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Fターム[4D048CC09]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 触媒の保持、シール (548) | 連結棒、枠による保持 (14)

Fターム[4D048CC09]に分類される特許

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【課題】
触媒およびその製作装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、マット(3)で取り囲まれたモノリスをハウジング内に備えている触媒に関するものであって、このハウジングは変形したハウジングブランクを備え、このハウジングブランクの縦方向エッジ(18)の領域に、段状の折り曲げ部を設けている。
ハウジングブランクを変形して、マット(3)を備えたモノリスの周りにハウジングを形成する場合、縦方向エッジ(17)が折り曲げ部の半径方向外側に向いた部分に接触するように、ハウジングブランクを連結する。その際、段部の半径R2が小さいので、排気ガスが逃げ得る自由空間が形成されない。 (もっと読む)


【課題】 外筒体に収容するコアピースを一枚の単板から形成しながらも、できる限り広い表面積を獲得できるようにし、なお且つ溶接を要することなくコアピースが固定できるようにした排ガス触媒装置の製造手法の開発を課題とする。
【解決手段】 本発明は、排気ガスGが送り込まれてくる外筒体2の内部にコアピース3を設けて成る排ガス触媒装置を製造する手法であって、コアピース3としては、一枚の単板を出発素材とし、この単板に深さの異なるヒダ30を規則的に組み合わせて形成した後、このヒダ付板A1を円柱状に丸め、隣り合うヒダ30が互いにほぼ外接する状態として外筒体2の内部に挿入するものであり、また挿入したコアピース3の固定にあたっては、外筒体2の両端開口部を内側に狭めることにより形成した規制部20によって、外筒体2内でコアピース3を両側から規制し、固定を図るようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸化物半導体の熱励起による分解能を利用したVOCの分解除去技術にあって、内部加熱型システムに好適な熱触媒ユニットを提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物の分解除去に用いる熱触媒ユニットであって、当該ユニットは複数の積層された支持枠体と発熱体と熱触媒素子とからなり、前記支持枠体は内部空間を備え、その内部空間に発熱体が配設され、かつこの発熱体に対向して内部空間に網目体に酸化物半導体を担持させた熱触媒素子が嵌め込まれて構成された熱触媒ユニットであり、発熱体と熱触媒素子とを夫々の機能に分けこれを最適化した。 (もっと読む)


【課題】平行した貫流が可能な二つ以上の排出ガス浄化モジュールを排出ガス浄化システムに配設する
【解決手段】自立した保持部1であって、少なくとも二つの排出ガス浄化モジュール2と、少なくとも二つの保持プレート6とを有し、少なくとも二つの排出ガス浄化モジュール2の各々が断面形状と、厚さ8を有する少なくとも一つのビード5とを有し、ビード5が主な断面形状3を越えて突出し、少なくとも二つの排出ガス浄化モジュール2が少なくとも一つの保持プレート6を少なくとも部分的に貫通し、ビード5によって、少なくとも二つの保持プレート6の間の各々が固定されている、自立した保持部1を持つ。 (もっと読む)


【課題】ガス浄化フィルタ2,3や支持脚体19の変形損傷を簡単に防止できるものでありながら、ガス浄化フィルタ2,3の掃除を簡単に実行できるようにした排気ガス浄化装置を提供するものである。
【解決手段】ディーゼルエンジン70が排出した排気ガスを浄化するガス浄化フィルタ2,3と、ガス浄化フィルタ2,3を内設させる内側ケース4,20と、内側ケース4,20を内設させる外側ケース5,21とを備えてなる排気ガス浄化装置において、内側ケース4,20が外側ケース5,21に連結され、外的な応力が付加される入口構成部品16及び支持体19を外側ケース5に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】 浄化部筒体に内蔵した処理部材に対するクリーニング作業を行うときの作業性を高める。
【解決手段】 上流筒体22及び下流筒体28が接続されたフィルタ用筒体32を、筒状ケース33と、筒状ケース33の上面側に形成された開口部34と、開口部34を開閉可能に覆う蓋体37とにより構成し、蓋体37を取外すことにより開口部34を開放する構成とする。これにより、フィルタ用筒体32を、上流筒体22及び下流筒体28に接続したまま、粒子状物質除去フィルタ41のみを単独で、開口部34を通じて筒状ケース33から取外すことができる。この結果、粒子状物質除去フィルタ41に対するクリーニング作業等を行う場合に、フィルタ用筒体32から上流筒体22、下流筒体28を取外すといった煩雑な前作業を不要にでき、この分、クリーニング作業等を行うときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、特に、自動車の内燃機関の排気ガス流を処理するための電熱性ハニカム体(2)を有する装置(1)に関する。かかる装置は、管路(3)を形成し、ハウジング(6)によって電気的に接触した金属箔(4、5)を有し、ハウジング(6)は、電圧電源(8)と接続する端子(7)と、金属箔(4、5)と接触するための、端子(7)から離れた、複数の接触点(9、10、11)と、端子(7)と複数の接触点(9、10、11)の各々と間の接触導体(12、13、14)と、を有し、接触導体(12、13、14)は同一の抵抗値を有する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの巻線状又はコイル状のスタックと、貫流可能な複数の管路と、を有して形成される第1のハニカム体を含み、前記スタックの第1の端部は、電気端子と接続し、第2の端部は、電気的接地と接続した構成体に関する。前記スタックは、相互に電気的に接続された、複数の少なくともある領域において構造化された金属箔を有する。前記ハニカム体は、第2のハニカム体と接続するための支持ピンを有し、前記支持ピンは、少なくとも内部領域の外部に、少なくとも25mmの、スタックのプロファイルに沿った間隔を有する。本発明はさらに、支持ピンをハニカム体に挿入する方法、及び、ハニカム体を受ける、及び/又は、支持ピンを位置決めする装置に関し、かかる装置は、支持ピンをハニカム体に取り付けることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 脱硫塔内において、触媒ケース内の触媒に接触しないで通過する未処理ガスの漏洩を簡易にかつ効果的に防止することができて、高脱硫化が可能であるとともに、触媒の使用量の削減を図ることができる排煙脱硫装置および排煙脱硫方法を提供する。
【解決手段】 脱硫塔にガスが下降流にて導入され、かつ、脱硫塔内に、複数個の触媒ケース1が横に並べられているとともに複数段に積み重ねられ、触媒ケース1の各段のうち、少なくとも最下段に位置する触媒ケース1,1間の間隙および触媒ケースと脱硫塔内壁との間隙に、液溜まりを形成可能なシール材12が介在している。 (もっと読む)


