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Fターム[4C601GC22]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 被検体との音響結合 (855) | 媒体への操作 (152) | 媒体の供給、回収 (63)

Fターム[4C601GC22]に分類される特許

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【課題】探触子の走査に伴う音響整合剤の供給量を適切に制御する。
【解決手段】被検体を保持する被検体保持手段を介して被検体からの音響波を受信する探触子と、被検体保持手段と探触子との間に音響整合剤を保持する空間を形成する音響整合剤保持手段と、探触子を被検体保持手段の表面において第一の方向および第一の方向に交差する第二の方向に走査させる走査手段と、所定の供給量パターンを用いて空間に音響整合剤を供給する供給手段とを有し、供給手段は、探触子が第一の方向に走査する場合と第二の方向に走査する場合とで異なる供給量パターンを用いる音響波取得装置を適用する。 (もっと読む)


【課題】診断や治療に係る手技の効率を向上させることができる超音波プローブを提供すること。
【解決手段】実施の形態の超音波プローブにおいては、第1の超音波トランスデューサアレイは、第1の走査面を走査する。第2の超音波トランスデューサアレイは、第1の超音波トランスデューサアレイと係合し、且つ第1の超音波トランスデューサアレイと交差して設けられ、第1の走査面とは異なる第2の走査面を走査する。プローブ本体は、第1の超音波トランスデューサアレイと前記第2の超音波トランスデューサアレイとが設けられ、各超音波トランスデューサアレイが交差する位置に開口部を有し、当該開口部に通じる貫通孔を有する。第1及び第2の超音波トランスデューサアレイを係合する係合部は、第1の超音波トランスデューサアレイと第2の超音波トランスデューサアレイとが交差する角度を変更可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】バルーン内への給排水時間を短縮することができる超音波内視鏡を提供する。
【解決手段】超音波内視鏡1は、送気装置に接続可能な送気口金45と、挿入部10に配置され、送気口金45に連通しているバルーン送液管路67と、吸引器に接続可能な吸引口金47と、挿入部10に配置され、吸引口金47に連通しているバルーン吸引管路69とを有する。また、超音波内視鏡1は、挿入部10の所定の位置でバルーン送液管路67及びバルーン吸引管路69を合流される合流部71と、合流部71に連通しており、挿入部10の所定の位置から先端硬質部29にかけて配置される複数のバルーン送液排液管路60a及び60bと、先端硬質部29で開口し、複数のバルーン送液排液管路60a及び60bに連通している複数の送液排液開口部61a及び61bとを有する。 (もっと読む)


【課題】清潔なエコーゼリーを自動で塗布することが可能なプローブホルダを提供する。
【解決手段】プローブホルダ内で超音波プローブの洗浄、乾燥およびエコーゼリーの塗布を行う構成とした。また、超音波プローブを洗浄する洗浄液の供給、超音波プローブを乾燥させるための空気の供給、および超音波プローブに塗布するエコーゼリーの供給を、超音波プローブが載置される可動ステージ内に設けられた流路を共用して行う構成とした。この構成により、可動ステージおよび流路が超音波プローブと同様に洗浄および乾燥されてからエコーゼリーを超音波プローブへ供給するため、清潔なエコーゼリーを超音波プローブに自動で塗布することができる。 (もっと読む)


【課題】超音波骨評価装置において、音響整合層での超音波の減衰による影響を除外しつつ、評価対象である骨についての減衰指標を正確に測定する。
【解決手段】超音波振動子間に生体を介在させた状態において超音波の送受波を実行して、全減衰指標を算出し、整合媒体減衰測定を実行して、評価対象となる骨の一方側における超音波の減衰の影響を除外するための第1部分減衰指標を算出し、骨の他方側における超音波の減衰の影響を除外するための第2部分減衰指標を算出し、前記第1部分減衰指標及び前記第2部分減衰指標を用いて全減衰指標を補正することにより生体についての減衰指標を算出する超音波骨評価装置。 (もっと読む)


