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Fターム[4C601GC05]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 被検体との音響結合 (855) | 音響結合媒体 (330) | ゾル(ペースト) (28)

Fターム[4C601GC05]に分類される特許

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【課題】音響エネルギーを使用してメディカントを調節するための方法およびシステムの提供。
【解決手段】本発明は方法およびシステムを提供し、該方法およびシステムは、予想可能に膜を撹乱し、かつ細胞および組織を機械的、熱的に調節するためにエネルギーを使用することにより、メディカント送達および/または有効性を独特に高めることができる。本明細書に開示された方法およびシステムは、複数の組織の層を調節することができる。例示的な実施形態において、エネルギーは、音響エネルギー(例えば超音波)である。他の例示的な実施形態において、エネルギーは、フォトンベースのエネルギー(例えばIPL、LED、レーザ、白色光、その他)、または他のエネルギー形式であり、該他のエネルギー形式には、高周波電流、または音響エネルギー、電磁エネルギーおよび他のエネルギー形式もしくは冷却のようなエネルギーアブソーバの様々な組み合わせがある。 (もっと読む)


【課題】保持板と音響接触補強材を用いる光音響測定において、照射光の平均密度を上げて、被検体の深部の画像を良好に形成する装置を提供する。
【解決手段】音響接触補強材を介して被検体を保持する保持板と、光源からの光を照射された被検体から発生する音響波を受信して電気信号に変換する音響波検出器と、電気信号を用いて被検体の内部の特性情報を生成する計算処理装置を有し、保持板に親水処理が施されているか、または、音響接触補強材に界面活性剤が含まれている音響波取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】清潔なエコーゼリーを自動で塗布することが可能なプローブホルダを提供する。
【解決手段】プローブホルダ内で超音波プローブの洗浄、乾燥およびエコーゼリーの塗布を行う構成とした。また、超音波プローブを洗浄する洗浄液の供給、超音波プローブを乾燥させるための空気の供給、および超音波プローブに塗布するエコーゼリーの供給を、超音波プローブが載置される可動ステージ内に設けられた流路を共用して行う構成とした。この構成により、可動ステージおよび流路が超音波プローブと同様に洗浄および乾燥されてからエコーゼリーを超音波プローブへ供給するため、清潔なエコーゼリーを超音波プローブに自動で塗布することができる。 (もっと読む)


【課題】生体情報取得装置において交換が容易かつ空気が混入しにくい音響マッチング部材を提供する。
【解決手段】被検体の形状を保つプレートと、前記被検体と前記プレートとの間に設けられる音響マッチング部材と、被検体内を伝播した音響波を、前記音響マッチング部材および前記プレートを介して受信する探触子とを有し、前記音響マッチング部材は前記被検体に接する第1の部分および前記プレートに接する第2の部分を含み、前記第2の部分は前記第1の部分よりも剛性が高い弾性体であることを特徴とする生体情報取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】音響波の透過性を良好にしつつ、音響波透過部と音響波変換素子の接触を抑制可能な音響波探触子を提供する。
【解決手段】音響波を受信して電気信号に変換する音響波変換素子と、前記音響波変換素子を格納し、液密に封止された保護手段であって、当該保護手段の一部分は他の部分よりも音響波の透過性が高い音響波透過部である保護手段と、前記保護手段の変形の程度を表わす撓み量を検出する検出手段と、前記検出手段が検出した撓み量が所定の値よりも大きいか否かを通知する通知手段とを備える音響波探触子を用いる。 (もっと読む)


【課題】被検体を支持する板状部材の上をスキャンする探触子を有する弾性波受信装置において、板状部材上を探触子が移動する際の負荷の変動のために弾性波受信時の探触子の位置が目標位置から外れてしまうことを抑制する。
【解決手段】被検体101からの弾性波を受信する探触子105と、被検体101を支持し且つ探触子105がその上を走査する板状の圧迫板102と、探触子105を駆動するモータ106と、探触子105が圧迫板102上の目標位置に移動するように駆動信号をモータ106に供給するコントローラ107と、圧迫板102上の探触子105の走査の際に生じる負荷に対応する物理量を予め取得し記憶しておく負荷見積り手段109と、を備え、コントローラ107は、負荷見積り手段109に記憶されている物理量を用いて、探触子105が負荷に拘らず目標位置に移動すべく駆動信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】音響波変換器と圧迫プレートの間の潤滑剤の状態を適切に保ち、測定の信頼性を向上するための技術を提供する。
【解決手段】音響波測定装置が、被検体に押し当てられるプレートと、前記被検体から発生する音響波を前記プレートを介して受信して電気信号に変換する音響波変換器を有するプローブと、前記音響波変換器の周囲を囲むように前記プローブに設けられ、前記プレートと前記音響波変換器の間に潤滑剤を保持するための空間を形成するシール材と、前記シール材で形成された前記空間内に潤滑剤を供給する供給手段と、前記プレートと前記音響波変換器の間が潤滑剤で満たされているか否かを検知する潤滑剤監視手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】既存の超音波診断装置にも取り付けることができ、また商用電源コンセントと別途接続する必要のない超音波診断装置用ボトル受けを提供する。
【解決手段】ボトルを保持する保持部を有する超音波診断装置用ボトル受け1であって、超音波診断装置本体のUSB端子と接続されるUSB端子部4と、前記超音波診断装置本体から前記USB端子部4を介して電力が供給されて発熱することにより、前記保持部に保持されたボトルを加温する加温部5と、を備えることを特徴とする。前記加温部5は、温度センサ7における検出信号に基づいて、設定された加温状態になるように前記加温部5を制御する。 (もっと読む)


