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Fターム[4G112PB39]の内容

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【課題】流動性の保持に優れながらも早期強度発現に優れ且つ充填性状にも優れるセメントグラウト用の混和剤の提供。
【解決手段】(A)ポリカルボン酸系セメント分散剤、(B)硫酸リチウム、(C)セルロースエーテル及び(D)スターチエーテルを含有するセメントグラウト用混和剤とする。(A)ポリカルボン酸系セメント分散剤の不揮発分100質量部に対し(B)硫酸リチウムを10〜100質量部含有するセメントグラウト用混和剤とする。 (もっと読む)


【課題】水硬性物質に対する混和剤の配合量を下げることのでき、しかも、従来と比較して、同等以上の保水性、作業性、表面仕上がりおよび圧着性を保持することが可能である水硬性組成物用混和剤およびその応用を提供することである。
【解決手段】水硬性組成物用混和剤は、1重量%の水溶液の20℃における粘度が8,000〜50,000mPa・sの水溶性セルロースエーテルからなるA成分と、分子量450〜5,000の糖および/またはその誘導体からなるB成分と、増粘剤および/または流動性向上剤からなるC成分とを含む。 (もっと読む)


【課題】優れたセメント分散性能を有するとともに、セメントおよびセメント組成物の凝固時間を短縮できる、オキシカルボン酸類あるいは糖類、スルホン酸系分散剤、ポリカルボン酸系分散剤からなるセメント混和剤及びこれを用いたセメント組成物を提供する。
【解決手段】炭素原子数が2〜8のアルケニル基を有するポリカルボン酸系分散剤(A)、スルホン酸系分散剤(B)、オキシカルボン酸類あるいは糖類(C)からなるセメント混和剤であって、(A):(B):(C)の含有割合が、5〜90重量%:5〜90重量%:1〜90重量%(ただし、(A)+(B)+(C)=100重量%)を含有することを特徴とするセメント混和剤。 (もっと読む)


【課題】リン酸カルシウム骨用セメントにおいて、良好な生体適合性、高い生体活性および卓越した結合特性を有することに加え、機械的性質を減少させずに、セラミックの脆性の問題を解決する。
【解決手段】ポリマーを含有するリン酸カルシウム骨用セメントのための組成物は、(a)カルシウム塩、(b)ケイ素化合物、(c)塑性を増すための材料、および(d)塑性を増すための材料の有無にかかわらない薬理学的に許容される溶液、を含む。塑性を増すための材料が、官能基−NH2、−OH、−COまたは−CH3を有するポリマーおよびオリゴマー材料からなる群より選択される。 (もっと読む)


【課題】水中不分離性と高流動性を有する気泡セメント組成物の提供。
【解決手段】セメント、デュータンガム、ポリカルボン酸系減水剤及び水を含有してなる気泡セメント組成物や自己充填水中不分離性気泡セメント組成物。ベントナイトや骨材を含有しても良い。水セメント比40〜120%、密度0.8〜1.3g/cm、強度3.0N/mm以上が好ましい。セメント、デュータンガム、ポリカルボン酸系減水剤、水及び気泡を混合してなる気泡セメント組成物の製造方法。水と起泡剤を混合して製造した気泡と、セメント、デュータンガム、ポリカルボン酸系減水剤及び水を混合してなるセメント組成物とを混合してなる気泡セメント組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、新規な結合剤を含んでなるプラスターボードパネル、及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】フレッシュコンクリート1の打ち込みから硬化の過程で生じる材料分離及びブリーディング水の発生を大幅に低減すると共に、コンクリート1の流動性を向上させる。
【解決手段】水11、セメント12及び骨材13,14を含むコンクリート材料の練り混ぜ後に、ブリーディング水に相当する量の水11aを拘束する増粘剤15と適量の流動化剤16を添加する。このため、フレッシュコンクリート1がまだ軟らかいうちは、増粘剤15で拘束すべき水11aに相当する分を流動化剤16により分散させ、増粘剤15の増粘効果によって骨材13,14の材料分離抵抗性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】硝酸塩を含む放射性廃液の処理能力が大きい放射性廃棄物のセメント固化処理方法の提供。
【解決手段】下記(1)〜(4)の特徴を有する固化剤。(1)固化剤がセメント組成物を含有すること。(2)セメント組成物が、カルシウムアルミノシリケートを含有すること。(3)カルシウムアルミノシリケートの化学組成が、CaO、Al2O3、SiO2の合計中、CaOが35〜55部、Al2O3が20〜45部、SiO2が5〜30部であること。(4)固化剤の用途が硝酸塩液の固化であること。シリカフューム、スラグ、糖類、硬化剤を含有してもよい。硝酸塩液を固化してなる固化処理方法。該固化処理方法により固化した固化体。 (もっと読む)


