説明

Fターム[4D051AA01]の内容

浮遊物の除去 (2,141) | 浮遊物の種類 (409) | 油、油脂類 (201)

Fターム[4D051AA01]の下位に属するFターム

Fターム[4D051AA01]に分類される特許

1 - 20 / 182


【課題】液体浄化装置の回転部材に付着した不要物がスクレーパにより十分に掻き取られているか否かを正確に判定し、スクレーパや回転部材の交換時期を適切に判断する。
【解決手段】無端ベルト3(回転部材)及び駆動部5の回転数を検出する回転数検出部21、22を設け、これらの検出結果に基づいて、駆動部5の回転数に対する上側のプーリ2の回転数を監視することにより、スクレーパ4により無端ベルト3から不要物Dが十分に掻き取られているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】液面の高さに関わらず、液面に浮遊した不要物を効率良く除去する。
【解決手段】無端ベルト3(回転部材)及び一対のプーリ1、2を一体化して可動側10とし、下側のプーリ1を中空とすることで可動側10を液面に浮遊させることにより、可動側10を液面の変動に伴って上下動可能とする。 (もっと読む)


【課題】放射性物質を含有する廃水中の放射性物質を迅速、簡便かつ安価に吸着処理することができ、しかも、処理後の放射性物質の減容化を図ることが可能な、放射能汚染廃水処理方法及び処理システム、並びに、移動式処理装置を提供する。
【解決手段】放射性物質を含有する廃水からなる原水に、粉末活性炭を添加、撹拌した後、粉末ゼオライトを添加、撹拌する、又は、粉末活性炭と放射性物質を吸着する粉末吸着剤を同時添加、撹拌することにより、放射性物質を吸着処理する。次いで、活性二酸化ケイ素及びアルミナを主成分とする無機粉粒体からなる無機系粉末凝集剤を添加、撹拌して凝集フロックを形成した後、静置して凝集フロックを沈殿させ、沈殿させた凝集フロックを脱水濾過し、そのスラッジを放射能遮蔽効果のある保管容器に保管する。 (もっと読む)


【課題】液面に浮かんだ浮上物を効率よく回収できる回収装置を提供する。
【解決手段】油回収装置1は、回転可能な回転軸11を備える。この回転軸11には、液面に浮かんだ油が付着する多孔性の回転板13を設ける。この回転板13の一側方には、回転板13に付着した油を掻き取る掻取体21を配設する。回転板13の他端方には、この回転板13に向けて空気を噴射する空気噴射手段31を配設する。掻取体21には、回転板13を介して空気噴射手段31と離間対向する油飛散防止板41を立設する。回転板13は、円形状の網板またはパンチング板である。 (もっと読む)


【課題】人力によらず、また特別なランニングコストを必要とすることなく連続的な油膜の除去処理を行い得る連続油膜回収装置を提供する。
【解決手段】外周面21Aに接触する油膜11を付着し得るよう加工され、中心を通る軸周りに回転自在にフレーム22に支持されている大回転ドラム21と、大回転ドラム21を連続的に回転させる空気モータ24と、大回転ドラム21の外周面21Aに押し当てられて油膜11を拭取る小回転ドラム23とを有する。 (もっと読む)


【課題】磁性体を含んだ粒子を高収率で回収することのできる洗浄装置を提供する。
【解決手段】磁性体を含んだ粒子と親水性溶媒と疎水性溶媒とが供給される容器1と、第1磁極MP1及び第2磁極MP2を含んだ磁界発生器とを含んでいる。容器1には、親水性溶媒を排出する第1排出口17と、疎水性溶媒を排出する第2排出口18とが設けられ、第1排出口17は、第2排出口18と比較して下端の位置が低い。第1磁極MP1及び第2磁極MP2は、容器1の下方で、互いに離間して配列し、y方向寸法が、容器1内の空間のy方向の寸法比較して小さい。磁極間の領域の中心を通り且つ鉛直方向に平行な直線と第1排出口17の中心とを結ぶ最短の線分がx方向に対して成す角度は60°乃至90°の範囲内にあり、当該平行な直線と第2排出口18の中心と結ぶ最短の線分がx方向に対して成す角度は60°乃至90°の範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】含油排水処理システムに用いる各工程の相違を効率よく組み合わせて装置の簡素化を図る。
【解決手段】含油排水からなる原水の供給経路に油分を浮上分離させる分離槽を配置し、該分離槽の下流に、中空糸膜または平膜からなる膜分離モジュールを槽内に配置すると共に該膜分離モジュールの下方に気泡を発生させる散気装置を設置した膜濾過槽を配置し、前記分離槽から前記膜濾過槽へ循環ポンプを介設した供給管と、該膜濾過槽から前記分離槽へ前記気泡および油分を含む未濾過液を循環させる返送管を設けている。 (もっと読む)


