説明

Fターム[4G112PA08]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 充填材 (3,356) | 無機物 (1,644) | 粒状材料 (1,345) | 珪素に富んだ材料、珪酸塩 (822) | 雲母、ひる石 (24)

Fターム[4G112PA08]に分類される特許

1 - 20 / 24


【課題】比較的短期間で自己崩壊に到る、若しくは自己崩壊までの期間を調節可能な自己崩壊性コンクリートの提供。
【解決手段】少なくともアルカリ骨材反応性を有する骨材1と、アルカリ性物質とを配合して、混練する工程を含む自己崩壊性コンクリートA製造方法。水中などに設置した後も、コンクリート内部を高アルカリ性に維持できるため、アルカリ骨材反応が進行しやすく、比較的短期間で自己崩壊させることができる。また、製造工程において、コンクリートの表層に炭酸化処理を行うことにより、ナトリウムイオンなどの溶出を抑制でき、表層のpHを中性化できるため、植物を良好に増殖させることができる。 (もっと読む)


【課題】耐風圧性と長期耐久性に優れた無機質板、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】セメントと、珪酸含有物と、有機繊維とからなる原料混合物を押出成形してなり、セメントと珪酸含有物を質量比で45:55〜55:45の範囲で含有し、有機繊維を全固形分に対し3〜8質量%含み、比重が1.4〜2.0であり、80℃で10日間の放湿寸法変化率が0.1%以下であり、7日間吸水寸法変化率が0.1%以下であり、二酸化炭素濃度5%環境下での7日間寸法変化率が0.1%以下であり、曲げ強度が20N/mm以上である無機質板。及び、セメントと、珪酸含有物と、有機繊維とからなる原料混合物を製造する工程と、得られた原料混合物を押出成形し、マットを製造する工程と、マットを140〜200℃でオートクレーブ養生する工程とからなる無機質板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度、寸法安定性に優れた無機質板、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】セメントと、珪酸含有物と、木質補強材からなる層を積層してなり、比重が1.5〜2.0であり、80℃で10日間の放湿寸法変化率が0.1%以下であり、7日間吸水寸法変化率が0.1%以下であり、二酸化炭素濃度5%環境下での7日間寸法変化率が0.1%以下であり、曲げ強度が20N/mm以上である無機質板。及び、セメントと、珪酸含有物と、木質補強材からなる原料スラリーを製造する工程と、得られた原料スラリーを抄造し、積層マットを製造する工程と、積層マットを50kg/cm以上の圧力でプレスし、170〜200℃でオートクレーブ養生する工程とからなる無機質板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】外壁、屋根、軒天井等の構造体に使用したときに、熱収縮率が小さく加熱時に生じるクラック及び反りを十分に低減し、優れた耐火性能を有するセメント系無機質板を提供すること。
【解決手段】本発明のセメント系無機質板は、セメント質材料を20〜50質量%、珪酸質材料を20〜60質量%、メジアン径が0.1〜40μmである石灰質材料を7〜40質量%、補強繊維材料を2〜10質量%及び熱収縮を抑制する添加材を1〜13質量%含む。 (もっと読む)


【課題】高い吸水率を持ちながら、二酸化炭素排出量の少ない工程で製造が可能である、ジオポリマー素材と、その製造方法を提供する。
【解決手段】Al−SiO系粉体、アルカリ金属ケイ酸塩水溶液、水、発泡剤、骨材からなり、吸水率が30wt%以上であり、最大空孔径が1mm以下であり、含まれる空孔のうち40%以上が吸水に関与する空孔であり、分散性に優れる吸水性ジオポリマー素材である。このジオポリマー素材は、アルカリ金属ケイ酸塩水溶液と水との混合溶液に、Al−SiO系粉体と骨材を添加する工程(a)と、発泡剤を添加する工程(b)と、前記発泡剤を発泡させる工程(c)と、前記混合溶液を硬化させる工程(d)と、を具備し、フィラー濃度Aと液体材料粘度Bとが、以下の関係式にある製造方法により提供される。
A≧−1.5log10(B)+45.5 (1)
A≦ 6log10(B)+65 (2)
B≦ 0.05 (3) (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れる硬化体を提供する。
【解決手段】(A)水硬性無機結合材100重量部に対して、(B)軽量骨材10〜300重量部、(C)少なくとも2種以上の金属酸化物及び/または金属酸化物の前駆体100〜1200重量部、(D)融点1000℃以上の繊維状物質5〜100重量部、を構成成分する硬化体。 (もっと読む)


