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Fターム[4C341JK12]の内容

看護設備、治療台 (5,110) | 便器構成 (356) | 人体接触部分 (61)

Fターム[4C341JK12]に分類される特許

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【課題】使用者が仰向け姿勢で排尿しても、尿が受け口から逆流することなくその処理ができ、陰茎,収容袋に対して受け口を容易に装着できる排泄処理具を提供する。
【解決手段】受け口は、摘み部と茎包囲部とからなり、摘み部は左右一対の摘みを一端側で繋いで形成され、他端側には湾曲性を有した茎包囲部の左右端部をそれぞれ繋ぐと共に、上下幅が摘み部の上下幅よりも幅狭に形成され、且つ開口をサイズ可変に形成可能とし、収容袋は受け口の開口部に貫挿され、端縁が開放された上端部が反転して受け口に被さって受け口に装着され、左右の摘みを押さえて閉じる摘み部の閉じ動作に伴い、左右の摘みが該収容袋の一部を挟んで係止し、且つ開口部内にある陰茎の茎部の先端部付近を茎包囲部が包囲して開口部が閉じられ、排泄される尿は収容袋に収容される。 (もっと読む)


【課題】排泄物処理装置において、排泄物検知センサの感度を安定させて排尿を確実に検知して排尿処理できるようにすること。
【解決手段】排泄物処理装置100は排泄物レシーバ1と装置本体2とを備える。排泄物レシーバ1は、排泄物を受け止めるレシーバ本体10と、排泄物を検知する排泄物検知センサ20とを備える。装置本体2は、尿を溜める尿タンク51と、レシーバ本体10に受け止められた尿を尿タンク51へ吸引する真空ポンプ52と、制御装置53とを備える。排泄物検知センサ20はレシーバ本体10に受け止められた尿を検出する一対の尿検知用の電極21,22を備える。制御装置52は尿検知用の電極21,22の極性を所定間隔で反転させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 患者及び介護者に不快感を与えずに介護用排泄物処理装置を使用でき、排泄時以外の装置の不使用時には、患者の心地よい就寝状態を確保できるようにして、患者の排泄物の処理の容易化と、患者の排泄時の安心感の確保を図る。
【解決手段】 ベッド上面で患者の腰部を安定させる腰部巻きチューブと、患者の太もも部を安定させる一対の太もも部巻きチューブと、患者の尻部周縁を下方から保持するドーナツ型の便座チューブとを備え、上記各チューブは、それぞれに形成したエアー注入口からエアーの注入・排出が可能となるように構成され、このエアーを注入することにより各チューブは膨隆し、エアーを排出することにより各チューブはしぼむように構成され、前記便座チューブには、下方に伸びるカバー部を垂設し、前記便座チューブの近傍に温水シャワー発射口と、乾燥温風発射口と、脱臭部接続口とを設け、前記ベッド排泄孔の下方には排泄物や温水シャワーを集めて収納するための収集部を備えた。 (もっと読む)


【課題】人体仰臥用便器内の水位上昇を検知し強制的に排出するように制御し、人体仰臥用便器に患者の尻部が密着したことを検知し密着検知が不可のとき各ノズルからの送水が不能となるように制御する人体仰臥用便器の検知システムを提供すること。
【解決手段】横部材の排尿便受け部と、縦部材の洗浄ノズル保持体とにより略L字形状に構成した処理部本体を舟型形状とし、患者の股間部に洗浄ノズル保持体を挟持して排尿便受け部内に排尿便を可能とすると共に排尿便受け部の頭部に設けた射水ノズルにより便の粉砕と搬送を可能とし、洗浄ノズル保持体に設けたノズルにより局部の洗浄を行うように構成し、排尿便受け部の上手側の側縁部に水位センサーを設置し、洗浄水及び射水ノズルからの水とによる水位上昇を検知して、一定の水位に達すると強制的に排尿便を排尿便受け部内から外方へ排出するように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 大便および小便の各々に適した方法で被介護者の洗浄を行うことができる排泄物処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 介護用排泄物処理装置1は、センサ261〜264の何れか一つが所定のレベルを感知した後(便を検出した場合:オンになった後)に、所定時間(例えば、2秒)経過しても、他のセンサが所定のレベルを感知しない場合(オフの場合)には、大便と判断する。センサ261〜264の何れか一つが所定のレベルを感知した後に、所定時間(例えば、2秒)内に、他のセンサが所定のレベルを感知した場合には、小便と判断する。そして、判断結果に応じたパターンで洗浄用の水を排泄物受容器に流す。 (もっと読む)