【課題】ホースが連結された状態でより安定した姿勢を維持することのできる吸込み浮き具及び吸込む浮き具を提供することである。
【解決手段】上方に向けて開口する吸込み口の形成された吸込み本体部と、該吸込み本体部を挟むように配置され、該本体部に結合された第1フロート体及び第2フロート体とを有し、前記第1フロート体及び前記第2フロート体の浮力によって液中に前記本体部が維持された状態で前記吸込み口から液面部分に浮遊する物を吸い込むようにした吸込み浮き具であって、前記第1フロート体の体積は、前記第2フロート体の体積より大きい構成となる。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化と消費電力の抑制ならびに回収効率のアップを図った液体回収フロート装置の提供を図る。
【解決手段】液体回収装置の回収ポンプに接続される液体回収フロート装置であって、該液体回収フロート装置を構成する摺動パイプ部と、流入堰調整部と、フロート部と、掻き寄せ回転装置と、を垂直軸上に配置すると共に、フロート部の回収液収納凹部と排水パイプの吸入口を、流入堰調整部の流入堰に対して下方に分離して設けた手段を採る。 (もっと読む)


【課題】 油分を含むドレンを、ドレンと共に排出される圧縮空気の圧力によって直接油処理槽及び油吸着槽に送り、ドレン内の油分を分離除去することには配慮していたが、ドレンに含まれている特に人体に有害な物質である細菌類に関しては、全く対応していなかった。
【解決手段】 圧縮空気より露化して発生したドレン水を、油や異物を吸着して清浄な水として排出する機能を持ったドレン水処理装置20と、細菌類を除去したり殺菌したり抗菌することの一部または全部に対応した機能を持った細菌類対応装置30に、記載の順で経由させた。 (もっと読む)


【課題】グリーストラップの機能を損なうことなく、その清掃負担を軽減することができる厨房排水の処理装置を提供する。
【解決手段】厨房排水を所定量貯留する容量を有し、下部に電磁弁によって開閉する排出口を設けた油脂分解槽と、この油脂分解槽にグリーストラップから厨房排水を導水管を介して導入する送水ポンプと、導水管に上下に伸縮自在なフレキシブルホースを介して支持され、グリーストラップ内の排水に浮上する浮体に表層水を取り込む呑口を形成したフロート型取水器と、油脂分解槽の貯留排水に油脂分解剤を所定量投入する薬剤投入器と、当該投入された油脂分解剤を貯留排水に混合する攪拌機と、当該混合排水を油脂分解剤による油脂分解適温まで加熱するヒータとを備え、薬剤投入器、攪拌機およびヒータは、油脂分解槽の上限水位を検出するレベルスイッチによって稼働すると共に、当該稼働と連動して作動するタイマにより稼働開始から所定時間後に電磁弁を開弁し、油脂分解後の排水を再びグリーストラップに戻す。 (もっと読む)


【課題】
排水受槽内に何れの排水が送り込まれても、効率的に油分を分離除去することを課題とする。
【解決手段】
下方を開放し、上方を閉鎖する仕切板5aと下方を閉鎖し、上方を開放する仕切板5bを交互に設け、油分を含む排水を仕切板5aの下方を通し、仕切板5bの上方を通すようにして内部を通過させるようにした排水受槽1において、排水受槽1上には油脂回収装置6を設け、排水受槽1内の仕切板5a,5a間には筺体10を設け、筺体10上には吸水管12と吸水ポンプ13を設け、吸水ポンプ13の排出パイプ14はその排出口を油脂回収装置6内に設けるようにした油分分離除去装置。 (もっと読む)


【課題】油水分離槽に貯留した排水に含まれる油脂の除去を簡単に実行することと、シンクの使用を中断する必要のないようにすること。
【解決手段】油を含む排水を貯留し、貯留されている排水を比重差で油層と水層とに自然分離させる油水分離槽2と、油水分離槽2に排水を導入する排水導入口31と、油水分離槽2に形成され、油層を形成する油を槽外に排出するための油排出口32と、油水分離槽2に貯留される排水量に応じて油層を油排出口32に向けて収束させる油層収束手段である覆い61と、水層を形成する水を排水量に応じて槽外に排出するための排水口33とを有する排水処理装置1。 (もっと読む)


