説明

Fターム[4F206JQ82]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 成形装置の細部、付属装置 (5,944) | 型盤、金型取付盤 (92)

Fターム[4F206JQ82]に分類される特許

1 - 20 / 92


【課題】型盤に金型を取付ける際に用いられるアダプタと型盤との結合領域が前記金型のアダプタへの取付け面より小さい面積とし、かつ、少なくとも前記結合領域内に温度調節用媒体の配管を設けることによって、金型の熱が型盤に伝達する箇所である結合領域内を温度調節することができ、これによって、金型の温度分布を均一にすることができる射出成形機を提供すること。
【解決手段】型盤(固定盤11,可動盤12)に金型(31a,31b)を取付けるためのアダプタプレート30(30a,30b)を有する射出成形機において、アダプタプレート30は、前記型盤に取付ける面と前記金型に取付ける面を有し、前記型盤に取付ける面に前記金型の取付け面の面積より小さい面積の結合部32(32a,32b)を有し、少なくとも前記結合部32が備わった領域に対応する前記アダプタプレート30内に配管33を有する射出成形機。 (もっと読む)


【課題】温調水配管構造やロータリテーブルを容易に着脱することができて、汎用射出成形機をロータリ射出成形機に変体させる金型回転装置を提供する。
【解決手段】金型回転装置2は、可動盤6の固定盤との平坦な対向面に着脱自在で取付け可能な基部10と、基部10の可動盤6への取付け面の背面側に立設されたロータリジョイント16と、ロータリジョイント16を嵌挿し係合するとともに基部10に軸支され駆動手段42で回転駆動される駆動筒21と、駆動筒21に回転方向で係合し回転軸方向に移動可能で可動金型3を取付けて基部10と接離する回転板14とからなり、回転板14はそれが基部10から離隔するときに駆動手段42により回転し、金型が圧締されるとき回転板14と基部10とは密着する。 (もっと読む)


【課題】全高を増大させることなく、射出ノズルから放出されるパージ材をパージ材受け皿に受け取れるようにする竪型射出成形機を提供すること。
【解決手段】鉛直方向下側の面11Uに上側金型15を取り付け可能な上側プラテン11と鉛直方向上側の面に下側金型16を取り付け可能な下側プラテン10とを有する竪型射出成形機100において、上側プラテン11は、上側プラテン11を鉛直方向に貫通する射出ノズル挿入孔50と、上側プラテン11の側面から該射出ノズル挿入孔50に通じるパージ材受け皿挿入孔51とを有する。 (もっと読む)


【課題】薄く且つある程度の大きさを有しながら、厚みムラの小さい導光板を提供する。
【解決手段】本発明の導光板は、厚みが0.1mm以上1mm以下であり、画面サイズ(L)と厚み(T)との比(L/T)が70以上の平板状でありながら、レーザー顕微鏡を用いて導光板中心部分の凸部の高さを測定し完全充填されている場合の高さを転写率100%とした場合に、転写率が95%以上になる。本発明の導光板は、例えば、射出加速度制御部、最大射出速度制御部、減速度調整部、型締め力制御部を備える射出成形機を用いて製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ターンテーブルの高速回転により遠心力が生じても所定の軌道に沿って線状移動体を移動させることができる射出成形機を提供する。
【解決手段】複数の移動ブロック11をガイドレール10に断続的に離間して配設し、これら複数の移動ブロック11に、可動金型1の中子を動作させるときに用いられ線状移動体たる油圧配管13を装着し、ターンテーブル3を回転させたときに、ターンテーブル3の外周に沿うようにして、油圧配管13が移動されるようにする。これにより、ターンテーブル3の回転と共に油圧配管13が移動される際、油圧配管13はガイドレール10に沿った所定の軌道上で移動されるから、ターンテーブル3の回転により遠心力が発生したとしても、当該遠心力により軌道が乱されることなく油圧配管13を所定方向に安定して移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】使用可能な金型の大きさの制約を低減することが可能な積層成形装置及び射出成形方法を提供する。
【解決手段】固定盤と、固定盤と対向して配置され、固定盤に対して接近及び離間する方向に移動可能に設けられた可動盤と、固定盤と可動盤との間において、接近及び離間する方向に移動可能に設けられた中間盤であって、固定盤と対向する面及び可動盤と対向する面を有し、かつ、固定盤と対向する面から可動盤と対向する面に亘って貫通する収容空間を有する中間盤と、中間盤の収容空間の内部において中間盤に回転可能に支持された回転盤であって、固定盤及び可動盤に対向する少なくとも1組の平行な面を有する回転盤と、を備え、中間盤の固定盤と対向する面及び可動盤と対向する面の少なくとも一方の面は、金型を直接的又は間接的に取り付け可能な金型取付面である。 (もっと読む)