【課題】振動子ユニットへの血液や気泡の付着を自動的に抑制して良好な画像を取得できる生体内診断装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】生体内に挿入されるシース2と、信号を送受信する信号送受信部材411を先端に有して前記シース2内で軸回転および軸方向移動が可能な駆動シャフト42と、を有する生体内挿入プローブ1と接続し、前記信号送受信部材411との間で信号を送受信して生体内の情報を取得するとともに前記駆動シャフト42を前記シース2内で移動させるための生体内診断装置であって、前記駆動シャフト42を軸方向に移動させる軸方向移動装置72と、前記生体内挿入プローブ内へ伝達媒体を供給する媒体供給手段73と、前記媒体供給手段73を制御し、前記信号送受信部材411からの信号または前記駆動シャフト42の軸方向移動量に応じて伝達媒体の供給量を調整する制御部79と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、関連組織40の組み合わされた切除及び超音波撮像に関するシステム100に関連する。これは、切除処理における使用に特に有益である。このシステムは、超音波トランスデューサ及び切除ユニットを持つ介入デバイス20を有する。切除処理の間、介入デバイス20は、切除の対象となる組織40の切除及び撮像のために適用されることができる。制御ユニットCTRLが更に、このシステムに含まれ、超音波トランスデューサからの1つ又は複数の信号に基づき、予測器値を計算するよう構成される。ここで、予測器値は、泡エネルギーの急速な放出による切迫した組織損傷のリスクに関する。特定の実施形態によれば、予測器値が閾値を超える場合、第1の信号が送信される。その結果、適切な手段がとられることができる。
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【課題】 超音波媒体を密封した後の収容領域の容積を簡便に変更する機構を設けることにより、被検体に当接する可撓性を有する薄膜の弛みを制御して被検体に作用する負荷を調整可能な超音波プローブを提供する。
【解決手段】 超音波を送受する超音波探触子と、被検体と前記超音波探触子の間に介在して被検体に当接する可撓性を有する薄膜と、超音波探触子と薄膜の間に形成される空間に接続される可撓性を有する導管と、導管の途中に位置して導管を閉鎖する導管閉鎖部材とを備え、導管閉鎖部材は導管に沿って移動可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】音響波変換器と圧迫プレートの間の潤滑剤の状態を適切に保ち、測定の信頼性を向上するための技術を提供する。
【解決手段】音響波測定装置が、被検体に押し当てられるプレートと、前記被検体から発生する音響波を前記プレートを介して受信して電気信号に変換する音響波変換器を有するプローブと、前記音響波変換器の周囲を囲むように前記プローブに設けられ、前記プレートと前記音響波変換器の間に潤滑剤を保持するための空間を形成するシール材と、前記シール材で形成された前記空間内に潤滑剤を供給する供給手段と、前記プレートと前記音響波変換器の間が潤滑剤で満たされているか否かを検知する潤滑剤監視手段と、を備える。 (もっと読む)


肛門直腸プローブアセンブリは、肛門直腸プローブと、肛門直腸プローブに取り付けられ、水を受容して直腸腔内で膨張するように構成された音波貫通バルーンと、肛門直腸プローブおよび音波貫通バルーンがスライド移動可能に係合する貫通孔を有するS状結腸鏡と、肛門内に挿入される肛門挿入部および該肛門挿入部に固定された外側部を有するアダプタとを備え、アダプタは、肛門挿入部から外側部に延びる導管を有し、肛門内に挿入されたとき、直腸腔と外側部との間を流体連通させ、導管は、真空源と接続可能であることを特徴とするものである。
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【課題】広域走査を行うにあたり、生体との密着性を良好にする。
【解決手段】媒体室44内には振動体26が揺動運動可能に設けられている。揺動体26は複数の振動子ユニット30を備えている。媒体室44の生体側にはバルーン列46が設けられ、そのバルーン列46は中央バルーン48、右側バルーン50及び左側バルーン52により構成されている。各受信信号に基づいて生体との間における密着性が解析され、その解析結果に基づいて各バルーンに対する媒体量が調節される。 (もっと読む)


【課題】従来の機械走査型超音波探触子においては、液体室が設けられていたため、重量化及び大型化という問題があった。
【解決手段】振動子ユニット24は、ユニット本体25と、その下端に設けられたゲル36と、を有する。振動子ユニット24は揺動運動し、各運動位置においてゲル36の下面36Aが接触壁22の内面22Bに密着する。ゲル36は、保形性(弾力性)、湿潤性、低摩擦性、化学的安定性等の性質を有している。ゲル36を交換するための構造を設けるようにしてもよいし、ゲル36を内面22Bにより密着させる付勢構造を採用するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】従来の機械走査型超音波探触子においては、液体室が設けられていたため、重量化及び大型化という問題があった。
【解決手段】接触壁22の内面22B上にはゲル36が設けられている。振動子ユニット24は揺動運動し、各運動位置において送受波面24Aがゲル36の上面36Bに密着する。具体的には、送受波面24Aが当接している部分が若干窪む。ゲル36は、弾力性、湿潤性、低摩擦性、化学的安定性等の性質を有している。ゲル36を交換するための構造を設けるようにしてもよいし、ゲル36を送受波面24Aにより密着させる付勢構造を採用するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】被検体との音響インピーダンスの整合をとることができると共に、マッチング液が漏れることや溢れることを抑制することが可能となる圧迫装置等を提供する。
【解決手段】光音響計測に用いられる被検体を圧迫するための圧迫装置であって、
前記被検体を圧迫する際に用いられる、水平面に対し垂直方向に対向させた二枚の圧迫プレートと、
前記垂直方向に対向させた二枚の圧迫プレートの両側面間と下面間とを覆って封止すると共に、該二枚の圧迫プレートの上面間を覆わずに上部が開口するように配設されたフレキシブル部材と、
前記垂直方向に対向させた二枚の圧迫プレート間の距離を相対的に移動させ、前記被検体を挟んで圧迫する圧迫機構と、
前記二枚の圧迫プレートと該二枚の圧迫プレートの両側面間と下面間に配設されたフレキシブル部材とで囲まれた空間部に、マッチング液を供給し、該供給されたマッチング液を廃液する配管ユニットと、を有する。 (もっと読む)


