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Fターム[4D004CC16]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理剤(材) (10,030) | 有機物質 (1,235) | ピッチ、アスファルト (31)

Fターム[4D004CC16]に分類される特許

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【課題】製鉄所において木質バイオマスを効果的に利用する方法を提供すること、すなわち、木質バイオマスを原料とした高炉操業方法および木質バイオマスを原料としたコークスの製造方法を提供すること。また、木質バイオマスの利用により、高炉の還元材比の低下を達成すること。
【解決手段】木質バイオマスを加熱して乾燥し、高炉原料として使用することを特徴とする木質バイオマスを原料とした高炉操業方法を用いる。木質バイオマスを、水分含有量が5mass%以上、30mass%未満となるように乾燥すること、木質バイオマスの乾燥を、300℃以下の排熱を用いて行うこと、乾燥後の木質バイオマスを粉砕し、石炭とともに成型して成型体とし、該成形体を石炭とともにコークス炉に装入して乾留して製造したコークスを高炉に装入することが好ましい。 (もっと読む)


炭素繊維を20質量%未満の量で含有する炭素からの成形品の製造方法であって、以下の工程 a) カーボン繊維強化複合材からのくず部分またはスクラップ部分を破砕する工程、その際、カーボン繊維強化複合材は好ましくはカーボン繊維強化プラスチック、カーボン繊維強化炭素、またはカーボン繊維強化コンクリートである、b) 工程a)において得られた破砕生成物、結合剤、例えばピッチ、炭素材料、例えばコークス、および随意に1つまたは複数の添加剤からの混合物を製造する工程、その際、該混合物は20質量%未満の繊維を含有する、c) 工程b)において得られた混合物を成形品に成型する工程、d) 工程c)において得られた成形品を炭化する工程、e) 工程d)において炭化された成形品を含浸剤で随意に含浸させる工程、およびf) 工程d)において炭化された成形品または工程e)において含浸された成形品を随意に黒鉛化する工程を含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の発生を抑えた土質改良が行える土質改良方法を提供する。
【解決手段】工事現場から採取される土壌を工事現場又は工事現場近傍にある土質改良装置1の土壌投入部6に投入する投入工程と、投入部6から投入された土壌を破砕部7によって破砕する破砕工程と、破砕された土壌に改良剤投入部9より改良剤を投入する改良剤投入工程と、土壌と改良剤とをミキサー10により攪拌する攪拌工程と、ミキサー10によって改質された土壌を土質改良装置本体5外部へと排出する改質土壌排出工程からなり、改質すべき土壌が発生する工事現場に土質改良装置1を搬入して、常に現場又は現場近傍にて土壌の改質が行えるようにして、土壌を遠方の土質改良施設まで運搬する必要をなくすことで、運搬時に発生する二酸化炭素の発生を抑え、地球環境への配慮を考えた土質改良を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】廃電池などの酸化マンガン含有物質から金属マンガンを製造するに当たって、銅分や鉄分などの含有量の少ない金属(マンガン)を効率よく製造する。
【解決手段】酸化マンガン含有物質を加熱、還元して金属マンガンを製造するに当たり、加熱炉内に酸化マンガン含有物質を酸化物の還元に必要な量の炭素と共に装入し、前記加熱炉内温度を1200℃以上になるまで加熱し、その後、700℃以下にまで冷却して金属マンガン含有物を炉外へ排出する方法。 (もっと読む)


【課題】従来、油分汚染土壌にアルカリ性土壌改良材や油分吸着材を個別にあるいは同時に使用したり、コンクリートや鋼矢板による遮水壁を構築したりしていたが、土壌からの油分溶出を食い止めることはできなかった。
【解決手段】深層混合機10により、不透水層11まで油分汚染土壌12を掘進し、地表面まで油分吸着材、例えばアスファルト乳剤を注入しながら混合する。続いて同様に水硬性固化材、例えばセメントミルクを不透水層11から地表面まで混合し、深層混合孔内の土壌と各薬剤とを混合する。これにより、油分汚染土壌中の油分の安定的な不溶化および油分汚染土壌からの油分の溶出・浸透拡散の防止が達成される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも縦向き方向の硬質部分を有する縦向き遮水部材と敷設遮水部材との遮水機能を適切に連続させることが可能な縦向き遮水部材と敷設遮水部材との間の遮水構造及びその施工法を提供する。
【解決手段】少なくとも縦向き方向の硬質部分を有して地下壁1中に縦向きに埋設される縦向き遮水部材2及び地下壁周辺に配設される敷設遮水部材3,4の遮水機能を連続させるために、これら縦向き遮水部材と敷設遮水部材との間に形成される遮水構造であって、縦向き遮水部材を地下壁上端1aから露出させた頭頂端部2aと、頭頂端部から距離を隔てて配設した敷設遮水部材の縁辺端部3a,4aの周囲に、これら端部を一括して被覆して遮水材5を設けた。 (もっと読む)