【課題】駆動源を増設せずに、型締め、型移動にそれぞれ適した駆動力を得ること。
【解決手段】本発明の型締装置は、金型に型締力を付与する第1及び第2の型締部と、駆動源を備え、該駆動源の駆動力により前記第1の型締部を前記第2の型締部に近接・離間する方向に移動させる駆動手段と、前記駆動源を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記駆動源に駆動力を出力させることにより、前記第1の型締部を前記金型に型締力が作用しない退避位置から型締完了位置まで移動させ、かつ、前記第1の型締部の位置により前記駆動源の駆動力を変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 より正確な位置で高い再現性で金型の位置合わせが可能となる新規な樹脂成形装置の金型取付用冶具を提供する。
【解決手段】 樹脂成形装置の金型取付用冶具1は、圧縮ばね等の力で上昇するピストンと、このピストンの上面からその頂部が突出したローラ3とを備え、ローラ3の頂部が可動型220の下面と当接しており、可動型220の固定を解除し型締め状態を解除したときに前記可動型220の重量と釣り合う力で下支えする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ノズルタッチ力を印加している間固定プラテン及び該固定プラテンに取り付けられた金型が傾くことを防ぐことができる射出成形機を提供する。
【解決手段】固定プラテン4に連結管8を介して連結部品17を取り付ける。連結機構7にブロック15を介して連結部品17を取り付ける。連結機構7にノズルタッチの駆動機構のボールねじ軸11を回転自在に取り付ける。金型5を固定プラテン4に取り付けた時、金型5に合わせてノズルタッチ力が印加した時に固定プラテン4及び該固定プラテン4に取り付けられた金型5の傾きを無くすようにブロック15の取り付け位置を調節する。そして、ノズルタッチ力を印加することで、固定プラテン4及び該固定プラテン4に取り付けられた金型5が傾くことを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】ダイプレートの被加工面を能率良く加工することができる面加工機を提供する。
【解決手段】面加工機40は、一対のダイプレート11,12のうち、一方のダイプレート11の金型取付面20に固定されるフレーム構体41を有している。フレーム構体41に、金型取付面20と平行な方向に移動可能な直線移動ユニット42が設けられている。直線移動ユニット42は、第1のサーボモータ75によって金型取付面20に沿って移動する。直線移動ユニット42に旋回アーム44が設けられている。旋回アーム44は、第2のサーボモータ85を備えた旋回機構45によって回転軸X1を中心に旋回する。旋回アーム44に刃具50が設けられている。刃具50は、第3のサーボモータ100を備えた刃具回転機構51によって回転する。コントローラ52は、刃具50が被加工面S2に沿って所定の軌跡上を移動するようにサーボモータ75,85を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ダイカストマシンや射出成形機の型締装置に装備されている電動式の押出装置について、構造を簡素化し、制御方法もシンプルにする。
【解決手段】 可動プラテンに右ねじボールねじ軸と左ねじボールねじ軸を回転自在に取付ける。各ボールねじ軸と螺合するボールねじナットを押出板と固定する。各ボールねじ軸を電気モータによって反対方向に同じトルクで回転させ、押出板の前後進動作を行なう。押出板に作用する回転トルクが相殺されるため、押出板を支持するガイドロッドを細く、あるいは無くすことが可能となる。また、2本のボールねじの同期制御が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 様々な条件下においても常に位置決めに対する正確性を確保するとともに、成形サイクルの短縮による生産効率を高める。
【解決手段】 移動部2を駆動機構3により移動させるとともに、移動部2をストッパ4a,4bに機械的に当接させることにより移動部2に対する停止制御を行うに際し、移動部2を予め設定した標準速度Vnにより移動させ、かつ予め設定した目標位置Xsに達したなら、標準速度Vnよりも遅く設定した突当速度Vsにより移動させるとともに、この突当速度Vsにより変化する第一物理量を監視し、この第一物理量が予め設定した仮停止位置と見做す第一閾値に達したなら、突当速度Vsにより変化する第二物理量を監視し、この第二物理量が予め設定した本停止位置となる第二閾値に達したなら位置制御による停止制御を行う。 (もっと読む)