【解決手段】平面超音波プローブは、それぞれがある高さを有する側壁と、プローブの操作中に患者の外表面と接触する底面であって、側壁の高さよりも大きな幅と平面部とを有する底面と、ハウジングの外面に伝達材料を収容して超音波信号の伝達を助ける、底面にある凹部であって、底面の平面部と接触する全ての側面が丸められている凹部と、を有するハウジングを備える。 (もっと読む)


【課題】使い捨てカイロを使用してゲル剤全体を均一な温度に加熱することができる。
【解決手段】ケース部材2の内面には突起部材3が配置されて、第1方向X及び第2方向Yの二方向に空気通路4,5が形成されている。その突起部材3の内側(紙面上面側)には使い捨てカイロB及びゲル容器(不図示)がセットされて、図1(b) のような形状に組み立てられる。この使い捨てカイロBの表面全体には上述の二方向の空気通路4,5が形成されるので、該カイロBの全体に酸素が供給されることとなり、ゲル容器中のゲル剤全体はほぼ均一な温度に加熱される。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブをあまり大型にすることなく、超音波プローブに音響カプラや水袋を装着する場合においても、超音波プローブの位置を精度良く検出する。
【解決手段】この超音波プローブは、複数の駆動信号に従って被検体に向けて超音波を送信すると共に、被検体から伝播した超音波エコーを受信することにより複数の受信信号を出力する複数の超音波トランスデューサと、被検体に向けて光を放射する光源、光源から放射され被検体によって反射された光を集める集光レンズ、及び、集光レンズによって集められた光に基づいて被検体表面の画像を読み取るイメージセンサとを含む位置検出部と、位置検出部における光源と集光レンズ及びイメージセンサとの間の相対的な位置関係を調節する調節手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】生体組織の深部にある吸収体の境界から発生する光音響信号を、高いコントラストの信号で検出することにより、吸収体の位置と大きさを高精度に測定することが可能となる生体検査装置を提供する。
【解決手段】パルス光を発する光源手段と、前記光源手段によるパルス光を被検体内に導く照明光学手段と、前記被検体内に導かれたパルス光によって発生した光音響信号を検出する音響信号検出手段と、を備える生体検査装置であって、
前記照明光学手段は、前記被検体の両側に対向して配置された第一の照明光学手段と第二の照明光学手段を備え、
前記音響信号検出手段が、前記第一及び第二の照明光学手段における前記被検体と向き合っている面のうち、いずれか一方と同じ面に対向して配置されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの当接面と、凹凸形状の体表面との間に隙間部分が生ずることのない超音波診断用カプラの製造方法を提供する。
【解決手段】主材となるPVAに、水をその添加量を適宜調整して混合して加熱することにより、該PVAを水に完全に溶解させてPVA水溶液を作成し、更に前記PVA水溶液中に、防カビ剤と画像処理剤とを混合して得られた混合溶液を冷却して、ゾル状混合溶液となし、且つ該ゾル状混合溶液を型器に流し込んで、該型器を冷凍庫に入れて0℃以下の温度にして、前記ゾル状混合溶液を凍結固形化し、然る後、冷凍庫から前記型器を取出して、該凍結固形化したゾル状混合溶液を室温保存して自然解凍してゲル状固形物として、超音波診断用カプラを製造する。 (もっと読む)