【課題】被検体との音響インピーダンスの整合をとることができると共に、マッチング液が漏れることや溢れることを抑制することが可能となる超音波測定に用いられる圧迫装置等を提供する。
【解決手段】被検体からの超音波を受信して該被検体の生体情報を取得する超音波測定に用いられる、該被検体を圧迫するための圧迫装置であって、
前記被検体を圧迫する際に用いられる、水平面に対し垂直方向に対向させた二枚の圧迫プレートと、
前記垂直方向に対向させた二枚の圧迫プレートの上部端の間に張り渡された、被検体を挿入するための可撓性シートと、
前記垂直方向に対向させた二枚の圧迫プレート間の距離を相対的に移動させ、前記可撓性のシートに挿入された被検体を該可撓性シートを介して挟んで圧迫する圧迫機構と、
前記可撓性シート上にマッチング液を供給するための供給手段と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】バルーン装着の際の空気の混入を確実に防止する。
【解決手段】超音波内視鏡10の挿入部20の先端部30に設けられた第1取付溝45にバルーン25の第1リング部40を嵌合させ取り付ける。あらかじめ水で満たした容器60の水中に先端部30を浸水させる。バルーン収縮ボタン52を押し、容器60内の水を吸引し、給排水管路35内を水で満たす。このとき、給排口36、給排水管路35、チューブ23、タンク17に至る流路内の空気が排除される。容器60内の水中にて、バルーン25の未だ取り付けていない第2リング部41を引き上げるようにし、第2取付溝46に嵌合させて取り付ける。これにより、空気を混入させずバルーン25を装着させることができる。 (もっと読む)


【課題】バルーン付き超音波内視鏡装置による気管支検査時の患者の負担を減らす。
【解決手段】内視鏡の挿入部3先端に設けた超音波プローブと被検査部位との間に液体を満たしたバルーン6を介挿して被検査部位の超音波による検査を行うバルーン付き超音波内視鏡装置1において、バルーン6を前記液体で膨らませて超音波による検査を行っているときにバルーン6より先端側19aから吸気した空気の酸素濃度を計測するセンサ手段24と、センサ手段24が検出した酸素濃度が所定濃度以下になったときバルーン6から液体を抜いて縮ませる制御手段26とを備える。 (もっと読む)


【課題】バルーンを用いる超音波検査システムにおいて操作性と安全性と信頼性とを向上させる。
【解決手段】超音波内視鏡10は、挿入部40と操作部42とを有している。挿入部40の先端部50には、バルーン52が取り付けられる。操作部42には、バルーン拡張ボタン56とバルーン収縮ボタン57とが設けられている。超音波内視鏡10は、チューブ30を介してポンプ装置22と接続されている。バルーン拡張ボタン56を押圧すると、ポンプ装置22による送水が行われ、バルーン52が拡張する。バルーン収縮ボタン57を押圧すると、ポンプ装置22による排水が行われ、バルーン52が収縮する。バルーン52の拡張及び収縮を手元で操作できるようにしたので、操作性と安全性とが向上する。また、バルーン52への送排水が1本の送排水管路54によって行われるので、信頼性も向上する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用オーバーチューブに超音波媒体を供給したときその保持性を維持し充填特性に優れ供給を円滑に行い得る内視鏡用オーバーチューブを提供する。
【解決手段】内視鏡用オーバーチューブ15は、内視鏡を挿通させるための内視鏡挿通路15cと、処置具を挿通させるための処置具挿通路15eとを備え、処置具挿通路から内視鏡挿通路へ超音波媒体102を流通させ得る超音波媒体流通部31,31Aを有して構成する。 (もっと読む)


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