【課題】 脱硫器内部下方の支持材を廃棄する必要がなく、簡単かつ安全で短時間に古くなった脱硫剤を交換することができるように、脱硫剤を充填した挿脱自在構造のカートリッジ容器を脱硫器内部上方に備えた脱硫器を提供する。【解決手段】 脱硫器本体外殻1の内部下方に充填材8を固定支持し、脱硫剤16を充填した挿脱自在構造のカートリッジ容器11を、上記脱硫器本体外殻1の内部上方に挿脱自在に収容し、この挿脱自在構造のカートリッジ容器11の下部縁12は、上記脱硫器本体外殻1の内部周壁に設けた張出部材9に液封状態に支持させる。 (もっと読む)


【課題】車載状態で触媒本体を簡単に交換可能な排ガス浄化触媒の収容構造を提供する。
【解決手段】エンジンの排ガスを浄化する触媒本体16を収容し、その触媒本体16を収容する部分が触媒本体16よりも短い第1の収容部131と、第1の収容部131に連設され、その第1の収容部131から露出する触媒本体16を収容して、第1の収容部131とともに触媒本体16を内包する第2の収容部132と、第1の収容部131及び第2の収容部132を分離自在に結合する結合手段17とを備える。 (もっと読む)


【課題】
従来、1000℃以上の高温で使用されることもある触媒メタル担体を構成する耐熱金属箔のハニカム体及び外筒の接合は、拡散接合、ロウ付け等、加熱炉全体を不活性ガス/真空中、800℃〜1,200℃の雰囲気で実施されることが必要であるため、極めて大きなエネルギーを消費していたので、必要なエネルギーを従来の1/2以下とすることを目的とする。
【解決手段】
耐熱金属箔の波板と平板を組合せた巻回型のハニカムブロック体が1個又は2個以上組合せられて外筒に収納された触媒メタル担体である。巻回型のハニカムブロック体2の端面開口部11には、ハニカムブロック体の半径に相当する長さの凹陥部7が設けられ、該凹陥部に嵌挿された腕板部材5(片持梁・Cantilever)で、夫々のハニカムブロック体と外筒1とが接合される。 即ち、腕板部材の長さは従来の接合部材の1/2でよい。 (もっと読む)


【課題】基板に多数立設した針状基体に二酸化チタンを担持させた空気浄化ユニットを、容易に製造可能とするとともに、基板サイズを簡単に変更できるようにすることである。
【解決手段】針状基体2を2次元配列で立設した矩形状の基板1を、針状基体2を1次元配列で立設した細長に延びるエレメント4a、4bに分割することにより、簡単な構成の各エレメント4a、4bを並列に締結するのみで、基板1に針状基体2を2次元配列で立設した空気浄化ユニットを容易に製造できるようにするとともに、エレメント4a、4bの締結数を変えて、基板1のサイズを簡単に変更できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エンジンの出力特性に影響を及ぼしにくく、エンジン始動後速やかに触媒を活性温度に上昇させ、且つ車体の大型化をまねくことがない、自動二輪車の排気浄化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 クランクケース24の上方にシリンダブロック25を延ばしたエンジン15と、このエンジン15前方に設けた排気口41と、この排気口41からエンジン15の前方に延び、一旦下方に延出し、その後車体50の後方に延びる排気管17と、この排気管内に配置した触媒51とを備える自動二輪車10において、排気管17は、シリンダブロック25の側方を通過させると共に、この排気管内に配置する触媒51の位置は、シリンダブロック25の側方に配置することを特徴とする。 (もっと読む)


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