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Fターム[4F074BA38]の内容

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Fターム[4F074BA38]に分類される特許

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【課題】揮発性有機化合物の含有量が少ないにもかかわらず養生をしなくても、変形、収縮の少ない低密度の発泡成形体を得ること。
【解決手段】アクリル酸エステルとスチレン系単量体との共重合体を含有する発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、ATR法赤外分光分析により該樹脂粒子の表面を分析し得られた赤外スペクトルのうち、1730cm−1での吸光度D1730と1600cm−1での吸光度D1600とを求め、D1730/D1600から算出される吸光度比(A)と、該樹脂粒子の中心部を分析し吸光度D1730と吸光度D1600とを求め、D1730/D1600から算出される吸光度比(B)とが、(A)<(B)、(A)が0.05未満であり、1気圧下における沸点が50〜290℃の揮発性有機化合物の含有量が1000ppm以下である低揮発分発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】 難燃性ポリスチレン系樹脂押出発泡体を、従来の難燃剤HBCDを使用せずに耐熱寸法安定性、難燃性、断熱性に優れる品質を付与する。
【解決手段】 押出ポリスチレン発泡体に関して、テトラブロモビスフェノールA−ビス(2,3−ジブロモ―2−メチルプロピル)エーテル、テトラブロモビスフェノールA−ビス(2,3−ジブロモプロピル)エーテル、クロロペンタブロモシクロヘキサン、トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートよりなる群から選ばれる少なくとも1種のハロゲン系難燃剤と、含ハロゲンリン酸エステルの含有量を特定量とし、リン系安定剤および/またはヒンダードアミン系安定剤を含有させることにより、達成される。 (もっと読む)


【課題】 スチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子を除圧発泡法にて製造するに際し、得られるスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の発泡倍率変動が少ない製造方法を提供すること
【解決手段】 耐圧容器中に、スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子を水系分散媒に分散剤と共に分散させ、撹拌下、前記耐圧容器内に発泡剤を入れて、昇温する工程(a)、
スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させる工程(b)、
耐圧容器の一端を開放してスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子と水系分散媒を含んでなる混合物を耐圧容器内よりも低圧域に放出する工程(c)、
を含んでなる、スチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法において、
工程(c)にて、工程(a)で使用した発泡剤と同一の発泡剤を追加導入することを特徴とするスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ヘキサブロモシクロドデカンの使用を無くすことができ、製造工程中においてハンドリング性の良い難燃剤を樹脂粒子中に均一に含浸させることができ、発泡させた時に気泡の粗密がなく、成形時に粒子同士の熱融着性に優れていると共に優れた難燃性を有する。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂粒子径の変動係数(CV値)が5〜15%であるポリスチレン系樹脂粒子を水性懸濁液中に分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、可塑剤100重量部に対して粉末状の難燃剤テトラブロモシクロオクタン33〜1000重量部を可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤を含浸させる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を用いて、予備発泡させ、
その予備発泡粒子を型内に充填して発泡させて得られたポリスチレン系発泡成形体であって、平均弦長が40〜120μmである。 (もっと読む)


【課題】 90℃で168時間加熱した時の寸法変化率が±0.5%以内の耐熱性を有し、成形時のキャビティ内への充填性が優れ、コンパクトで断熱性能を損なうことのない難燃性を有するヒートポンプ式給湯機用の貯湯タンクの断熱材を提供する。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂粒子径の変動係数(CV値)が5〜15%であるポリスチレン系樹脂粒子を水性懸濁液中に分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、
可塑剤100重量部に対して臭素系難燃剤として2,2−ビス[4−(2,3−ジブロモアルコキシ)−3,5−ジブロモフェニル]−プロパン40〜300重量部を可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、
上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤を含浸させるヒートポンプ式給湯器の貯湯タンクに用いられる断熱材用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子である。 (もっと読む)


【課題】 樹脂粒子中に難燃剤を均一に含浸させることができ、発泡させた時に気泡の粗密がなく、90℃で168時間加熱した時の寸法変化率が±0.5%以内の耐熱性を有し、断熱性が優れるとともに、成形時のキャビティ内への充填性が優れ、成形時に粒子同士の熱融着性に優れていると共に、優れた難燃性を有する発泡成形品を得ることができる。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂粒子径の変動係数(CV値)が5〜15%であるポリスチレン系樹脂粒子を水性懸濁液中に分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、可塑剤100重量部に対して粉末状の難燃剤2,2−ビス[4−(2,3−ジブロモアルコキシ)−3,5−ジブロモフェニル]−プロパン40〜300重量部を可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、
上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤を含浸させ発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を用いて、予備発泡させ、
その予備発泡粒子を型内に充填して発泡させて得られたポリスチレン系発泡成形体であって、平均弦長が30〜380μmである。 (もっと読む)


