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Fターム[4C167AA06]の内容

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Fターム[4C167AA06]に分類される特許

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【課題】治療中、少なくとも一部が血管壁に接触する外面を備えた本体部分を有する医用器具、例えば、ステント又はバルーンカテーテルのバルーンを提供すること。
【解決手段】本体部分は、血管管腔内へ挿入可能な大きさになっている第1の位置から、外面の少なくとも一部が血管管腔壁と接触する第2の位置になるよう拡張できる。医用器具は、本体部分の外面の少なくとも一部に被着され、外面からの制御された放出が意図されている薬又は治療物質を含む第1の被膜を有する。医用器具は、第1の被膜の少なくとも実質的な部分を覆う第2の被膜を更に有している。第2の被膜は、本体部分が血管管腔内への挿入の際、第1の位置にあるときに薬又は治療物質の溶出をほぼ阻止する。第2の被膜の材料は、第2の位置への医用器具の本体部分の拡張中に亀裂を生じ、治療物質が第2の被膜に生じた多数の裂け目を通って溶出できるように比較的非弾性的である。 (もっと読む)


【課題】体内に拡張可能なステント部材を導入し且つ移植するためのカテーテル装置および方法を提供する。
【解決手段】カテーテルはカテーテル部材を有し、該カテーテル部材は第1及び第2端部を備え、第1端部は膨張可能部分2を備え、カテーテル部材は更に管孔5を備え、該管孔は膨張可能部分及び第2端部と流体連通して、膨張可能部分を膨張させる手段を構成する。拡張可能なステント部材3は、拡張されると永久変形できる。ステント部材の少なくとも一部が結合部により膨張可能部分に取り付けられており、膨張可能部分を膨張させると、結合部がステント部材から解放され、ステント部材の配備及びカテーテル部材の取外しが可能になる。結合部は、バルーン表面7と同じ材料又は異なる材料で形成できる。 (もっと読む)


【課題】加熱式バルーンカテーテル装置において、バルーンにピンホールが発生したことが早期に検出できるピンホール検出装置の提供。
【解決手段】体外電極27用の第1配線26とバルーン2内の体内電極3用の第2配線13とを高周波加熱用電源25に接続し、各電極間3,27に高周波電流を流すことによって、体内電極3が加熱される。各配線13,26に、低周波電流のみを通過させる分離手段51が接続される。各配線13,26のうち分離手段51によって高周波電流が分離された後の特定部位13a、26aに対して、低周波の測定用交流電流を供給する測定用電源61が容量結合62,63を介して接続される。特定部位13a、26a間における電流の変化を測定することによって、ピンホールの有無が判定され、判定結果が報知手段84に出力される。 (もっと読む)


【課題】 従来の手法と比べ、高い熟練を必要とせず、特に肝臓の門脈枝を塞ぐことのできる経皮的塞栓方法およびこれに使用しうる器具を提供すること。
【解決手段】 カテーテル管中に、それぞれ独立の薬剤吐出孔と結合した薬剤用の2本の管、バルーンと結合した気体用の1本の管およびカテーテル管先端で開放される中空管を含んでなり、薬剤吐出孔はバルーン位置より手元側に形成されたことを特徴とする塞栓用バルーンカテーテルおよびこれを用いる経皮的門脈塞栓方法。 (もっと読む)


人または動物の被検者において、ショック、低酸素症、虚血、多臓器障害をもたらしうる、敗血症、敗血性ショックあるいは他の炎症または感染疾患を含むが、それに限定されない疾患を処置するために、人または動物の被検者の身体の全てまたは一部分を加温または冷却する装置、システム、および方法。
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より薄い壁、増大した引張強度および/または導電率のような高められた特性を有する医療用バルーンが提供される。方法もまた開示される。
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【課題】患者の身体と能動的に熱交換し、これにより、必要に応じて体温を上昇、もしくは低下させることができるようになされた中心静脈線カテーテルを提供する。
【解決手段】中心静脈線には、患者の血液と熱交換関係を、持って配置される熱交換エレメントが供給される。この熱交換エレメントは、循環する流体をその内部に収容しており、そして、この流体は、患者体温フィードバック機構に従って、患者の身体の外部で、自動的に冷却または加温される。 (もっと読む)


