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Fターム[4D004DA03]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 検知、制御、数値限定 (14,934) | 数値限定 (3,051)

Fターム[4D004DA03]に分類される特許

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【解決課題】 塩への耐性を有する新規な微生物等を提供する。
【解決手段】 ピチア ブルトニ(Pichia burtonii)に属する微生物、ピチアファリノサ(Pichia farinosa)に属する微生物、又はスタフィロコッカス(Staphylococcus)に属する微生物、並びにこれらの共生微生物であって、塩に耐性を有する微生物を作出する。特に、ピチア ブルトニ(Pichia burtonii)(FERM BP−7504)、ピチア ファリノサ(Pichia farinosa)(FERM BP−7505)、又はスタフィロコッカス(Staphylococcus)(FERM BP−7506)、並びにこれらの共生微生物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 醤油粕の塩分を効率的に除き、得られた脱塩炭化物および食塩液を有効に利用する、醤油粕の脱塩方法を提供する。
【解決手段】 醤油粕を300〜800℃で加熱炭化し、得られた炭化物を粒径1mm以下に粉砕した後、水または温水を用いて塩分を溶出し、この液を濾過して脱塩炭化物と塩含有濾液に固液分離する、醤油粕の脱塩方法である。醤油粕の炭化に伴って発生する可燃性ガスを炭化の熱エネルギー源として利用することができる。得られた脱塩炭化物を濾過助剤として用いることもできる。得られた塩含有濾液を食塩の添加により塩分調整して醤油製造に用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】 古紙を原料として安価に乳酸を製造可能な方法の提供。
【解決手段】 古紙を酵素糖化し、その糖を乳酸発酵して乳酸を製造する方法であって、乳酸発酵をリゾプス(Rhizopus)属に属する菌を用いて行うこと、該乳酸製造に要するエネルギーの一部または全てを原料に用いた未反応の古紙あるいは補助燃料用の古紙が持つエネルギーで賄うことを特徴とする乳酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】廃棄電線の解体を末熟練者でも安全、容易に行うことを可能にする。
【解決手段】種々の多心電線Aの外部被覆Bの厚さに対応させて、電線挟持回転ペルト装置3及び電線挿入ガイド2の電線挟持間隔と、外部被覆切割刃51の突出長さを自動的に制御し、撚合心線群Cの外周の押さえ巻テープTを真空吸引装置9cで吸引回収し、撚合心線・介在物分離並列装置8により絶縁被覆心線C1と撚合介在物Kの撚り合わせを解いて分離整列させ、この分離並列心線群C0を真空吸引装置9a、9bに通して撚合介在物Kを吸引回収し、心線絶縁被覆押潰ローラ装置10で絶縁被覆を押し潰した絶縁心線C1をペレット細断回転刃装置11でペレットPに細断し、導体・絶縁被覆ペレット選別装置12で導体金属ペレットP1と絶縁被覆材ペレットP2に選別して回収する。 (もっと読む)


【課題】 ベッド層に溶融スラグと無反応性のコークス又はカーボンを使用し、且つ、その際生じる過剰燃焼の弊害を酸素供給量の調整で抑制できる小型で簡潔な装置を開発する。
【解決手段】本発明溶融処理装置は、焼却灰等の廃棄物を溶融処理する溶融炉において、該溶融炉の下部に溶融後のスラグを一時的に滞留させる燃焼室11を配設し、 該燃焼室の上部に分解ガスの上昇と溶融スラグの滴下を促すロストル21を配すると共に、その上に溶融スラグと無反応のコークス及び/又はカーボンとしたベット層20を形成する。該燃焼室11の一部に一酸化炭素の濃度を感知する燃焼検知器を配すると共に、該燃焼検知器からの指令を受けて室内を若干の不完全燃焼状態に調整可能な酸素の供給装置50及び燃料供給装置12を配設し、溶融炉に廃棄物を投入して溶融処理して構成される。 (もっと読む)


