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Fターム[4H006AA04]の内容

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Fターム[4H006AA04]に分類される特許

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改良されたアルデヒド除去率を有するメタノールカルボニル化は、(a)吸収塔溶媒によって排出ガスから軽質留分及びアルデヒド不純物をスクラビングし;(b)吸収塔溶媒から吸収された軽質留分及びアルデヒド不純物をストリッピングして排出流回収軽質留分流を与え;(c)排出流回収軽質留分流を精製してアルデヒド不純物を除去し;そして(d)排出流回収軽質留分流からの精製軽質留分を製造システムに再循環する;ことを含む。 (もっと読む)


脂肪酸、特に、脂肪酸蒸留物とアルコールとを反応させることにより、グリセリンの精製工程が不要になるだけではなく、脂肪酸の転換率に優れているバイオディーゼル燃料用脂肪酸アルキルエステルの製造方法が開示される。前記脂肪酸アルキルエステルの製造方法は、反応器の内部に垂直方向に多数の隔室隔室が形成されるように、多数のトレイが反応器の内部に水平方向に設けられており、前記多数のトレイには開口部が形成されて上下に隣り合う隔室を連絡するが、前記隣り合うトレイの開口部は互い違いになるように交差形成されているカラム型向流式反応器の上部に脂肪酸原料を導入し、反応器の下部にアルコールを導入して、200〜350℃の反応温度及び1〜35バールの反応圧力において、それぞれのトレイにおいて脂肪酸及びアルコールを向流の条件でエステル化反応させるステップを含む。
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【課題】比較的簡単な装置により、気泡塔内の液面付近における液の異常発泡を迅速かつ確実に検知することができるという優れた特徴を有する気泡塔及び該気泡塔の運転方を提供する。
【解決手段】気泡塔内の液面の上部の気相部分の位置に発泡検知のための差圧式液面計を有する気泡塔。差圧式液面計の出力を連続的に測定し、測定された指示計の変化により、気泡塔内の液面付近における液の異常発泡の発生を検知する。たとえば気液反応装置、排水・排ガス処理装置、発酵槽・培養槽などのバイオリアクター等に適用できる。発泡検知のための差圧式液面計の設計比重ρ1が気液分離後の液比重ρ0よりも小さいことが適切に発泡を検知する観点から好ましく、さらに差圧式液面計の設計比重ρ1と気液分離後の液比重ρ0が下記式(1)を満足することが好ましい。
0.01×ρ0≦ρ1≦0.7×ρ0 (1) (もっと読む)


【課題】少なくとも一つの触媒挿入体を多数の反応器チャンネルの各々に挿入するための挿入装置を提供する。更に、触媒挿入体を反応器チャンネルに挿入するための自動挿入方法を提供する。
【解決手段】本装置は、多数の触媒挿入体(20a)を配置するように形成されたマガジン(64)と、触媒挿入体を反応チャンネル(17)に挿入する際に触媒挿入体の移動を案内するためのガイドエレメント(46)と、触媒挿入体をマガジンからガイドエレメントを通して反応器チャンネル内に押し出すための押し部材(48)とを含む。本発明の方法は、挿入体を反応チャンネルと整合する工程と、挿入体をガイドエレメントを通してチャンネルに押し込む工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】反応槽モジュールの数を自由に変更でき、かつそれぞれの反応槽の中を視認可能とし、それぞれの反応槽の反応条件を個別に制御可能なコンビナトリアル固相合成装置およびそれに用いられる反応槽モジュールを提供することである。
【解決手段】反応槽モジュールMは、中心部に筒状の反応槽1、そのすぐ外周囲に温度調節層、その外周囲に断熱層の3層構造を有する。筒状の反応槽1、上内蓋2、下内蓋3、ガラス内管4、およびガラス外管5は、上中蓋8と下中蓋9により外側から押さえられている。筒状の反応槽1の側面の肉厚を光が透過する程度に選択すると、筒状の反応槽1内の様子を観察することができる。反応槽モジュールMはそれぞれ独立して構成されるため、1つ1つの反応槽モジュールをそれぞれの反応条件に応じて制御可能なコンビナトリアル固相合成装置を組むことができる。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを低く抑えると共に、エタノールの抽出量の比率を高める。
【解決手段】 醗酵処理機1に食品残渣を投入し、順次加熱移送しながら醗酵処理してエタノール抽出原料にする製造工程と、エタノール抽出原料を糖化槽2に投入し、水分を加えて糖化したもろみ状のエタノール抽出原料にしてから、糖化酵素を加えて加熱した後、冷却する糖化工程と、糖化したエタノール抽出原料を醗酵槽4にて酵母菌を加えて加熱して醗酵させる加熱醗酵工程と、醗酵済みのエタノール抽出原料をプレス機5により液体を抽出する液体抽出工程と、抽出された液体を蒸留装置6にて蒸気加熱する蒸気発生工程と、蒸気を冷却槽7にて冷却する冷却工程とを備えている。 (もっと読む)


