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Fターム[4D057BC16]の内容

遠心分離機 (6,339) | 供給、排出装置 (516) | 分離容器からの排出装置 (309) | スクリューコンベア (63)

Fターム[4D057BC16]に分類される特許

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【課題】 ボールの終端部の直径を拡大し、ケーキを充満させて質量を高め、遠心効果により強圧搾を可能にするろ材型遠心脱水機を提供する。
【解決手段】 外筒ボール2の終端部に直径を拡大した圧搾室5を配設し、スクリュー軸3の後端部に設けたインペラ隔壁板12を圧搾室5に延設し、圧搾室5を表圧搾室13と裏圧搾室14に分割すると共に、表圧搾室13側のインペラ隔壁板12に遅れ羽根の表インペラ15と、裏圧搾室14側のインペラ隔壁板12に迎え羽根の裏インペラ16を止着したもので、表圧搾室13の表インペラ15の遠心力及び遅れ羽根の搬送作用により、圧搾圧力を高めて強圧搾を作用させ、ろ液を分離しながら圧搾ケーキを外周に向かって移動させ、裏圧搾室14の迎え羽根の裏インペラ16で圧搾ケーキを軸面方向に移動させて、低含水率の圧搾ケーキを排出する。 (もっと読む)


【課題】研磨砥粒回収装置のスクリューやボウルへのダメージが均一であり、かつ、制御精度良く、回収率が高い研磨砥粒回収装置を提供すること。
【解決手段】研磨砥粒を含むスラリから前記研磨砥粒を含む濃縮液を分離する研磨砥粒回収装置であって、当該研磨砥粒回収装置は、前記スラリを保持するボウルと、前記濃縮液をボウルからかき出すためのスクリューコンベアと、前記ボウル及び前記スクリューコンベアを回転駆動するための駆動手段と、前記駆動手段を制御する制御手段と、を有し、前記制御手段は、前記ボウル又は前記スクリューコンベアを回転駆動するための、前記駆動手段の駆動電流値に基づいて、前記ボウルの回転速度と前記スクリューコンベアの回転速度との差を制御するものである、研磨砥粒回収装置。 (もっと読む)


【課題】 脱水汚泥の低含水率化を達成することができるだけでなく、所望の含水率の脱水汚泥を容易に得ることができる遠心脱水装置及び方法を得ることを目的とする。
【解決手段】 高分子凝集剤が供給された汚泥を、外胴ボウル3および内胴スクリュウ4を備えた遠心分離機1で脱水汚泥と脱水分離液に固液分離する遠心脱水装置において、無機凝集剤吐出孔23aを有すると共に内胴スクリュウ4内を延伸し、遠心分離機1に設けられた脱水汚泥排出口2bに移送される凝集汚泥に無機凝集剤を注入する無機凝集剤注入管23と、無機凝集剤注入管23に設けられた無機凝集剤注入ポンプ24と、脱水汚泥排出口2bから排出された脱水汚泥を移送する脱水汚泥移送機30と、無機凝集剤の注入量を制御する制御器40とを備える。 (もっと読む)


【課題】固形分が搬送される側とは反対側から凝集剤供給管をスクリュウコンベアに挿通する場合に、装置構造の複雑化や供給管の損傷を防ぎつつ確実に凝集剤を固形分に供給する。
【解決手段】軸線O回りに回転駆動される回転ボウル1の内部に差速をもって同軸に回転駆動されるスクリュウコンベア2が備えられ、回転ボウル1とスクリュウコンベア2との間の空間に供給された処理物Pを回転ボウル1の遠心力によって固液分離しつつ分離された固形分をスクリュウコンベア2により軸線O方向一端側に搬送して排出する遠心分離機にあって、スクリュウコンベア2のスクリュウシャフトに、凝集剤Lが供給される凝集剤供給管7を軸線O方向他端側から挿通するとともに、凝集剤供給管7から供給された凝集剤Lを固形分に供給する凝集剤供給路8をスクリュウシャフト外周部に軸線O方向一端側に延びるように形成する。 (もっと読む)


