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Fターム[4G066AA50]の内容

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Fターム[4G066AA50]に分類される特許

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【課題】液体ろ過フィルタやエアフィルタ用途などに好適に用いることができる各種素材のグラフト重合された高性能の機能性不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】(I)ポリアミド又はポリオレフィンを原料とする平均繊維径が0.2〜10μmの連続繊維から構成される繊維充填率が5〜45%の不織布を、窒素雰囲気及び氷点下の大気と遮断された密封状態に置いて、該不織布に、30kGy以下のガンマ線を照射する第一工程と、次いで、(II)大気下、窒素雰囲気下又は減圧下にあるエマルジョン化されたビニル基含有反応性モノマーの液槽に浸漬して、液相にてグラフト重合させる第二工程、及び(III)グラフトされたビニル基含有モノマー鎖に、さらに、機能性官能基を導入する第三工程からなり、かつ、第一〜第三の各工程がそれぞれ独立した非連続の工程からなることを特徴とする機能性不織布の製造方法などを提供した。 (もっと読む)


【課題】原料に起因するアンモニア等の不純物を少なく、もしくは極めて少なくすることにより、フッ素の遊離が抑制され耐酸性の改善が図られたフッ素アパタイトの乾燥粒子、および、かかるフッ素アパタイトの乾燥粒子またはこの乾燥粒子を焼結して得られた焼結粒子を吸着剤として備える吸着装置を提供する。
【解決手段】本発明のフッ素アパタイトの乾燥粒子は、ハイドロキシアパタイトが有する水酸基の少なくとも一部が、フッ化水素が備えるフッ素原子で置換されてなるフッ素アパタイトで構成されるものであり、前記乾燥粒子を平均粒径40μm±5μmの大きさに分級し、分級した後の粒子2gを、純水20mLに混合して混合液を得、該混合液中で前記乾燥粒子を沈降させた際の上清液中でのフッ素濃度が12ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は多くの悪臭ガスのうち特にトイレ等に多く発生する、アンモニアガス等の塩基性ガスの消臭に極めて有効で、かつ消臭効果の持続するメンテナンスフリーの消臭フィルターを提供することを課題としている。
【解決手段】
本発明は、塩基性ガスを効率よく吸着し、消臭効果の持続する消臭フィルターを提供すべく鋭意検討を行なった結果、活性炭混抄紙で構成したハニカム形状のフィルターを、リン酸緩衝溶液で処理することによって、塩基性ガスの消臭効果が飛躍的に持続する消臭フィルターを、安価に簡単に提供できることを見出し、本発明に至ったものである。 (もっと読む)


【課題】原料に起因する不純物を少なく、もしくは極めて少なくすることにより、耐酸性の改善が図られ、かつ、比表面積を大きくすることにより、より多くのタンパク質を分離し得るフッ素アパタイトを製造し得るフッ素アパタイトの製造方法、耐酸性が高く、かつ比表面積の大きいフッ素アパタイトおよびかかるフッ素アパタイトを備える吸着装置を提供する。
【解決手段】カルシウムを含むカルシウム系化合物、フッ化水素およびリン酸を用いてフッ素アパタイトを製造するフッ素アパタイトの製造方法であり、カルシウム系化合物を含有する第1の液体、フッ化水素を含有する第2の液体およびリン酸を含有する第3の液体をそれぞれ調製する工程と、第1の液体、第2の液体および第3の液体を混合して第1の混合液を得、この第1の混合液中において、カルシウム系化合物、フッ化水素およびリン酸を反応させることによりフッ素アパタイトを得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】コバルトイオン吸着容量が大きいリン酸ジルコニウムイオン交換体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】リン酸ジルコニウム粉末をアルキルアミン水溶液中で処理したコバルト吸着材で基本構造が、一般式
Zr(HPOxHO・yC2n+z(NH2−z
(式中のnは4〜12の整数、xは0より大きく3未満の数、yは0より大きく3未満の数、zは0又は1である。)で表されるリン酸ジルコニウム/アルキルアミン複合体から成り、微粒子の形態を有するコバルトイオン吸着材、及びリン酸ジルコニウムに脂肪酸アミン水溶液を混合し、攪拌操作を行い、得られた沈殿物を、ろ別、乾燥処理を施すことから成る上記コバルトイオン吸着材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】難水溶性無機化合物が有する良好な吸着性及び溶出性を、フィルターを用いた固液分離によるバッチ法やカラムクロマトグラフィー法のような簡便で精製効果の高い精製方法に活用できる手段を提供すること。
【解決手段】難水溶性無機化合物を担持した多孔質体から成る吸着担体及びその製造方法を提供した。該製造方法は、多孔質体に担持させるべき難水溶性無機化合物の構成成分である少なくとも1種の陽イオンを含有する水溶液に多孔質体を接触させる工程Aと、多孔質体に担持させるべき難水溶性無機化合物の構成成分である少なくとも1種の陰イオンを含有する水溶液に多孔質体を接触させる工程Bとを行なうことにより、多孔質体の表面及び/又は孔内部に該陽イオンと該陰イオンとの組み合わせから成る少なくとも1種の難水溶性無機化合物を形成させることを含む。 (もっと読む)