【課題】 バルーン拡張機能を損なうことなく、速やかに別のバルーンカテーテル等の進行を開始することができるガイドワイヤを提供する。
【解決手段】 ガイドワイヤ1は、内部にルーメン20,30を備えたスリーブ10の後半ないしシャフト4(ガイドワイヤ本体)と、スリーブ10の後半の外側に設けられ、内部がルーメン20,30とつながっているバルーン16と、シャフト4の後端縁の外側に設けられた、バルーン拡張器を接続可能であるハブ40とを備えており、ハブ40は、第1係合部(雌ネジ部54)を有するハブ前部42と、第1係合部に対し着脱自在に係合する第2係合部(雄ネジ部64)を有するハブ後部44とを備えており、ハブ後部44は、シャフト4に固定されており、ハブ前部42及び/又はハブ後部44の内部に位置するシャフト4に、当該位置で任意に切断可能な切断位置66が設定されている。 (もっと読む)


ステントの長期にわたる構造上の完全さを損なうことなく、ステントの温度を一時的に上昇および/または下降させて膨張を助けることのできる膨張器具を有するステント誘導カテーテルの提供。遠位および近位の末端を有するカテーテル本体、カテーテル本体の遠位の末端に配置された膨張バルーン、温度を調節された流体の使用により、膨張前、膨張中、膨張後またはこれらの組み合わせにおいて、ポリマー医学用器具、該医学用器具上のポリマーコーティングまたはこれらの組み合わせの温度を少なくとも部分的に調節、維持またはこれらの組み合わせを行う機構からなり、該ポリマー医学用器具、ポリマーコーティングを有する該医学用器具またはこれらの組み合わせは、膨張バルーン上に少なくとも部分的に設けられ、約40℃より高いガラス転移温度、熱硬化温度またはこれらの組み合わせを有する。 (もっと読む)


【課題】外科用器具及び液体の両方を手術部位に同時に導入できる機能をカテーテルに付与する。
【解決手段】本発明は多目的カテーテルに関する。カテーテルは、剛性プラスチック材料製のヘッドから成る接続手段を具備する。ヘッドには穴を介して各々が内部の穴の中に現れる3つの独立したインレットが設けられている。前記穴はシールされた手段によって円筒状本体の外部形状を受容するために設けられ、各独立したインレットの前記穴が円筒状本体及び/又はシールされた手段を通過する穴を通して非同軸チャンネルと連通し、チャンネルが異なった手術部位で液体製品又は一連の外科用マンドリン及び/又は他の器具の導入あるいは同時に両方の導入を可能にしている。 (もっと読む)


自己拡張ステントの展開を改良するための装置及び方法が提供される。改良されたデリバリーシステムの1つの利点は、ステントを展開する間の、外側シース及び内側チューブ、或いはそのどちらか一方の一部分の範囲内におけるエネルギーの蓄積が低減され得ることである。第1の実施形態において、外側シースと内側チューブとは複数の係合ねじ部材を使用して共に連結されてもよく、それにより、内側チューブを外側シースに対して円周方向に回転させると、外側シースが後退してステントが展開される。代替的実施形態において、内側チューブと外側シースとの間に流体リザーバが提供されてもよい。近位封止リングが内側チューブと外側シースとの間に環状に配置されてもよく、それにより、流体リザーバが満たされると、近位封止リングが近位方向に付勢されて外側シースと係合し、それを後退させる。こうした技術を用いると、外側シース及び内側チューブ、或いはそのどちらか一方におけるエネルギーの蓄積を実質的に低減することができ、ステントの展開における正確性の向上を実現することができる。

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【課題】 本発明は、バルーン部が収縮状態においてコンパクトに収納されて生体腔内への挿入が容易であると共に、消化管などの大きな生体腔内においても充分な大きさに膨張し得るバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】 本発明のバルーンカテーテルは、本体シャフト1の先端部に膨張、収縮可能なバルーン部2が一体的に設けられてなるバルーンカテーテルであって、上記バルーン部2は収縮状態で保持部材によって包み込まれており、上記保持部材3は生体腔内の生体液によって溶解し、上記バルーン部2を開放して生体腔内において膨張可能となるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