【課題】処理物から固液分離された固形分に供給される凝集剤を十分に攪拌混合し、固形分の含水率を効果的に低減する。
【解決手段】軸線O回りに回転駆動させられる回転ボウル1の内部に、この回転ボウル1と差速をもって同軸に回転駆動させられるスクリュウコンベア2を備え、スクリュウコンベア2のスクリュウシャフトに開口する処理物供給口4Aから供給された処理物Pを回転ボウル1の遠心力により固液分離しつつ、分離された固形分をスクリュウコンベア2により軸線O方向一端側に搬送して排出するのに際し、スクリュウシャフトの軸線O方向一端側には外周側に突出する凸壁部2Dを全周に亙って形成し、少なくとも凸壁部2Dと処理物供給口4Aとの間にはスクリュウ羽根を設け、軸線O方向においてこの凸壁部2Dと処理物供給口4Aとの間に、固形分に凝集剤Lを供給する凝集剤供給口8Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】電磁石の電源が入っているときには所定の剛性を維持でき、電源が切られた際にはベアリングにタッチダウン可能で、かつ制御方向に直角な偏心に対しても有効に作用しつつこの偏心方向には磁束の漏れが少ない磁気軸受装置及び該磁気軸受装置を搭載した固液分離機を搭載した固液分離機を提供する。
【解決手段】固定子コア29の下面には2つの電磁石鉄心29a、29bが突設されている。この2つの電磁石鉄心29a、29bの間に一つの環状スロット49が形成されている。この環状スロット49と電磁石鉄心29aの内側及び環状スロット49と電磁石鉄心29bの外側とにそれぞれ巻線を配設する。一方、回転子コア35の上面には、この電磁石鉄心29a、29bに対峙するように回転軸を中心として環状に磁性体51、53が突設されている。この磁性体51、53の間に環状の永久磁石55が固着されている。 (もっと読む)


【課題】従来の沈殿分離装置は汚水を沈殿槽に入れて含有固形物を沈殿させる型のものであったので、大量の汚水を処理する場合、大きな沈殿槽を必要とし、設備費や維持費が大になると共に、沈殿分離の時間が長かった。
【解決手段】遠心沈殿分離装置1の上部ハウジング9内に、その側面内壁に沿って区画壁14を設け、その内側に積層状の円錐状筒部10と末広がり円筒部11とを配設し、円錐状筒部10はモーター駆動装置4で回転させる。汚水供給管8から入れられた汚水は、区画壁の外周を流れ下りる過程でまず重力による沈殿が行われ、整流筒16の下端を回り込んで上昇し、円錐状筒部等で遠心分離が行われる。下方に溜まった汚泥状物18は、傾斜した搬送機21で上へ搬送される過程で更に沈殿が行われる。上澄み液は排水部2,23より排出され、固塊物は排出管28より排出される。 (もっと読む)


【課題】水アトマイズ用固液分離機を使用して原液の濃度変化に対応して、差速電動機の電流値の増大があっても、運転の継続が可能な水アトマイズ用固液分離機を提供する。
【解決手段】水アトマイズ法により製造した金属粒子を、水と金属粒子からなる原液から分離脱水するための水アトマイズ用固液分離機10であって、金属粒子を原液から分離脱水するために、主速電動機17による回転ボウル11の回転数に対して差速電動機19によるスクリューコンベヤ12の回転数を下げて差速を持たせるとともに、原液の濃度変化に対応すべく、差速電動機19の電流値を検出する電流計21と、電流値に対応した所定の差速で前記差速電動機19の回転を自動制御する制御装置20と、を備えたことを特徴とする (もっと読む)


【課題】直胴型遠心脱水装置において、ボウル内堆積重相からの水分の抜けを容易にして脱水効果を高め、且つ圧搾効率を高め負荷の軽減を図る。
【解決手段】直胴型遠心脱水装置において、スクリューコンベア20の回転胴21の外周面が、ストレート部24と該ストレート部から径大方向に傾斜したテーパー部25からなり、前記回転胴のストレート部24の内周面に無機凝集剤を供給する無機凝集剤供給経路を有し、且つ前記ストレート部には、前記無機凝集剤供給経路と連通し無機凝集剤添加用のオリフィス108とボウルの環状空間内に突出する無機凝集剤添加用ノズル109が設けられている。 (もっと読む)


