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Fターム[4G112JE00]の内容

Fターム[4G112JE00]の下位に属するFターム

加熱 (15)
物質を添加する (44)
粉砕 (15)
その他 (44)

Fターム[4G112JE00]に分類される特許

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【課題】処理後の製鋼スラグからのフッ素、COD成分及びカルシウムの溶出抑制並びに溶出水のpH低減の全てを同時に行うための製鋼スラグの処理方法を提供する。
【解決手段】製鋼スラグに所定量の水を配合して混練し、得られた混練物を所定の処理条件で水熱養生処理し、これによって処理後の製鋼スラグからのフッ素、COD成分及びカルシウムの溶出を抑制し、また、溶出水のpH低減を達成する製鋼スラグの方法である。 (もっと読む)


【課題】製鋼スラグから回収する鉄−マンガン酸化物の回収率を向上することができるようにする。
【解決手段】CaO−SiO2−P25相及び(Fe,Mn)OX相を含む製鋼スラグから有価金属を回収する方法であって、製鋼スラグから地金を除去すると共に製鋼スラグの塩基度を1.5〜2.5とし、地金除去後のスラグにおいて粉砕後の代表粒径が50μm以下となるように粉砕処理し、粉砕処理後のスラグを粗粒の代表粒径と微粒の代表粒径との比が2.5倍以上となるよう粗粒と微粒とに分級処理し、分級処理後に粗粒を回収する。 (もっと読む)


【課題】 製鋼スラグを海洋土木建築材料や海洋環境改善材料として利用するにあたり、長期間に亘って屋外で山積み保管された製鋼スラグであっても、白濁現象を発生しない海域利用製鋼スラグを提供するとともに、この海域利用製鋼スラグを得るための調製方法を提供する。
【解決手段】 本発明の海域利用製鋼スラグは、製鋼スラグに付着している水の量が10質量%以下であることを特徴とする。この場合、前記水の量が5質量%以下であることが好ましい。また、本発明に係る海域利用製鋼スラグの調製方法は、前記海域利用製鋼スラグの調製方法であって、製鋼スラグに付着している水を、篩い分け、水分吸収、脱水のうちの何れか1種以上の方法を用いて、所定の値となるまで除去することを特徴とする。 (もっと読む)


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