説明

Fターム[4G066FA34]の内容

Fターム[4G066FA34]に分類される特許

201 - 220 / 604


リン酸ジルコニウム粒子は、水性溶媒中に溶解させたオキシ塩化ジルコニウムの溶液を準備すること、少なくとも1つの低分子量の酸素含有単官能性有機添加剤を溶液に添加すること、及びこの溶液を加熱したリン酸又はリン酸塩と組み合わせて、ゾルゲル沈殿によりリン酸ジルコニウム粒子を得ることによって合成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、溶液中の金、銀、パラジウム等を吸着除去するものであり、さらに、脱離・再生が可能で繰り返し使用できる吸着剤を提供する。
【解決手段】 β−MnO微粒子を主成分とする吸着剤であって、金、銀、パラジウム等を中性領域で吸着する吸着剤は、Mn(II)原料とアルカリ原料としてアルカリ水溶液とを混合し、該反応溶液のpHを6〜14とし、Mn(II)の酸化反応を行った後、60℃以上の温度で熟成し、次に液性を酸性にしてから、更に60℃以上で熟成反応を行うことによって合成することができる。前記吸着剤は、金、銀、パラジウム等を酸性領域で脱離するので、再生使用することも可能である。 (もっと読む)


【課題】層状複水酸化物単体では実現が困難な特性を発揮し得る複合体を提供する。
【解決手段】複合体は、層状複水酸化物と、層状複水酸化物の表面の少なくとも一部を覆うリン酸カルシウム系化合物と、を有する。層状複水酸化物は、[M2+1−x3+(OH)x+・[An−x/n・mHO]x−で表された化合物であってもよい。ここで、0.1≦x≦0.4、0<m、nは1から4の自然数、M2+は2価の金属の少なくとも1種、M3+は3価の金属の少なくとも1種、An−は、n価のイオン交換性アニオンの少なくとも1種であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 化石燃料をエネルギー源とする大型燃焼装置からの排煙中に含まれる高温度・高濃度のNOxやPM等を除去・低減し得る気相環境浄化材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 無機質材料として石炭灰を30〜60重量%、水酸化カルシウムを10〜30重量%、木質炭素化物を2〜4重量%、及び水を互いに混練(P3,P4)してペースト状の混練物とし、これを成形型に入れて(P5)、70〜95℃の加温環境下で硬化促進し(P6)、無機質材料の融点近傍の1250℃で焼結する。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム系水素吸蔵材料のナノ化方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム系水素吸蔵材料のナノ化方法として、マグネシウム系化合物とカーボンナノ材料とを不活性ガス雰囲気で混合磨砕して、ナノサイズのマグネシウム系水素吸蔵材料を形成し、前記ナノサイズのマグネシウム系水素吸蔵材料の直径を、100nm以下とするナノ化方法を採用する。また、必要に応じて、前記不活性ガス雰囲気で実施する混合磨砕は、硬質材料を加えて実施する。 (もっと読む)


【課題】半導体製造装置内などで使用されるガス吸着フィルタにおいて、圧力損失が小さくかつ使用寿命の長いフィルタを、簡単に製造できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】活性炭粒子1と粒子状熱可塑性樹脂3を混合し、枠8に入れて熱可塑性樹脂溶解温度で加熱して熱可塑性樹脂を溶解させる。また、針11を林立させた針金型12も同様の温度で加熱する。加熱した材料に針11を刺して、貫通孔をあけ、抜き取った後、枠8を外して、ガス吸着フィルタを得られる。 (もっと読む)


(a)燃料の燃焼によりケイ酸マグネシウム水酸化物鉱物原料を直接的に熱活性化して、活性化原料を形成する工程;(b)該活性化原料から、少なくとも酸化マグネシウム及びケイ酸マグネシウムを実質的に含まない金属酸化物を分離して、残留活性化原料を形成する工程;(c)前記分離工程(b)の前後で、溶媒中にこれらの活性化原料を懸濁させて、スラリーを形成する工程;及び(d)該残留活性化原料のスラリーを二酸化炭素と接触させて、該二酸化炭素を炭酸マグネシウムに変える工程を含む、二酸化炭素を固体材料に変える方法。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドの吸着効果が良好で、かつ吸着効果の持続性が長いホルムアルデヒド吸着材及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】そば殻炭を含むことを特徴とするホルムアルデヒド吸着材。 (もっと読む)


