説明

Fターム[4G002AA06]の内容

鉄化合物 (3,304) | 構成元素 (1,192) | 酸素含有 (1,163) | Fe以外の金属を含むもの (699)

Fターム[4G002AA06]の下位に属するFターム

Fターム[4G002AA06]に分類される特許

21 - 40 / 328


【課題】ナトリウム二次電池の電池性能を向上させることができる複合金属酸化物、当該複合金属酸化物の製造方法、当該複合金属酸化物により構成される正極活物質、当該正極活物質を用いて作製した正極、当該正極を備えるナトリウム二次電池を提供する。
【解決手段】特定の一般式で表され、P2構造を有する酸化物から構成される複合金属酸化物を用いる。そして、この複合金属酸化物を用いて正極活物質を製造し、当該正極活物質を用いて正極を製造し、当該正極を用いてナトリウム二次電池を製造する。 (もっと読む)


【課題】高磁気特性を有するのみならず高い強度をも有するフェライト粒子を提供する。
【解決手段】組成式MnFe3−X(但し、0≦X<1)で表される材料を主成分とし、Si元素とAl元素とを含有するフェライト粒子であって、エネルギー分散型X線分析によるFe元素に対するSi元素のピーク強度比が1.0×10−3〜1.5×10−1の範囲で、Fe元素に対するAl元素のピーク強度比が8.0×10−4〜6.0×10−3の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歪量が大きく且つ結晶粒径が均一な圧電体層を有する圧電素子を具備する液体噴射ヘッド及び液体噴射装置並びに圧電素子を提供する。
【解決手段】ノズル開口に連通する圧力発生室と、圧電体層と該圧電体層に設けられた電極とを備えた圧電素子と、を具備し、前記圧電体層は、鉄酸マンガン酸ビスマスとチタン酸ニオブ酸バリウムの混晶として表される複合酸化物であって、Nbと、Nb及びTiの総量とのモル比であるNb/(Nb+Ti)が、0.0725以上0.125以下である液体噴射ヘッドとする。 (もっと読む)


【課題】液体および気体中に含有されている有害物質に対する高い結合能と結びついた高い機械的安定性を有し、十分な機械的安定性を得るために有機バインダーを使用する必要がない、片状の形の鉄と酸素との化合物をベースとする接触体もしくは吸着媒体/反応媒体、およびこのような媒体を用いて運転される装置を提供する。
【解決手段】元素Al、Mg、Tiの酸化物および/または(オキシ)水酸化物により凝固される酸化鉄および/またはオキシ水酸化鉄からなる片状の吸着媒体/反応媒体を含有することを特徴とする、媒体が貫流することができる装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷を低減し、高い絶縁性を有してリーク電流が抑制される液体噴射ヘッド及び液体噴射装置、並びに圧電素子を提供する。
【解決手段】ノズル開口に連通する圧力発生室と、圧電体層と該圧電体層に設けられた電極とを備えた圧電素子と、を具備し、前記圧電体層は、ビスマス及び鉄を含むペロブスカイト型構造を有する複合酸化物からなり、ナトリウム、カリウム、カルシウム、ストロンチウム及びバリウムからなる群から選択される少なくとも一種の第1ドープ元素と、セリウムからなる第2ドープ元素とを含む。 (もっと読む)


【課題】大面積の誘電体化合物薄膜を低コストで作製できる製造方法および誘電体化合物薄膜を提供する。
【解決手段】誘電体化合物(RMbO3-δ)n(MaO)mの原料となるRを含む化合物と、Maを含む化合物と、及びMbを含む化合物を溶媒に溶解させることにより、RとMaとMbの有機金属錯体を含有する原料溶液を準備する準備工程と、原料溶液をゾル化してゾル状溶液を作製するゾル化工程と、ゾル状溶液を基板に塗布する塗布工程と、基板に塗布されたゾル状溶液に重合を生じさせてゲル状膜を形成する乾燥重合工程と、ゲル状膜を焼結させる焼成工程とにより誘電体化合物薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】使用温度あるいは環境温度が外気温付近あるいはそれよりもかなり高くなっても、高周波数かつ低磁場の環境下において、電力損失の低減と高い飽和磁束密度とを両立できる電子部品、および該電子部品に好適なフェライト組成物を提供すること。
【解決手段】主成分が、FeとZnOとMnOとから構成され、主成分100重量%に対して、副成分として、SiOを50〜300ppm、CaOを110〜1120ppmを含有するフェライト組成物であって、フェライト組成物の磁気損失の極小温度Tspが45〜51℃の範囲にあり、主成分におけるFeの含有量をXモル%、ZnOの含有量をZモル%、残部を酸化マンガンとしたときに、Tsp、XおよびZが下記式(1)および(2)を満足するフェライト組成物。
Tsp=21.6(X+0.52Z)−1520…式(1)
X≧58.0…式(2) (もっと読む)


