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Fターム[4C167CC27]の内容

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Fターム[4C167CC27]に分類される特許

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【課題】改良された分解性の移植可能な医療装置を提供する。
【解決手段】医療装置は、インプラント、グラフトインプラント、血管インプラント、非血管インプラント、創縫合インプラント、縫合糸、薬物送達インプラント、生物学的送達インプラント、尿道インプラント、子宮内インプラント、臓器インプラント、骨プレートを含む骨インプラント、骨ねじ、歯科インプラント、椎間板、または同種のものの形態を取ってもよい。好適な実施態様では、移植可能な医療装置は、血管ステント10、非血管ステント、およびステントグラフトなどの移植可能な管腔プロテーゼを備える。 (もっと読む)


【課題】カテーテルによって椎間板にさらなる損傷を与えてしまわない椎間板内部の治療方法。
【解決手段】関節鏡検査により、椎間板の輪状壁4内側に、特に椎間板の輪状壁内側の後部及び後側部に弓状カテーテル14を配置する方法が提供される。弓状カテーテルはカテーテルに対して圧や力を加えない状況で所定の弓状形を維持する。本方法に用いる装置及び方法は、哺乳類の椎間板の輪状壁内側に対して先端部の前方向圧を必要としない。カッターを有する弓状シース12は、椎間板の輪状壁内から組織を除去するために使用される。他の実施形態では、哺乳類の椎間板の内部から徐々に物質を取り除くために弓状のシースが使用される。さらに他の実施形態では、椎間板全体を取り除いてそのスペースを維持する支持材と置き換えるために弓状のシースとカテーテルが使用される。 (もっと読む)


【課題】骨充填材が椎体の外部に漏出することを有効に防止できるとともに、椎体を前後に分離するような骨折の治療にも利用できる脊椎用手術器具を実現する。
【解決手段】本例の脊椎用手術器具7は、チューブ部8とバルーン部9とを備え、このうちのチューブ部8は、中空管状で可撓性を有し、長さ方向両端部に開口部を有するものであり、前記バルーン部9は、袋状で、前記チューブ部8の長さ方向中間部にこのチューブ部8と一体に設けられており、このチューブ部8を通じてその内部空間に骨充填材が供給された際に、このチューブ部8の外周面よりも径方向外側に膨出する様に構成される。 (もっと読む)


【課題】大きな力を要することなく、穿刺針の外針基に対して容易に着脱することが可能なハンドルホルダ、及びそのようなハンドルホルダと骨セメント注入用穿刺針との組合せからなる骨セメント注入針セットを提供する。
【解決手段】骨セメント注入針セット10は、外針基16を有する骨セメント注入用穿刺針11と、外針基16に着脱可能なハンドルホルダ60とを有する。ハンドルホルダ60は、長尺な棒形状に形成されたホルダ本体62と、ホルダ本体62の一端部に設けられ、外針基16の側部に設けられたサイドポート42に嵌合可能な接続部64とを備える。 (もっと読む)



【課題】概括的には脊椎の病態の治療に関し、隣接する棘突起間に植え込まれる装置を使用した脊柱管狭窄症の治療器具及び方法を提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル100は、入れ子に配置されている複数の主膨張可能部材20、遠位膨張可能部材25a、及び近位膨張可能部材25bを有し、それらの膨張可能部材はどれも虚脱形態から膨張形態へ膨張させ、再度虚脱状態へ虚脱させることができる。装置は、或る特定の患者が、腰部脊柱管狭窄症の症状を治療するに当たり棘突起間スペーサ植え込みの候補であるかどうかを判定するのに、及びその様なスペーサが必要であればその寸法を判定するのに、使用することができる。 (もっと読む)


1つ以上の実施形態では、椎骨骨折の処置のための方法および装置を含む、骨を処置するための方法および装置であって、空洞創出のための膨張デバイスと、椎体高およびセメント封じ込めを維持するための膨張および封じ込めのデバイスとを含む、方法および装置。骨を処置するための方法であって:骨の中に空洞を創出することと;この空洞中に封じ込めジャケットを膨張させることと;この封じ込めジャケット内でバルーンを膨張させ、その結果このバルーンがこの封じ込めジャケットの第一部分を占有することと;この封じ込めジャケットの第二部分中に第一の充填材を導入することであって、ここでこの封じ込めジャケットの第二部分が、このバルーンによって占有されないことと;この封じ込めジャケットからこのバルーンを取り外すことと;この封じ込めジャケットの第一部分中に第二の充填材を導入することと;を含む、方法。
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上棘突起と下棘突起との間の棘間空間に埋め込むための棘突起間スペーサーが、バルーン型本体、第1展開可能突起部および第2展開可能突起部を含む。その本体は、遠位端、近位端およびその近位端と遠位端との間に延出する縦軸を有する。スペーサーは、非拡張形態および拡張形態で配置可能である。第1展開可能突起部は、近位端に近接して取り付けられ、第2展開可能突起部は、遠位端に近接して取り付けられる。第1および第2展開可能突起部は、非拡張形態では概ね縦軸に平行に、拡張形態では概ね縦軸に垂直に配置される。 (もっと読む)