【課題】バインダを利用せずに表面にゼオライトを含有し、かつ、開口による高速物質移動とミクロ孔による高い表面積と優れた表面機能を備えるハニカム状基体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ハニカム構造体の表面にハニカム構造体の開口の面積より6桁以上小さい開口面積を有するミクロ孔が形成された、ゼオライトを含有するハニカム状基体に関する。また、本発明のハニカム状基体において、ハニカム構造体の表面にゼオライトが析出されてなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ低コストに製造できるとともに、実用上充分な吸着能を有する石炭灰組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の石炭灰組成物は、石炭灰と水との混合体を、150℃以上の温度で60分以上加熱することにより製造される。また、水の代わりにアルカリ水溶液を用いても良い。また、石炭灰12と水14との混合体の混合比率は、例えば、石炭灰12を20重量部に対し水14を80重量部とする。また、混合体の加熱には、例えば、高温圧力釜(以下、オートクレーブ16という)を用いる。ここで、オートクレーブ16で加熱を行うための熱源として、例えば、発電所の蒸気タービン22の動力として使用された蒸気を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 pH2以下の酸性の排水中に含有されるモリブデンの酸素酸イオンを分離するのに好適な酸化鉄系吸着剤の製造方法、及びそれを用いるpH2以下の酸性の排水からモリブデンの酸素酸イオンを分離するのに好適なモリブデン含有排水の浄化方法の提供。
【解決手段】 酸化鉄系吸着剤の製造方法は、第2鉄イオンを含有する溶液にアルカリ剤を混合し中和して沈殿を形成し、得られた沈殿生成物を60〜100℃で乾燥して水酸化第2鉄粉を得、この水酸化第2鉄粉を更に300〜700℃で焼成することを特徴とするものであり、モリブデン含有排水の浄化方法は、その吸着剤をカラム内に充填して通液処理することによりモリブデン含有排水からモリブデン陰イオンを分離するものである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一種の第一の有機化合物と少なくとも一種の金属のイオンとからなる多孔質金属有機フレーム構造物であって、フレーム構造の骨格が、少なくとも部分的に、少なくとも一種の第一の有機化合物の、少なくとも部分的で2座的な、上記少なくとも一種の金属の少なくとも2個のイオンへの配位により形成され、上記少なくとも一種の金属がリチウムであり、上記少なくとも一種の第一の化合物が蟻酸または酢酸に由来することを特徴とする多孔質金属有機フレーム構造物に関する。
本発明はまた、その製造方法およびそのガスの保存または分離のための使用に関する。 (もっと読む)


【課題】熱安定性に優れ、担持薬品の臭気がなく、かつ、低級アルデヒド類を長時間にわたり効率よく吸着除去し優れた吸着能を有する吸着剤を提供することを目的とする。
【解決手段】活性炭をメラミン又はその誘導体と炭酸、燐酸またはC〜Cのカルボン酸のアルカリ金属塩を含有する水に含浸させた後、45〜195℃の温度で加熱することよって前記課題を解決する低級アルデヒド吸着剤を得た。 (もっと読む)


【課題】 環境への影響が懸念されることのない、多孔質構造の焼結体からなる水質浄化剤を利用することを特徴とする、金属イオン吸着除去方法を提供する。
【解決手段】
水系の底部から得られる浚渫底泥との光還元作用を有する酸化チタン粉末と珪酸ナトリウムとを、固形分重量比にて、43〜81%と6〜24%と6〜46%の割合で配合してなる組成物を焼成して得られた、多孔質構造の焼結体からなる水質浄化剤を利用することを特徴とする、金属イオン吸着除去方法、及び本金属イオン吸着除去を光照射下で利用する方法。 (もっと読む)


55〜97重量%のゾノトラ石クリスタリットおよび3〜45重量%のトベルモリー石クリスタリットを含み、かつ5重量%未満のCaCO3および5重量%未満のSiO2を含む、15重量%未満の式CaxSiyz・wH2O(ここで、1<x<16、1<y<24、4<z<60、1<w<18)を有する中間体を有する結晶相を含む充填材構造を有する容器であり、前記充填材構造は均質であり、前記容器はその金属シェルの内側表面と前記充填材構造の外側表面との間に不連続もしくは連続的な隙間を有することを特徴とする容器。 (もっと読む)


【課題】熱安定性に優れ、担持薬品の臭気がなく、かつ、低級アルデヒド類を長時間にわたり効率よく吸着除去し優れた吸着能を有する吸着剤を提供することを目的とする。
【解決手段】活性炭に尿素とアルカリ金属の炭酸塩、燐酸塩、硫酸塩またはC1〜C6のカルボン酸塩を含浸させた後、45〜195℃の温度で加熱することによって前記課題を解決した。 (もっと読む)


吸水性ポリマー粒子の製造方法であって、吸水性ポリマー粒子は、不飽和脂肪酸またはその誘導体によって表面後架橋される。 (もっと読む)


【課題】一度利用された紙類いわゆる古紙を再資源化し、工場や厨房の不要な油や、海上の油漏れ事故などにおける油を吸着・回収する目的の、撥水性能を有する油吸着材を提供する。
【解決の手段】原料となる古紙を剪断破砕機で一次破砕後、該古紙に常温では固形状の廃脂肪類を適量加えて混合し、自由粉砕機で破砕して繊維状の油吸着材とした。特に古紙が廃カーボン紙であり廃脂肪類がパーム油残渣、廃バター、廃ラードである場合に、該廃脂肪類の適正な量の添加により撥水性を有する油吸着材が得られる。
【効果】
古紙、特に廃カーボン紙を原料として、吸水量が1.5g/g以下の撥水性を有する繊維状の油吸着材が得られ、この繊維状吸着材を用いて撥水性を有する袋状吸着材あるいはマット状吸着材が成形できる。 (もっと読む)


本発明は充填構造物の製造方法であって、以下の主工程:a)生石灰およびシリカの混合物を使用して行われる、充填マスの水熱合成を含む工程と;b)工程a)において製造された充填マスの110℃ないし500℃の間にある温度T2での乾燥を含み、少なくとも1回の中間段階が111℃ないし350℃の間にある温度で前記充填マスの物理吸着水の含有量が0.5%未満になるように選択される期間t2にわたって行われる工程とを含むことを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、有機金属骨格(MOF)から構成されている、還元可能な多孔質の結晶の固体に関する。当該固体は、異なる不飽和度および/または不飽和数を有している複数の分子の混合物を、MOFの還元を制御することによって調節され得る選択性を用いて分離するための固体である。本発明のMOF固体は、還元後に、少なくとも1つの不飽和を含んでいる分子に対する高い親和性を示す。それらは、種々の分離過程、特に炭化水素の分離過程に使用され得る。
(もっと読む)


201 - 220 / 604