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Fターム[4C087AA01]の内容

動物、微生物物質含有医薬 (68,243) | 発明の種類 (12,508) | 医薬用途又は医薬製法 (5,437)

Fターム[4C087AA01]に分類される特許

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【課題】肝不全患者の栄養管理および栄養治療に有用な栄養組成物を提供することを課題とする。また本発明は、手術や感染、熱傷などの生体侵襲下の患者における代謝・栄養管理に有用な栄養組成物を提供する。さらにまた本発明は、炎症性疾患患者の病態改善に有用な栄養組成物を提供する。
【解決手段】乳清タンパク質加水分解物、脂質代謝改善作用を有するレシチンおよび高オレイン酸含有油脂、ならびにインスリン節約効果を有するパラチノースを必須成分として含む栄養組成物が、ガラクトサミン肝障害の発症を抑制することを見出した。また、該栄養組成物中に含まれるホエイタンパク質加水分解物が、マクロファージにおけるエンドトキシン誘導性TNF-αおよびインターロイキン6(IL-6)産生を抑制することを見出した。 (もっと読む)


【課題】ADCC活性が増強された抗体、およびそのような抗体の産生法を提供する。
【解決手段】本発明に従う抗体は、乳汁中に抗体を発現および分泌するように操作された、ヒト以外のトランスジェニック動物などの乳房上皮細胞内で産生される。抗体または抗体を含む組成物を用い、ADCC活性が効果を発揮するような疾病を治療できる。したがって、ひとつの実施形態では、抗体または抗体を含む組成物を用いて、癌、リンパ増殖性疾患もしくは自己免疫疾患を治療できる。 (もっと読む)


【課題】精製両親媒性ペプチド組成物およびその使用を提供すること。
【解決手段】1つの局面において、本発明は相補的であり構造的に適合し、そして自己組立によりβ−シート巨視的スカホールドとなる、交互する親水性アミノ酸及び疎水性アミノ酸を有する両親媒性のペプチド鎖を含む組成物である。ペプチド鎖は少なくとも8アミノ酸を含有し、そしてペプチド鎖の少なくとも約75%、少なくとも約80%、少なくとも約85%、少なくとも約90%、少なくとも約95%又は少なくとも約99%が同じ配列を有する。別の局面において、本発明はペプチド鎖を含む水溶液である。溶液は機械的攪拌に対して安定であるヒドロゲルを形成してよい。溶液は注入可能であり得、約4.5〜約8.5の間のpHを有し得る。ペプチドは自己組立により溶液中でマトリックスとなってよい。自己組立は機械的攪拌に対して安定である必要はない。 (もっと読む)


【課題】軟骨の分化に関与する分子を見出し、軟骨疾患治療薬のスクリーニング方法を提供することを課題とする。また、軟骨疾患の治療に利用可能な改変軟骨細胞を提供すること。
【解決手段】軟骨量を増大させる作用および/または軟骨細胞分化を正常化させる作用を有する物質のスクリーニング方法であって、塩誘導性キナーゼ3を使用することを特徴とする方法、および、軟骨量が減少する病気および/または軟骨の成長が障害される病気の改善のために利用する、塩誘導性キナーゼ3遺伝子の発現もしくは機能が抑制または増強されている改変軟骨細胞。 (もっと読む)


【課題】臓器機能不全、急性腎不全、多臓器不全、移植腎の早期機能不全、移植片拒絶反応、慢性腎不全、創傷及び炎症性障害を治療する方法の提供。
【解決手段】間充織幹細胞(MSC)、又は間充織幹細胞由来の内皮細胞、又は間充織幹細胞により馴化した培地(馴化培地)の治療量を投与することにより、増殖因子及びサイトカイン発現を調節する。馴化培地とは、開始培地中には存在しなかった細胞によって生成された少なくとも一つの付加的成分を培地に含むのに十分な時間をかけて、培養中で増殖された細胞にさらされた培地を指し、馴化培地は培養中の細胞から取り除き、0.22μMのフィルタを通してろ過することにより殺菌され、且ついかなる細胞、細胞断片及び微粒子も除去される。 (もっと読む)


【課題】真皮タンパク質のカルボニル化を抑制する作用を有する種々の有効成分を含んで成る新規薬剤の提供。
【解決手段】加水分解真珠タンパク(コンキオリン)抽出液、ショウガ科ハナミョウガ属の多年草であるゲットウ(月桃)葉のエキス、スイカズラの花蕾として知られているキンギンカ(金銀花)エキスから選ばれる1種又は2種以上の有効成分を含んで成る、真皮タンパク質カルボニル化抑制剤。 (もっと読む)