医療用微小電極は、先端セクション、主本体セクション、及び場合によってはカップリングセクションを含む。該先端セクション、該主本体セクション、及び任意の該カップリングセクションは、第1電極マトリックス要素に埋め込まれており、該第1電極マトリックス要素は、実質的に硬く、生体適合性で且つ体液中で溶解性又は生物分解性である。更に該微小電極は、該第1電極マトリックス要素及び/又は該第1電極マトリックス要素及び該電極の間に配置された第2電極マトリックス要素上に溶解遅延層を含む。該第1電極マトリックス要素が溶解又は生物分解すると、該第1電極マトリックス要素又は該第2電極マトリックス要素に含まれる薬物が組織に放出される。該電極の束及びアレー、並びにそれらの使用も開示される。 (もっと読む)


実施形態は、ペレットなどの固形薬剤を体内の様々な部位に送達するための装置および方法を提供する。一実施形態は、開口部を有する第1のチャンバと、この第1のチャンバを実質的に取り囲む第2のチャンバと、第1のチャンバ内に配設されたキャリッジと、薬剤ペレットを第1のチャンバから第2のチャンバに移送するための機構と、プッシャープレートとを備える、薬剤ペレットのin vivoでの送達用の装置を提供する。キャリッジは、複数の薬剤ペレットを保持し、ディスペンスすることができる。各ペレットは、状態を処置するために選択された用量の薬物を含む。カテーテルが、第2のチャンバ内に配設されている。カテーテルは、ペレットに合わせたサイズの管腔、チャンバ内の近位端部、およびペレットを送達部位に送達するためにチャンバの開口部を通って延在する遠位端部を有する。
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神経が装置もしくは装置の一部の近くにあるかどうかを判定する装置、システムおよび方法を本書に記載する。本書に記載する神経刺激ツールはフレキシブルで薄型に構成されており、これにより圧迫されもしくは部分的に閉塞した神経孔内など屈折したもしくは到達が困難な身体領域内でそれらを用いることができる。殆どの場合、本書に記載したこれらのツールはリボン型であり、例えば、患者の身体の外部の別の位置から装置の両端に力を加えることによって両手で操作するよう適合されている。したがって、本書に記載する例示的な神経位置判定装置の幾つかでは、装置の遠位端領域がガイドワイヤの近位端に連結するよう構成されている。装置の1以上の面は、装置の特定の面の所定の距離内の神経のみを刺激するよう構成された電極あるいは電極の多極回路を具えることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、薬剤が担持されて成り、生体に埋設すると薬剤が放出される薬剤徐放体を提供することであり、特に、大きな荷重のかかる部位の人工骨として使用される場合には、元の骨に近い力学的特性を有する薬剤徐放体を提供することである。
【解決手段】 この薬剤徐放体は、プラスチックにより形成され、実質部とその表面に形成され、かつ、小径気孔及び大径気孔を有する表面層とを備え、前記小径気孔及び前記大径気孔の一部は前記表面層の表面に開口する開気孔を形成しており、前記開気孔は平均開気孔径が5μm以下の小径開気孔と平均開気孔径が10〜200μmの大径開気孔とを有し、前記大径開気孔の内壁面に前記小径気孔及び前記大径気孔と連通する連通孔が形成されて成る表面発泡体が、その表面層に薬剤を担持している。 (もっと読む)


様々な状態に関連した解剖学的構造にアクセスして治療する一方で、起こり得る合併症と副作用とを最小限にする装置と、システムと、方法とを提供する。これは、状態に関連した標的の解剖学的構造を直接神経調節する一方で、他の解剖学的構造の望ましくない神経調節を最小限にする、または排除することによって達成される。典型的には、これには、中枢神経系の神経組織の一部を刺激することを伴い、中枢神経系には、脊髄と、脊髄神経として知られている脊髄に沿った神経対とが含まれる。具体的には、本発明の一部の実施形態を用いて、脊髄神経の一部、特に1つ以上の後根神経節(DRG)を選択的に刺激して、慢性痛を治療する一方で、望ましくない運動応答などの有害な副作用を最小限にする。本発明は、脊髄神経の近傍にリード線を配置するためのシステムであって、リード線と、湾曲した遠位端部を有する、内部にリード線を受容するように構成されたシースと、リード線のスタイレットルーメン内に配置するように構成されたスタイレットとを備える、システムを提供する。
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椎間板の線維輪を通して流動性の治療用物質を誘導するための装置は、線維輪の入口部位を通して挿入するための遠位端を有する針を備える。この針は、加圧された流動性の治療用物質がそれを通って押し出される第1の導管を画成する。拡張可能なシールが、針の外部表面の周りに配置される。拡張可能なシールは、線維輪を通して針を進入させること、および針をそこから引き抜くことを容易にするために、拡張されない非シール構成を有する。拡張可能なシールはまた、流動性の治療用物質の誘導中に、拡張されたシール構成を有する。次いで、拡張可能なシールは、流動性の治療用物質が入口部位を通って漏れることを防ぎ、または最低限に抑えるために、その拡張されたシール構成で線維輪に係合する。拡張可能なシールは、流動性の治療用物質を加圧下で線維輪に誘導する間に、その拡張されたシール構成となる。 (もっと読む)