【課題】発熱量調整材により発熱量を高くするとともに、灰分を少なくした廃棄物溶融炉用コークスの製造方法およびその製造装置ならびに廃棄物溶融炉用コークスを利用した廃棄物溶融処理方法を提供する。
【解決手段】廃棄物を乾留し、発熱量調整材とバインダを加えて混練し、加圧成型後、再度乾留して、発熱量を高くするとともに、灰分を少なくした廃棄物溶融炉用コークスを製造する。廃棄物溶融炉用コークスの製造装置は、原料を乾留する乾留炉1と、乾留炉1から排出した乾留物に発熱量調整材とバインダを添加し混練する混練装置6と、混練物を加圧成型する成型機7と、成型物を乾留する乾留炉からなる。廃棄物溶融炉に、前記方法で製造した廃棄物溶融炉用コークスのみを投入して高温燃焼させ、廃棄物溶融炉用コークス中の灰分を溶融させる。 (もっと読む)


【課題】砒素含有化合物を、処理コスト抑制しながら、外部からの酸、アルカリ、有機化合物など様々な溶媒に対して耐候性を持ったものへと処理する処理方法を提供する。
【解決手段】付着水分が15質量%以下である砒素を含む化合物を、樹脂でコートする砒素の処理方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、バイオマスから燃料を生産する統合的方法及びシステムである。該方法及びシステムは、トウモロコシベースの蒸留かすなどのバイオマス発酵物分離残渣から生じる供給物をガス化し、炭化水素合成反応器においてガス化した供給物から航空タービン燃料などの液体輸送燃料成分を生産することに関連する。炭化水素合成反応器からの少なくとも一部の廃熱を、バイオマスの液化、発酵又は蒸留するための熱工程、又はバイオマス発酵物分離残渣を分離又は処理するための熱工程に供給する。
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【課題】新たな廃棄物の発生や設備の劣化等を伴うことなく、安全かつ最大限に金属廃棄物を再利用する。
【解決手段】金属廃棄物としての金属粉末を他の固体燃料と混合し、混合燃料をセメント焼成用の燃料としてセメント焼成炉に導入して燃焼させる。他の固体燃料は、油性スラッジ、バイオマス、肉骨粉でもよく、セメントキルン9の窯前部、窯尻部24及び仮焼炉22等に導入することができる。金属廃棄物を処理するのと同時に、金属廃棄物を熱エネルギーを得るための資源として有効利用することができ、金属粉末を燃焼させたときに発生する金属酸化物は、セメント原料の一部となり、セメント中に取り込まれる。金属粉末を他の固体燃料と混合するため、金属粉末が搬送配管等に接触する頻度を低減することができ、搬送配管等の摩耗を防止することができる。金属粉末と酸素の接触頻度を低減することもできるため、粉塵爆発の危険性を大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物として処分されていた伐採材を大規模に再生利用できる地盤の改良方法を提供すること。
【解決手段】木質系廃材の小片を、高粘性セメントペースト、高粘性アスファルトエマルジョン、化学樹脂等の被覆材を用いて被覆し、被覆された小片と地盤材料とを混合して混合材を得る。そして、混合材を用いて地盤を改良する。地盤を改良するには、混合材を、地盤材料単独である盛土材料を用いて形成した盛土の法面や、法面および上面に設置する。または、小片の混合率が小さい混合材を用いて形成した盛土の法面および上面に、小片の混合率が大きい混合材を設置する。混合材を地盤の表層に設置し、混合材の上面に地盤材料単独である盛土材料を設置する場合もある。 (もっと読む)


【課題】重金属の除去率を向上させることを可能とする重金属含有原料の焼成方法を提供する。
【解決手段】重金属含有原料から塩化揮発法により重金属を除去する重金属含有原料の焼成方法であって、重金属含有原料に対して少なくとも1〜3質量%の塩素イオン化合物を水溶液の形態で添加して混合物を生成する混合物生成工程と、混合物の搬送方向に対向する方向に熱を通流させる向流方式のロータリーキルン2を使用して混合物を焼成する焼成工程とを有し、前記焼成工程において、重金属と塩素イオン化合物水溶液の塩素イオンとが塩化揮発し得る焼成温度で混合物を焼成することにより、重金属含有原料から重金属を析出させて塩素イオンと液相化学反応を行わせ、塩素イオンと結合した重金属を蒸発させて重金属含有原料から重金属を除去する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物処分場を区画するために、矢板を立設して遮水壁を構築するに際して、矢板の継手部にアスファルトマスチックを主体とする遮水材を充填して、施工性と、遮水層の信頼性を向上させる。
【解決手段】
ケーソン等の構造物を用いて区画した処分場の内側に、矢板を立設して矢板壁を構築するが、矢板を鋼管矢板21を使用し、継手部22には、P−T形式の継手を設ける。また、その継手部の海側には、それぞれの矢板に設けた小径のパイプ31、33に対して、シール板35を組合せてたものを海側遮水層として設け、各パイプの内部には、アスファルトマスチックを主体とする遮水材を注入して、遮水性を確保させるようにする。 (もっと読む)