【課題】 危険有害性の高い材料を用いることなく、2−エチルヘキサン酸ビスマスを含むセラミックス膜形成用組成物を容易に製造することができるセラミックス膜形成用組成物の製造方法、圧電セラミックス膜及び2−エチルヘキサン酸ビスマスの製造方法を提供する。
【解決手段】 酢酸ビスマスと、2−エチルヘキサン酸と、を含む混合溶液を調製する工程と、前記混合溶液を酢酸の沸点以上の温度に加熱して、2−エチルヘキサン酸ビスマスを含む錯体溶液を得る工程と、を具備し、前記錯体溶液を含むセラミックス膜形成用組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】 危険有害性の高い材料を用いることなく、2−エチルヘキサン酸鉄を含むセラミックス膜形成用組成物を容易に製造することができるセラミックス膜形成用組成物の製造方法、圧電セラミックス膜、及び2−エチルヘキサン酸鉄の製造方法を提供する。
【解決手段】 酢酸鉄と、2−エチルヘキサン酸と、を含む混合溶液を調製する工程と、混合溶液を酢酸の沸点以上の温度に加熱して、2−エチルヘキサン酸鉄を含む錯体溶液を得る工程と、を具備し、錯体溶液を含むセラミックス膜形成用組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】 ニッケル酸化鉱石の湿式精錬プラントにおいて、原料となるニッケル酸化鉱石を処理して得られる鉱石スラリーから、クロマイトを効率的に回収する方法を提供する。
【解決手段】 ニッケル酸化鉱石からニッケル及びコバルトを回収する際に、ニッケル酸化鉱石から得られた鉱石スラリーからクロマイトを分離回収するクロマイトの回収方法であって、供給される鉱石スラリー中に含有される粒子の粒径差によって、所定の分級点に基づき鉱石スラリーを分離する粒径分離工程と、粒径分離工程において分離されたオーバーサイズの鉱石スラリーを、目標とする分級点に基づいて沈降濃縮し、クロマイトを回収する沈降分離工程とを有し、粒径分離工程において分離されるオーバーサイズの鉱石スラリー中の粗粒子含有率を30〜50%に調整する。 (もっと読む)


【課題】高純度の複酸化物を効率良く製造することができ、複酸化物の製造コストの大幅な低減を図ることができる複酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式ABO3 (A=アルカリ金属以外の金属、B=塩化物を形成する金属であってAと異なるもの)または一般式AB2 4 (A=アルカリ金属以外の金属、B=塩化物を形成する金属であってAと異なるもの)で表される複酸化物を、Bの塩化物を含む非水溶媒中にAを滴下または投入し、加熱還流を行うことによりAを腐食溶解させる工程と、Aを腐食溶解させた非水溶媒を加水分解する工程と、Aを腐食溶解させた非水溶媒を加水分解することにより得られる溶液のpHを調整することによりAおよびBを含む沈殿物を生成させる工程と、沈殿物を乾燥させた後、焼成を行う工程とを順次実行することにより製造する。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲(たとえば、−40〜125℃)において、インダクタンスの変化率が小さいフェライト焼結体と、該フェライト焼結体で構成してあるフェライトコアを有する電子部品とを提供すること。
【解決手段】酸化鉄と、酸化亜鉛と、酸化銅と、酸化ニッケルと、を含むフェライト焼結体であって、フェライト焼結体が、スピネル相と、酸化亜鉛相と、を有し、フェライト焼結体中における酸化亜鉛の含有量がZnO換算で40モル%以下であり、スピネル相の(311)面で回折するX線のピーク強度と、酸化亜鉛相の(100)面で回折するX線のピーク強度と、の合計に対する酸化亜鉛相の(100)面で回折するX線のピーク強度の比率を酸化亜鉛相の析出量とすると、析出量が1.1重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】長期間の充放電サイクルにおいて3V以上の平均放電電圧を保持でき、且つリチウムコバルト酸化物系正極材料と同等若しくはそれ以上の放電容量を有する材料であって、資源的な制約が少なく且つ安価な原料を使用して得ることができ、更に、公知の低価格の正極材料と比較して、より優れた充放電特性を発揮できる新規な材料を提供する
【解決手段】組成式:Li1+x(Mn1-m-nFemTin)1-xO2 (0<x<1/3, 0≦m≦0.70, 0≦n≦0.70, 0.55≦m+n<1)で表され、主要な結晶相が立方晶岩塩型構造の結晶相であることを特徴とするリチウムマンガン系複合酸化物、及び該複合酸化物からなるリチウムイオン二次電池正極材料。 (もっと読む)