【課題】、仰臥位における排泄行為が容易に行えるとともに、便の付着等によるかぶれ等が起こらないようにする。
【解決手段】 一対の排泄時作動部30A、30Bを備え、排泄時作動部30A、30Bそれぞれは、仰臥位人体の臀部Dにおける一対の肉部D1、D2それぞれに接触配置され、排泄時に互いが開くことで一対の肉部D1、D2を一体に開き仰臥位人体の肛門Kに臨む排泄空間Sを形成するものである排泄時作動機構。 (もっと読む)


【課題】 排泄物の搬送時にできるだけ人体に吸引による苦痛等の不快感を与えないようにするとともに、排出管中を排泄物が確実に移動できるようにする。
【解決手段】 人体の股部に装着され人体から排泄される排泄物を受ける凹部2を有した受け体1と、受け体1の凹部2に連通する排出口3に接続され凹部2に受けられた排泄物を排出するための排出管20と、排出管20の上流側から下流側へ向けて排泄物を押圧して搬送する押圧搬送手段30とを備えた。押圧搬送手段30により上流側から下流側へ向けて排泄物を押圧して搬送できるので、従来のように吸引によらなくてもよいことから、人体に吸引による苦痛等の不快感が与えられる事態を防止することができ、快適に排泄を行なうことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】介護者の労力が軽減する介護用ベッド装置を提供する。
【解決手段】ベッド横枠の間を橋渡すように複数の支持部材がベッドの幅方向に隙間を空けて並んで設けられ、ベッドの底部を形成している。複数の支持部材の上を跨ぐように、天然ゴム発泡体からなる複数の柱状マットユニット5が、ベッドの長手方向に互いに隙間を隔てて、幅方向に向けて配列されベッド床面を形成する。ベッド上方に可動するシャワー具9aが設けられ、ベッド床面の下方に尿、便、シャワー水を受ける漏斗状多機能容器6が配置される。漏斗状多機能容器6には温風乾燥機10、臭気吸引機7、臭気センサー8が接続され、シャワー具9a、温風乾燥機10、臭気吸引機7、臭気センサー8などはコンピュータにより統合的に制御され駆動する。 (もっと読む)


【課題】就寝姿勢が違和感なくとれるとともに床ずれの発生がない排泄物処理装置を提供する。
【解決手段】所定厚みを備え弾力性を持つ床づれ防止マット50と、床づれ防止マット50に凹設され、内部にたまる排泄物を取り出し可能とする排泄物受け部70、80と、床づれ防止マット50上の人からの排泄物を排泄物受け部70、80に導く排泄物案内部1、60とを備えてなることを特徴とする排泄物処理装置。 (もっと読む)


【課題】 カップ内に排泄された汚物を、吸排気ファン又は真空ポンプにより確実に吸引する事を目的とするものである。
【解決手段】 使用者の臀部に装着するカップと、このカップと接続チューブにより接続され、吸排気ファン又は真空ポンプによりカップ内に排泄された汚物を吸引して貯溜する汚物タンクとを備えたものにおいて、カップの内部底面に排泄物を受ける排泄物受溝を形成すると共に、この排泄物受溝の溝底に排水孔を開口し、かつこの排水孔をトラップ状の排水路を介して接続チューブに接続して成る。 (もっと読む)