本開示は、建設業及び建築業用の種々建設材料、これら種々建設材料で建築する建設物又は物体、及びこれら建設材料を製造する方法を説明する。建設材料は、アルギン酸ナトリウム及び/又はアルギン酸カルシウムなどのポリマー材料を有し、ポリマー材料によって顕著な難燃性、耐火性及び耐熱性又は不浸透性がその材料に与えられる。他の物質が、架橋性を改善するため及び/又は菌分解に対する耐性を生み出すため材料に加えられてもよい。本発明のアルギン酸ポリマーを用いて製造、加工、又は処理可能な建設材料は、木造製品;石造製品;壁、屋根板、床板及び羽目板製品;並びに塗料製品を含むが、これらに限定されない。さらに、ゲルの形態にあるアルギン酸ナトリウムは、野火、森林火災、及び山火事の進行を効果的に阻止するための防火材として用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】水中不分離性と高流動性を有するセメント組成物の提供。
【解決手段】セメント、デュータンガム、ベントナイト及びポリカルボン酸系減水剤を含有するセメント組成物。セメント組成物を含有する水中不分離性高流動セメント組成物。窒素含有非イオン界面活性剤、骨材、水を含有しても良い。セメント、デュータンガム、ベントナイト、ポリカルボン酸系減水剤及び水を混合するセメント組成物の製造方法。デュータンガムとベントナイトを予め混合し、次いで水を混合するセメント組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
温度ひび割れの抑制に有効で、凝結遅延を伴わず、貯蔵安定性も良好で、ひび割れ低減効果の温度依存性も小さいセメント混和材及びセメント組成を提供する。
【解決手段】
芯物質であるデキストリンと、カプセル壁材とでカプセル化してなり、前記デキストリンの20℃における冷水可溶分が、5〜80質量%であるセメント混和材、前記芯物質が、前記芯物質とカプセル壁材の合計100質量部中、60〜98質量部である前記セメント混和材、前記カプセル壁材が、ろう、硬化油、及びパラフィンの中から選ばれる一種又は二種以上である前記セメント混和材、セメントと前記セメント混和材とを含有してなるセメント組成物、前記セメント混和材が、前記セメント組成物100質量部中、0.1〜5質量部である前記セメント組成物、並びに、前記セメント組成物が、マスコンクリート用である前記セメント組成物を構成とする。 (もっと読む)


【課題】水硬性物質に対する混和剤の配合量を下げることのでき、従来に比べ、同等以上の保水性、作業性、表面仕上がりおよび圧着性を保持し、さらに減水性、凝結遅延性の調整も可能である水硬性組成物用混和剤およびその応用を提供することである。
【解決手段】水硬性組成物用混和剤は、1重量%の水溶液の20℃における粘度が2,000〜50,000mPa・sの水溶性セルロースエーテルからなるA成分と、分子量90〜5,000の糖および/またはその誘導体からなるB成分とを含む。 (もっと読む)


本発明は、石膏ウォールボード用の湿潤デンプン調製システムにおいて、ロスインウエイト式デンプン補給装置と、ベンチュリミキサーと、ベンチュリミキサーに調整可能な速度で補給装置から乾燥デンプンを供給するための真空ピックアップユニットと、ベンチュリミキサーに調整可能な速度で水を供給して、デンプンが約2重量%〜10重量%のデンプン予備分散を形成させるための第1の送水ポンプと、デンプン予備分散に計量水を供給するための第2の送水ポンプと、を含むシステムであって、適切なシステム制御機器を備えたシステムを提供している。このシステムは、ボードミキサーに先行して水中にデンプンが予備分散されていないシステムに比べて、予備ゼラチン化デンプンが少なくとも約10%減量されるようにデンプンのより効率の良い使用を提供する。このシステムは、ボード強度が増大しボード重量が削減された石膏ウォールボードを含めた石膏含有製品を製造するために使用可能である。
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【課題】短時間で脱型可能な圧縮強度が発現され、長期強度増進が大きく、製造時の急激な温度上昇が抑制され、得られた成形体の外観に優れるコンクリート成形体、及び、その生産性に優れた製造方法を提供する。
【解決手段】カルシウムアルミネート系水硬性材料と、アルカリ金属炭酸塩およびオキシカルボン酸から選択される反応調整剤と、水と、を含む第1の混合物、及び、ポルトランドセメントと、オキシカルボン酸、又は、オキシカルボン酸とリグニンスルホン酸とを主成分とする反応調整剤と、水と、を含む第2の混合物を、混合してなるコンクリート組成物により得られるコンクリート成形体。 (もっと読む)


