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Fターム[4D624DB03]の内容

収着による水処理 (19,219) | 付随する操作又は手段 (3,537) | 物理的処理 (1,914) | 濾過 (1,052)

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低流束吸着性物質生物学的再生反応器と一体の高流束吸着性物質処理システムを含む低濃度廃水処理システムが提供される。高流束吸着性物質処理システムは、新しい、循環された、またはその両方の吸着性物質と、低濃度廃水を混合し、低減されたレベルの汚染物質を有する液体排出物を移送するための1つまたは複数のユニット操作を含む。吸着された汚染物質をもつ吸着性物質は、生物学的酸化などの生物学的反応が起こる低流束吸着性物質生物学再生反応器中で再生され、廃水中の有機汚染物質は、一般に二酸化炭素と水とに代謝される。過剰なバイオマスは、吸着性物質から除去され、このように再生された吸着性物質を、高流束吸着性物質処理システムに循環させる。 (もっと読む)


本方法は、任意の順番でまたは同時に、物質の除去のために水性媒体に添加されるアニオン性ポリマーおよびカチオン性ポリマーを使用する。アニオン性キサンタン、続いて、カチオン性キトサンといったこれら2種のバイオポリマーの逐次添加は、高い固形分対液体比を示し得ると共に水性媒体から急速に沈降するきわめて大きい粘着性小繊維凝塊物を急速に形成させる。水性媒体は、重力下での沈降によって、または、地盤用シート布もしくは固体メッシュスクリーンを有する固体封入デバイスを含む、合成もしくは非合成の織布もしくは不織布などの多孔性封入デバイスを通したろ過によって、大きな小繊維凝塊物から容易に分離されることが可能である。
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【課題】フッ素含有排水からフッ素を簡便な手段で経済的且つ効率的に安定して高レベルで除去することができるフッ素含有排水の処理方法を提供する。
【解決手段】フッ素含有排水中にpH4〜8の調整下にてリン酸水素二ナトリウムと塩化カルシウムとを存在させ、この状態で混合して、リン酸水素カルシウム二水和物を生成させつつ排水中のフッ素をフッ素アパタイトとして不溶化させた後、固液分離して、排水中のフッ素を除去した。 (もっと読む)


【課題】自然濾過式浄水器用カートリッジを提供する。
【解決手段】本発明は、各種濾過材(60)を内蔵する、上部濾過筒(10)、下部濾過筒(20)および底部濾過筒(30)を順次積層して結合するが、前記上部濾過筒(10)および前記下部濾過筒(20)は、中央に中空の供給管(12、22)を相互積層して原水供給孔(40)を垂直に形成し、底部に多数の通孔(11、21)を設け、内周縁に案内突起(50)を設けることにより、原水が原水供給孔を介して底部濾過筒へ供給されて下部から上部へ移動して濾過されて排出されるようにし、特に原水を内外側にジグザグ状に案内排出しながら濾過時間を最大化し、濾過材との接触効率を増大して濾過効率を極大化することにその特徴がある。 (もっと読む)


【課題】被処理水中のアンチモン濃度が2mg/L以上含有する高濃度のアンチモン含有水を0.2〜0.01mg/L以下の濃度に処理する高度処理において、少量の薬剤の使用により、スラッジの発生量が少なく、簡便且つ経済的に処理できるアンチモンの除去方法を提供する。
【解決手段】アンチモンを含有する被処理水に、第二鉄塩及びアルカリ剤を添加してアンチモンを沈殿分離して、2mg/L以下の濃度のアンチモン含有水を得る第一工程、続いて、この分離液にセリウムを主成分とする希土類塩溶液及びアルカリ剤を添加して残余のアンチモンを難容性沈殿として分離して、0.2〜0.01mg/Lのアンチモン濃度に処理するする第二工程からなるアンチモン含有水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で食品滓を分離できるとともに油分を確実に分離して浄化した排水とすることができるばかりか食品滓や油分を含む混合水を注ぐだけの簡単な操作で処理が可能で処理に要する労力や時間を必要としない。
【解決手段】 有底筒状の水密な支持部材1内の上部に食品滓の濾過部2が備えられ、その下方に水分が流下可能な10〜700μmの気孔径を有するとともに保水率が100〜1400%の連続気孔の親水性合成樹脂スポンジからなる油水分離フィルター31を有する油水分離部3を備え、支持部材1における油水分離部3の下方位置に入口41を連通接続するとともに出口42の最上位置を油水分離部3と前記食品滓の濾過部2との間に位置するように配置した排水路4を設けた。 (もっと読む)


第1の生物学的反応ゾーンと、第2の生物学的反応ゾーンと、膜操作システムとを備える廃水処理システムが提供される。第1の生物学的反応ゾーンは、廃水を受け、処理するように構築され、配列される。第2の生物学的反応ゾーンは分離サブシステムを含み、第1の生物学的反応ゾーンから排出物を受けるように構築され、配列される。吸着性物質のための懸濁システムは、第2の生物学的反応ゾーン中に設けられる。膜操作システムは、第2の生物学的反応ゾーンの下流に配置され、第2の生物学的反応ゾーンからの処理済み廃水を受け、膜透過物を排出するように構築されて、配列される。 (もっと読む)