【課題】 水に不溶な有機性固形物を、高効率でエネルギー回収することができ、しかも有害物を発生することなく処理できる、有機性固形物の処理方法と、この方法を実施するのに好適な有機性固形物の処理装置の提供が望まれている。
【解決手段】 水に不溶な有機性固形物をスラリー化するスラリー化処理工程(スラリー化処理槽2)と、スラリー化された有機性固形物を水に可溶な有機物にする可溶化処理工程(可溶化処理装置3)と、可溶化された処理物を嫌気性微生物が含まれる汚泥の存在下でメタン発酵させる嫌気性処理工程(嫌気性処理槽4)とを備えた有機性固形物の処理装置1である。 (もっと読む)


【解決手段】バッキング層5と表層1とが同一又は同質の熱可塑性樹脂材で形成され、これらバッキング層5と表層1が熱溶融性接着剤4で接着されたカーペットを再利用するカーペットの再生方法である。使用済みカーペットのバッキング層5から古い表層1を剥離する剥離工程と、表層1が剥離された古いバッキング層5の上に新しい表層1を接着する接着工程とを有する。分離した古いバッキング層5と古い表層1とを破砕する破砕処理工程と、新しいバッキング層5及び表層1を再生する再生工程と、これらを接着する接着工程とを有する。
【効果】使用済みのカーペットを無駄なく再利用することが可能になる。製造から販売、レンタル、回収までのシステム全てをサポートすることで廃棄物を極力少なくすることができる。消費社会での省資源化を実現することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 透明導電膜等を形成するために使用されるIXO(酸化インジウム−酸化亜鉛の複合酸化物)スパッタリングターゲットスクラップ又はIXOスパッタリングターゲットの製造時に発生する研磨粉等のIXOスクラップ中の不純物、特に亜鉛を効率良く除去し、高純度のインジウムを回収する。
【解決手段】 IXOスパッタリングターゲット又は研磨粉等のIXOスクラップからインジウムを回収する方法であって、IXOスクラップを粉砕しカーボン粉を混合する工程、この混合粉を還元炉に投入し加熱還元すると同時に亜鉛を蒸気として系外に排出する工程及び得られた粗インジウムを電解精製する工程からなることを特徴とするインジウムの回収方法。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物の性状の変化に対しては考慮されておらず、燃焼熱量不足にならないように、従来は過剰の液体燃料を供給しバーナーで燃やし、燃料代が高いという問題点があった。
【解決手段】 第1排ガスの温度を測定する温度センサー(29c)と、廃熱ボイラー(23)から発生する蒸気を導入して常温空気を加熱して加熱空気を得る蒸気式空気予熱器(28)と、当該廃熱ボイラーと当該蒸気式空気予熱器との間に介在し蒸気導入量を調整する蒸気制御弁(29b)と、当該温度センサーによる第1排ガスの温度測定値に基づき当該蒸気制御弁の開度を制御する制御装置(29a)と、を有し、当該蒸気式空気予熱器から得られる加熱空気を燃焼空気として蒸気高温溶融式ロータリーキルン(21)へ供給する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は高炉スラグと石炭灰とを原料として共に有効に活用して、硬質人工骨材を安直に製造すること。
【解決手段】 高炉から排出されて大樋中を流れる溶銑に向け石炭灰を吹き込んで該石炭灰を溶銑の上層の溶融スラグ中に溶解、混合したのち、該溶銑の上層の溶融スラグを溶銑と分離、排出して該溶融スラグが完全に凝固するまで放冷することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 大量に廃棄されるガラス質廃材から安価に製造され、大量の需要に応え得る砂状のガラス廃材利用材を得ることができるもので、得られた白スラグである砂状のガラス廃材利用材は、砂、セメント補助材、土壌改良材、ガラス原料材、その他の種々の利用が可能である。
【解決手段】 びんガラスや板ガラス等のガラス廃材を粒径10mm以下に粉砕し、粉砕したガラス廃材を高温溶融炉で約1,200℃以上の高温で溶融し、ガラス廃材溶融物を水槽中で急速冷却して、白スラグを得る。 (もっと読む)


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