【課題】高磁気特性を有するのみならず高い強度をも有するフェライト粒子を提供する。
【解決手段】組成式MFe3−X(但し、MはMg,Mn,Ca,Ti,Cu,Zn,Sr,Niからなる群より選ばれる少なくとも1種の金属、0≦X<3)で表される材料を主成分とし、ZrOを0.25mol%〜1mol%含有させる。ここで、フェライト粒子の強度の向上を効果的に図る観点からは、ZrOの平均粒径は0.5μm〜4.0μmの範囲であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】マンガンや鉄と硫化物系還元剤を含有することにより、樹脂中でハロゲンないし酸性物質を吸収し、これらの金属元素が、燃焼熱で樹脂中の炭素原子と結合あるいは樹脂中の水素原子を引き抜いてチャーと呼ばれる不燃性炭素を生成して難燃性を向上させ、更に、鉄やマンガンによる着色を防止するハイドロタルサイト組成物を提供する。
【解決手段】ハイドロタルサイトと、鉄および/またはマンガンからなる金属元素と、硫化物系還元剤とを含有することを特徴とするハイドロタルサイト組成物である。 (もっと読む)


【課題】高抵抗化と高磁気特性を有するのみならず高帯電性をも有するフェライト粒子を提供する。
【解決手段】組成式MFe3−X(但し、MはMn,Mg,Ti,Cu,Zn,Niからなる群より選ばれる少なくとも1種の金属、0≦X≦1)で表される材料を主成分とすると共にアルカリ土類金属元素を含有させる。そして、前記アルカリ土類金属元素が、マグネトプランバイト型結晶構造をとらず、スピネル型結晶構造に固溶するようにする。ここで、前記アルカリ土類金属元素としてはSr及びBaの少なくとも一方が好ましく、Srがより好ましい。前記アルカリ土類金属元素の含有量としては3mol%以下であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 リチウムイオン電池の正極活物質として用いたときに、高温でのサイクル特性および保存性に優れるとともに、体積当たり放電容量が高い新規なリチウム・マンガン複合酸化物、およびこのような新規なリチウム・マンガン複合酸化物を正極活物質として用いたリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】 (i)リチウム化合物、(ii)電解二酸化マンガン、(iii)Mg,Alから選ばれる少なくとも1種の金属(M1)の化合物、(iv)ホウ素(M2)の化合物を、Li:Mn:M1:M2:Fの原子比が(x+y):(2−y−p−q):p:q(ただし、1.0≦x<1.2、0<y≦0.2、1.0<x+y≦1.2、0<p≦1.0、0.0005≦q≦0.1)の比率で混合して水懸濁液を調製し、該水懸濁液を乾燥したのち、650〜900℃の温度で焼成して得られることを特徴とするスピネル型リチウム・マンガン複合酸化物。 (もっと読む)


【課題】長期間の充放電サイクルにおいて3V以上の平均放電電圧を保持でき、且つリチウムコバルト酸化物系正極材料と同等若しくはそれ以上の放電容量を有する材料であって、資源的な制約が少なく且つ安価な原料を使用して得ることができ、更に、公知の低価格の正極材料と比較して、より優れた充放電特性を発揮できる新規な材料を提供する。
【解決手段】組成式:Li1+x(Mn1-m-nFemTin)1-xO2 (0<x<1/3, 0≦m≦0.53, 0≦n≦0.53, 0<m+n≦0.53)で表され、単斜晶層状岩塩型構造の結晶相を含むリチウムマンガン系複合酸化物であって、マンガン元素の平均価数が3.9価以下であることを特徴とするリチウムマンガン系複合酸化物。 (もっと読む)


【課題】正電荷性の超常磁性酸化鉄ナノ粒子と、これを利用した造影剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による正電荷性の超常磁性酸化鉄ナノ粒子は、超常磁性酸化鉄ナノ粒子と、前記ナノ粒子の表面にコーティングされた多数のカルボキシル基を含有する高分子を含む高分子層と、前記高分子層の表面にアミド結合で連結された陽イオン性物質とを含む。本発明によれば、超常磁性酸化鉄ナノ粒子を親水性且つ強い陽イオン性を有するように、簡単に且つ再現性良く製造することができる。製造された正電荷性の超常磁性酸化鉄ナノ粒子は、高い細胞内吸収効率及び安定性を有し、非侵襲的生体画像を用いた効果的な造影剤として多様に活用されることができる。 (もっと読む)


【課題】 リチウムイオン電池の正極活物質として用いたときに、高温でのサイクル特性および保存性に優れるとともに、体積当たり放電容量が高い新規なリチウム・マンガン複合酸化物、およびこのような新規なリチウム・マンガン複合酸化物を正極活物質として用いたリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】 (i)リチウム化合物、(ii)電解二酸化マンガン、(iii)Mg,Alから選ばれる少なくとも1種の金属(M1)の化合物、(iv)ホウ素(M2)の化合物を、Li:Mn:M1:M2:Fの原子比が(x+y):(2−y−p−q):p:q(ただし、1.0≦x<1.2、0<y≦0.2、1.0<x+y≦1.2、0<p≦1.0、0.0005≦q≦0.1)の比率で混合して水懸濁液を調製し、該水懸濁液を乾燥したのち、650〜900℃の温度で焼成して得られることを特徴とするスピネル型リチウム・マンガン複合酸化物。 (もっと読む)


21 - 40 / 328