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Fターム[4F206AH77]の内容

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Fターム[4F206AH77]に分類される特許

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【課題】金属表面の微細凹凸パタンを高度に成形品に転写でき、しかも、生産性及び経済性に優れる樹脂の成形方法を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂の成形方法は、金型表面に設けられた微細凹凸パタンを樹脂表面に転写する樹脂の成形方法であって、あらかじめ二酸化炭素を1MPa〜15MPaの圧力でキャビティに充填してから、0.1重量%以上の二酸化炭素が溶解した液状樹脂をキャビティに充填する充填工程を有し、金型の微細凹凸パタンが、凹みの開口部(11)を楕円で近似した場合に、短軸の長さが3μm以下であり、凹みの深さと前記短軸の長さの比(前記凹み深さ/前記短軸の長さ)が0.5以上、4.0以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光フェルール成形金型において、光ファイバ穴等を成形するピンの位置決め精度をより向上させることである。
【解決手段】光フェルール成形金型40は、フェルール本体を成形するキャビティを有する下金型44と、キャビティを覆う上金型46と、下金型と上金型との間に配置される中子48と、を備え、中子は、中子本体54に突出して設けられ、光ファイバ挿入口を成形する光ファイバ挿入口成形凸部56と、光ファイバ挿通路を成形する光ファイバ挿通路成形ピン58とを有し、下金型は、キャビティを形成する凹状の下金型本体62を有し、キャビティ前端側の前壁面70は、光ファイバ挿通路成形ピンの先端部が挿入され、光ファイバ孔を成形する光ファイバ孔成形穴76を有し、キャビティに下金型本体の前壁面と間隔を設けて配置され、光ファイバ挿通路成形ピンを挿通して支持する光ファイバ挿通路成形ピン孔82を有するピン支持体80を備える。 (もっと読む)


【課題】射出成形された薄板に加圧して、生産性を追及しつつ許容範囲内の薄板を成形することができる薄板の成形方法および薄板の成形システムを提供する。
【解決手段】薄板の成形システム11は、射出成形機12により成形された薄板Lを、ゲートカット装置13により射出成形中または射出成形後にゲートカットを行い、積み重ね装置15によりゲートカットした薄板Lを直接または他部材Pを介して複数枚積み重ねし、加圧装置16により加圧した状態で一定時間保持し、反りが許容範囲内の薄板Lを成形する。 (もっと読む)


【課題】従来の人為的作業を自動化し、生産性を向上させた導光板の製造方法を提供する。
【解決手段】射出成形機1の固定金型10と可動金型8により形成されたキャビティで透明な板材Bを成形した後、キャビティ内に張り付いた板材Bを排出して、この板材を取り出し装置30で吸引して取り出す。取り出された板材Bは、取り出し装置30により第1の保護シート20の上面の所定載置位置bに載置された後、第1のシートロール22から巻きだされてくる第1の保護シート20に載置されていることで搬送されてくる板材Bの上面に、第2のシートロール23から巻きだされてきた第2の保護シート21が載置され、板材Bの各面に第1の保護シート20と第2の保護シート21が貼着された後、第1の保護シート20と第2の保護シート21の貼着された板材Bが切断装置27の切刃31により所定サイズに切断され、導光板が自動的に製造される。 (もっと読む)


成形物品を製造する方法であって、1)a)1つの非加水分解性有機基を有する少なくとも1つのシランと、b)b1)2つの非加水分解性有機基を有するシラン及びb2)加水分解性ポリシロキサンから選択される少なくとも1つの化合物、又はそれらの混合物と、c)必要に応じて、非加水分解性有機基を有しない少なくとも1つのシランとを加水分解して加水分解物又は縮合体を含む複合体組成物を調製すること、2)成形型に複合体組成物を入れること、3)複合体組成物を硬化させて縮合度を上げること、4)成形型から成形物品を取り出すこと、及び5)少なくとも100℃の温度で成形物品を熱処理することを含む、成形物品を製造する方法を開示する。成形物品は好ましくは自動車のヘッドライトに用いられ得る光学レンズである。 (もっと読む)