【課題】ケーソンやブロックなどを設置した後に簡単に取り付けることができ、運搬性や施工性にも優れる目地材およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】対向するケーソン1,1などに設けられ開口部3aを備えた目地材取付溝3,3に、目地材10として可撓性材料の伸縮部12の両端の取付部11,11の外側に抜け出し防止材13,13を設ける。
これら抜け出し防止部材13,13により、溝3の開口部3aからの抜け出しを防止するとともに、装着時の重量を確保する。
さらに抜け出し防止材13で癖のない装着形状を保持するとともに、溝との摩擦を小さくして溝への装着を容易にし、外側に配置した抜け出し防止部材13で、運搬後の取り付けも可能として取扱いを容易としている。 (もっと読む)


【課題】水中において簡易かつ安価に施工が可能で、遮水性の優れた遮水シートの接合方法と、この遮水シートの接合方法に好適に使用される遮水シートの接合構造を提案する。
【解決手段】遮水シート1の端部に熱溶着性の独立発泡シート3を接着する工程と、端部に独立発泡シート3が接着された遮水シート1を水中に複数枚敷設する工程と、常温時には任意形状に成形可能で追随性を有し、加熱により溶融する性能を有する止水材2を、溶融させた状態で互いに隣接する遮水シート1,1の接合部aを跨いで配置して該遮水シート1の端部に密着させる工程と、を含む遮水シートの接合方法により遮水シートの接合構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】それ自体が本来有用性ありとされている物質を用いることを抑制できるよう、廃棄物の焼成品を利用して、酸性度が極めて高い硫酸ピッチの中和処理が、技術上、合理的に達成されるようにする。
【解決手段】硫酸ピッチ2と、廃棄物3の焼成品4とを混合して硫酸ピッチ2の酸性を中和するようにする。硫酸ピッチ2と焼成品4との混合物24における油分が多い場合には、この混合物24の焼成品4を硫酸ピッチ2に混合させるようにする。硫酸ピッチ処理装置1は、硫酸ピッチ2と、廃棄物3の焼成品4とを収容してこれらを混合する混合機16と、硫酸ピッチ2を収容してその上端に開口26を有する容器27を、その開口26が下方に向かうよう傾斜姿勢にさせて容器27内の硫酸ピッチ2を混合機16に投入可能とする投入機29と、傾斜姿勢の容器27内における固形状硫酸ピッチ2を解砕可能とする固形物解砕機40とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の海面廃棄物処分場における遮水シートの接続を水中で行うことは困難であるか不可能であった。
【解決手段】本発明の海面廃棄物処分場の遮水シート継手は、一方及び他方の型枠と、難透水性材料とより成り、上記一方の型枠が被継手遮水シートの端部に接着されており、他方の型枠が継手用遮水シートの端部に接着されており、上記被継手用遮水シートの端部と継手用遮水シートの端部が重ね合わされた状態で上記型枠の一方及び他方が上記難透水性材料を充填すべき袋状空所を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ環境に配慮された、効果的なアスベストの飛散防止方法およびアスベストを含む構造物の処理方法を提供する。
【解決手段】アスファルトを10〜100質量%含有することを特徴とするアスベスト飛散防止剤によりアスベストを含む構造物の表面に皮膜を形成して飛散防止を図ると共に、解体後は該構造物をアスファルトを熱源として高温処理して多孔性成形体を製造することによりアスベストを含む構造物のリサイクルを図る。 (もっと読む)


【課題】 アスベスト含有廃棄物を、大規模な設備を必要とすることなく、容易に処理して無害化することができ、かつアスベストの粉塵ないしは繊維片が周囲に飛散するのを防止しつつアスベスト含有廃棄物を輸送することができる手段を提供する。
【解決手段】 ミキサー車2を利用したアスベスト処理装置1は、アスベスト含有廃棄物4をミキサードラム5内に導入する前に破砕する破砕機11と、アスベスト含有廃棄物4を破砕する際に発生するアスベストを含む粉塵あるいはアスベストの繊維片などを捕集する集塵機12と、アスベスト含有廃棄物4を吸引して破砕機11に導入する真空吸引装置13とを備えている。アスベスト含有廃棄物4は、建物16の解体現場で、アスベスト処理装置1のミキサードラム5内に導入され、生コンクリート3と混合され、この混合物3、4は、埋立地に輸送され、固化される。 (もっと読む)


【課題】高粘性のアスファルト混合物を用いても、加熱装置に付着することのないアスファルト混合物の製造方法の提供。
【解決手段】既設のアスファルト発生材(Mb1)を破砕(Sb1)して篩い分け(Sb3)、篩分けた解砕物を所定の粒径(Mb11、Mb12、Mb13)毎に計量(Sb4)して加熱(Sb6)し、他方、新規なアスファルト混合物用骨材(Ma1,Ma2,Ma3)を加熱(Sa1)し、その加熱した骨材を所定の粒径(Ma11,Ma12,Ma13)毎に計量(Sb3)し、それらの計量したアスファルト発生材及びアスファルト混合物用骨材にアスファルトを混合(Sa5)して再生アスファルト混合物を得る再生アスファルト混合物の製造方法において、アスファルト発生材を篩い分けした後に所定の粒径以下のもの(Mb11)を乾燥(Sb5)し、混合するようになっている。 (もっと読む)


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