プロテーゼの位置を展開中に正確に制御できるようにするプロテーゼ送達装置及び方法を提供する。体腔内の治療部位にプロテーゼを送達するためのカテーテルが、通常1又はそれ以上の自己拡張型管状プロテーゼを鞘内に担持する。径方向に拡張可能な制御部材が、プロテーゼ内に位置決め可能であるとともに、プロテーゼの内面と係合してプロテーゼを鞘に対して外方に付勢する拡張形状を有する。従って、径方向に拡張可能な制御部材がカテーテルの軸方向の位置を展開中に制御する。このようにして、1又はそれ以上のプロテーゼを治療部位に正確に展開することができる。複数のプロテーゼを展開する場合、隣接するプロテーゼの間の過剰な間隔又は重なりが最小限に抑えられる。本発明のプロテーゼは、抹消動脈並びに冠状動脈及びその他の体腔内の狭窄病変において展開されることが多い。
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本発明のバルーンカテーテル器具(400)は、近位部分と遠位部分とを有する多線条ケーブル管材を含む細長カテーテルシャフト(401)を備える。近位部分は、シャフトが開通した流体通路を提供することを可能にする、コーティングを備え、及び遠位部分のうちバルーン(406)の内部にある部分は被覆されないか、又はその他の方法でバルーンルーメンに開放していてもよく、それにより、流体がシャフトを通じてバルーンルーメンの中に通過することが可能である。

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大脳血管系に含酸素媒体を灌流させるためのデバイス、システム、および方法。両半球脳灌流では、四肢に圧力カフを位置付けるステップと、バルーンを伴うカテーテルを提供するステップと、静脈にカテーテルを挿入するステップと、バルーンが上大静脈の中に位置付けられるように、カテーテルを前進させるステップとを含む。灌流モードの間、カフおよびバルーンは、膨張させられて、逆行的に大脳血流の増加を引き起こし、冷却され得る酸素を豊富に含んだ血液は、好適な期間にわたって大腿動脈からカテーテルの中へ送出される。非灌流モードの間、カフおよびバルーンは、収縮させられる。1つの半球だけの脳灌流では、バルーンを伴うカテーテルを提供するステップと、静脈にカテーテルを挿入するステップと、バルーンが灌流を必要とする脳の側の頸静脈の中に位置付けられるように、カテーテルを前進させるステップとを含み、圧力カフは必要とされない。
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【課題】 既存のバルーンカテーテルの性能に影響を与えず、簡便に形成可能な層を有し、且つステントへの影響を与えることが無く、ステントが装着されたバルーンカテーテルを狭窄部まで挿入する際にステントの脱落や移動が生じない医療用バルーン、ステントデリバリーシステム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 1分子中にイソシアネート基を2つ以上有するプレポリマー(A)と低級ジアミン、低級時オールおよびポリオールからなる群より選ばれる少なくとも一種以上の物質(B)とを反応させた後、水酸基を有する低分子量物質(C)による処理を経た、高摩擦な薄膜層をバルーン表面上に備えることを特徴とする医療用バルーン、ステントデリバリーシステム及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明のバルーンカテーテル器具(300)は、近位部分と遠位部分とを有するらせん状に切り込みを有するハイポチューブを含む細長カテーテルシャフト(301)を備える。近位部分は、シャフトが開通した流体通路を提供することを可能にするコーティングを備え、及び遠位部分のうちバルーン(304)の内部にある部分は被覆されないか、又はその他の方法でバルーンルーメンに開放していてもよく、それにより、流体がシャフトを通じてバルーンルーメンの中に通過することが可能である。

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バルーンを収縮した状態で身体中に導入し、バルーンを膨張させ、バルーンの膨張の時に、膨張の後に、又は膨張の前に生物学的に活性な薬剤をバルーン中に導入し、そして生物学的に活性な薬剤をバルーンから組織へと送達することによる、身体の内部組織へ生物学的に活性な薬剤を投与する装置及び方法。 (もっと読む)


バルーン(26)及び複数のフィン(34)からなるバルーンカテーテル(10)において、複数のフィンはバルーンに固定される。
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【課題】バルーンカテーテルの先端チップの更なる柔軟性とスリム化を実現し、ガイドワイヤに対する追随性と狭窄部等における通過性とを飛躍的に向上させること等が可能なバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】先端チップ20において先端側バルーン接合部22の最先端付近からカテーテル最先端23に至るまでの先端テーパー部24の肉厚を連続的に薄肉化し、この平均肉厚減少勾配を6〜60μm/mmとし、前記先端側バルーン接合部の最先端からカテーテル最先端までの長さを3〜10mmとすると共に、前記先端テーパー部の最先端のチューブ肉厚を10〜50μmとする。 (もっと読む)


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