【課題】水結合材比を高くしてもダレがなく、電気抵抗が小さく、収縮が小さい左官用モルタルを提供する。また、収縮をさらに低減し、長期的に電気抵抗を小さく保ち、塩素ガスなどの透過を妨げない、左官用モルタルの防食方法を提供する。
【解決手段】セメントを含有する結合材、細骨材、減水剤、及び水を配合したモルタル組成物を使用してなり、水結合材比が32〜55質量%、単位水量が250〜400kg/m3のモルタル配合を用いて調製した、0打モルタルフロー値が180〜320mmのモルタルに、吸水性樹脂と水溶性アクリル系高分子とアルミン酸ナトリウムを添加して練混ぜて得られ、その硬化体の電気抵抗率が100kΩ・cm以下で、収縮量が長さ変化率で-800×10-6以下である左官用モルタル、該左官用モルタル硬化体又は該モルタル硬化体を用いたコンクリート構造物内部にある鋼材の防食方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム又はマグネシウム合金の溶湯に対して耐食性に優れるマグネシウム又はマグネシウム合金鋳造装置用けい酸カルシウム質耐熱材料を提供すること。
【解決手段】本発明のマグネシウム又はマグネシウム合金の鋳造装置用けい酸カルシウム質耐熱材料は、マトリックスがけい酸カルシウム水和物からなるけい酸カルシウム質成形体中に、硫酸バリウムを5〜70質量%含有せしめたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】モルタルスラリーとしたとき、軽量で塑性粘度が低く、降伏値が高く、作業性、施工性及び充填性が良好であり、また、その硬化体は、実質的に不燃性であり、クラック発生や躯体との接着不良が生じず、断熱性及び防水性に優れ、特に、防火扉枠等と防火壁部のコンクリート躯体との空隙部を充填するのに好適なモルタル及びその調合方法並びにそれを用いた空隙部充填工法を提供する。
【解決手段】水硬性セメント100重量部、細骨材20〜60重量部、無機系軽量細骨材0.1〜80容量部、難燃性または不燃性の充填材発泡体0.1〜40容量部及び再乳化形粉末樹脂または液状の高分子乳化物3重量部以下を含む空隙部充填用モルタルまたは建材用プレミックスモルタルを用いる。 (もっと読む)


【課題】 無機中空体を主材とする組成物の流動性及び硬化性を用いて、これまでにない新規な建材用組成物を提供することにある。
【解決手段】 無機中空体としてパーライト、無機バインダーとして水ガラス(=ケイ酸ソーダ)、吸熱性化合物として水酸化アルミニウムを、配合比各25重量%〜40重量%の範囲で配合したことを特徴とする無機中空体組成物である。 (もっと読む)


−苛性焼成マグネシア −塩化マグネシウム −リン酸または対応する塩 −剥離バーミキュライト:を含むオキシ塩化マグネシウムセメント(MOC)組成物。 (もっと読む)


【課題】金属と軽量セメント組成物が剥離し難い軽量セメント組成物用プライマーを提供すること。また、金属と軽量セメント組成物が剥離し難い金属・軽量セメント組成物複合体を提供すること。また、金属と軽量セメント組成物が剥離し難い金属・軽量セメント組成物複合体の形成方法を提供すること。
【手段】本発明は、特定のモルタル組成物と特定のポリマー(共重合体)と水とを、特定割合で配合することによって上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】優れた調湿性、及び断熱性と不燃性とを兼ね備えると共に、吹き付け材として必要な付着性、軽量性、柔軟性をも備えた調湿性吹き付け材を提供する。
【解決手段】構造体表面に吹付けて、該表面に調湿性、及び断熱性と不燃性などを付与するために使用する調湿性吹き付け材であって、炭酸カルシウムとケイ酸カルシウム水和物とを起源とする非晶質シリカを主成分とする調湿性物質25〜40重量%、セメント15〜30重量%、軽量骨材15〜30重量%および補強繊維15〜30重量%の合計100重量%からなり、かつ前記軽量骨材と補強繊維との合計が45〜60重量%からなる混合物を主たる原料とすることを特徴とする調湿性吹き付け材。 (もっと読む)


【課題】若材齢(材齢3時間程度)での圧縮強度を低下させずに、可使時間を60分程度と長く確保する。
【解決手段】舗装体用注入材は、混和材100質量%に対してセメント鉱物を100〜1000質量%含むセメント組成物100質量%に対して、粒径90〜1000μmの砂を5〜30質量%と、再乳化粉末樹脂を1〜10質量%含む。混和材は、カルシウムアルミネートと無機硫酸塩とが所定の質量比で混合された急硬成分に対して所定の割合でアルミン酸ナトリウム、無機炭酸塩及びカルボン酸類からなる凝結調整剤を含む。カルシウムアルミネートのガラス化率は80%以上であり、凝結調整剤のいずれか1種を100質量%とするとき他の2種を60〜160質量%含む。 (もっと読む)


