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Fターム[4C167CC09]の内容

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Fターム[4C167CC09]に分類される特許

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ステントグラフト配備装置組立体(10)は、使用者により把持及び保持される円筒状固定ハンドル(6)と、固定ハンドルを通って延びる管状解放ハンドル(30)とを、有している。解放ハンドルは、固定ハンドルの中を通して動かすことができる。配備装置組立体は、プッシャー組立体と、前記プッシャー組立体上のステントグラフトを覆うためのシース(18)と、を有している。プッシャー組立体は固定ハンドルに接続され、シースは解放ハンドルに接続されていて、その結果、解放ハンドルを固定ハンドルの中を通して後退させるとシースがプッシャー組立体上のステントグラフトから後退する。固定ハンドルは、第1及び第2の内部スクリューねじを有する回転子要素(36)を有している。管状解放ハンドルは、第1スクリューねじと係合する外部スクリューねじ(31)を有している。外部スクリューねじ(31)は、解放ハンドルに沿って、その一部を、又はその全部を、又は複数の区間を、延びていてもよい。プッシャーの解放クランプ(48)が、第2スクリューねじと係合するピンを有している。回転子要素を固定ハンドルに対して動かすと、最初に管状解放ハンドルが固定ハンドルに対して動かされ、続いてプッシャーの解放クランプが動かされ、それによりトリガーワイヤが引かれる。
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【課題】カテーテルのシース導入器を提供する。
【解決手段】ハブ及びチューブであって、その中を貫通してカテーテルが延伸するハブ及びチューブ、並びにカテーテルを受け入れるハブの孔の周囲に放射状パターンで配置された複数の突起を作動させる回転ノブを有する固定用組み立て品、を含み、複数の突起は、カテーテルを把持するために1方向に同調して回転し、又はカテーテルを解放するために他の方向に同調して回転する、カテーテルとともに用いられるシース導入器。 (もっと読む)


本発明は、生体と短時間接触する拡張可能な医療製品、例えば少なくとも1つの抗増殖剤、免疫抑制剤、抗血管新生剤、抗炎症剤、殺真菌剤および/または抗血栓薬ならびに輸送メディエータまたは輸送メディエータの混合物を含む少なくとも1つの層でコーティングされたバルーンカテーテル、これらのコーティングされた医療製品のコーティング方法およびこのコーティングのための組成物の使用に関する。
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患者の大動脈に留置するためのステントグラフトは、選択された直径の近位部(14)と、近位部より遠位にあり前記選択された直径よりも直径が短い小径部(16)と、近位部と小径部の間に伸びたテーパー部(18)を有する管状体を有する。ロープロファイルサイドアーム(26、28、30、32)は小径部および/又はテーパー部に設けられる。前記サイドアームは、大動脈血管枝に伸びるアームの結合のためにある。パラプレジア予防ベントチューブ(34)は、メインルーメンと流体結合され、前記小径部とテーパー部によって形成される領域において前記管状体の外側に向かって開いている。パラプレジア予防ベントチューブは、大動脈の側枝に結合されないが、ステントグラフトの大動脈への留置後、ステントグラフトの外側に一時的なかん流を提供し、その後に塞がれることになる。
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【課題】狭窄物にガイドワイヤを効率的に貫通させるとともに、血管穿孔等の不具合が招かれることを好適に防止することが可能なカテーテルを提供する。
【解決手段】貫通用カテーテル10は、管腔に対して管状体20を保持する拡張部材40と、ガイドワイヤ11に設けられた第1のネジ部材、および管状体に設けられた第2のネジ部材によって構成され、回転に伴うガイドワイヤの進退移動に推進力を付加する伝動部材50と、を有している。 (もっと読む)


【課題】バルーン上に装着したステントの移動および離脱を十分に抑制し、ステントの装着時にバルーンが損傷を受けることが少ない生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】 生体器官拡張器具1は、バルーンカテーテル2と、バルーン3上に装着されたステント10とを備える。ステント10は、所定幅を有する線状構成要素にて形成された略管状体であり、ステント10の内面には、孤立し、かつ内部が減圧空間となっている多数の凹部13,14を有し、さらに、バルーン3の外面の一部が、ステント10の内面の凹部13,14に密着し、減圧空間となっている凹部13,14を閉塞している。 (もっと読む)


【課題】高圧で拡張した場合でも、接合部での圧力液体の漏れや、チューブの外れがないカテーテルを提供する。
【解決手段】遠位チューブ22と近位チューブ23の接合部が、近位チューブ23と、近位チューブ23に少なくとも一部が重複するように配置されると共に重複部20の遠位端が近位チューブ23に接着された接合用樹脂チューブ24と、近位チューブ23と接合用樹脂チューブ24の接着部21の遠位端から近位側で接合用チューブ24の表面に溶着された遠位チューブ22と、で構成される。 (もっと読む)