【課題】結晶性を向上させることにより、耐酸性の改善を図ったフッ素アパタイトを製造し得るフッ素アパタイトの製造方法、耐酸性の高いフッ素アパタイトおよびかかるフッ素アパタイトを備える吸着装置を提供する。
【解決手段】ハイドロキシアパタイトを含むスラリーを調製する工程と、フッ化水素を含有するフッ化水素含有液を調製する工程と、前記スラリーと前記フッ化水素含有液とを混合して、前記スラリーのpHを2.5〜5に調整し、この状態で、前記スラリー中において前記ハイドロキシアパタイトと前記フッ化水素とを反応させることにより、前記ハイドロキシアパタイトが有する水酸基の少なくとも一部を、フッ素原子で置換してフッ素アパタイトを得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ヘムタンパク質を、このヘムタンパク質を含有する溶液中から、選択的に分離することができるヘムタンパク質分離法を提供すること。
【解決手段】本発明のヘムタンパク質分離法は、ヘムタンパク質を含有する溶液中から、当該ヘムタンパク質を分離するものであり、少なくとも表面付近が、主として下記組成式(I)で表されるアパタイトで構成されている吸着剤3に、前記溶液を接触させることにより、前記ヘムタンパク質を優先的に吸着させて、前記溶液から分離するものである。
(Ca1−a10(PO((OH)1−b ・・・(I)
[ただし、組成式(I)中、Mは原子量173以上のランタノイド系の金属元素のうちの少なくとも1種を示し、Xはハロゲン元素のうちの少なくとも1種を示し、0<a≦1、0≦b≦1である。] (もっと読む)


本発明は、ヒト投与に適した高純度および品質の物質をもたらす、順次直交クロマトグラフィーおよびろ過技術を利用した哺乳動物細胞培養液からのモノクローナル抗体の精製に関する。その方法では、固定化プロテインAアフィニティークロマトグラフィー、その後少なくとも1つのイオン交換技術を使ってIgG生成物を捕捉した後、前記IgGをヒドロキシアパタイトに吸着させ1回の均一濃度工程で生成物を選択的に溶出して不純物からの精製を実現し、同時に、IgG凝集物、残留プロテインA、非IgGタンパク質、宿主細胞タンパク質、ウイルス粒子、およびDNAを含むが、これらに限定されることはない多種の不純物を減らす。 (もっと読む)


本発明は、5:95〜90:10の間の重量比、好ましくは15:85〜90:10の間の重量比の木材粒子と種材料または殻材料から選択される粉砕された炭素系植物材料との組み合わせに基づく化学的活性炭であって、必要に応じてさらにバインダーを含有していてもよく、当該炭素がリン酸または塩化亜鉛を使用して化学的に活性化されている、化学的活性炭並びにその製造プロセスを対象とする。 (もっと読む)


【課題】強度および通気性が高く、長寿命のガス除去フィルタが必要とされている。
【解決手段】本発明のガス除去フィルタ5は、通気方向2において上流面8から下流面9まで達する貫通孔3を設けるように、粒状吸着剤1を粉末状ホットメルト樹脂12で連結して得られた成型体11の上流面8、下流面9のうち少なくとも一方の面に、格子幅が貫通孔壁10の厚み以下でかつ貫通孔3に重なるように目が設けられた二次元網状構造物4が粉末状ホットメルト樹脂12により接着されて成型体11と一体化して設けられていることを特徴とする構造となっている。上流面8から下流面9まで達する貫通孔3が存在しているため通気性が高く、また粒状吸着剤1がフィルタ骨格を形成しているため、高密度に粒状吸着剤1を充填することが可能となり、さらに二次元網状構造物4が補強材となり、高強度で低圧力損失、長寿命なガス除去フィルタ5を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、タルク、疎水化炭酸カルシウム、疎水化ベントナイト、疎水化カオリナイト、疎水化ガラスまたはそのいずれかの混合物からなる群から選ばれる表面反応天然炭酸カルシウムおよび疎水性吸着剤が浄水される水と接触させられ、表面反応天然炭酸カルシウムが、天然炭酸カルシウムの酸および酸処理によりその場で形成されたおよび/または外部から供給された二酸化炭素との反応生成物であり、および表面反応天然炭酸カルシウムが、20℃で測定して6.0を超すpHを有する水性懸濁液として調製されている、水中の有機成分の量を減らすための方法に関する。
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本発明は、被覆でのシリカゲル材料の再被覆、特に既に使用され又は費やされた被覆シリカゲル材料の再被覆方法、該方法によって得ることができる再被覆シリカゲル材料、及びその使用に関する。
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重質炭化水素ガス成分とメタンとを含む混合ガスから1種または複数種の重質炭化水素ガスを分離するための方法。この方法は、複数のフローチャネルを有する吸着剤接触器を含むスイング吸着装置で実施され、接触器の空洞細孔容積の20容量パーセント以下が、メソ孔およびマクロ孔の範囲である。 (もっと読む)