【課題】遠心分離機に用いられるスクリューコンベアのコンベアハブ内周面に取り付けられているリブ等が破損した場合に、これを円滑にかつ簡単に補修する方法、或いは、破損が生じる前にリブを補強する方法、及び、補強又は補修のために用いられる専用の部材を提供する。
【解決手段】上縁から下方へ向かって形成された複数の切欠2aを有し、下縁から上方へ向かって所定の幅で切り欠かれた二条の直線状の溝2bを有する筒状本体2と、横幅寸法が、筒状本体の内径寸法に対応した大きさに設定されるとともに、中央に、下辺から上方へ向かって所定の幅で切り欠かれた直線状の溝3aが形成された挿入板3と、上面の外縁が全周的に面取りされ、テーパ面4aが形成されたキャップ4と、によって構成される補修用部材1を用いてコンベアハブ12内のリブ13を補修する。 (もっと読む)


【課題】汚泥濃縮や汚泥脱水など汚泥処理において、簡便で信頼性・確実性のある指標を用いて固液分離機の運転状況を把握し、この指標に基づき固液分離機の運転要素を制御して高い固液分離性能を発揮させ、安定して確実に汚泥処理することができる汚泥処理装置を得ることにある。
【解決手段】汚泥を分離液と分離物に固液分離する固液分離機1と、汚泥を固液分離機1へ供給する汚泥供給管14と、分離液の酸化還元電位を測定するORP計30とからなる汚泥処理装置であり、汚泥に凝集剤を注入する凝集剤注入管10aや、ORP計30の測定値に基づき、汚泥への凝集剤注入および/または固液分離機1の運転を制御する制御器31を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】特殊な高分子凝集剤等を用いることなく、固液分離がある程度進んだ凝集汚泥(分離汚泥)に鉄系の高比重無機凝集剤を速やかに且つ確実に注入し、より一層固液分離を促進させて、確実に脱水汚泥の低含水率化やSS回収率の向上を図り、もって遠心分離機の高い固液分離(脱水)性能を安定して発揮させることができる汚泥脱水装置を得ることにある。
【解決手段】外胴ボウル3および内胴スクリュウ4を備え、汚泥を脱水汚泥と分離液とに固液分離する遠心分離機1と、遠心分離機1に汚泥を供給する汚泥供給管14と、内胴スクリュウ4内を延伸して、外胴ボウル3のテーパ部に鉄含有率が高い高比重無機凝集剤を注入するテーパ注入管23とからなる汚泥脱水装置である。 (もっと読む)


【課題】高分子凝集剤と無機凝集剤を脱水助剤として添加して汚泥を脱水するにおいて、汚泥中に無機凝集剤を均一に分散させて脱水効率を高める
【解決手段】中空の円筒部を有し、遠心力の作用により汚泥を脱水汚泥と分離液とに分離する回転ボウルと、回転ボウル内に配置され、回転ボウルと相対的な差速をもって回転するスクリューコンベアと、回転ボウル内に汚泥を供給する手段と、回転ボウル内に供給される汚泥に第1の凝集剤を添加する第1の凝集剤添加手段と、前記回転ボウルに形成されている脱水汚泥の排出口に向けてスクリューコンベアが移送している汚泥に第2の凝集剤を添加する第2の凝集剤添加手段と、を含む遠心分離装置であって、前記第2の凝集剤添加手段は、一部又は全部が回転ボウル内の汚泥中に浸漬される添加用部材を含んでおり、汚泥中に浸漬された位置に第2の凝集剤の吐出口を配置する。 (もっと読む)