【課題】魚類を原料とする品質の安定したコラーゲンを使用して、血圧降下作用を有するコラーゲンペプチドが得られる製造方法を提供すること。
【解決手段】かつおの中骨を塩基性水溶液に浸漬する工程と、かつおの中骨を酸性水溶液に浸漬する工程と、かつおの中骨を、80〜150℃の温度範囲により前記かつおの中骨に含まれるコラーゲンをゼラチンに変性して熱水抽出する工程と、前記熱水抽出の工程後に、不溶分を除去してゼラチン抽出溶液を得る工程と、前記ゼラチン抽出溶液と蛋白質分解酵素とを混合し、30〜70℃の温度範囲により30分〜24時間反応させる蛋白質分解工程と、前記蛋白質分解酵素を失活させる工程と、
を少なくとも有する、コラーゲンペプチドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】鎮痛効果を有するプロバイオティクス細菌の菌株を提供すること。
【解決手段】胃腸の鎮痛を目的としてヒト又は動物に投与する担体を調製するために、ラクトバチルス アシドフィラスの少なくとも一つの菌株を使用すること。更に、そのための微生物を選択する、以下の段階を含む方法:i)試験微生物を準備し、少なくとも一つの上皮細胞と接触させる段階、及び、ii)少なくとも一つの上皮細胞のオピオイド受容体及び/又はカンナビノイド受容体の発現を検出する段階。 (もっと読む)


【課題】機能性食品や医薬品等に適した、品質の安定した、ステロール配糖体などの夾雑物が除去されたグリコシルセラミド組成物を得ること。原料としては、食経験があり安全で、かつ調達が容易なものを用い、低コストでグリコシルセラミド組成物を製造することを課題とする。
【解決手段】トルラ酵母等から酵母エキスを抽出した後の酵母残渣を原料とし、これをアルコール等の有機溶媒で抽出して、グルコシルセラミド含有組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、新規エンドセリン−1産生抑制剤、SCF産生抑制剤、及び/又はメラニン産生抑制剤を調製することを課題とする。更に、本願発明は、琥珀から低級アルコール抽出により調製されたエンドセリン−1産生抑制剤、SCF産生抑制剤、及び/又はメラニン産生抑制剤の使用方法及び用途を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、琥珀から低級アルコールで抽出する工程を含む方法で抽出した抽出物を含むエンドセリン−1産生抑制剤、SCF産生抑制剤、及び/又はメラニン産生抑制剤、琥珀から低級アルコールで抽出する工程を含む方法で抽出した抽出物を含むエンドセリン−1産生抑制剤、SCF産生抑制剤、及び/又はメラニン産生抑制剤を含有する美白用化粧品を提供する。 (もっと読む)


【課題】 花粉症の予防及び症状軽減に効果的な皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】 (a)シソエキスと(b)ホエイエキスと(c)ハッカ油と、(d)ティーツリー油を含むことを特徴とする皮膚外用剤。 (もっと読む)


【課題】
副作用がなく、安全性が高く、摂取が容易な呼吸器感染症の予防および/または治療剤の提供。
【解決手段】
ラクトバチルス・アシドフィラス(Lactobacillus acidophilus)に属する乳酸菌を抗呼吸器感染症作用の有効成分として含有する呼吸器感染症の予防および/または治療剤とする。ラクトバチルス・アシドフィラスに属する乳酸菌の1日摂取量当たりの含有量が1×10〜1×1011個であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】カルシウム吸収性に優れたカルシウム補給剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】カタツムリを殻ごと粉砕し、得られた粉砕物を酵素によって蛋白質を分解処理してカルシウム補給剤を製造する。カタツムリの殻ごとの粉砕物に、アルカリ剤を添加してpH9〜10に調整し、アルカリプロテアーゼを添加して蛋白質を分解処理することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】腫瘍細胞を選択的に標的とする一方で、健常な細胞に対する毒性をより低くして、健常細胞が影響を受けないままでいる可能性をより高くする新しい抗癌療法を提供する。
【解決手段】本発明は、ラパマイシンとの併用など、粘液腫ウイルスを組み合わせて治療上使用することに関係する。ラパマイシンによる処理は、インターフェロンに応答しない細胞など、先天的な抗ウイルス応答が欠損した細胞に粘液腫ウイルスが選択的に感染する能力を増進させる。ラパマイシンと粘液腫ウイルスの組み合わせを利用して、前記細胞が存在することを特徴とする、癌などの病気を治療することができる。また、本発明は、機能的M135Rを発現しない粘液腫ウイルスを治療上使用することにも関係する。 (もっと読む)