【課題】大動脈が延在する平面に対して略直交する平面上に存在する冠動脈口に先端を導入することが可能な冠動脈用カテーテルを提供する。
【解決手段】冠動脈用カテーテル10は本体部16と湾曲部18とからなり、湾曲部18をXZ平面に投影した形状が、Z座標値の増大とともにX座標値が増大するように湾曲する部分を含む第1XZ形状要素と、第1XZ形状要素より延伸し、第1XZ形状要素とは逆向きに湾曲してX軸の負方向に寄る第2XZ形状要素とからなり、湾曲部をYZ平面に投影した形状が、Z座標値の増大とともにY座標値が増大するように湾曲する部分を含む第1YZ形状要素と、第1YZ形状要素より延伸し、第1YZ形状要素とは逆向きに湾曲してY軸の負方向に寄る第2YZ形状要素とからなり、カテーテル先端が冠動脈口に位置したとき、湾曲部18と大動脈内壁が複数箇所で接触するように湾曲部18が形状付けられている。 (もっと読む)


【課題】バルーン上に装着したステントの移動および離脱を十分に抑制し、ステントの装着時にバルーンが損傷を受けることが少ない生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】 生体器官拡張器具1は、バルーンカテーテル2と、バルーン3上に装着されたステント10とを備える。ステントは、軸方向に複数配列され、隣り合う環状体11が接続部12、13により接続されている。ステント10の先端側から奇数番目の環状体11aと偶数番目の環状体11b間を接続する接続部12は、ステントの基端側に傾斜した傾斜内面を有する第1形態傾斜凹部22を内面に備える。偶数番目の環状体11bと奇数番目の環状体間11aを接続する接続部13は、第1形態傾斜凹部22と反対方向に傾斜した傾斜内面を有する第2形態傾斜凹部23を内面に備える。そして、バルーン3の一部が、第1形態傾斜凹部および第2形態傾斜凹部内に侵入している。 (もっと読む)


【課題】バルーン上に圧縮されることにより装着されたステントが、装着時および拡張時の両時点において大きく変形する屈曲部を持たず、屈曲部に材料疲労を与えにくく、留置後長期的に安定した形態維持性を有するステントを備える生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】生体器官拡張器具1は、バルーン3を備えるバルーンカテーテル2と、バルーン3上に圧縮されることにより装着されたステント10とを備える。ステント10は、圧縮時に変形した複数の屈曲部21と圧縮時に実質的に変形していない複数の屈曲部22を備える。バルーン3の拡張時に、ステント10は、圧縮時に実質的に変形していない屈曲部22が圧縮時に変形した屈曲部21に比べて大きく変形することにより、拡張状態となる。 (もっと読む)


【課題】良好なプッシャビリティ及びトラッカビリティを有する多線条カテーテルシャフトを提供する。
【解決手段】近位部分と遠位部分とを有する多線条ケーブル管材を含む細長カテーテルシャフト401を備え、近位部分は、開通した流体通路をシャフトが提供することを可能にするコーティングを備え、遠位部分のうちバルーン406の内部にある部分は被覆されないか、又はその他の方法でバルーンルーメンに開放していてもよく、それにより、流体がシャフトを通じてバルーンルーメンの中に通過することができる構成とする。 (もっと読む)


【課題】自己拡張型ステントを用い、ステントの放出操作が良好であり、ステントの部分露出後の再収納が可能である生体器官病変部改善用器具を提供する。
【解決手段】生体器官病変部改善用器具1は、自己拡張型ステント10と、ガイドワイヤルーメン61を有する内側チューブ体3と、ステント10を先端部内に収納したシース2とを備え、シース2を内側チューブ体3に対して基端側に移動させることにより、ステント10を放出可能である。内側チューブ体3は、シース2のステント収納部位に対応する部分の外面に設けられた多数の突起5を有する。突起5は、ステント10の側壁開口内に侵入し、ステント10の側壁開口内にてステント10の構成要素と当接可能である。突起5は、内側チューブ体3の周方向には1つのみで、内側チューブ体3の軸方向にほぼ直線状となるように多数配列されている。 (もっと読む)