【課題】 固定金型と可動金型の間に形成されるキャビティ内で薄板の成形を行う薄板の射出圧縮成形金型で成形される薄板の主面からバリが一定以上高く突出することにより薄板の板厚が規格外となったり、後でバリが折れたりする不都合を防止する。
【解決手段】 射出圧縮成形により固定金型13と可動金型12の間に形成されるキャビティ14内で薄板Pの成形を行う薄板の射出圧縮成形金型11において、コアブロック16が枠ブロック19に対して型開閉方向に相対的に移動可能に設けられ、コアブロック16のキャビティ形成面16aにおける枠ブロック19に隣接する部分に突条部21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 固定金型と可動金型の間に形成されるキャビティ内で溶融樹脂を加圧して導光板の成形を行う導光板の射出圧縮成形金型において、スタンパを使用せずに、他の金型構成部材に対して僅かな間隙を介して配設されたブロックに、パターン形成面が設けられた導光板の射出圧縮成形金型を提供する。
【解決手段】 固定金型13と可動金型12の間に形成されるキャビティ14内で溶融樹脂を加圧して導光板Pの成形を行う導光板の射出圧縮成形金型において、他の金型構成部材19,46に対して僅かな間隙を介してブロック16,20,42が配設され、前記ブロック16,20,42のキャビティ側の面16a,20a,42aには金属メッキ層25,27,30が形成され、前記金属メッキ層25,27,30に導光板Pのパターン形成面25a,27a,30aが形成される。 (もっと読む)


【課題】 極めて薄肉が薄く従来では射出成形等で成形が困難であった導光板を良好に成形することを可能とした導光板の射出プレス成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 固定金型13のキャビティ形成面42aに対する可動金型12のキャビティ形成面16aの距離が可変に形成された成形金型11を用いた導光板Pの射出プレス成形方法において、前記固定金型13のキャビティ形成面42aと可動金型12のキャビティ形成面16aとの距離が導光板Pの板厚Bに0.2〜0.5mm加算した値となる位置Aで可動金型12を停止させ、射出中または射出後にキャビティ内の溶融樹脂を圧縮して導光板Pを成形する。 (もっと読む)


【課題】 射出圧縮成形を含む射出成形により導光板を成形する際に、導光板の成形時間と取出時間の両方を短縮し、成形サイクル時間の短縮化を図ることができる導光板の成形方法を提供する。
【解決手段】 射出成形により金型内で導光板の成形を行う導光板の成形方法において、型閉完了から射出を経て型開開始までの時間を1.75秒〜6秒以内で行い、型開開始から導光板の取出しを経て型閉完了までの時間を0.75秒〜2.2秒以内で行うことにより、成形サイクル時間の短縮化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 導光板とスプルとを別個に取出すことができる導光板の成形金型および成形方法であって、なおかつ金型から導光板の取出しを容易にすることができる導光板の成形金型および成形方法を提供する。
【解決手段】 射出成形により固定金型13と可動金型12の間に形成されるキャビティ14内で導光板Pの成形を行う導光板Pの成形金型11において、キャビティにおける主面形成面16aの周囲に気体流通路34,34aの開口部34bおよびゲートカッタ部材24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ブロックを交換することにより異なる導光板を、それぞれ良好に転写成形することができる導光板の射出圧縮成形金型および導光板の射出圧縮成形方法を提供する。
【解決手段】 固定金型13のキャビティ主面形成面42aに対する可動金型12のキャビティ主面形成面18aの距離が可変に形成された導光板の射出圧縮成形金型11において、キャビティ主面形成面18aを形成するキャビティ主面形成ブロック18と、該キャビティ主面形成ブロック18に対して少なくとも型開閉方向に相対位置変更可能に設けられたキャビティ側面形成ブロック29,30,31とが、いずれも交換可能に設けられている。 (もっと読む)


【目的】 切断装置や複雑な構造の金型装置およびコントローラによる綿密な動作制御に頼ることなく、導光板からゲート部を容易に分離することができる導光板の成形方法を提供する。
【構成】 射出成形されたくさび形の導光板1と、その一方の側面1cに連続するゲート部7と、ゲート部7に連続するランナー8とからなる成形体9を金型装置19から取り出して切れ目形成工程へ移送し、ここで、切れ目形成手段11における切れ目形成刃体11aの切れ目形成刃先部11bによってゲート部7に切れ目12を形成して、ゲート部7の断面積を縮小したのちに、分離手段15によりゲート部7に分離力を負荷して、切断装置を使用せずに導光板1からゲート部7を分離する。 (もっと読む)


【課題】 小型導光板を射出圧縮成形により成形する際に、小型導光板の成形サイクル時間を短縮しつつ、光学性能に優れた小型導光板の射出圧縮成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 対角寸法1インチないし5インチ、最も厚い部分の板厚0.25mmないし1.0mm以下の小型導光板Pを射出圧縮成形する際に、固定金型13のキャビティ形成面62および可動金型12のキャビティ形成面27に加え、固定金型13のスプルブッシュ56または可動金型12のゲート部形成面39の少なくとも一方をそれぞれ別の冷却媒体流路61,28,63,46によって冷却して、小型導光板Pを成形する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易なフェルールの提供すること。
【解決手段】樹脂成形部に、横断面形状が円形の複数の心線挿通孔を、横一列に、互いに隣り合う心線挿通孔同士が繋がった円繋ぎ形状で連続的に配列する。 (もっと読む)