【課題】患者への負担を軽減しながら十分な量の平滑筋細胞を得る。
【解決手段】間葉系幹細胞を繊維芽細胞と接触させた状態で培養する培養ステップS4を備える間葉系幹細胞の平滑筋細胞への分化方法を提供する。また、間葉系幹細胞を繊維芽細胞と接触させた状態で培養する培養ステップS4と、該培養ステップS4によって間葉系幹細胞から分化した平滑筋細胞を回収する回収ステップS5とを備える平滑筋移植材の製造方法を提供する。また、上記平滑筋移植材の製造方法により製造された平滑筋移植材を提供する。 (もっと読む)


【課題】治療蛋白質を生成するための混合細胞組成物の提供。
【解決手段】発現を図る遺伝子によりトランスフェクション又は形質導入された哺乳類細胞の第一の集団と、遺伝子によりトランスフェクション又は形質導入されていない哺乳類細胞の第二の集団にして、哺乳類細胞の第二の集団の内生的存在形態が標的部位において減少しており、標的部位における哺乳類細胞の第一の集団による治療蛋白質の生成が第二の集団の細胞を刺激して治療効果を誘導する、混合細胞組成物。 (もっと読む)


【課題】遠赤外線を利用し健康増進を図る目的で、遠赤外線放射物質を含んだ食品を経口摂取する方法において、利便性が良く優れた健康増進効果を有する食品を提供する。
【解決手段】セラミックス、木炭または竹炭からなる遠赤外線放射物質の微細粒を混入し、健康増進機能を高めたヨーグルト、及び遠赤外線放射物質の微細粒とこんにゃくの乾燥粉末、乾燥ビール酵母粉末、乾燥ヨーグルト粉末にしたものとを混合し、錠剤に成形、あるいは体内で消化するカプセルに詰め、経口摂取が容易で利便性が良く健康増進効果を有する食品。併せて、体内で消化する食品のカプセルの構成素材として遠赤外線放射物質の微細粒を含有させたハードカプセル、ソフトカプセル。 (もっと読む)


【課題】開花時に18℃〜26℃の温度下であれば、土壌pH(H20)が5.5〜8.5でも日本そばや韃靼そば等を栽培し、沖縄県の基幹作物であるサトウキビや甘藷と輪作栽培可能とする。
【解決手段】カルシウムやマグネシウムから成るアルカリ土類金属を土壌に添加し、土壌pH(H20)を5.5〜8.5に調整した土壌、又は土壌pH(H20)が5.5〜8.5の土壌化学的性質を示す土壌に、日本そば及び韃靼そば等タデ科ソバ属から選ばれる少なくとも1作物を開花時に18℃〜26℃の温度下で栽培し、そば粉及びそばの実を生産し、菓子・パンやそば焼酎や味噌の原料として利用する。また、サトウキビや甘藷と輪作栽培可能とする。 (もっと読む)


【課題】Th1誘導に好ましい粒子径を有し、INF−αの産生能に優れるとともに、水への分散性に優れた乳酸菌を提供すること。
【解決手段】乳酸菌の培養工程および加工工程における培地のpHを中性域に調整して得られる、粒度分布における最頻値が1.0μm以下であるナノ型乳酸菌の菌体であって、前記乳酸菌がラクトバチルス・ブレビスであることを特徴とするナノ型乳酸菌の菌体。 (もっと読む)


【課題】 高い安全性を有し、かつ経口投与した場合でも全身において有効である上、その抗炎症効果は市販の抗炎症薬に匹敵するほど高い抗炎症剤およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 タンパク質に還元糖を付加させてタンパク質分解酵素で処理して得られる還元糖が付加されたペプチドや還元糖が付加されたアミノ酸、またはタンパク質をタンパク質分解酵素で処理して得られるペプチドやアミノ酸に還元糖を付加させた還元糖が付加されたペプチドや還元糖が付加されたアミノ酸を有効成分とする抗炎症剤。 (もっと読む)


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