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Fターム[4D018DD02]の内容

複数瀘過体及びフィルタープレス (893) | 制御 (67) | 検知項目 (35) | 圧力 (12)

Fターム[4D018DD02]に分類される特許

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【課題】フィルタープレス装置において、締付装置を小型化するとともに、製作コストを低減する。
【解決手段】濾板群5を挟んで互いに向かい合って配設されたリヤーヘッド1およびファーストヘッド3と、リヤーヘッド1と濾板群5との間に配置され、ファーストヘッド3に向かって進退自在に設けられたルーズヘッド2と、ルーズヘッド2を濾板群5に向けて前進させて濾板群5を締め付ける締付機構6と、リヤーヘッド1およびルーズヘッド2のそれぞれから互いに向かい合って伸びた耐力柱71および耐力柱72と、それらの耐力柱の間に挿入されるコッタ73とを有し、そのいずれか一方または両方の耐力柱の先端面が、それらの耐力柱の間の間隔がコッタ73が挿入される方向に向かって狭まるように傾斜し、コッタ73の前記傾斜した先端面に対向する面がその傾斜した先端面の傾斜角と同一の傾斜角で傾斜するように設けられている荷重盛替機構7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 フィルタープレスの運転中に、ろ布の破損を高精度に検知ができるフィルタープレスにおけるろ布破損検知装置を提供する。
【解決手段】 各ろ板9の外側端にろ液を検知する検知装置1を配設するとともに、検知装置1を、ろ液に接する端面に隔膜3を有し、内部にピストン7と検知棒6を移動可能に内挿し、外部から検知棒6の移動を目視可能に構成したもので、制御機器や別電源を必要とせずに、ろ液中の懸濁物質による磨耗を利用して目視による正確な検知を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】被加圧機器内を段階的に昇圧しながら加圧し、1つの制御バルブによって、複数段階の圧力調整(圧力制御)を行うことができる加圧装置を提供する。
【解決手段】高圧ガス供給手段M1と、高圧ガス供給手段M1に一方の端部T1aが接続された加圧用配管T1と、被加圧機器300内の圧力を測定する圧力計PGと、加圧用配管T1に設けられた制御バルブCV1と、圧力計PGにより計測された圧力に基づき制御バルブCV1を開閉させる制御装置CDとを備えた加圧装置100。 (もっと読む)


【課題】構造的に簡素とし、小型化を図り、省スペース及び低コスト化を図る。
【解決手段】濾板厚さ方向に伸縮開閉自在とされた、複数の濾板からなる濾板群における一方側端部濾板の外方に設けられるルーズヘッドと、対地固定または前記ルーズヘッドの移動方向に移動可能であり、濾板群の濾板厚さ方向への移動の反力体を構成する反力座体と、前記ルーズヘッドと反力座体の間に設けられ、前記ルーズヘッドを前記濾板厚さ方向に移動させて前記濾板群を締付ける締付手段を設けたフィルタプレス装置であって、前記ルーズヘッドと反力座体の間に設けられ、前記ルーズヘッドを締付方向と反対側へ移動させようとする反力を受ける反力受け手段を設けたことを特徴とするフィルタプレス装置。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化ならびに低消費電力化を図った加圧脱水装置および加圧脱水方法を提供することを課題とする。
【解決手段】複数並列したろ板130とダイヤフラム付ろ板132間に形成されたろ過室134内にろ過しようとする原液を圧入して脱水した後、ろ過室134の一方側に設けられたダイヤフラム131に圧搾圧力を与えてダイヤフラム131を膨張させろ過室134に残留する脱水ケーキを圧搾脱水するフィルタープレス1を備えた加圧脱水装置において、ダイヤフラム131に水を供給するポンプ2と、ポンプ2によりダイヤフラム131に供給された水を圧搾空気により加圧して、ダイヤフラム131に圧搾圧力を与える圧搾タンク3ならびに空気圧縮機4とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スラリー打ち込みポンプとして往復動定吐出圧ポンプを備えるフィルタープレスにおいて、当該フィルタープレスの異常である濾板からのスラリーの漏れをいち早く検知する方法を提供する。
【解決手段】 スラリー打ち込みポンプとして往復動定吐出圧ポンプを備えるフィルタープレスの異常検知方法であって、濾過作業毎にスラリーの高圧打ち込み開始直後の1回の打ち込みに要する時間を計測し、今回の濾過作業における高圧打ち込み開始直後の打ち込み時間T1と前回の濾過作業における高圧打ち込み開始直後の打ち込み時間T2との比T1/T2が1未満の所定値以下である場合に濾板からスラリーが漏れていると判断する。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムろ板に圧縮空気を注入し、次に圧力水を供給する技術を応用して、長時間圧搾脱水処理を可能とするフイルタープレスを提供する。
【解決手段】交互に並列したろ板4とダイアフラムろ板5の両端部に大容量ダイアフラムろ板6、6を配設し、ダイアフラムろ板5と大容量ダイアフラムろ板6、6の ダイアフラム室12、13を圧縮空気により0.85MPaまで昇圧し、次に加圧水をダイアフラム室 12、13に圧入して圧縮空気圧を1.6MPaまで昇圧した後、加圧水の圧入を停止すると共に、ダイアフラム室12、13の圧搾圧が1.4MPaまで降下した時、再び加圧水を圧入して圧縮空気圧を1.6MPaまで昇圧させるダイアフラム圧搾工程としたもので、長時間圧搾脱水の圧縮空気圧を加圧水で調整して、大容量のダイアフラム室の空気による圧搾時間を長くすることができ、圧力水ポンプの運転時間が半減してエネルギー費が節約できる。 (もっと読む)


