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Fターム[4H006AA04]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 発明の種類 (31,005) | 装置 (758)

Fターム[4H006AA04]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、技術水準の欠点を取り除く、アクロレインをアクリル酸にする不均一触媒作用気相酸化方法及び管束反応器を提供することであった。
【解決手段】この課題は、触媒の活物質が特定の熱処理方法により製造された特定の多元素酸化物質である、アクロレインをアクリル酸にする不均一触媒作用気相酸化方法、及び、特定の本数の触媒管を有する管束反応器であって、その触媒管は装填物で充填されており、その触媒が活物質として前駆物質を特定の熱処理方法により製造された特定の多元素酸化物質を含有し、この際アクロレインをアクリル酸にする部分酸化に関連する触媒管の装填は、無作為にサンプリングされた12本の触媒管において特定の状態にされており、その際、触媒管装填物の活性の尺度として特定の塩浴が有すべき温度が使用される、管束反応器により解決された。 (もっと読む)


【課題】様々な薬剤または化合物の製造のために、製造システムを容易に再構成しうる技術を提供する。
【解決手段】好適な実施形態の一例によれば、ラック及び当該ラックに収容されるモジュール並びに制御装置から構成される薬剤製造システムが提供される。このラックは、薬剤製造用の複数のモジュールを入れ替え自在且つ一列に収容しうる収容部と、該収容部に収容されうるモジュールに対して個別に用意される接続端子と、該接続端子の各々に信号を供給しうる信号供給回路とを備え、前記信号供給回路が、前記接続端子のうち少なくとも1つに対し、該接続端子に接続されるモジュールに備えられるバルブ駆動装置を動作させるための信号を出力しうるように構成される。上記モジュールは、薬剤製造流路の一部を構成するバルブを保持するバルブ保持部と、該バルブ保持部に保持されたバルブの流路切り替えを行うためのバルブ駆動装置とを備え、該バルブ駆動装置は、上記ラックから供給される信号に基づいて動作するように構成される。 (もっと読む)


【課題】気液反応後の蒸発操作を含むPET用標識化合物の多段階合成プロセスを、マイクロチップ上の操作として集積化することができるPET用標識化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロチップ1のマイクロチャンネル部2,5及び微細加工溝部3,4に溶液を導入して、マイクロチャンネル部2,5の流路の表面に溶液をコーティングすると共に、微細加工溝部3,4のプール部に毛管力を利用して溶液を分散させる。その後、マイクロチャンネル部2,5及び微細加工溝部3,4に気液反応用ガスを導入して、気液反応用ガスとマイクロチャンネル部2,5及び微細加工溝部の溶液3,4とを気液反応させる。気液反応後、マイクロチャンネル部2,5の溶液を微細加工溝部3,4に供給し、微細加工溝部3,4に蒸発操作用ガスを導入して、微細加工溝部3,4の溶液を蒸留、及び/又は微細加工溝部3,4の溶液から溶媒を留去する。 (もっと読む)


【課題】柱上変圧器に使用された絶縁油などの有機ハロゲン化合物が混入した油を、簡易に短時間で無害化処理することができ、しかも、副反応生成物が生成する可能性が低い、有機ハロゲン化合物の分解処理方法及び分解処理装置を提供する。
【解決手段】容器1内に充填又は保存された油に含まれる有機ハロゲン化合物を分解する分解処理方法であり、前記有機ハロゲン化合物を含む油に水素供与体及びアルカリ化合物を添加して混合液2を調製し、該混合液2を触媒槽7の中の上部に配置された触媒充填装置4を流通させた後、該触媒充填装置4流通の際に照射されたマイクロ波によって加熱された液を、触媒槽7下部の液溜りにて冷却し、その後、再び触媒充填装置4に循環させる操作を繰り返すことにより、有機ハロゲン化合物を分解する。 (もっと読む)