【課題】金型の正確な位置決めができ、構造が簡単でコスト安く、寿命が長い金型取付部材を提供する。
【解決手段】金型を取り付けて相対的に開閉動作可能な互いに対向した複数の型盤と、前記互いに対向した複数の型盤にそれぞれ取り付けられ、前記互いに対向した複数の型盤の閉動作により互いに当接して、内部にキャビティを形成する金型4と、金型4の下端面4bに設けたテーパ状凹形状部4aと、金型4を取り付けて相対的に開閉動作可能な型盤の一方又は両方の下部に設けられ、吊り下ろされる金型4の重量を受けると同時に上下方向の位置決めを行うための水平面15bを有し、前記金型のテーパ状凹形状部4aのテーパー面に嵌合し、左右方向の位置決めを行うための一つのテーパー状凸形状部15aと、前記一つのテーパ状凸形状部15aと一体に形成された一つの弾性部とを備えた位置決め部材15からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーブルベアの設置場所を小さく、収まりよくすることで、温度調整用熱媒体配管、電気配線などの反転型盤に接続される部材のサイズ、容量の増大、本数増加によるケーブルベアのサイズアップを容易にし、また、反転盤の正逆回転時にもケーブルベアの屈曲抵抗が小さくなる構造とすることで、衝撃や騒音が少なく寿命が長いケーブルベア装置を備えた射出成型機を提供する。
【解決手段】反転型盤と一体で且つ反転台7の下面まで反転台7を貫通したケーブルベア支持部材と、該ケーブルベア支持部材側に一端を固定し他端を前記反転台側に固定したケーブルベアとを設置し、ケーブルベアが前記反転型盤の反転に伴い、ケーブルベアの最小屈曲半径で、且つ、ケーブルベアが前記ケーブルベア支持部材に接触せずに巻き取られるようにした。 (もっと読む)


【課題】第1の盤と第2の盤との間に、中間部材が型開閉方向に移動自在に配設され、前記中間部材には型開閉方向と直交する方向の回転軸を中心に回転する中間金型が設けられる複合成形品の射出成形機に関し、金型の側に着脱自在なクランパ等を設けずに任意のキャビティの側を型開可能とする。
【解決手段】第1の金型15が取付けられる第1の盤16と第2の金型19が取付けられる第2の盤20との間に、中間部材35が型開閉方向に移動自在に配設され、前記中間部材35には型開閉方向と直交する方向の回転軸36を中心に回転する中間金型38,39が設けられ、前記第1の金型15および前記第2の金型19に対して中間金型38,39が型閉されてそれぞれキャビティA,Bが形成される複合成形品の射出成形機11の中間部材35と前記第1の盤16との間に、前記中間部材35を固定的に保持可能なロック機構42を設ける。 (もっと読む)