【課題】 チューブ加圧濾過器に替わる脱液装置を用い、苛性化法による針状または柱状の軽質炭酸カルシウムをケーキ剥離性に問題なく固形分濃度70重量%以上に高濃縮する方法を提供する。
【解決手段】 硫酸塩法またはソーダ法によるパルプ製造工程の苛性化工程で、生石灰を水または弱液で消和した後、緑液で苛性化反応することによって製造された、平均粒子径が2μm以上である針状または柱状の軽質炭酸カルシウムスラリーを高圧フィルタープレス装置で高濃縮する方法において、8〜10MPaで20〜60分間、加圧濃縮することでケーキ固形分を70重量%以上とし、脱水完了後のケーキ厚みが70mm以上となるようにすることを特徴とする軽質炭酸カルシウムの濃縮方法。 (もっと読む)


【課題】トナー粒子の表面を均一に洗浄することができる静電荷像現像用トナーの製造装置及びトナー粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】トナー粒子と液体との混合液を前記トナー粒子と前記液体とに分離する分離部と、前記分離した液体を排出する排出部と、を有し、前記排出部に、前記分離した液体の排出圧力を変える圧力可変手段を備える。 (もっと読む)


【課題】小粒径の微粒子を収率高く液体と濾別する。
【解決手段】体積平均粒子径が3〜10μmで体積粒度分布指標GSDvが1.20〜1.30である固体微粒子である湿潤トナー粒子と水系溶媒とからなる混合液(母液)を加圧濾過機10の濾過部材を用いて固液分離する方法であって、加圧濾過機10内への混合液の初期送液流量を、濾過部材の面積1m当たり0.3〜1.0m/時間で0.2〜1.0時間送液し、濾過部材表面に微粒子ケーキ膜を形成し、次いで、加圧濾過機10の濾過部材を通過した濾液を濾液回収槽14から再度加圧濾過機10に供給して濾過を行い、そののち、加圧濾過機10内に混合液を供給して濾過を行う固液濾過方法である。 (もっと読む)


脱水乾燥装置は、濾室(130)と、濾板(100,110)とを有するフィルタプレス(1)を備えている。第1の濾板(100)は、ダイアフラム(102)と、ダイアフラム(102)と濾室(130)の間に挟まれる濾布(103)と、熱媒体室(S2)とを備えている。第2の濾板(110)は、金属製の伝熱部材(112)と、伝熱部材(112)の伝熱面と濾室(130)の間に挟まれる濾布(113)と、熱媒体室(S12)とを備えている。脱水乾燥装置は、スラリを所定の飽和蒸気温度よりも高い設定温度に加熱する加熱機構(20,26)と、加熱されたスラリを上記所定の飽和蒸気温度に対応する圧力に瞬時に導く減圧機構とを備えている。
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【課題】充填材を含有するスラリー溶液とゴム溶液とを連続的に混合・凝固したものから固水分離して抽出された固形分を圧搾して脱水するに際し、作業上のトラブルを発生させることなく脱水効率を大幅に向上させることのできるウエットマスターバッチの製造方法、この製造方法により形成されたウエットマスターバッチ、ゴム組成物、ならびに、タイヤを提供する。
【解決手段】外筒2内で軸心を相互に傾斜させて面対称に対向するよう配置された一対の円錐状ろ過盤6、7よりなる傘型連続脱水機1を用い、外筒2の内周面2aとそれらの円錐状ろ過盤6、7の錐面6c、7cとによって画成される空間Vに、前記凝固液から分離された固形分を連続的に供給し、前記円錐状ろ過盤をそれぞれの軸心周りに同じ速度で回転させることにより、二枚の円錐状ろ過盤6、で前記固形分を圧搾しながら前記空間の入り口13から出口14まで運んで固形分を脱水し、脱水7された水分を、円錐状ろ過盤6、7を通して排出する。 (もっと読む)


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