分離サブシステムを有する生物学的反応器と、懸濁システムと、膜操作システムとを備える廃水処理システムが提供される。分離サブシステムは、吸着性物質を混合液とともに生物学的反応器中に維持する構築され、配列される。懸濁システムは生物学的反応器中に配置され、吸着性物質を混合液とともに懸濁状態に維持するように構築され、配列される。膜操作システムは、生物学的反応器の下流に配置され、生物学的反応器から処理済み混合液を受け、膜透過物を排出するように構築されて、配列される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに構成でき低コストに排水基準をクリアーすることができるCMPスラリー廃液処理装置及びCMPスラリー廃液処理方法を提供する。
【解決手段】CMPスラリー廃液処理装置1を用い、特殊フィルタ2にて固形物を除去する固形物除去工程と、COD吸着塔3によってCODを上昇させる界面活性剤及び有機物を活性炭にて吸着除去するCOD吸着工程と、Cu除去イオン交換樹脂塔4によってCuイオンを除去するCuイオン除去工程とをスラリー廃液流路5によって連続して行い、Cuイオン除去工程よりも上流側で固形物除去工程及びCOD吸着工程を行うことによってCMPスラリー廃液のみをスラリー廃液流路5によって連続して単独処理する。 (もっと読む)


【課題】高価な廃水処理剤(エマルションブレーカ)の使用量を削減できるとともに、清澄化処理後の排水の清澄度も向上させることができるO/W型エマルション系の廃水処理方法を提供すること。
【解決手段】O/W型のエマルション廃水に無機凝集剤からなる又は無機凝集剤を主体として高分子凝集剤を含有する廃水処理剤を添加混合してマクロフロックを生成させて、該マクロフロックを除去分離する油水分離処理、及び、マクロフロック除去後の分離生成水の清澄化処理を経て、エマルション系廃水を処理する方法。廃水処理剤の添加混合に際して、廃水処理剤(無機凝集剤及び高分子凝集剤)100質量部に対してベントナイト50〜250質量部を添加する。 (もっと読む)


【課題】煙草の吸殻を含む廃水の処理に際し、処理効率を向上させ、維持管理に要する労力や費用を抑える。
【解決手段】廃水処理装置1が濾過槽2、電解槽3及び沈殿槽4を備える。濾過槽2は濾過槽本体31の内部に収容されて廃水を投入するための投入口7を有したスクリーン籠34と、スクリーン籠34の下方に設けられた濾材38とを有し、スクリーン籠34の少なくとも側面には濾材38よりも網目の大きいメッシュ部35が形成されている。電解槽3は電解槽本体46内に廃水を流入させるための流入口47と、電解槽本体46内の廃水を流出させるための流出口48と、電解槽本体46の内底部から廃水を取り出してその廃水を電解槽本体46内に戻す返送部53とを有している。 (もっと読む)


【課題】浴湯中に溶出した脂肪分や汗や老廃皮質が変性して粘性の高いヘドロ状の集溜汚物が濾過機能部分に蓄積され、これらを食餌とする菌群が増殖する温床となって湯が汚染されることのない家庭用循環温浴器の提供。
【解決手段】活性炭を漉き込んだ不織布13をボビン状の糸巻フィルター14に巻きつけて濾過部分に組み込み、浴湯を物理的に不織布とフィルターの2段階で濾過し、捕捉した残滓を濾過フィルターの簡単な清掃除去や交換で処理できるようにした家庭用循環温浴器。 (もっと読む)


【課題】不織布の巻付け固定作業を自動で行うことができ、自動化による省人化が可能であり、作業者に起因する生産能力の低下を無くし、生産能力の向上を図ることができる。
【解決手段】フィルタ支持機構12に、フィルタ供給機構11がフィルタ成形体102を供給し、不織布供給機構13が不織布103を供給する。フィルタ支持機構12に支持されたフィルタ成形体102をフィルタ回転駆動機構14によって回転させながら、フィルタ成形体102の外周に不織布103を巻きつけるように、フィルタ回転駆動機構14が制御される。ヒータ変位駆動機構16によってヒータ37を変位させるとともに、フィルタ支持機構12に支持されたフィルタ成形体102の外周に加熱機構15により不織布103を熱溶着させて固定するように、ヒータ変位駆動機構16及び加熱機構15が制御される。 (もっと読む)


