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Fターム[4C167CC09]の内容

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Fターム[4C167CC09]に分類される特許

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【課題】ステントをバルーン上に確実にマウントすることができると共に、バルーンの損傷等の発生を防止することができ、しかも、ステントをマウントしたバルーンの通過性、摺動性を向上させることができるバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、先端部から基端部に向かって順番に配された第1バルーン14及び第2バルーン16と、第1バルーン14に連通する第1拡張用ルーメン31を有し、且つ、第2バルーン16内に挿通される第1管シャフト25と、第2バルーン16に連通する第2拡張用ルーメン34を有し、且つ、内部に第1管シャフト25が挿通される第2管シャフト26と、第2バルーン16にマウントされたステント18とを有し、第1バルーン14の表面の摩擦係数をμ1、第2バルーン16の表面の摩擦係数をμ2としたとき、μ1<μ2を満足する。 (もっと読む)





医薬、特に血栓溶解剤、特にプラスミン、を送達するための装置、システム及び方法が提供される。この装置、システム及び方法は、治療ゾーンに対して遠位側及び/又は近位側で血管又はグラフトの閉塞を可能にする。血栓をトラップする装置、システム及び方法も提供される。
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本発明は、生物導管内の治療薬の局所的適用のためのシステム、デバイス、および方法を提供する。好ましい生物導管は、血管を含む。好ましいデバイスは、種々の実施形態では、それを通る管腔を有する可撓性で細長い非回転可能な治療薬送達シースと、送達シースの管腔内に配置された少なくとも1つの可撓性の偏心拡大研磨ヘッドを伴う可撓性で細長い回転可能な駆動シャフトとを有する高速回転式アテローム切除術用デバイスを備えている。操作者は、駆動シャフトの高速回転中に送達シース管腔の遠位端から解放するように、制御された量または用量の1つ以上の治療薬を作動させ得る。治療薬は、偏心拡大研磨ヘッドの高速回転および軌道運動に起因する乱流環境の中へ放出される。
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【課題】
十分な先端荷重を得られると共に、先端部分が捻じれたり、折れ曲がることが可及的に防止できるガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ10は、コアシャフト14の先端に向かって外径が次第に減少するテーパコイル部64を有する外側コイル60と、外側コイル60内でコアシャフト14の先端側部を包囲する内側コイル50とを有する。
内側コイル50の後端は、外側コイル60のテーパコイル部64が最大の外径を有する位置よりも先端側で、コアシャフト14のみに接合されている。 (もっと読む)


本発明は、生物導管内の治療物質の局所的適用のためのシステム、デバイス、および方法を提供する。種々の実施形態では、少なくとも1つの治療薬の溶解性のバッグまたはボーラスが導入され、導管の壁に対して押圧および/または密閉される。他の実施形態では、少なくとも1つの治療薬から形成される溶解性のバーブが、流圧によってカテーテルから射出され、導管の壁に埋め込まれる。一実施形態において、システムは、半径方向に積み重ねられた配置で提供される一連のバーブを備えている。
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【課題】カテーテルシャフトとバルーンとを接合し一体化させた後に十分な強度を有するだけでなく、接着部の硬度によりカテーテルシャフト剛性に不連続さを生じさせずに、屈曲血管に容易に追随し得るとともに、先端チップの柔軟性が硬化した接着剤によって損なわれないバルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテルシャフトの先端部に折り畳み可能なバルーンを有するバルーンカテーテルであって、前記バルーンの遠位側を前記カテーテルシャフトの先端部付近に接合するのに使用される接着剤の硬化状態のデュロメーター硬度が、D硬度でD16以上、D70以下であるバルーンカテーテル。 (もっと読む)