【課題】排泄補助具着用カバーの製造コストの上昇をもたらすことなく、寝たきりの被介護者の床ずれを従来のものよりも軽減し得る排泄補助具およびクッションパッドの提供。
【解決手段】排泄補助具100は、着用者の股間部にあてがわれて排泄物を受け入れる前後に細長い開口部140と、会陰部と対向する本体部110と、この本体部110の前端部分から延在して下腹部に当接する前カップ部120と、本体部110の後端部分から延在して臀部に当接する臀部支持部130とを具え、前後に細長い開口部140は、前カップ部120から本体部110に亙って尿管口および肛門を囲むように形成され、臀部支持部130は、その表面の少なくとも一部に露出するクッション層131を有し、仙骨部が位置するクッション層131の部分に窪み部132が形成されている。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構造を有し、パンツ内部を汚さない介護用パンツを提供すると共に、介護用パンツの着衣者の姿勢を排泄しやすい体勢にし、床づれ防止機能及び自動寝返り機能を有する介護用マット及び介護用システムを提供する。
【解決手段】着衣者Hの臀部が着座する着座部11と、着座部11により周囲が囲まれるように設けられた凹状の便器部15と、着座部11の底部に設けられ膨張及び収縮が可能な台座部16A及び16Bを有する着座体10を備え、この着座体10がパンツ地により覆われ、台座部16A及び16Bは、着衣者Hが排便する際に膨張することにより、便器部15が着座部11から底方向に拡がって便器空間FSを形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各種ノズルに関して適切な配置、構成を採用することにより、的確な汚物排出及び洗浄動作を実現し得る自動排便処理装置を提供すること。
【解決手段】オムツ状ケーシングAと、洗浄手段とを備えた自動排便処理装置において、オムツ状ケーシングAは、支持プレート部100と、立ち上がり部200とを有し、支持プレート部100は、汚物流路101と、排出部102とを有し、立ち上がり部200は、前面凹部を有し、洗浄手段は、肛門用ノズル203と、尻用ノズル104と、ビデ用ノズル202と、大便用ノズル105とを有し、肛門用ノズル203とビデ用ノズル202とを、前面凹部の底面に配設し、大便用ノズル105と尻用ノズル104とを、汚物流路101の、排出部102と反対側の端部に配設した。 (もっと読む)


【課題】汚物収容タンクの密閉状態を検知することで本体部の誤動作を防止し、的確な汚物排出及び洗浄動作を実現し得る自動排便処理装置を提供すること。
【解決手段】オムツ状ケーシングAと、洗浄手段とを備えた自動排便処理装置Kにおいて、汚物収容部300と、連結部材103と、蓋体304と、前記連結部材103に接続され、前記蓋体304に装着される装着部303と、前記装着部303に設けられた複数の電極308、308とを有し、前記蓋体304は、前記装着部303が所定の態様で装着された状態で前記装着部303に係合して固定するとともに前記複数の電極308、308同士を導通させる固定部材310を有し、前記固定部材310が前記複数の電極308、308同士を導通させると前記装着部303が前記所定の態様で装着された状態で前記蓋体304に固定されたことを検知する検知手段417とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で患者の体型差に応じて自動的にオムツ状ケーシングと人体とを位置決めすることができ、長時間着用時の負担を軽減し、かつ、的確な汚物排出及び洗浄動作を実現し得る自動排便処理装置を提供する。
【解決手段】オムツ状ケーシングAを備えた自動排便処理装置Kにおいて、オムツ状ケーシングAは、支持プレート部100と、立ち上がり部200と、人体とオムツ状ケーシングAとの位置決めを行なうための固定手段とを有し、支持プレート部100は、汚物流路101と、排出部102とを有し、立ち上がり部200は、前面凹部を有し、固定手段は、柔軟性を有し人体に当接する膨縮部材と、膨縮部材210の体積を調整するためのポンプ400とを有し、ポンプ400で膨縮部材210の体積を増加させることで膨縮部材210により人体を押圧する。 (もっと読む)