【課題】 ヘキサブロモシクロドデカンの使用を無くすことができ、難燃性及び断熱性にすぐれ、温度変化によって膨脹したり収縮しないこと(寸法安定性)に優れ、揮発する有機化合物量が少なく環境衛生に優れ、得られる発泡成形品は熱融着が良く揮発する有機化合物量が少なく環境衛生に優れている。
【解決手段】 水性懸濁液中にポリスチレン系樹脂粒子を分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、溶解性パラメーター値(SP値)が8.3以上9.4以下である可塑剤100重量部に対して臭素系難燃剤として2,2−ビス[4−(2,3−ジブロモアルコキシ)−3,5−ジブロモフェニル]−プロパン40〜300重量部を上記可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、
上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤を含浸させた発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を用いて、予備発泡させ、
その予備発泡粒子を型内に充填して発泡させて得られたポリスチレン系発泡成形体であって、平均弦長が40〜150μmである。 (もっと読む)


【課題】 ヘキサブロモシクロドデカンの使用をなくして難燃性及び断熱性にすぐれ、温度変化によって膨脹したり収縮しないこと(寸法安定性)に優れ、シックハウス症候群へ対応することができる。
【解決手段】 水性懸濁液中にポリスチレン系樹脂粒子を分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、溶解性パラメーター値(SP値)が8.3以上9.4以下である可塑剤100重量部に対して臭素系難燃剤として2,2−ビス[4−(2,3−ジブロモアルコキシ)−3,5−ジブロモフェニル]−プロパン40〜300重量部を上記可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、
上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤を含浸させることを特徴とする住宅の床下に用いられる断熱材用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子である。 (もっと読む)


【課題】 樹脂粒子中に難燃剤を均一に含浸させることができ、発泡させた時に気泡の粗密がなく、成形時に粒子同士の熱融着性に優れていると共に、優れた難燃性を有する発泡成形品を得ることができる。
【解決手段】 水性懸濁液中に分散させたポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、可塑剤100重量部に臭素系難燃剤として2,2−ビス[4−(2,3−ジブロモアルコキシ)−3,5−ジブロモフェニル]−プロパン40〜300重量部を可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を、上記水性懸濁液中に供給して、上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤を含浸させる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂粒子中に難燃剤を均一に含浸させることができ、発泡させた時に気泡の粗密がなく、成形時に粒子同士の熱融着性に優れていると共に、優れた難燃性を有する。
【解決手段】 水性懸濁液中にポリスチレン系樹脂粒子を分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、溶解性パラメーター値(SP値)が8.3以上9.4以下である可塑剤100重量部に対して臭素系難燃剤として2,2−ビス[4−(2,3−ジブロモアルコキシ)−3,5−ジブロモフェニル]−プロパン40〜300重量部を上記可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、
盛土に用いられる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子である。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性を有して成形性を損なうことがなく、結晶化度が20%以下で且つ嵩密度が0.05〜0.02g/cm3のポリ乳酸系樹脂発泡粒子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 例えば乳酸成分の異性体比率(L体/D体)が、97/3〜94/6、又は3/97〜6/94であるポリ乳酸系樹脂発泡性粒子を、示差走査熱量測定に基づくポリ乳酸系樹脂発泡性粒子の結晶融解開始温度〜融点+40℃の水蒸気で発泡させることを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法に従って、示差走査熱量測定において、式1(結晶化度Xc(%)=(結晶融解熱量(ΔHm)−結晶化熱量(ΔHc))/93×100)で表される結晶化度が20
%以下、且つ嵩密度が0.02〜0.05g/cm3であるポリ乳酸系樹脂発泡粒子を作製すること。 (もっと読む)


【課題】厚みが薄くて軽量であるにもかかわらず、コシが強くて取扱い性に優れ、ガラス基板等の電子精密機器の間紙や、容器の仕切り材や、組立て容器の厚紙代替材などに好適に使用可能なポリオレフィン系樹脂発泡シートを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂発泡シートは、見かけ密度60〜350g/L、厚み0.2〜1.5mm、坪量50〜200g/mのポリオレフィン系樹脂発泡シートであって、該発泡シートを構成する基材樹脂の曲げ弾性率が300MPa以上であると共に、該発泡シートの厚み方向の気泡数が1〜3個である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの発泡剤を含有する難燃性発泡性ポリマーに関し、その際、難燃剤として少なくとも1つのリン化合物が含有されている。難燃剤として以下のもの:新規9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン誘導体、すなわち、9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン−10−チオン、9,10−ジヒドロ−10−ヒドロキシ−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン−10−チオン、9,10−ジヒドロ−10−ヒドロキシ−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン−10−チオンアンモニウム塩、9,10−ジヒドロ−10−メルカプト−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン−10−チオン、9,10−ジヒドロ−10−メルカプト−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン−10−チオントリエチルアンモニウム塩など、又はその開環加水分解物が提供される。 (もっと読む)