【課題】エンジンの洗浄において用いられる回収効率の良い汚水回収システムを提供する。
【解決手段】エンジン洗浄用の汚水回収ユニット10が、内側コンパートメント30を形成する複数の側部15,18,20を有した移動可能なトレーラ12と、内側コンパートメント内に配置され、トレーラが作動構成で配置されているときに、エンジンからの汚水を回収する汚水回収システム50と、によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転羽根を高速回転して、数mm〜数十cmの任意の厚さの層の廃棄油を短時間に処理する。
【解決手段】水の上面に廃棄油を浮かせて廃棄油層として貯留する貯留槽24の開口縁25に近接して回転羽根20を設ける。貯留槽24の外側に、油回収槽44を配置する。貯留槽24にオーバーフロー装置29を設ける。回転羽根20は、水平の回転軸1の周りに剛性羽根10を放射状に突設してなり、下に向いた羽根の先端部が廃棄油層内に位置するように、回転軸1を貯留槽24の開口縁25の上方に軸止めする。開口縁25に案内板33を設け、下端35を廃棄油層29a内に入れ、回転羽根20を1分間当たり30回転〜60回転させて、波だった廃棄油層から廃棄油を回転羽根20で掬い取って、油回収槽44に移送する。 (もっと読む)


【課題】マンホールポンプ場の水槽内における油性スカムの形成を長期にわたって安価に抑制する。
【解決手段】界面活性剤からなる固形状の油性スカム分散剤38と、該油性スカム分散剤を収納する収納容器40とを備えてなり、マンホールポンプ場10の水槽12内に設置されて、下水表面での油性スカムの形成を抑制するスカム抑制装置36である。収納容器40の底部40Aにはスリット54が設けられ、ポンプ起動水位HWで該底部40Aが下水に浸かる位置に設置され、これにより、油性スカム分散剤38がポンプ起動水位HWにおいて下水に浸かるようにする。 (もっと読む)


【課題】吸水性物品の表面材の端材及び/又は廃材を有効に再利用すると共に、吸油性に優れ、高強度で使い勝手も良い吸油マットを提供する。
【解決手段】坪量15 g/m2以上40g/m2以下、密度0.1〜0.3g/cm3で、MD及びCDの引張強度がW×10/102(N/25mm)以上(W:下記吸油マットの全重量(g))、かつJIS K2219のギヤー油規格ISO VG100に相当し動粘度90mm2/s以上110mm2/s以下のギヤー油の通油速度が300秒以下の合成繊維不織布からなる外装袋4と、吸水性物品の表面材の端材及び/又は廃材であって合成樹脂の不織布を主体とする吸油材2と、を備え、吸油材を解繊せずに外装袋に袋詰めしてなる吸油マット10である。 (もっと読む)


【課題】使用中または使用済み水溶性加工液に混入している油を簡単に分離回収することのできる浮上油回収方法およびこの浮上油回収方法を安価に具現化できる浮上油回収装置を提供する。
【解決手段】貯液槽1内に貯留した水溶性加工液2に混入して表層に浮遊している浮上油7を分離回収する浮上油回収方法であって、貯液槽1の内部一端から水溶性加工液2を吸い上げて内部他端に戻すことにより該貯液槽1内部で水溶性加工液2を循環させ、貯液槽1の内部一端における水溶性加工液2を吸い上げる箇所に、水溶性加工液2および浮上油7を通過させる多孔体で区画した油隔離室4を設け、油隔離室4内に、浮上油7を吸着して水溶性加工液2から分離回収するゲル化凝集剤11を浮遊させる。 (もっと読む)


【課題】海中や海上等に流出した原油等を、簡単な構造で連続して回収することができる粘着物吸引回収システム及び粘着物吸引回収装置を提供できるようにする。
【解決手段】粘着浮遊物が浮遊する層もしくはその近傍に開口させた吸引口と、当該吸引口に負圧を供給して回収部に流送するための吸引流送用ジェットポンプを、外気を混入した混気ジェット流を噴射口から負圧形成管部分に噴射して当該負圧形成管部分に負圧を形成する混気ジェットポンプに構成し、負圧形成部分の上流側に複数の噴射口を略均等に配設し、噴射口から噴射された複数の混気ジェット流が負圧形成管部分の管内一杯に広がる位置を噴射ノズル側に位置させることにより、混気ジェット流が吐出管内一杯に広がった位置から噴射ノズル側の吐出管の内周面に粘着浮遊物が付着するのを防止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】より多くの油を吸着捕集しても作業に支障がなく、かつ、環境に対する負荷が小さく、さらに、油の回収や再利用を効率的に行うことができる油捕集材料を提供すること。
【解決手段】(a)グリコール酸繰り返し単位を70モル%以上有し、(b)Mwが25,000〜800,000、(c)Mw/Mnが1.5〜4.0、(d)融点Tmが197〜245℃、(e)溶融結晶化温度TC2が130〜195℃であるポリグリコール酸を含有する油捕集材料;及び、不織布、マットまたは繊維成形体、紐またはロープ、繊維融着塊状物、棒状繊維成形体、その表面の一部に溶断切断面が形成されてなる繊維状物集合体、繊維束、リボン状物束、成形物または発泡体である油捕集材料、並びに、形状保持材を有する油捕集材料。 (もっと読む)


1 - 20 / 182