【課題】生体に光を安定して入射し、基準光強度を正確に測定することができるようにする。
【解決手段】光学部15及び受光用の光ファイバー13−3に、高さ0.5mm、直径5mm、デュロ硬度90のキャップ16を装着するようにしている。これにより、音響レンズ141が生体200に接している際には、光学部15及び受光用の光ファイバー13−3は、生体200内に押し込まれることによるため、生体200内部に安定して光を入射することができ、基準光強度を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】使用するゲルのタイプによらず、画質を維持することができる超音波撮像装置を提供することを実現する。
【解決手段】プローブ情報A〜C36〜38のプローブ特性値である、例えばアレイピッチdの値に、ゲルA〜Cごとに実験的に求めた補正値を読み込んでおき、この補正値を用いて送受信パラメータである遅延時間を算出し、撮像を行うこととしているので、使用するゲルA〜Cの種類により生じる画質の差を、軽減すると共に、ゲル層により生じる画質の低下も低く抑えることを実現させる。 (もっと読む)


【課題】薄暗い使用環境下において音響素子の揺動範囲を視認可能にする。
【解決手段】音響素子11の揺動と共にウィンドウ12の表面に発光軌跡を投影するように発光体1〜4が音響素子11に取り付けられ、暗室に近い診断環境下において音響素子11が揺動すると、発光体1〜4も音響素子11と共に揺動して、発光体1〜4から出力される光がウィンドウ12を透過して揺動角度範囲において直線状の軌跡となってウィンドウ表面に映し出され、目視が可能となる。 (もっと読む)


【課題】患者自身で一方の手に超音波治療器の導子プローブを保持し、他方の手が塞がっている状態であっても、治療を中断することなく超音波伝達媒体を患部に塗布でき、超音波伝達媒体を安定的に吐出し、吐出量を調節可能とした超音波治療器を提供することである。
【解決手段】本発明は、超音波振動子と、超音波伝達媒体吐出口と、超音波伝達媒体容器を有し、該超音波伝達媒体容器内の圧力を監視し、制御する機構を具備し、前記超音波伝達媒体容器から前記超音波伝達媒体吐出口へ超音波伝達媒体を供給する供給路を開閉可能とし、開閉量を調節する吐出量調節機構を設け、超音波伝達媒体の吐出量を制御し、前記超音波伝達媒体容器を脱着可能とし、前記超音波伝達媒体容器内の超音波伝達媒体の残量が少量となったことを利用者に報知する超音波治療器である。 (もっと読む)


【課題】圧迫板によって乳房を圧迫しながら超音波を送受信して乳腺・乳房の撮像を行う医用撮像装置において、被検体(乳房)の有無を判定して、検査時間を短縮する。
【解決手段】この医用撮像装置は、被検体を圧迫する第1の面と該第1の面に対向する第2の面とを有する圧迫板と、圧迫板の第2の面に沿って移動する超音波探触子と、超音波探触子から出力される複数の受信信号に基づいて画像データを生成する画像データ生成手段と、画像データを解析することにより、圧迫板の第1及び第2の面における超音波の反射によって生じる多重反射の強度を検出する画像データ解析手段と、複数の超音波画像について多重反射の強度を比較する解析結果比較手段と、比較結果に基づいて超音波撮像動作を制御する制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】放射線及び超音波を併用して乳腺・乳房の撮像を行う医用撮像装置及び医用撮像方法において、超音波診断画像に重畳する圧迫板の多重反射像を除去する。
【解決手段】この医用撮像装置は、被検体を圧迫する第1の面と該第1の面に対向する第2の面とを有する圧迫板と、圧迫板の第2の面に沿って移動しながら超音波を送受信する超音波探触子と、超音波探触子から出力される受信信号に基づいて、圧迫板又は超音波探触子が複数の異なる位置にあるときの複数の超音波画像を表す画像データを生成する画像データ生成手段と、少なくとも1つの超音波画像を表す画像データに基づいて、圧迫板の多重反射像を抽出することにより多重反射像を表す画像データを生成する多重反射像抽出手段と、多重反射像を含む被検体の画像から多重反射像を差し引いた画像を表す画像データを生成するサブトラクション手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】放射線及び超音波を併用して乳腺・乳房の撮像を行う医用撮像装置及び医用撮像方法において、超音波撮像において用いられる超音波伝達媒体(エコーゼリー等)が放射線画像に与える影響を低減し、検診の効率を向上させる。
【解決手段】この医用撮像装置は、放射線を発生する放射線発生部と、放射線を検出する放射線検出部と、放射線発生部と放射線検出部との間に配置された撮影台と、第1の面と撮影台との間で被検体を圧迫する第1圧迫板と、超音波伝達媒体が塗布された第1圧迫板の第2の面に沿って移動し、被検体を超音波で走査することにより被検体の超音波画像を取得する超音波探触子と、放射線発生部によって放射線を発生し、放射線検出部によって被検体を通過した放射線を検出して被検体の放射線画像を取得する際に、第1圧迫板との間で超音波伝達媒体を圧迫して厚さを均一化する第2圧迫板とを具備する。 (もっと読む)


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