【課題】光線の利用率を向上することができる光学板及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】増光層と拡散層が一体に成型される光学板において、前記増光層は、光入射面と、前記光入射面の反対側に形成される光出射面と、前記光出射面の表面に形成され、且つ複数の円錐台が積層されて形成される複数の突起と、を含み、前記拡散層は、前記増光層の光入射面に配置される透明樹脂と、前記透明樹脂の内に分布される拡散粒子と、を含む。前記拡散層の透明樹脂の材料として、アクリル酸樹脂、ポリカーネボート、ポリスチレン、スチレン/アクリロニトリル共重合体を単独または混合して用い、前記拡散粒子の材料として、二酸化チタン、二酸化ケイ素、アクリル酸樹脂の粒子を単独または混合して用いる。 (もっと読む)


【課題】光線の利用率を向上することができる光学板及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】透過層と拡散層が一体に成型される光学板において、前記透過層は、光入射面と、前記光入射面の反対側の光出射面と、前記光出射面の表面に形成される複数の円錐台形の突起と、を含み、前記拡散層は、前記透過層の光入射面に付着される透明樹脂と、前記透明樹脂内に分布される拡散粒子と、を含む。前記拡散層の透明樹脂の材料として、アクリル酸樹脂、ポリカーネボート、ポリスチレン、スチレン/アクリロニトリル共重合体を単独または混合して用い、前記拡散粒子の材料として、二酸化チタン、二酸化ケイ素、アクリル酸樹脂の粒子を単独または混合して用いる。 (もっと読む)


【課題】 外観不良、ガス焼け、転写不良の原因であるウエルドラインの発生を抑え、残留応力が少なく、ソリの発生を抑制でき、射出ゲートの痕に由来する外観欠陥やディスプレイ用途での光学性能の低下も回避でき、さらに、表面に光学パターン賦形を施すことも可能で、光拡散剤などの微粒子を分散させることも可能な射出成形による生産性の高い製造方法を提供すること。
【解決手段】 上記課題は、溶融した樹脂を1秒あたりの射出量である射出率が30〜350cm/secの範囲で、1ヶ所の射出ゲートより射出成形する工程を含み、前記射出ゲートに相当する位置が前記主面を構成する矩形の長辺に接する側面の中心付近であり、該射出ゲートの幅が成形品の長辺長さの20%以上100%未満である板状樹脂成形品の製造方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】 高速射出によって反りや変形がなく、表面に形成された微細凹凸パターンを良好に転写した大画面用の薄肉導光板を製造することができる導光板の射出成形方法を提供する。
【解決手段】 厚さ1mm以下、対角寸法8インチ以上の導光板を射出成形する際、型締機の最大型締力をF(kN)とし、射出シリンダ内径をD(mm)とするとき、
F/D≧78 (但し、1500<F≦4000)
F/D≧100 (但し、4000<F≦10000)
の条件を満たす型締機と射出シリンダを用いる。 (もっと読む)


【課題】 表面にシボ面と細溝の両方を有する射出成形導光板を製造するに当たって、金型からの離型性に優れる射出成形導光板用アクリル樹脂組成物を提供し、微小な欠けや亀裂のない導光板を提供する。
【解決手段】 メチルメタクリレート単位90〜99.5質量%、およびメチルアクリレート単位及び/又はエチルアクリレート単位0.5〜10質量%を含み、クロロホルム中、25℃で測定した還元粘度が40〜55ml/gであり、メルトフローレートが5〜15である共重合体100質量部に対して、炭素数16〜18の高級アルコール0.15〜0.5質量部と炭素数20〜35のパラフィンを0〜0.1質量部含有する射出成形導光板用アクリル樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】金属調外観を有する合成樹脂リングの角部がシャープに形成され、またリング状の天面が見た目にも完全フラットを呈することによって見映えが良く、突出しピンの跡もなく、さらにバックライティングの際にリング状の天面の中央に沿って発せられる光に影が生じることなく、且つ真円を描いて発光するようにする。
【解決手段】透過照明可能な金属薄膜を有する合成樹脂シートを断面門型且つリング状に形成してなる透過リング3と、透明樹脂をサイドゲート方式でリング状に射出成形してなる透明樹脂リング4とが形成され、該透明樹脂リングが透過リングの内側天面の中央に接して設けられると共に、透明樹脂リングの両側に不透明樹脂部5、5が透過リングの内側天面に接するように形成され、透明樹脂リングの下部であって両側の不透明樹脂部の間に透明樹脂リングを位置決めするために使用された金型のコア25による形状を内部空間として有する。 (もっと読む)


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