【課題】火災時などに高温が作用しても収縮が発生することを有効に抑制することができ、耐火性に優れたセメント板を提供する。
【解決手段】セメントを主成分とした硬化成形物を基材とするセメント板に関する。加熱による基材の収縮を、加熱による膨張で補う膨張性材料を基材に含有させる。火災時の火炎の作用で基材が加熱され、基材に収縮応力が作用しても、この加熱を受ける際に膨張する膨張性材料で基材の収縮を補うことができ、基材に収縮が発生することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】垂直面に一度に塗り付けることのできる耐火被覆材の厚みが厚く、鏝仕上げにより形成された耐火被覆材の表面が平坦で、且つ充分な耐火性能を備える左官用耐火被覆材を提供する。
【解決手段】ロックウール30〜40質量%、セメント20〜30質量%、無機質吸熱材10〜20質量%、軽量骨材1〜10質量%、無機質粉末10〜25質量%、粘調剤5質量%以下含有することを特徴とする左官用耐火被覆材であり、好ましくは、空気連行剤を0.01〜0.03質量%含有し、粘調剤として、高分子系粘調剤0.1〜1.0質量%、および粘土鉱物系粘調剤1〜5質量%を含有する左官用耐火被覆材。 (もっと読む)


【課題】補強用有機繊維を含み且つ従来技術のコンクリート混合物と比較し、とりわけ引張応力(曲げおよび直接引張応力)において改良された特性を有するコンクリート混合物を提供する。
【解決手段】本発明の硬化セメントマトリックスを含むコンクリートは、有機繊維を分散させ、有機繊維以外に、(a) セメント;(b) セメントマトリックスの20〜60質量%を示す粒状素材;(c) ポゾラン反応による微細素材;(d) 少なくとも1種の分散剤;を含有する組成物を水と混合することによって得られ、さらに、(1) 前記粒状素材(b)が最大で2mmの最大粒度を有し;(2) 前記組成物中の前記ポゾラン反応による微細素材(c)が最大で20μmの素材粒度を有する;ことを特徴とし、さらにまた、(3) セメント(a)と前記微細ポゾラン反応素材(c)の添加質量に対する水の質量パーセントが8%〜25%の範囲にあり;(4) 前記有機繊維が、少なくとも2mmの個々の長さIおよび少なくとも20のI/φ比(φは繊維直径である)を有し;(5) 前記繊維の量が、その容量が凝結後のコンクリート容量の最大で8%を示すような量であり;(6) 平均繊維長Lと上記粒状素材の最大粒度Dとの比Rが少なくとも5である;ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、製品としての重量を軽量にしつつ、さらに耐凍結融解性能のような諸物性に優れた無機質成形体及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】
水硬性無機質材料と、無機質軽量体と、ケイ酸質含有材料と、木質補強材とか
らなることを特徴とする無機質成形体。
さらに、マイカが添加されていることが好ましい。
さらにまた、全固形分に対して、前記無機質軽量体は7〜20質量%、前記ケイ酸質含有材料は7〜20質量%、前記水硬性無機質材料は25〜50質量%、前記木質補強材は7〜20質量%、前記マイカは1〜10質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高い含水率を有し且つ成形加工が容易な軽量・ソフトコンクリートを得る。
【解決手段】 軽量粗骨材および軽量細骨材を配合した軽量コンクリートのセメントマトリックス硬化体中に、植物繊維で軽量粗骨材の粒子間が連絡された通水網組織を形成してなる軽量・ソフトコンクリートであって、乾燥重量をW1、飽水重量をW2としたとき、含水率(%)(=100×(W2−W1)/W1)が60%以上を示し且つ含水率60%のときの比重が1以下である軽量・ソフトコンクリートである。セメントとしてはMgOおよびP25を主成分とする低pHセメントを用いる。 (もっと読む)


【課題】軽量で、耐熱性、ガス吸着性を有し、所望の色調に着色可能な壁材を提供しようとする。
【解決手段】流動性あるいは塑性を有し、凝固して固形物となる組成物であって、微細形状の炭と多孔質セラミック粉体とが重量比1:4〜4:1で混合されてなる混合物、前記混合物100重量部に対して50〜300重量部のセメント、前記セメント100重量部に対して0.1〜10重量部の凝固剤、前記流動性あるいは塑性を前記組成物に付与するための水を含んでなる組成物である。また、前記組成物が凝固されてなる壁材である。さらに、前記組成物を基面に塗付する工程、塗付された前記組成物を経時により凝固させる工程を含む、壁面層の形成方法である。
(もっと読む)


1 - 20 / 24