チューブ状ステントは、互いに隣接して配置され、複数の長手方向セグメントにより互いに連結された円筒状リングを有する。それぞれの円筒状リングは、円周に方向付けられたトグルロックストラットを有する。トグルロックストラットは、ひじ部で一緒に連結された第1のアームおよび第2のアームを有する。ステントが送達のため圧縮された形態にあるとき、第1のアームが第2のアームに対して180度未満の角度で配置されるよう、トグルロックストラットはひじ部で屈曲される。ステントが半径方向に拡張すると、第1のアームおよび第2のアーム間の角度が180度未満から180度を超える状態に変化するよう、トグルロックストラットは屈曲から解放されて直線状形態となり、直線状形態をわずかに越えてロックされた形態に弛緩することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】両端で閉じた構造を有する、ステント、閉塞体、またはフィルターとして使用される自己膨張可能な再配置可能デバイスを提供する。
【解決手段】ステント、フィルターおよび閉塞体として用いられる自己膨張性織物血管内デバイス160は、形状記憶金属、また、生分解性材料から形成できる。該デバイスのための搬送は、共軸的に操作される2つの中空チューブを含む。デバイスの一端を内方チューブの外側に固定し、デバイスの他端162、164を外方チューブの外側に固定できる。該デバイスは単一ワイヤから形成できる。該デバイスは手動または機械製織によって形成できる。デバイスは、鋳型から突出するタブの周りに形状記憶ワイヤを曲げ、ワイヤの端部170を製織して、ワイヤが相互に交差して複数の角度を形成し、少なくとも1つの角度が鈍角であるようにデバイスのボディー160を作成できる。鈍角の値はボディーを軸方向に圧縮して増加できる。 (もっと読む)


構造体および形成異常を、拡張の遅延した制御速度を有し、上記構造体もしくは形成異常の中に一旦入るとデバイスの位置変更を可能にする放射線不透過性ヒドロゲル繊維で閉塞するための装置、組成物、システムおよび関連する方法が本明細書で記載される。さらに、二官能性の、低分子量のエチレン性不飽和の成形可能なマクロマー;エチレン性不飽和のモノマー;および放射線不透過性要素を含む動物における移植用デバイスが記載され、ここで上記デバイスは、支持部材を含まない。このようなデバイスを形成するための方法もまた、開示される。
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【課題】狭窄物にガイドワイヤを効率的に貫通させることが可能なガイドワイヤ挿通カテーテルを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ挿通カテーテル10は、内腔17が形成された管状体12と、管状体12内に回転可能に配置され、ガイドワイヤ11を挿通するルーメン21が形成された挿入シャフト20と、挿入シャフト20の基端部23に配置され、挿入シャフト20の回転を操作する手元操作部30と、管状体12の先端部18に固定され、挿入シャフト20と連結された伝動部材50と、伝動部材50に配置され、ガイドワイヤ11を挟み込む回転可能な一対の回転部材40a,40bと、を有し、挿入シャフト20を回転させることによって、一対の回転部材40a,40bが回転し、ガイドワイヤ11の進退移動に変換する。 (もっと読む)


【課題】生体器官内への円滑な挿通と、先端部の変形の抑制とが可能なバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、ガイドワイヤ20を挿通するためのガイドワイヤチューブである内管24と、該内管24に接合され、該内管24の先端開口部よりも先端側に延びた先端チップ16と、内管24の外周面に接合されると共に、前記先端チップ16の一部に接合されたバルーン14とを備え、先端チップ16の最先端から、バルーン14の前記内管24への接合部のうちの先端側に位置した接合部Aまでの間の少なくとも一部の外周に、金属線40が巻回されている。 (もっと読む)


血管プロテーゼは、収縮および拡張状態となることが可能な略管状本体を備え、拡張状態において、軸方向長および円周方向寸法を有する。本体は、第1の長さを有する一連の円周方向要素を含む。第1および第2のコネクタは、コネクタの長さを有し、交互する隣接する円周方向要素の端部を結合する。第1の長さと、そこに結合されたコネクタの長さとの合計は、総円周方向の長さに等しい。各コネクタの長さは、総円周方向の長さの2.5%〜25%である。隣接する円周方向要素およびそこから延在するコネクタは、総円周方向の長さの50%超95%未満の解放スロットの長さを有する、応力解放スロットによって分離される。応力解放スロットは、解放スロットの長さの大部分にわたって、狭小幅部分を有し、狭小幅部分は、約3mm未満の側方寸法を有する。
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【課題】特定の細胞の制御に有用な、細胞特異性に優れたペプチド及びその用途を提供することを課題とする。
【解決手段】内皮細胞特異的ペプチド、平滑筋細胞特異的ペプチド及び線維芽細胞特異的ペプチドが提供される。これらのペプチドは体内埋込型医療器具に適用可能である。開示されるペプチドの一部はコラーゲンIVに由来する。 (もっと読む)


複数のステントを形成するために、ポリマー製のチューブの複数のセクションのレーザ加工のパワーがチューブのセクション毎に調整されて、異なるチューブの複数のセクションから形成される複数のステントの再現性のあるストラット幅を得るレーザ加工が開示される。セクション各々のレーザ加工毎の閾値のパワーが決定され、セクション各々の加工に用いるパワーは閾値のパワーに基づいて決定される。
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