【課題】ゼオライト分離膜を備えた浸透式気化分離装置へ送液する発酵液中の微生物の除去を確実に行えるようにする。
【解決手段】液体とアルコールとを分離する浸透式気化分離装置に接続する送液管の上流に微生物除去装置2を備え、該微生物除去装置は、フッ素樹脂製の多孔質体からなる平膜または中空糸をデプス型のフィルタとして用いた濾過装置からなり、かつ、該濾過装置のフィルタ洗浄用として、次亜塩素酸ナトリウム水溶液、水酸化ナトリウム水溶液、これらの混合液のいずれかの薬液からなる洗浄液の自動供給装置10を備えている。 (もっと読む)


本発明は、モノマーの精製法に関し、その際、出発組成物中に含有されるモノマーの少なくとも一部が蒸発され、かつ引き続き凝縮され、該方法は、出発組成物の少なくとも一部が短行路型蒸発器中で蒸発され、その際、蒸気mの質量流量密度は、関係式(I)[式中−Mは、短行路型蒸発器中での蒸気の平均モル質量(kg/kmol)−Tは、蒸気の温度(K)、piは、短行路型蒸発器中での圧力(mbar)−mは、蒸気の質量流量密度(kg/(m2・h))である]に従って選択される。本発明のさらなる観点は、方法を実施するための装置である。
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抽出塔(1)内において、水及び少なくとも一種の芳香族アミンを含む液体混合物から、少なくとも一種の芳香族ニトロ化合物を用いて抽出を行って実質的に水から成るラフィネート流と少なくとも一種の芳香族ニトロ化合物及び芳香族アミンを含む抽出流を形成することにより少なくとも一種の芳香族アミンを得る方法であって、抽出塔(1)は、分割壁(3)により2つの領域(5,7)に分割されており、分離用の液体が抽出塔(1)全体の最小断面負荷を下回る量である場合に、分離すべき液体混合物を分割壁(3)により分割された抽出塔(1)の領域(5、7)の一方に対してのみ供給することを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明の主題は、1つの反応器中でエチレンを酢酸及び酸素と反応させ、及び
a) 主に、エチレン、酢酸ビニル、酢酸、水、二酸化炭素及び他の不活性ガスを含有する生成物ガス流を分離し、及び
b) エチレン及びCO2を含有する循環ガス流を、前記反応器中に返送し、その際、
c) 前記循環ガス流を、前記反応器中へ返送する前に、循環ガス圧縮機で圧縮し、及び
d) 前記循環ガスの部分流を前記循環ガス圧縮機の吸込側又は圧縮側に分岐させ、CO2スクラビングに供給し、及び
e) 前記CO2スクラビングの前に、ウォータースクラバー中で洗浄することによる不均一系触媒を用いた連続気相プロセスでの酢酸ビニルの製造方法において、
f) 前記部分流を、前記CO2スクラビングの後に噴射式圧縮機によって、噴射ガスとしてのエチレンと一緒に、前記循環ガス圧縮機の圧縮側でかつCO2スクラビングのための部分流の取り出し部の下流側で、前記循環ガスに供給し、及び/又は
g) 前記塔底生成物を前記ウォータースクラバーから直接、前脱水塔に供給する、
ことを特徴とする、酢酸ビニルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】分離効率の改良された擬似移動床分離方法を提供する。
【解決手段】SMB機器における擬似移動床吸着によるフィードFの分離方法であって、該機器は、プレートをフラッシュするために2つの連続するプレートP、Pi+1(添字iは、偶数または(前述とは排他的な形で)奇数のいずれか)を、カラムの長さ全体に沿って直接結合する外部バイパスラインLi/i+1を含み、バイパスラインLi/i+1のそれぞれは、バイパスライン中の流量を制御するための自動化手段を含み、前記制御手段の開口度は、3つの規則:a)ゾーン1の開のバイパスラインの全てにおいて15〜30%の範囲の過同期性に対応する流量を確立する;b)ゾーン2および3の開のバイパスラインの全てにおいて±8%の範囲内の同期性に対応する流量を確立する;c)ゾーン4の開のバイパスラインにおいて20〜40%の範囲の過同期性に対応する流量を確立するによって規定される。 (もっと読む)