【課題】良好な難燃挙動性を有する発泡ポリエステル材料を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステル樹脂から、ポリエステル樹脂の反応性押し出し発泡により得られる発泡気泡材料であって、難燃性を有する該ポリエステル発泡体は、単一燃焼事項(SBI)prEN13823に従って試験して、全熱放出(THR600s)6.0MJ未満、火成長速度(FIGRA)430.0W/s未満、全煙生成(TSP600s)165.0MJ未満を達成し、そして600秒以内に火炎滴/粒子がない、上記発泡気泡材料。 (もっと読む)


【課題】 通液性を有し、均一な連続気泡構造、つまり均一な気泡、気孔を有し、シート形態に捻れのない熱可塑性樹脂連続発泡シートを得ることを課題とする
【解決手段】 気泡の長径が1μm以上1000μm以下、短径が1μm以上1000μm以下であり、かつ気泡の長径が気泡の短径より大きく、気孔の長径が1μm以上1000μm以下であり気泡の長径より小さく、気孔の短径が1μm以上1000μm以下であり気泡の短径より小さく、かつ、連続気泡率が95%以上100%以下、密度が0.1g/cm3以上0.5g/cm3以下である熱可塑性樹脂連続気泡発泡シート。 (もっと読む)


【課題】含臭素有機化合物系難燃剤の少ない添加量で、高い難燃性と熱安定性を有し、リサイクル可能な難燃性発泡スチレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)スチレン系樹脂、(B)含臭素有機化合物および(F)発泡剤を含み、含臭素有機化合物(B)が、(a)2,3−ジブロモプロピル基を有する含臭素有機化合物と、(b)2,3−ジブロモ−2−アルキルプロピル基を有する含臭素有機化合物との混合物であり、スチレン系樹脂(A)100重量部あたり、含臭素有機化合物(B)0.5〜10重量部を含んでいることを特徴とする難燃性発泡スチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


3〜5重量パーセント(重量%)の二酸化炭素、5重量%以下の炭素数2〜3のアルコール、0.7重量%以下の水及び2.5重量%以下のイソブタンを含む発泡剤(ここで、この発泡剤は、少なくとも0.1重量%の、水及び/又は炭素数2〜3のアルコールを含む);2〜5重量%の、ペトコークス及び100〜700nmサイズのカーボンブラックから選択された赤外線減衰剤;2.5〜3.5重量%の臭素化難燃剤並びに少なくとも0.1重量%のエポキシ安定剤を使用して発泡性熱可塑性ポリマー組成物を押出成形することにより、ポリマーフォームを製造する(ここで、得られるポリマーフォームは、30〜37kg/m3の範囲内の密度、単峰性気泡サイズ分布、0.15〜0.4mmの平均気泡サイズ、28〜35ミリワット/メートル・ケルビンの範囲内の熱伝導率を有し、かつドイツB2防火試験に合格することによって特徴付けられる)。 (もっと読む)


【課題】カーボンブラックを含有している黒色のポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体において、難燃性が改善されたポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体を提供する。
【解決手段】カーボンブラック0.1重量%以上10重量%以下、および炭素数3以上6以下でかつ水酸基を3個以上有する多価アルコールを含有するポリプロピレン系樹脂発泡粒子からなるポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体であって、該ポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体がFMVSS302に定められる燃焼試験法にて自己消火性または遅燃性を示すことを特徴とするポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】断熱性能に優れ、また寸法安定性および透湿抵抗に優れたスチレン系樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】発泡体を構成する気泡の膜の少なくとも一部にシワを形成してなるスチレン系樹脂発泡体であって、シワを形成する前のスチレン系樹脂発泡体よりも熱伝導率が小さい、断熱用のスチレン系樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】低い熱伝導率を有しつつ、易燃焼性および形状不安定さを抑制した断熱発泡体の提供。
【解決手段】スチレン系樹脂を加熱溶融し、少なくとも黒色系顔料、白色系顔料および発泡剤を添加し、これを押出発泡させてなるスチレン樹脂発泡体。 (もっと読む)


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