【課題】 長手方向可撓性、プッシャビリティ、および半径方向剛性を提供し、よってデリバラビリティを改良するカテーテル先端が提供される。
【解決手段】 カテーテル先端は、カテーテル先端に長手方向可撓性およびプッシャビリティを提供するためのばね状の要素を含む。また、ばね状の要素は、カテーテル先端の遠縁部に半径方向のサポートも提供し得る。あるいは、半径方向に剛性の遠端部が、ばね状の要素の遠位に含まれ得る。この装置は、あらゆるインターベンショナル・カテーテル・システムと共に使用され得るが、特に、バルーン拡張可能ステントシステムおよびバルーン血管形成システムと共に使用するのに適しており、この場合、カテーテル先端の可撓性およびカテーテル先端の遠縁部の最小限の広がりが望ましい。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ長手方向の剛性の変化が緩やかであり、操作性および耐キンク性に優れたガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤは、先端側に配置された線状の第1ワイヤ2と、第1ワイヤ2の基端側に配置され、第1ワイヤ2の構成材料より弾性率が大きい材料で構成された線状の第2ワイヤ3とを備え、第1ワイヤ2と第2ワイヤ3とは、溶接により連結されている。また、第2ワイヤ3は、第1ワイヤ2と第2ワイヤ3との溶接部付近に、その横断面積が第1ワイヤ2の基端部の横断面積より小さい小横断面積部32を有している。小横断面積部32は、その外径が先端方向へ向かって漸減する第1の部分32Aと、第1の部分32Aより先端側に位置し、その外径が先端方向へ向かって漸増する第2の部分32Bとを有し、第1の部分32Aと第2の部分32Bとを境界部の外周面は、段差のない連続した部分を構成する。 (もっと読む)


【課題】X線造影下でカテーテルの位置を正確に把握することができ、しかも生体器官内への円滑な挿通が可能となる医療用器具を提供する。
【解決手段】カテーテル・ガイドワイヤ組立体10は、外管26と、内管24と、先端側が内管24の先端側に取り付けられ且つ基端側が外管26の先端側に取り付けられたバルーンカテーテル12と、内管24内に挿通されるガイドワイヤ14とを備える。カテーテル12は、バルーン17と外管26の接合部28から基端側にのみ配置されるX線不透過マーカMc1を有し、ガイドワイヤ14は、その長軸方向に配置される少なくとも第1及び第2のX線不透過マーカMg1及びMg2を有し、ガイドワイヤ14に配置される第1のX線不透過マーカMg1から第2のX線不透過マーカMg2までの距離と、カテーテル12に配置されるX線不透過マーカMc1から該カテーテル12の最先端までの距離とが実質的に等しく構成されている。 (もっと読む)


【課題】 再疎通または血管の閉塞を通して通路を開けるための装置、システム、および方法が提供される。
【解決手段】 心臓血管と末梢血管の両方に適している装置および方法は、振動可能部材を振動させるために、引張部材およびばね要素(例えば圧縮ばね)を使用し、本発明のシステムは、振動可能部材の振動の周波数または振幅が調整されるようにするための装置または制御装置を含む。また、引張部材およびばね要素を使用する振動可能部材を振動させるための方法も提供される。この装置およびシステムは、完全または部分閉塞を貫通するためだけでなく、部分閉塞血管または蛇行血管を通したカテーテルのデリバラビリティを改良するために有用である。 (もっと読む)


【課題】 再疎通のためにカテーテルにガイド・ワイヤを取り付けるまたは結合するか、または血管内の閉塞に通路を開けるための取付機構および方法が提供される。
【解決手段】 取付機構は、ガイド・ワイヤをカテーテルに結合するためにガイド・ワイヤに対して摩擦力を生成し、この設計により、再疎通手順の間に、より強い力がガイド・ワイヤで使用されることを可能にする。本発明はまた、能動カテーテルと併用した取付機能の使用を包含し、この能動カテーテルは、閉塞を貫通する目的でガイド・ワイヤに適用され得る増加された力に振動運動を、好ましくは軸振動運動を追加するために、カテーテルの遠端部をまたはカテーテルの遠端部内の構成要素を振動させるための振動発生手段を有する。本発明の方法は、カテーテルにガイド・ワイヤを取り付ける方法、および部分または完全閉塞を有する血管の治療方法に関する。 (もっと読む)


