説明

Fターム[4D071AA44]の内容

液体又は風力による固体相互の分離 (3,622) | 分離、選別手段 (896) | 浮沈分離 (471) | 媒体 (69) | 重液又は懸濁液を用いるもの (36) | 特殊な媒体を用いるもの (11)

Fターム[4D071AA44]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】汚染物質の粒径に関わらず、汚染土壌を浄化できる汚染土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】タールガラ2を含む汚染土壌1の浄化方法であって、汚染土壌1を所定の粒径を境に分級し、かつ、タールガラを土から分離させる分級洗浄工程と、前記所定の粒径以上に分級された汚染土壌を、液体中の網44上に投入し、該液体の上下方向の脈動流を利用した湿式比重選別処理により、比重別に選別する比重選別工程と、前記所定の粒径未満に分級された汚染土壌を、界面活性剤を添加し気泡を発生させた液体中に投入し、疎水性物質を界面活性剤の作用で気泡に付着させて気泡と共に浮上させる浮遊選別処理により、疎水度別に選別する浮遊選別工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】分離システムや分離装置に使用される金属材料が支持液体に起因して腐食する恐れがなく、分離した粒体から付着物を取り除く後工程や支持液体のリサイクル工程を必要としない勾配磁場を用いた混合物の分離方法を提供する。
【解決手段】
本発明の混合物の分離方法は、複数種類の物質の粒体を含む混合物と支持液体とを混合して勾配磁場を印加することで、複数種類の物質の粒体を、鉛直方向について種類に応じて異なる位置に配置する混合物の分離方法であって、支持液体19には、パーフルオロカーボンが使用される。支持液体19として使用するパーフルオロカーボンに、酸素を加圧溶解させてもよい。 (もっと読む)


【課題】簡易に単核球を分離できる単核球の単核球分離管を提供する。
【解決手段】遠心分離処理前には試料溶液が収納されると共に遠心分離処理後には低比重成分である単核球が位置する上チャンバ110と、遠心分離処理前には遠心分離媒体が収納されると共に遠心分離処理後には不要成分である高比重成分が位置する下チャンバ120と、上チャンバ110の下側開口と下チャンバ120の上側開口とを開閉自在に接続する三方活栓130と、上チャンバ110の上側開口を密栓する蓋140と、を備える (もっと読む)


【課題】比重の異なる2種以上の物体を効率的に低コストで選別する。
【解決手段】鉱石Mの表面の粉分Pを洗い流すための洗浄装置3と、砂Sと水Wの混合層を形成する液状化槽4と、液状化槽4に振動を加えて混合層を液状化させる油圧シリンダー5、6と、液状化した混合層における鉱石M’の上下方向の位置に基づいて、鉱石を比重選別する選別手段とを備える比重選別装置1等。鉱石のうち、低比重品Lは液状化槽の表面又は表面付近に浮上し、高比重品Hは液状化槽の下方に沈降するため、両者を選別することができる。液状化した混合層から異物Fを除去し、砂Sと水Wを補充するための外部循環式の異物除去・水分調整装置7を備えることで、異物の少ない選別物を得ることができる。選別物の品位を判定し、判定した品位の目標値からの偏差に基づいて、油圧シリンダー又はモーター等による振動の周波数又は加振強度、砂と水の混合率を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】密度勾配剤を用い遠心分離によりカーボンナノチューブの直径分離を行う際に、溶液に密度勾配を予め形成しておく必要がなく、しかもカーボンナノチューブの直径分離を行うことのできる方法を提供する
【解決手段】カーボンナノチューブ分散液を遠心処理することにより直径に応じカーボンナノチューブを分離するカーボンナノチューブの直径分離方法において、カーボンナノチューブを塩化セシウムと界面活性剤を含有する水溶液に分散した液を遠心チューブに均一に挿入し、遠心処理し、形成されたカーボンナノチューブバンド域の液を分画することにより、カーボンナノチューブの直径分離を行う。塩化セシウムは30〜50%程度の濃度が好ましい。また界面活性剤としては、コール酸ナトリウム、デオキシコール酸ナトリウムなどが好ましい。 (もっと読む)