本発明は、圧力スイング吸着プロセスおよび熱スイング吸着プロセスに工学的に構造化された吸着剤接触器を使用して、ガスの混合物から標的ガスを分離することに関する。好ましくは、接触器が工学的かつ実質的に平行なフローチャネルを含み、接触器の空洞細孔容積(フローチャネル分を除く)の20容量パーセント以下がメソ孔およびマクロ孔の範囲である。 (もっと読む)


本発明は、圧力スイング吸着プロセスおよび熱スイング吸着プロセスで用いられる、工学的構造化吸着剤接触器に関する。好ましくは、接触器が工学的かつ実質的に平行なフローチャネルを含み、接触器の空洞細孔容積(フローチャネル分を除く)の20容量パーセント以下がメソ孔およびマクロ孔の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌等に含まれる、人体や環境に悪影響を及ぼす無機系有害成分を、長期に亘って安定して固定化することの出来る無機系有害成分の固定化剤を提供すること。
【解決手段】Ig.loss以外の不純物の含有量の合計がそれぞれ12重量%以下である酸化マグネシウムと炭酸マグネシウムとからなり、且つかかる酸化マグネシウムが1000Å以下の結晶子径を有するものであると共に、X線回折強度比較法において酸化マグネシウムのX線回折強度の100に対して炭酸マグネシウムのX線回折強度が1〜80の割合となるように調製された、粒子径が150μm以下の複合粉末にて、無機系有害成分の固定化剤を構成した。 (もっと読む)


【課題】絹糸の表面にヒドロキシアパタイトを形成された複合化絹糸において、遺伝子組換えカイコを用いて生産される絹糸を用いることで、有害な反応性化合物を用いることなく、短時間で簡便にかつ高純度で、絹糸表面にヒドロキシアパタイトを形成させることを可能にするものである。
【解決手段】酸性アミノ酸を20%以上含みかつ等電点が4以下であるポリペプチドをコードする遺伝子が導入されたカイコによって生産される絹糸と、該絹糸の表面に形成されたヒドロキシアパタイトとを含有する複合化絹糸。該複合化絹糸は、医療用材料、吸着材料または光触媒材料として有用である。 (もっと読む)


【課題】新規な塩基性炭酸ジルコニウムの製法とリン酸ジルコニウムを提供する。
【解決手段】炭酸ナトリウムジルコニウムの水性スラリーを酸性試薬でpH約3.5乃至約4.0まで滴定するステップと、前記炭酸ナトリウムジルコニウムが固形分で約15%乃至約25%の水分含量を有するステップと、塩基性炭酸ジルコニウムを含む水性スラリーを水で洗浄する段階も更に含む。一方、炭酸ナトリウムジルコニウムをカセイソーダで処理してアルカリ性酸化ジルコニウム水和物を生成させ、生成したアルカリ性酸化ジルコニウム水和物を次にリン酸と混合加熱して酸性リン酸ジルコニウムを得、得られた酸性リン酸ジルコニウムをカセイソーダで滴定して所望するリン酸ジルコニウムを得る。 (もっと読む)


【課題】 あらゆる種類の悪臭ガスの除去性にすぐれ、かつ、加工性、賦形性にすぐれた脱臭シートを提供する。
【解決手段】 多孔性無機物質混抄シートと活性炭混抄シートを用いて一面側に前記多孔性無機物質混抄シートを他面側に前記活性炭混抄シートを配置し、それら両シートを加熱圧着して一体的シートとしたことを特徴とする。この構成であれば、活性炭が広範囲の悪臭成分を吸着できるという利点を生かしつつ、一の吸着剤に対する活性炭と多孔性無機物質の相性が異なる場合に、相性の良い方に吸着剤を添着すればよいことになり、一枚のシートであらゆる種類の悪臭成分に対応できるシートを提供できる。 (もっと読む)


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