【課題】 芳香族カルボン酸製造に当たり、製造プロセスで必要とされるエネルギー利用効率を向上させエネルギー消費量を低減させる。
【解決手段】 アルキル芳香族化合物を酸化して芳香族カルボン酸を生成し、生成した芳香族カルボン酸をアルキル芳香族化合物から分離し回収する工程および/又は、アルキル芳香族化合物を酸化して得られた芳香族カルボン酸を還元する工程、を含む芳香族カルボン酸の製造方法であって、該工程群の1以上の工程で使用されるエネルギーの少なくとも一部が、燃料の燃焼によって熱エネルギーと電気エネルギーとを生成するコジェネレーションシステムにより供給されることを特徴とする、芳香族カルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】流動層反応器を用いて気相発熱反応を実施する方法において、除熱管を長期間使用している場合に生ずる除熱管及び反応器の経年劣化を抑制する方法を提供する。
【解決手段】複数の除熱管を内部に有する流動層反応器に反応原料を供給して気相発熱反応させる気相反応方法であって、
前記複数の除熱管に、前記流動層反応器の中心に向けた方向で冷媒を導入して前記流動層反応器内を除熱した後、前記冷媒を前記流動層反応器から放射状に導出することを含む方法。 (もっと読む)


本発明は、流動性の媒体又はガスを調量するための装置及び該装置の使用に関する。
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【課題】液中レーザーアブレーション法において有機化合物の微粒子化の効率を大幅に向上させること。
【解決手段】有機化合物を貧溶媒中に分散させて懸濁液とし、該懸濁液を加熱しながら若しくは加熱した後、該懸濁液に対してレーザーを照射することにより、懸濁液中の有機化合物を粉砕してナノ粒子化することを特徴とする有機化合物ナノ粒子分散液の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】トルエンを、モノニトロ化およびジニトロ化する2段階の反応において、第2段階で排出される2次廃酸を効率的に再使用して、効率的にジニトロトルエンを製造するための、ジニトロトルエンの製造方法、および、その方法に用いられる製造装置を提供すること。
【解決手段】トルエンを硝酸および硫酸の混酸と反応させてモノニトロトルエンを製造し、得られたモノニトロトルエンを硝酸および硫酸の混酸と反応させてジニトロトルエンを製造し、ジニトロトルエンの製造工程から排出された2次廃酸にモノニトロトルエンを混合して第1混合液を得て、この第1混合液から3次廃酸を分離して濃縮した後、その濃縮液を、ジニトロトルエンの製造工程に環流する。 (もっと読む)


【課題】 ガスハイドレート生成プラントにおける脱水工程とGHペレットの成形工程とを単一の装置で行うことにより、GHペレットの形成の効率化を図るガスハイドレートペレット成形装置を提供する。
【解決手段】 圧搾室21の内筒21aに圧搾プランジャ21eを配し、該圧搾プランジャ21eの前進により内筒21aに供給されたGHスラリーから搾水し、排水は内筒21aの一部に設けたスクリーン部21cから行う。搾水後にゲート弁22を開放し、さらに圧搾プランジャ21eを前進させて、ゲート弁22を通過させてGHペレットPを冷却室23に押し出して移動させる。ゲート弁22を閉鎖して冷却室23を冷却すると共に、圧搾プランジャ21eを後退させて次のGHスラリーを供給する。冷却室23での冷却後、弁体24aを回動させて保持室24cに受容されたGHペレットPを脱圧工程へ供給する供給路25に供給する。 (もっと読む)