【課題】十分な排泄や洗浄を行うことができ、使用者に優しい自動排泄処理装置及び使用者装着装置を提供する。
【解決手段】下腹部から臀部を覆うほぼC字断面図形状に形成されたおむつカップ10と、おむつカップ10の外周部に設けられ使用者との間の隙間をシールするシール部材14とを備え、下腹部を覆う下腹部側被覆部は剛性部材からなり、シール部材14は、断面形状がほぼ楕円、長円、台形、もしくは長方形の中空柔軟部材からなり、使用者への接触面が最大になるように、下腹部接触部から一方のそけい部接触部、一方のそけい部接触部から臀部接触部、臀部から他方のそけい部接触部、及び他方のそけい部接触部から下腹部接触部にわたってねじれているかまたはそけい部接触部が下腹部接触部より厚いことにより、十分な排泄や洗浄を行うことができ、使用者に優しい自動排泄処理装置及び使用者装着装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 24時間中の排便・排尿のリアルタイムの処理と、その処理の円滑かつ確実性を求められる機能は、人体的・物理的に検出できるセンサーとの組合せにより実現出来る。その為に検出器は大切なファクターです。また施設で起こりえる細菌感染などの危険防止の為に、殺菌システムを構築したい。
【解決手段】 そのために、利用されるのが光センサーや電極および腹筋動センサーで、これらを適所で使うことで初めて実現できるものです。
汚物の処理の為に人体には、アルカリ水での洗浄と酸性水での殺菌、汚物槽にはオゾンでの殺菌と殺菌灯によるオゾンの中和をシステム化する。 (もっと読む)


【課題】適切な大便検知センサの配置及び検知方法により自動的に大便を検知し得る自動排便処理装置を提供すること。
【解決手段】オムツ状ケーシングAと、オムツ状ケーシングAに配設され排泄物を検知する検知手段と、オムツ状ケーシングAに配設され流体を射出して所定の洗浄を行う洗浄手段とを備えた自動排便処理装置Kにおいて、オムツ状ケーシングAは、支持プレート部100と、立ち上がり部200とを有し、支持プレート部100は、汚物流路101と、排出部102とを有し、立ち上がり部200は、小便を受けるように凹設された前面凹部113を有し、検知手段は、大便検知センサGを有し、大便検知センサGは、汚物流路101の、排出部102と反対側の端部に配設された発光部106と、排出部102の前縁部上側に配設され発光部106からの光を受信可能な受光部107とを有する。 (もっと読む)


【課題】大型の吸引装置を用いなくても大きな吸引力を得ることが可能な自動排泄物処理装置を提供する。
【解決手段】自動排泄物処理装置は、人体の股部を前後に包囲する装着具1を備え、装着具1の内側面に設けられた凹部2に排泄された排泄物を排泄物吸引部24より吸引して外部へ排出するものであって、排泄物吸引部24は、凹部2側に開口した入口側開口部25と、装着具1の外側面に開口した出口側開口部26とを備え、入口側開口部25から出口側開口部26に向かって、底面23に対して上方に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】寝たきりの老人や病人等の要介護者の日常の排泄物を十分な洗浄能力で清潔に処理すると共に、その処理作業を自動的に行うことができる構成とすることによって介護者の労働を削減するようにした排泄物処理用介護カプセルを提供する。
【解決手段】本体2に対してカバー3を開閉自在にすると共に、本体2とカバー3との境界の対向位置に、寝た状態の要介護者の腰部又は脚部を挿通する開口部4を備え、本体2の内底部に設けられたセンサ5で排泄物の存在を感知することにより、前記本体の内周側が部分的に膨張及び収縮を繰り返す状態で要介護者の尻部を支持する座部を有してなり、センサ5による排泄物の感知後に介護カプセル1内に洗浄水を放出する洗浄水放出装置と、座部6の底部に設けられた排水口7によって介護カプセル1内の排泄物と水分とを吸引する吸引装置と、介護カプセル1内の水分を乾燥除去する乾燥装置とを備えたものである。 (もっと読む)


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