管支鏡の作用導管のアクセス・ポートに取り付けるためのシーリング及びロッキング・アダプターであって、ツールの挿入及びロックを可能にすると共に、不使用時にアクセス・ポートを密閉することが可能なアダプダーを得る。
【解決手段】このアダプターは、(a)気管支鏡の作用導管のアクセス・ポートに装着するように構成されたハウジング。(b)ハウジングに係合して、ハウジングを作用導管のアクセス・ポートに取り付けるように構成されたアタッチメント構造。(c)ハウジング内に配置され、弾力的に常閉状態へ付勢された弾性弁を含むシーリング・アレンジメント。この場合、弾性弁は、作用導管のアクセス・ポートを空気が通過することに抵抗するシーリング・アレンジメントの一部を形成し、弁を通して作用導管内へツールの挿入が可能なように構成されている。そして(d)ハウジング内に配置され、弾性締め付けブロック及び引き締め機構を含む締め付けアレンジメントから構成される。引き締め機構は、ハウジングを通して作用導管内へ挿入したツールをその位置でロックするために、弾性締め付けブロックを変形させるように手で操作することが可能である。 (もっと読む)


医療用器具(20)は、末端部(24)及び基部(26)を備えた管状部材(22)と、管状部材の基部に取り付けられるハンドル(32)と、ピボット及びピボットに支持されるエンドエフェクタアセンブリ(34)を含む末端アセンブリとを有する。エンドエフェクタアセンブリは、一対のエンドエフェクタ(46)を有する。医療用器具はまた、一対のエンドエフェクタの各々に対応する細長い部材(42)を有する。細長い部材の各々は、管状部材を通って延び、ハンドルに取り付けられる基部と、エンドエフェクタアセンブリに取り付けられる末端部とを備える。
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【解決課題】硬質又は可撓性の形態に適合し易い走査内視鏡であり、走査ビームイメージングを使用した内視鏡および腹腔鏡に関する。
【解決手段】内視鏡は、制御装置、光源、検出器を収納した1つまたはそれ以上の本体;走査機構を収容した分離可能な先端部を備え、光源は、出力を全色感光型ビーム内に結合するレーザエミッタを含む。画像を生成する紫外線または赤外線波長の光が発光される。検出器は、末端または基端部に収納され、集光された光が光ファイバを介して伝播される。複数の走査要素を組み合わせ、立体画像や他の画像形式が生成可能である。内視鏡は体腔内の通過を容易にし、患者のトラウマを低減する滑剤送達システムを含む。イメージング構成要素は小型で、別の形態はMEMSスキャナおよび光ファイバ内に設けられ、作業チャネル、灌液部分、その他の隙間内に配置することができる。 (もっと読む)


本発明は、体腔に内視鏡的に接近し、体腔内の標的組織に向かう方向付け経路をもたらす器具、システム、方法及びキットを提供する。方向付け経路は、接近シースを全体として標的組織に差し向けられた所望の形態で位置決めすることにより得られる。標的組織の存在場所及び所望のアプローチ角度に応じて、接近シースは、インターベンション器具を正しく差し向けるよう1つ以上のカーブを1つ以上の平面内に維持するようにすることが必要とされる。加うるに、接近シースは、シースを定位置に保持し、所望の形態を維持する係止手段を有する。次に、シースを通してインターベンション器具を標的組織に至らせるのがよい。
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【課題】患者の情報の登録及びスケジューリングから内視鏡検査の事前手順相、手順相、事後手順相までの内視鏡ラボラトリに関係する全てのユーザの役割の作業の流れを支援し管理するように設計されたシステムを提供する。
【解決手段】これはデータベースに記憶されている患者の記録に関連して、患者の内視鏡検査中に捕捉された内視鏡映像の処理および記憶を含めた内視鏡ラボラトリに関係する種々のユーザによる情報及びデータのエントリを支援し、および集積されたユーザインターフェースを介して記憶された映像を含む手順ノートのエントリと報告書の作成を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 蛍光診断画像生成装置を構成する結像光学手段や固体撮像手段のばらつきの影響を除去する。
【解決手段】 標準光源100から発せられる、光量および輝度スペクトルが既知であり、時間的な変動が小さく、輝度が均一の標準光Lsを撮像し、IR反射標準画像データS1および蛍光標準画像データS2を得る。これらの画像データにより表される標準画像の除算値を算出し、この除算値により予め定められた基準値を除算することにより補正係数H1を求める。生体観察部10を撮像して、蛍光画像データK0およびIR反射画像データF1を得、これらのデータにより表される蛍光画像およびIR反射画像の除算データDを求め、この除算データDを補正係数H1により補正して蛍光診断画像データGを得、これを蛍光診断画像12としてモニタ270に表示する。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも1台の電子内視鏡と、前記電子内視鏡の固体撮像素子からの電気信号を処理してモニタやビデオプリンタ等の出力手段に出力する、内視鏡用プロセッサを備えた電子内視鏡システムおよび電子内視鏡システムの利用状況記録方法において、電子内視鏡の利用状況を自動的かつ正確に取得可能な電子内視鏡システムおよび電子内視鏡システムの利用状況記録方法を提供することである。
【解決手段】 前記電子内視鏡が前記内視鏡用プロセッサに装着されているかどうかを判別する内視鏡装着判別手段と、前記電子内視鏡の利用状況を記録する記録装置とを有し、前記記録装置は、前記内視鏡装着判別手段による判別結果をもとに、前記電子内視鏡が前記内視鏡用プロセッサに装着されている時間を計測し、前記電子内視鏡が前記内視鏡用プロセッサに装着されていた累計時間を記録する内視鏡装着時間記録手段とを有することにより、上記問題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 手術後の傷の治りを早めることができるとともに、傷跡を目立ちにくくでき、且つ、トロカールの体内への刺入を安全且つ容易に行うことができるトロカール穿刺針を提供する。
【解決手段】 トロカール穿刺針1は、先端から後方へ延びる複数の稜線を有しており、扁平な横断面における最大幅方向両端をそれぞれ稜線が通過する錐体状の切先部2を備えている。切先部には、これらの最大幅方向両端を通過する稜線のみによって一対の鋭角なエッジが形成されていて、これらのエッジは体組織を一文字状の切り口で切断するブレードとしての機能を有するとともに、切先部におけるこれらのエッジの間の部分が前記切り口の中に楔状に侵入して開口させる機能を有している。 (もっと読む)


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