【課題】 ガスハイドレート脱水工程とGHペレットの成形工程とを単一の装置で行って、高濃度のGHペレットの形成の効率化を図るガスハイドレートペレット成形装置を提供する。
【解決手段】 多孔板の内筒3に、内筒3の内径よりも拡開した内径を有する透孔の無い搾水筒4を接続させ、搾水筒4を挟んで内筒3の反対側にダイプレート5を配設し、該ダイプレート5で圧搾室6とペレット受入室7とに区画し、これら室6、7に圧搾プランジャ8とダイ開閉プランジャ10を摺動可能にそれぞれ配する。ダイ開閉プランジャ10をダイプレート5に押圧させて閉止し、圧搾プランジャ8を前進させて圧搾室5に供給したGHスラリーを加圧して水を搾り出す。圧搾プランジャ8が搾水筒4に位置して搾水すると、水が圧搾プランジャ8と搾水筒4の内壁との間隙を通って圧搾プランジャ8の背面に排出される。 (もっと読む)


【課題】ビスフェノールを製造する方法を提供する。
【解決手段】ビスフェノールを製造する方法は、フェノールとケトンを下降流で固定持型触媒床(14)反応器(10)系(50)内に導入し、そのフェノールとケトンを反応させて反応混合物を形成し、その反応混合物からビスフェノール異性体を回収することを含んでいる。好ましいビスフェノール異性体は、フェノールとアセトンの反応で生成するビスフェノールA又はp,p′−ビスフェノールAである。フェノールとアセトンの反応によりビスフェノールAを製造するための反応器(10)は、床(14)内に配置されたイオン交換樹脂触媒と、熱伝達効率を改善すると共に触媒床の圧縮を低減するためにイオン交換樹脂触媒全体にランダムに分布した充填物とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高圧水吸収法により精製されたガス中に残存する酸素を除去するに際し、高温を要することもなく、また、少なくともHSによる触媒の劣化を防止することで触媒の長寿命化を可能とする消化ガスの脱酸素方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吸収塔3から出た精製ガス中に除去しきれずに残留するHSとシロキサン化合物を水分とともに除去する機能を有した吸着塔9と、前記精製ガスに水素を添加するための水電解装置6と、水素が添加された精製ガスを受入れ、水素が添加された精製ガス中に残存する酸素を水に変換するPd触媒7が充填された触媒塔8と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工程そのものが簡略化された脂肪酸アルキルエステルの製造方法及び当該エステルの製造装置を提供すること。
【解決手段】油脂とアルコールとのエステル交換反応を固体触媒の存在下で行わせる脂肪酸アルキルエステルの製造方法であって、工程A:油脂と気体のアルコールとを、固体触媒が充填された固定床反応塔の上部から供給する工程;工程B:供給された油脂と気体のアルコールとを、固定床反応塔内に下向並流で流通させてエステル交換反応を行わせる工程;並びに工程C:固定床反応塔から反応後の気体のアルコール及び液体成分を排出する工程;を含む、脂肪酸アルキルエステルの製造方法。 (もっと読む)


炭化水素の熱分解のためのブレード付き反応器は、環状の頂点区間を有する通路が形成されるように、軸方向ブレード付き翼列を形成する作業ブレード(3)と、前記ブレードの端部に隣接する固定式環状カラー(10)と、このカラーおよびロータの周囲を取り巻くハウジング(5)とを有するロータを備える。1つまたは複数のバリアが通路内に取り付けられ、各バリアの後ろに入口開口部(inlet orifice)(18)が配置され、出口開口部(outlet orifice)(19)が各バリアの前に配置される。ノズル翼列を形成するノズルブレード(20)はロータ翼列の入口側に取り付けられ、ディフューザ翼列を形成するディフューザブレード(21)はロータ翼列の出口側に取り付けられる。ディフューザ翼列の出口とノズル翼列の入口の間には、ブレードのない空間(22)がある。各バリアのすぐ後ろに配置されたノズルブレードのグループは、対応する入口開口部を前記ブレードのグループに接続するチャネルが形成されるように、隔膜によって残りのノズルブレードから分離することができ、それによって反応器の起動がより簡単になる。ノズル翼列およびディフューザ翼列の幾何学的パラメータは、ロータ翼列の入口における前記翼列の範囲全体にわたる同一の圧力およびロータ翼列の出口における前記翼列の範囲全体にわたる同一の圧力を提供するために円方向に変化することができ、それによってロータとハウジングの間のすき間を通る半径方向漏れが防止される。
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