【課題】高温における流動保持性と、短期間で脱型できる早強性とを、コンクリートに付与できるコンクリート用混和剤を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される単量体由来の構成単位を70重量%以上含む構成単位からなる重合体(A)と、ナフタレンスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物(B)と、オキシカルボン酸又はその塩、糖類及び糖アルコールからなる群から選ばれる一種以上の化合物(C)とを、特定の〔(A)+(B)〕/(C)重量比及び特定の(A)/(B)重量比で含有するコンクリート用混和剤。
2C=CHCOOCH2CH2OH (1) (もっと読む)


【課題】優れた流動性と、充分な可使時間と、モルタルが硬化するまでの沈下がなく、初期強度発現性に優れた急硬性のPVA短繊維配合モルタル、およびそれを用いた1.0%以上の引張ひずみを示すひび割れ分散型の高靭性FRC材料を提供する。
【解決手段】セメントと、急硬材と、炭酸リチウムと、凝結遅延剤と、流動化剤と、窒素ガス発泡物質と、増粘剤を含有するモルタルに対して、繊維径が0.05mm以下で、繊維長が5〜20mmで、かつ、繊維引張強度が1500MPa〜2400MPaのPVA短繊維を1〜5体積%配合した急硬性のPVA短繊維配合モルタルである。前記モルタルは、最大粒子径0.8mm以下の細骨材を、セメントおよび急硬材からなる結合材との質量比(S/B)が1.5以下の範囲で含有してもよい。また、該急硬性のPVA短繊維配合モルタルを用いて、水結合材比(W/B)30〜50%で練り混ぜて得られる、材齢3時間の圧縮強度が20N/mm以上で、材齢28日の硬化体の引張試験において引張ひずみが1.0%以上を示す高靭性FRC材料である。 (もっと読む)


【課題】コテ仕上げ性などの作業性を改善するとともに、ポリマー含有量をできるだけ抑えつつ、長期にわたり乾燥収縮がほとんどなく、強度、耐久性にも優れた断面修復材を提供する。
【解決手段】セメント系の断面修復材に、シリカヒュームおよび尿素を配合し、混練水、高性能減水剤などを加えて混練することで、チクソトロピー性を有し、かつ長期にわたり乾燥収縮がほぼ0に近い断面修復材とする。チクソトロピー性を有することで、コテ仕上げ性などの作業性が改善され、50〜160mm程度の厚塗りの場合でもダレ落ちがなく、1mm程度の薄塗りの場合でも均等にのばすことが容易であり、従来の断面修復材に比べ、広い適用範囲を有する。 (もっと読む)


【課題】石膏系建材が有する、防耐火性、施工性、寸法安定性、経済性及び居住性等の優れた性能を保持しつつ、有害な揮発性物質を発生させることなく、耐力壁用の面材としての面内剪断剛性(面内強度)を向上させた石膏系建材、特に、表面硬度を高めた内装用の石膏系建材を提供する。
【解決手段】形状が板状体を成す芯材1が、石膏を主体とし、該石膏にガラス繊維2’と澱粉とが配合されて形成されている耐力壁に適する石膏系建材C。 (もっと読む)


【課題】 従来の液状のサポニン含有剤は非常に滲出力が強く、サポニン含有剤を練り込んだコンクリート製品からは比較的短時間にサポニン含有剤が溶出してしまい、効果が長持ちしない。更に、サポニン含有剤特にキラヤサポニンは糖分を多く含んでおり、サポニン量が多いとセメントが硬化しないと言う欠点がある。
【解決手段】コンクリート成型品や構築物の表面に、サポニンを含有する植物体の微粉末を混入したセメントペースト、モルタル或いはコンクリートを、塗布、塗り込み、或いは打ち込みにより一体化させる。 (もっと読む)


【課題】1回の吹付けで厚付けが可能な引張強度や曲げ強度等の機械的特性に優れた材料を施工することができ、施工スピードの短縮化を図ることが可能となる吹付け材料及びそれを用いた吹付け補修工法を提供する。
【解決手段】材齢28日の硬化体の引張試験において引張ひずみが1.0%以上を示す短繊維補強セメント複合材料用吹付け材料であって、PVA短繊維(繊維径:0.05mm以下、繊維長:5〜20mm、繊維引張強度:1500MPa〜2400MPa)を、調合マトリックス(水セメント比:25%〜60%、細骨材とセメントの質量比:1.5未満、細骨材の最大粒径:0.8mm、高性能AE減水剤量:セメント100質量部に対して0〜5質量部)に1〜3体積%配合した吹付け材料に、硫酸アルミニウムを主成分とする可塑剤をセメント100質量部に対して固形分として0.05〜5質量部添加したことを特徴とする吹付け材料である。また、該吹付け材料を使用する吹付け補修工法であって、前記硫酸アルミニウムを主成分とする可塑剤を添加する前の水を加えて練り混ぜた吹付け材料をポンプ圧送し、前記硫酸アルミニウムを主成分とする可塑剤を合流混合させて吹き付けることを特徴とする吹付け補修工法である。 (もっと読む)


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