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Fターム[4E082DA02]の内容

アーク溶接の制御 (2,462) | 出力調整方式 (117) | トランジスタ方式 (7)

Fターム[4E082DA02]に分類される特許

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【課題】 溶接電源等に内蔵されている従来の高周波発生装置では、高速サイリスタ素子を用いているため母材―電極間から放電される高周波高電圧の発生回数が少ない。
【解決手段】 商用交流電源を整流し脈流を有する直流電圧を出力する直流電源回路と、シャントレギュレータ等で形成されるマルチバイブレータ駆動回路と、第1のスイッチング素子、第2のスイッチング素子、周波数設定用コンデンサ及び第5の抵抗器でマルチバイブレータを形成し、シャントレギュレータが通電するとマルチバイブレータが安定から所定時間の非安定になる単安定マルチバイブレータ回路と、共振コンデンサとトランスのインダクタンスとで形成される共振回路と、単安定マルチバイブレータ回路が非安定状態になると共振回路を駆動させるMOSFET素子と、放電ギャップと、トランスの2次側の一方に直列接続した複数の2次側コンデンサと、を備えた高周波発生装置である。 (もっと読む)


【課題】 従来の交流アーク溶接機は、リアクトルの主巻線に加え補助巻線を付加し、補助巻線に電流を通電しインダクタンス値を小さくしてスタートを良くしていた。
【解決手段】 直流電源回路と、インバータ回路とインバータ回路の出力を変換する主変圧器と、2次整流回路の出力を平滑するリアクトルと、第1スイッチング素子及び第2スイッチング素子からなる極性切換回路と、極性切換回路を駆動させる極性切換駆動回路と、溶接ワイヤ送給モータを駆動する送給モータ駆動回路と、溶接開始信号が入力されると送給モータ駆動回路を制御しワイヤが被溶接物に接触するまで第1スイッチング素子及び第2スイッチング素子を導通しリアクトルに飽和電流を通電し、ワイヤが被溶接物に接触すると第1スイッチング素子及び第2スイッチング素子を交互に導通するように極性切換駆動回路を制御する主制御回路と、を備えた交流アーク溶接機である。 (もっと読む)


【課題】 交流溶接を行う場合、交流溶接装置を購入する必要があった。すなわち、直流溶接装置を所有していたとしても、交流溶接を行いたい場合には直流溶接装置とは別に交流溶接装置を購入しなければならなかった。
【解決手段】 直流溶接装置に、直流溶接装置が出力する直流出力を入力する第1の入力部と、前記第1の入力部で入力した前記直流溶接装置からの直流出力を正と負に切り替えて交流出力にするスイッチング回路と、前記スイッチング回路を制御するために前記直流溶接装置が出力する信号を入力する第2の入力部と、前記スイッチング回路が出力する交流出力を溶接負荷に供給するための出力部を備えており直流溶接装置とは別に設けた交流溶接機器を接続し、前記直流溶接装置の直流出力を前記交流溶接機器に入力し、前記交流溶接機器から前記溶接負荷に対して交流出力を行う。 (もっと読む)


【課題】小型のリアクトルを使用し且つスイッチング素子の周波数を高くしないでオンオフさせるチョッパの構成としつつ、2つの入力電圧に対応可能な電源装置を提供する。
【解決手段】400V系入力の半分の200V系入力の場合、スイッチング素子TR1,TR2を同時にオン、次いでTR2のみオン、次いでTR1,TR2を同時にオン、次いでTR1のみオンさせる時間が連続して生じるように、スイッチング素子TR1,TR2が400V系入力時と同じスイッチング周波数で且つ180°互いに位相をずらしてオンオフ制御される。これにより、リアクトルLaに係るエネルギーの蓄積・放出サイクルが2倍となり、400V系入力時と同様に所定電圧値まで昇圧された直流電圧が生成される。しかもこの場合、リアクトルLaに一度に蓄積されるエネルギーを小さく抑えることができるため、リアクトルLaに小型のものが使用可能である。 (もっと読む)


プラズマ溶接とMIG(Metal−Inert−Gas)溶接を組み合わせた溶接のための方法が提供される。該システムはプラズマトーチを備える。該プラズマトーチは一定電流の電源装置(49)を備え、非消費プラズマ電極(38)がワークピースに対して負の電位を帯びるようにする。該システムはまた、MIGアークトーチを備える。該ミグアークトーチは、一定電圧の電源装置(48)を備え、溶加ワイヤ(39)がワークピースに対して正の電位を帯びるようにする。プラズマ電極と溶加の間のワイヤ分離体は、好ましくはプラズマ電極(38)をほぼ取り囲むノズル(33)の形をとる。該分離体はガス流を、該プラズマ電極を通して案内する。もしくは補助電源装置がアークを非消費電極(38)と分離体の間に支持する。これにより、主要アークの開始を容易にし、主要アークの開始時の該プラズマトーチへの熱衝撃を防止する。該溶接装置はワークピース(32)に対して移動され、該プラズマアークが該MIGアーク(40)に先行するようにする。
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【課題】芯入り電極使用の交流溶接プロセスにおいて、コンタミを少なくする減少したアーク長さをもつ交流溶接機及びその使用方法を提供する。
【解決手段】第一の形状でそして第一の時間をもつ正の波形を形成し、第二の形状でそして第二の時間をもつ負の波形を形成し、該第一及び第二の形状の片方を該形状の他方の大きさよりも大きくし、そして該第一及び第二の時間の相関割合を調節して与えられたレベルよりも低いRMSを得ることを特徴とする芯入り電極使用のアーク溶接方法。 (もっと読む)


【課題】主回路の全体に機器外部の空気を直接を当て冷却するため機器内部の導電部に粉塵や溶接ヒューム等が堆積また付着し機器のメンテナンスに時間を費やすという課題を有していた。
【解決手段】発熱性の電気素子により熱せられた空気を外部へ排出する放熱ユニットを筐体内に内蔵したアーク溶接制御装置であって、放熱ユニットは、空気を流通させる空洞部を形成する外周部を備えたトンネル型形状であり、機器内部の導電部に粉塵、溶接ヒューム等の堆積,付着を防止することが可能となる。 (もっと読む)


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