【課題】成形工場におけるレイアウトの自由度を高めることができ、かつ生産性及び安全性に優れたスライドテーブル式竪型射出成形機を提供する。
【解決手段】成形機に、ベースプレート32上に摺動自在に配置されたスライドテーブル13と、スライドテーブル13上に金型取付手段により取り付けられた下金型14と、下金型14を所定の型締位置P1と作業位置P2とに交互に移動するように、スライドテーブル13を往復直線駆動する電動サーボモータ36を備える。金型取付手段は、スライドテーブル13に開設されたねじ孔41と、ねじ孔41に螺合される締結ボルト44とを含む構成とし、ねじ孔41はスライドテーブル13上の中央部、中央部よりもいずれか一方の端辺寄りに偏倚した位置、又は中央部よりもいずれか一方の側辺寄りに偏倚した位置に、適宜下金型14を取付可能な位置に開設する。 (もっと読む)


【課題】成形材料の利用効率が高く、製品形状に制約が少なく、二層状態の肉厚が立ち面で安定し、また、基材層となる第一層の外縁を第二層で覆い製品の外観性を向上させた成形品を安価に得る積層射出成形用金型及び積層射出成形方法を提供すること。
【解決手段】一つの製品コア型と、製品形状の異なる複数の製品キャビ型とで構成され、該製品キャビ型は回転手段を備えて前記製品コア型との組み合わせを変更できるように配されるとともに、前記製品コア型には異なる溶融樹脂を射出する複数の射出ユニットと、前記製品コア型と製品キャビ型とによって形成されるキャビティとを連通する複数の樹脂流路が設けられ、一次成形後の二次成形により一次成形体の全面あるいは所定の部分に二次成形体を積層して成形品を得る成形層射出成形に用いる積層射出成形用成形金型において、二次成形を行うときに、一次成形体の外縁を二次成形体で巻き込むことができる構造とした。 (もっと読む)


【課題】大量のエネルギを吸収して溶融状態になっている射出材料が固化するとき、大量に放出する熱を有効に使用できる射出成形機を提供する。
【解決手段】金型(15、16)と金型温調機(30)とが熱媒体供給管(15a、16a)と熱媒体戻り管(15b、16b)とで接続されている射出成形機において、前記熱媒体戻し管(15b、16b)に熱交換器(35)を介装する。この熱交換器により加熱された空気を熱風供給管(40)によりホッパ(3)に送り、ホッパ中の射出材料を予熱・乾燥する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも労力・コストを低減可能な、少なくとも1つの熱可塑性プラスチック成分を含有する複合またはハイブリッド構造体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】この方法では、少なくとも1つの方向転換板を有する射出成形機(1)を使用する。一実施形態では、2つの方向転換板(6、6’)と、3つの注入ステーションとを有する射出成形機(1)が用いられる。第1および第2注入ステーションを通じて、2つの成形部品(51、52)が射出成形される。これらの成形部品(51、52)は、各方向転換板(6、6’)を回転した後に互いに向き合い、第3注入ステーションを通じて、互いに結合される。その結果、複合またはハイブリッド構造体50が得られる。 (もっと読む)


【課題】昇降される射出ノズルの位置に可及的に制限されることなく、射出ノズルの保守・点検を容易に行なうことができる利便性を図った縦型射出成形機を提供する。
【解決手段】上側金型10の取り付けられる保持プレート13と、上側金型10とキャビティを形成する下側金型12の取り付けられるターンテーブル11と、上側金型10と下側金型12とにより型閉されたキャビティに溶融樹脂を射出する射出ノズル6を備え、この射出ノズル6が挿通される保持プレート13に形成した貫通孔16に連設して作業用凹部17を形成する。これにより、射出ユニット3の先端に装着した射出ノズル6が貫通孔16内に挿入された状態であっても、作業用凹部17及び貫通孔16からなる空間部を通じ手や工具を差し入れて、射出ノズル6の先端の保守・点検作業を行なうことができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 92