【課題】下水などの排水中に大量に含まれ、資源としての枯渇性が指摘されるリンを効率良く回収するとともに、資源として低コストで再利用する。
【解決手段】鉄イオンおよびカルシウムイオン、並びに窒素イオン及び硫黄イオンの少なくとも一方を含んでなり、層状構造を呈する複合金属水酸化物と、水酸化カルシウム及び水酸化鉄の少なくとも一方とを具え、X線結晶構造解析によって測定される前記水酸化カルシウム及び水酸化鉄の少なくとも一方に起因するメインピーク強度が、前記複合金属水酸化物の前記層状構造に起因するメインピーク強度の1/2以下であるようにして、水質浄化材料を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水処理機器の内部の手の届き難い部分まで洗浄することができる水処理機器用洗浄装置及びその洗浄方法に関する。
【解決手段】本発明による水処理機器用洗浄装置は、水処理機器の流路に洗浄水を循環させるために水処理機器の流路に連結される循環部材と、上記循環部材に連結されて上記水処理機器の流路と循環部材に洗浄水を循環させて上記水処理機器の流路を洗浄する循環モジュールとを含むことができる。本発明による水処理機器の洗浄方法は、循環部材に洗浄水を流入させる洗浄水流入操作と、循環モジュールを稼働して水処理機器の流路に洗浄水を循環させて上記水処理機器の流路を洗浄する循環洗浄操作とを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、効率よくPFOA等の含フッ素化合物を除去することができる処理剤を提供する。
【解決手段】本発明は、粉末活性炭と担持粒子とを含むことを特徴とする処理剤である。 (もっと読む)


飲料水を生産するように原水を処理するための自動水処理システムおよび方法を開示する。システムは、いくつかの選択可能な処理サブシステムと、過渡、通常、または逆洗モードから動作モードを自動的に選択して制御し、選択された動作モードおよび選択された場所での測定された水質特性に基づいて、処理経路を通る水流を自動的に制御し、選択された動作モードおよび水質パラメータ測定値に基づいて、出力時に飲料水を生産するために複数の選択可能なサブシステムのうちのどれが必要とされるかを決定し、飲料水を生産するために必要とされない水処理サブシステムおよび要素を迂回するように、システムを通る処理経路を通して水流を自動的に方向付ける、コントローラとを有する、内蔵型携帯用水処理システムである。システムは、輸送のため、および動作中に、標準サイズの商用運送用コンテナの内側に納まるように構成される。
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【課題】ドレン水排出機器から排出されるドレン水について、低コストでそのまま排水可能なレベルまで浄化できるようにする。
【解決手段】排出されたドレン水を導入して連続的に貯留タンク2に貯留しながら油水分離手段6に送って通過させることで油分を所定レベル以下まで除去するドレン水浄化装置1において、その油水分離手段6がフィルタ520,530をカートリッジ式に交換可能な状態で内蔵した少なくとも2つ以上の濾過ユニット6A,6Bを直列的に連結されてなるものであり、そのフィルタ520,530が、シート状の濾材で周壁を形成して管状構造とされて外周側に導入したドレン水をその周壁の外側から内側に通過させることで油粒子及び汚れ粒子を捕捉するものであって、濾材を外周面側と内周面側とで逆方向に折り返して周壁の厚さ方向に往復させることにより管状構造の中心軸線に対し直角な面による断面形状が菊花状とされたものとした。 (もっと読む)


【課題】浄化した浄水を貯留することなく、注水毎に原水を浄化して供給できるピッチャー型浄水器を提供すること。
【解決手段】上方に開口が設けられた有底の容器2と、この容器開口を塞ぐ蓋体6と、容器内に収容されて原水を浄化する浄水カートリッジ27とを備え、蓋体6は、容器開口を塞ぐ板状体からなる閉蓋7を有し、この閉蓋は、その表裏面を貫通して前記容器内へ連通する2個の第1、第2の連通孔が穿設されて、該第1の連通孔を含めた箇所に前記閉蓋と一体形成のポンプ装着部Aが設けられてここに加圧ポンプ装置11が装着され、第2の連通孔を含めた箇所の前記閉蓋の表面側に前記閉蓋と一体形成のノズル装着部Bに漏水防止手段を有する注水ノズル手段及び閉蓋7の裏面側に前記閉蓋と一体形成のカートリッジ装着部Cに浄水カートリッジ27が装着されて、該蓋体6と容器開口とが密封手段を介して開閉自在に結合されている。 (もっと読む)


【課題】マイクロナノバブルを含有した洗浄水による排ガスの広範な洗浄能力を発揮でき、変動する排ガスの性状に適合した排ガス処理性能を発揮できる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】この排ガス処理装置では、排ガス処理部5の上部散水部3では、マイクロナノバブル発生装置66から供給されたマイクロナノバブルを含有した洗浄水が上部散水配管18から散水され、活性炭吸着塔29,急速ろ過塔26を逆洗した逆洗水が中間部散水配管17から散水され、下部水槽8から返送された洗浄水が下部散水配管16から散水される。つまり、上部散水部3では3種類の性状の異なる洗浄水でもって排ガスを洗浄でき、排ガス中の成分や排ガス濃度に合った洗浄が可能となる。よって、工場の製造工程による排ガス中の成分の変動や排ガス濃度の変動に対する処理の安定化を図れる。 (もっと読む)


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