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Fターム[4F055GA20]の内容

合成皮革、内装材、柔軟なシート材料 (10,062) | 製造方法 (1,118) | 成形によるもの (398) | プレス成形、カレンダ成形 (67)

Fターム[4F055GA20]に分類される特許

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【課題】水糊によるカールの発生が抑えられて施工性が良好であり、しかも耐スクラッチ性及び意匠性が高い発泡壁紙を提供することを主な目的とする。また、かかる発泡壁紙を円滑に製造することができる製造方法を提供する
【解決手段】紙質基材上に、無機充填剤を含有する発泡樹脂層を形成してなる発泡壁紙であって、
(1)該発泡樹脂層を構成する樹脂は架橋されており、
(2)該無機充填剤の含有量は、発泡樹脂層を構成する樹脂100重量部に対して10〜50重量部の範囲内
であることを特徴とする発泡壁紙、並びに、
下記工程を順に有する、発泡壁紙の製造方法:
(1)紙質基材上に、無機充填剤を含有する発泡樹脂層形成用組成物からなる層を形成する工程1、
(2)工程1で形成した層に電子線を照射することにより、該層を構成する樹脂を架橋させる工程2、
(3)該層の表面に絵柄模様層を形成する工程3、及び
(4)加熱により発泡剤を発泡させる工程4。 (もっと読む)


【課題】優れた表面強度を有するとともに、加工性が良好な壁紙を提供する。
【解決手段】繊維質基材シート上にポリオレフィン系樹脂発泡体層が積層されている壁紙であって、(1)前記発泡体層が、1)エチレン−酢酸ビニル共重合体及びエチレン−メタクリル酸メチル共重合体の少なくとも1種、2)発泡剤及び3)架橋助剤を含む樹脂組成物により形成されており、(2)前記発泡体層の200〜240℃における貯蔵弾性率及びTanδがそれぞれ1600〜18000Mpa及び0.8〜2.0であり、(3)前記発泡体層の200〜240℃における損失弾性率及びTanδがそれぞれ1600〜18000Mpa及び0.8〜2.0である、ことを特徴とする壁紙に係る。
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【課題】基布に、熱可塑性ポリウレタン系エラストマー発泡層及び熱可塑性ポリウレタン系エラストマー非発泡層を順次に設た合成皮革について、発泡特性、耐摩耗性を向上させた、安価な合成皮革を提供する。
【解決手段】基布に、熱可塑性ポリウレタン系エラストマー発泡層及び熱可塑性ポリウレタン系エラストマー非発泡層を順次に設けてなる合成皮革であって、前記熱可塑性ポリウレタン系エラストマー発泡層は、熱可塑性ポリウレタン系エラストマーにポリイソシアネート及び発泡剤を配合し、加熱混練して動的架橋させた熱可塑性ポリウレタン系エラストマーをカレンダーでシート状に成形し、その後発泡させたものであることを特徴とする合成皮革である。また、非発泡層は、熱可塑性ポリウレタン系エラストマーにポリイソシアネートを配合し、加熱混練して動的架橋させた熱可塑性ポリウレタン系エラストマーをカレンダーでシート状に成形したものが好ましい。難燃性が要求される合成皮革の場合は、基布を窒素−リン系難燃剤で難燃加工しておくのが好ましい。 (もっと読む)


【目的】特に曲げ強度のばらつきが少ない建築用板を製造する。
【構成】ロックウールなどの無機系繊維および木質繊維などの有機系繊維に、これら繊維同士を結合する液体状結合剤を加えた混合物を均一に散布してマットを形成し、該マットを熱圧成形して建築用板を製造する。複数層からなる建築用板(36,49)を製造する場合は、少なくともその表面層(35,48)を上記方法により成形する。表面層と裏面層との間に挟まれる中間層(34,47)については、無機系発泡体および有機系繊維に、前記無機系発泡体と前記有機系繊維とを結合する液体状結合剤を加えた混合物18を均一に散布してマット17を形成し、該マットを熱圧成形して形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、成形時に穴あきや破断を生じず、又タイルカーペット廃材などを繊維分と樹脂分を分離せずに原料として再利用できる寸法安定性に優れた床材用シート及びこれを用いたタイルカーペットを提供する。
【解決手段】 塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体と、ペースト塩化ビニル系樹脂と、可塑剤と、充填材と、短繊維とを含有する樹脂組成物を板状に成形してなり、短繊維が8〜13重量%、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体が2〜7重量%、ペースト塩化ビニル系樹脂が8〜13重量%含まれている床材用シート。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性に優れた熱可塑性ポリウレタン系エラストマー層を設けた合成皮革を提供する。
【解決手段】基布の少なくとも片面に、熱可塑性ポリウレタン系エラストマーを主成分とするエラストマー層を設けた合成皮革であって、該エラストマー層はエラストマー100質量部に対しモンタン酸及び/又はモンタン酸誘導体を1〜5質量部含有する合成皮革である。難燃性が要求される合成皮革の場合は、基布を窒素−リン系難燃剤で難燃加工しておくのが好ましい。この窒素−リン系難燃剤は縮合リン酸アンモニウム、縮合リン酸メラミン、縮合リン酸アミドアンモニウム及びリン酸カルバメートから選ばれた難燃剤が好ましい。 (もっと読む)


【課題】
焼却処分される場合や火災等の発生により燃焼する場合の塩化水素ガスの発生を充分に抑制することができ、かつ、優れた耐屈曲性を有する塩化ビニル系樹脂積層体、及び、これを使用する塩化ビニル系樹脂レザーを提供する。
【解決手段】
炭酸カルシウム(a1)及び塩化ビニル系樹脂(b1)を含んでなる上層と、炭酸カルシウム(a2)及び塩化ビニル系樹脂(b2)を含んでなる下層とからなり、上記上層中の塩化ビニル系樹脂(b1)100質量部に対する炭酸カルシウム(a1)の含有量は、上記下層中の塩化ビニル系樹脂(b2)100質量部に対する炭酸カルシウム(a2)の含有量より少ない含有量である塩化ビニル系樹脂積層体。 (もっと読む)


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