患者の皮膚の下層の目標組織部位又はその付近に植え込むことのできる薬物デポーが提供されており、同薬物デポーは、薬物の治療有効量と、遠位端と近位端を有する少なくとも1つのラインであって、近位端が薬物デポーに取り付けられているラインと、ラインの遠位端に取り付けられていて、目標組織部位又はその付近での薬物デポーの動きを制限するように構成されているアンカーと、を備えており、薬物デポーは、薬物の治療有効量を少なくとも1日間の期間に亘って放出することができる。幾つかの実施形態では、提供されている薬物デポーは、目標部位又はその付近に少なくとも鎮痛薬及び/又は少なくとも1つの抗炎症薬の有効量を含むことができ、炎症及び/又は疼痛を減少、予防、又は治療することができる。 (もっと読む)


【解決手段】直線状カニューレまたはトロカールから配置する、配置可能で湾曲可能なチューブまたはカニューレを有し、チューブが入れ子式になった組立品を有するシステムおよび方法が提示される。湾曲カニューレはあらかじめ湾曲した遠位端を有することにより、直線状のトロカールから完全に配置された時に0°〜180°の角度範囲を形成する。湾曲部は、治療装置を搬送する柔軟性エレメントが湾曲カニューレの配置の角度範囲を経て誘導することができるよう構成されている。湾曲カニューレは、意図しない方向に逸れることなく、湾曲部を通って骨の内部に柔軟性エレメントを誘導することを可能とする。 (もっと読む)


本発明の実施の形態は、脳、消化器官、心臓、または血管内の選択された目標組織部位またはその他の選択された部位に対し精密に管理された投薬量の薬剤を配送することができる埋込み可能なダイアフラム式薬剤ポンプを用いて、薬剤を配送するための装置、システムおよび方法を提供する。上記ポンプの種々の実施の形態は、目標組織部位に対し迅速に薬剤を配送することができる多室ベローズ式またはダイアフラム式薬剤ポンプを含む。
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【課題】バルーンのブロッキングを防ぎ、生体材料(骨セメント)の注入が容易になり、またバルーンを折りたたみやすくして挿入パイプへの収納を容易にした、生体材料注入装置を提供する。
【解決手段】生体材料を注入するためのバルーン(2)と、当該バルーン(2)の後方に接続される接続管(5)を有し、前記バルーン(2)は、延伸を施してあり、前記接続管(5)は、生体分解性材料とX線不透過材料の混合物より形成した、生体材料注入装置(1)。 (もっと読む)


刺激送達システムは、リード遠位端とリード近位端を有するリードを備える。リード遠位端は、複数の電極を有する。リードは、ヒトの背側硬膜上腔内から脊柱の所望領域に送り込まれると共に、神経後根を刺激できる位置に少なくとも1つの刺激電極と、神経前根を刺激できる位置に少なくとも別の刺激電極とを設置するため所望領域の脊髄を少なくとも部分的に取囲むべく横方向に送り込まれるように構成される。所望領域は、頸椎、胸椎、または腰椎を有し得る。幾つかの実施形態は、T1〜T5領域の脊髄を刺激する。
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【課題】解剖学的領域に流体薬剤を送達させるためのカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテルの注液部に沿って複数の出口孔を有する延伸チューブが含まれており、チューブの中に可撓性のある延伸多孔質部材あり、チューブと部材の間にリング状の空間が形成される、チューブの側壁に複数の流量制限オリフィスを形成する出口孔56を有する、カテーテル50には、細長い出口溝穴を有するチューブ52が含まれる、カテーテルに多孔質膜からなる延伸チューブ状部材54が含まれ、チューブの端部に取りつけられるかあるいはチューブに封入された形の、延伸「ウィーピング」チューブ状コイルスプリングが含まれ、閾圧と同じまたはそれ以上の圧になると、流体がの間から外へ半径方向に流れ出す、により流体がスプリング又はチューブの全長にわたって実質的に均等に流れ出す構成とする。 (もっと読む)


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