【課題】回転ボウルとスクリュウコンベアとの摩擦力が大きくなったときに差速装置に損傷が生じるのを確実に防ぐ。
【解決手段】単一の駆動装置10によって回転駆動される回転ボウル1の内部に差速をもって同軸に回転駆動されるスクリュウコンベア4を備え、回転ボウル1のボウル回転軸1Cとスクリュウコンベア4のスクリュウ回転軸4Dにはボウル回転プーリ15とスクリュウ回転プーリ16をそれぞれ設け、駆動装置10の駆動軸10Aには、ボウル回転プーリ15とスクリュウ回転プーリ16とにそれぞれ連結されるボウル駆動プーリ11とスクリュウ駆動プーリ12とを設け、このうちスクリュウ駆動プーリ12と駆動軸10Aとをシャーピン14を介して一体回転可能、かつこのシャーピン14の破断により駆動軸10Aの軸線X回りに互いに相対回転自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】必要最小限の構成部品だけを交換することによって、既設のデカンタ型の遠心脱水装置を直胴型の遠心脱水装置に再構築する遠心脱水装置の再構築方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る遠心脱水装置1の再構築方法は、円筒形状の直胴部211a及び円錐台形状のテーパ部211bを有し、内部に供給される含水物を搬送しながら遠心力を利用して脱水する回転体2と、該回転体2のシャフト221を回転可能に支持する一対の軸受51D,52Dと、回転体2を収容するケーシング4と、を有する既設の遠心脱水装置1を新たな遠心脱水装置に再構築する方法において、既設の回転体2を、既設のケーシング4に収容可能であって、且つ、直胴部211aの回転体2全長に占める比率が既設の回転体2より高い新たな回転体に交換するものである。 (もっと読む)


【課題】カット野菜を傷めないように連続して脱水処理を施すことができ、小型で安価に製造可能な野菜脱水機を提供すること。
【解決手段】台座7に立設した固定軸8により支持される回転体10を第1モータ17により回転自在に設け、回転体10には、カット野菜を投入するホッパー13を中心に配置すると共に当該ホッパーに隣接して脱水用筒体内にスクリューコンベア21を並設し、スクリューコンベア21に設けた遊星歯車23を固定軸8に回転自由に設けた太陽歯車25に噛合させ、太陽歯車25を第2モータ28によって回転させることによりスクリューコンベア21を回転自在に設け、第1モータ17及び第2モータ28を作動させた状態にて投入される野菜が、ホッパー13の下部から公転及び自転するスクリューコンベア21側に導かれてから同コンベア21により上方へ持ち上げられつつ脱水処理を施される。 (もっと読む)


【課題】例えば遠心分離機のギアボックスに組み込まれるメカニカルシールのように、第1封止環と第2封止環の双方が相対的な速度差をもって回転する形態で使用されるメカニカルシールの漏れの発生を抑制する。
【解決手段】第1封止環と、環状のベローズのバネ特性によって第1封止環に対して摺動自在に付勢される第2封止環と、を備えたメカニカルシールであり、前記環状のベローズの外周面が、前記第2封止環が回転することによって発生する遠心力に抗して前記ベローズの外周面を押圧する流体と接するように配置する。 (もっと読む)


【課題】デカンタ型遠心分離機において、動力ロスを削減する。
【解決手段】軽液Y2を分離領域から放出する軽液放出口19が外胴2の外壁面よりも回転軸L寄りに設けられている。 (もっと読む)


【課題】ロウ付けや接着によることなく、台座からのチップの脱落を構造的に防止したスクリューコンベアを提供する。
【解決手段】台座11の係合凹部21に対してチップ10の係合凸部15が係合されている。また、この係合状態において、コッター12を介して、コッター受部としての溝部19とコッター係止部としての溝部13とが係止されている。更に、台座11とチップ10との対は螺旋羽根53の先端に沿って複数が隣接して取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】遠心分離原理によってガスハイドレートを連続的に製造して脱水するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】ガス供給源;水供給源;及び前記ガス供給源及び前記水供給源からガスと水がそれぞれ供給され、前記供給されたガスと水が内部で反応する反応器;を含み、前記反応器内には遠心分離器と水車が位置し、前記反応器内で前記供給されたガスと水が反応してガスハイドレートスラリーが生成され、前記生成されたガスハイドレートスラリーは前記水車によって前記遠心分離器に供給され、前記遠心分離器は前記ガスハイドレートスラリーと反応しなかった水を細かく砕いて飛散させることで、効率的な追加反応を誘導することができる。 (もっと読む)


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