除去すべき種々の汚染物質と共に混合されている、二つの異なる密度の使用済み有機合成物質の混合物を、前記有機物質及び汚染物質を分離する閾値としての選択密度“ds”を有している濃縮された水性媒体で、選択的に分離すると共に同時に純度を増加させる方法であって、以下の工程を有する。a)混合物を二つの流体である上澄み流体(a1)と沈殿物流体(a2)とに分離する工程;b)上澄み流体を除去し、第1の再利用可能な使用済み有機合成物質から形成される沈殿物を集めることにより、上澄み流体(a1)の要素を分離する工程;c)上澄みを集めて沈殿を除去することにより、沈殿物流体(a2)の要素を分離する工程;及びd)上澄みを除去し、第2の再利用可能な使用済み有機合成物質から形成される沈殿物を集めることにより、上澄み流体の要素を分離する工程。 (もっと読む)


【課題】遠心分離機を用いてCNT(金属性CNTと半導体性CNTをからなる混合試料)から、金属性CNTと半導体性CNTを分離することを意図し、(1)金属性CNTと半導体性CNTの分離能の改善、(2)直径選択性の向上改善及び(3)安価な密度調整剤の開発を行うこと。
【解決手段】デオキシコール酸ナトリウムを含む界面活性剤含有水溶液にCNTを分散させて、遠心分離を行い、CNTの構成成分である金属性CNTと半導体性CNTに対する前記界面活性剤の吸着量の差に応じて分離する。 (もっと読む)


【課題】有機分子を内包したCNTから有機分子を内包した金属性CNTと有機分子を内包した半導体性CNTの分離方法の提供。
【解決手段】 デオキシコール酸ナトリウムを含む界面活性剤水溶液に有機分子を内包したCNTを分散させた溶液に、遠心分離を行い、有機分子を内包したCNTの構成成分である有機分子を内包した金属性CNTと有機分子を内包した半導体性CNTに対する前記界面活性剤の吸着量の差に応じて分離する、有機分子を内包した金属性CNTと有機分子を内包した半導体性CNTの分離方法。 (もっと読む)


他の材料から特にプラスチックを分類し、さらに異なるタイプのプラスチックを相互に分類する異種材料分類自動システムであり、実施例に依存して、サイジング機構のコンビネーションと、摩擦選別器と、エア選別器と、磁力選別器と、誘電性センサ付き仕分け台と、シェーカ式振り分け機と、バリスチック選別器と、誘導性センサ分類システムおよびフロート/シンクタンクとを備える。誘電性センサ付き仕分けシステムは、アナログ又はデジタルのいずれかであり、個々の実装に依存する。一つ以上のフロート/シンクタンクが、実施例に依存して、それぞれ異なる比重の媒質を伴って、用いられる。媒質は、水又は水にカルシウム塩化物のような成分が足されたものである。さらに、複数の同じ一般的なタイプのモジュールが特別の構成に使われる。重い媒質システム又は砂フロート処理が代替的に又は付加的に使用される。
(もっと読む)


【課題】混合プラスチックからプラスチック、アルミ等を効率的に分離回収する方法を提供する。
【解決手段】混合プラスチックが溶解しない湿式比重差選別液体としてエチレングリコール(EG)を用い、PO、PS、ABS、とPET、PVC、アルミを融点近辺の加熱温度で分離し、次いで水とエチレングリコール混合液体で、PVC、アルミ等を沈降分離する。EGは分離回収し不足分はPET解重合工程から循環再使用する。更にPET、PVC,アルミ等はEG及びNaOH中で常圧加熱解重合してテレフタル酸塩とEGを生成する。PVCは脱塩素化し塩化水素はNaClとなる。一方、PO、PVC,アルミ等の固形物はキシレン等の溶剤に溶解し、アルミ、固形物は、付着溶剤を乾燥除去して回収する。更にPO、テレフタル酸塩、NaOHの混合溶液は加熱真空蒸発して溶剤を分離し溶剤は再循環使用し、水洗してPOとテレフタル酸塩、NaOHに分離する。 (もっと読む)


【課題】不純物と再生骨材が混合された建設廃棄物の再活用の目的で、前処理で所定大きさに破砕された建設廃棄物を比重差により分離選別して、優れた再生骨材のみを回収する建設廃棄物の選別方法を提供する。
【解決手段】所定サイズに破砕された建設廃棄物を沈殿槽内の液体に投入して、比重差により分離するが、前記液体の比重を回収対象要素の比重よりは小さくほかの要素の比重よりは大きい基準比重値となるようにして、回収対象要素のみを前記沈殿槽の下部に沈殿させて選別する。 (もっと読む)


1 - 11 / 11