【課題】二本の脈管を縫目なしで接合するためのデバイスを提供する。
【解決手段】このデバイスは、主脈管10と、バイパス脈管80と、主脈管の端部およびバイパス脈管の端部の内部に配置されている接合用移植片70と、接合用移植片を各脈管に封止するための外側向きの力を出す主脈管内側ステントアンカー116およびバイパス脈管内側ステントアンカー115と、主脈管の端部およびバイパス脈管の端部を接合用移植片の周りで封止するための外側アンカー142とを備え、主脈管およびバイパス脈管が、接合用移植片を介して流体の連通を保持する。 (もっと読む)


【課題】 マイグレーションの発生を抑えることができるカバードステントを提供する。
【解決手段】
筒状のベアステント(16)と、前記ベアステントの外周を覆う被覆フィルム(50)と、を含むカバードステントであって、前記ベアステントは、当該ベアステントの両端部の間に、筒状の本体の一部が外径方向へと突出する突起部(16a)を備え、前記突起部により構成されるとともに、当該カバードステントの外周表面から外径方向に突出する凸形状(34)を少なくとも1つ含む外形状を有することを特徴とするカバードステント。 (もっと読む)


医療用ガイドワイヤであって、これは金属芯(1)と、螺旋ワイヤ(2)と、搬送部材(3)と、ボス(4)とを備え、金属芯(1)は近端から遠端へ、それぞれ直線状構造(1-3)、段状構造(1-2)、直線状構造(1-1)となっている可変径構造であり、螺旋ワイヤ(2)は一つ又は複数であり、金属芯(1)の遠端の直線状構造(1-1)及び段状構造(1-2)に固定され、搬送部材(3)は一つ又は複数であり、金属芯(1)の段状構造(1-2)に固定され、ボス(4)は前記搬送部材(3)の後の金属芯(1)の段状構造(1-2)に固定される。該医療用ガイドワイヤは植え込み器具を搬送する際、その上の搬送部材が植え込み器具の内壁と摩擦することにより、植え込み器具が節毎に受ける抵抗が均一になり、植え込み器具を人体管腔内に確実に搬送できる。
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【課題】グラフト、ステントグラフト、及び嚢体等の膨張可能な多孔性インプラント、並びに薬物送達のための方法及びキットを提供する。
【解決手段】グラフト及びステントグラフト10は、身体の流路内に治療薬及び/又は診断薬を送達する。膨張可能な多孔性インプラントは、薬物をより多量に、且つより正確な投与量で、より長い投与時間に亘って身体内に直接送達する。さらにこれら膨張可能な多孔性インプラントは、多くの場合、挿入時に柔軟であり、留置が容易なように小型の送達形態を有する。本発明のインプラントは、さらに、一体化された単一構造にて、薬物送達に加えて機械的又は構造的機能を提供し得る。 (もっと読む)


【課題】分枝グラフトの嵩張りが小さくなり、留置する際の患者の負担を軽減することができ、また、容易に留置することができるステントグラフトを提供すること。
【解決手段】本発明のステントグラフトは、分枝付きステントグラフトであり、ステントと、グラフトとを有している。グラフトは、筒状をなす本体グラフトと、本体グラフトの外側面から分枝した分枝グラフト4とを有しており、その本体グラフトがステントに固定されている。分枝グラフト4は、枝血管内に導入される部位であり、伸縮可能なように、すなわち、本体グラフトの外方に向って伸長し、内方に向って収縮し得るように構成されている。分枝グラフト4は、分枝グラフト4が収縮した収縮状態では、偏平状、すなわち、蛇腹状をなし、分枝グラフト4が伸長した伸長状態では、筒状をなしている。 (もっと読む)


医用器具は、拡張バルーンを有するカテーテルまでクリンプされる高分子スキャフォールドを含む。スキャフォールドは、スキャフォールドの直径が50%だけ締め付けられあるいは圧縮された後、バルーンにより展開されて約90%の圧縮復元を行なう。スキャフォールドは、クローズドセルを接続する非対称なクローズドセル接続リンクを含むパターンを有する。 (もっと読む)


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