本開示は、幾つかの実施形態によれば、装置、システム、および/または例えば、1種または複数のイソシアネート、軽成分、溶媒および/または重成分を含む供給材料混合物を分留する方法に関する。幾つかの実施形態において、イソシアネート供給混合物の分留は、前分留区域および/または塔ならびに精留区域、側方区域、およびストリッピング区域を含む主区域および/または塔を含む非断熱的分留装置中において供給材料混合物を蒸留することを含むことができる。例えば、イソシアネートは、軽成分(単数または複数)、溶媒(単数または複数)および/または重成分(単数または複数)から分離することができる。分留装置は、幾つかの実施形態において、隔壁塔として構成および配置することができる。本開示の幾つかの実施形態によれば、装置、システム、および/または方法は、エネルギー効率的であることができ、および/または広い操業範囲を有することができる。 (もっと読む)


【課題】流動触媒を用いた反応後に連続的に触媒を回収可能な触媒の回収方法、及び、マイクロリアクタを提供すること。
【解決手段】触媒を含む反応液を微小流路内で送液する反応工程、該反応液に触媒分離液を合流させて、触媒粒子を成長させる成長工程、及び、成長した触媒粒子を回収する回収工程、を含むことを特徴とする触媒の回収方法。触媒及び前記触媒と反応する対象物を含む反応液を送液する第一の微小流路と、前記反応液と、触媒分離液とを送液する第二の微小流路と、前記第二の微小流路から、成長した触媒粒子を回収する回収流路とを有することを特徴とするマイクロリアクタ。 (もっと読む)


【課題】伝熱管間の熱媒の漏れを防止し、高い効率で安定的に目的物を得ることができる反応器を提供する。
【解決手段】ガス状の原料を反応させるための反応容器と、伝熱管を有し、前記反応容器内に並んで設けられる複数の伝熱プレートと、前記伝熱管に熱媒を供給する装置と、を有し、
前記反応容器は、供給されたガスが、隣り合う伝熱プレート間の隙間を通って排出される容器であり、
前記伝熱プレートは、複数の前記伝熱管及び前記伝熱管と連結する連結部を含み、前記伝熱管は断面形状の周縁又は端縁で前記連結部を介して連結することで、前記伝熱管と前記連結部が交互に配置され、
隣り合う伝熱プレート間の隙間に触媒が充填されるプレート式反応器において、
前記連結部は、隣り合う前記伝熱管間において熱媒が漏洩しないように構成され、かつ反応原料ガスの流れ方向の長さが0.05mm以上40mm未満であることを特徴とするプレート式反応器により、課題を解決する。 (もっと読む)


等温化学反応器(1)は、反応スペース内に、放射状に配置された一連のプレート状熱交換エレメント(11)を有している。各エレメントは、熱交換媒体用の複数の流路(12)を形成するために供給及び収集ダクト及び平行な複数の管(15)の束を有している。複数の管(15)は、細長い断面を有しており、反応器の半径方向に対して互いに異なる向きを有するように配置される。そのため、複数の内側管(反応器の軸側)は半径方向に沿った断面長軸を有しており、外側の管は半径方向に垂直な断面長軸を有している。プレート状熱交換エレメントの好ましい構造も開示されている。
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【課題】本発明の課題は、熱分離方法に適した分離塔中に含有される内部構造体の、吹き付けた重合阻害された還流の陰の領域にある一部の面を、可能な限り単純な方法で、かつ高い費用なしで、殊に、更に使用すべきスプレーノズルなしで陰の領域でなくすることである。
【解決手段】前記課題は、支持エレメントとしてカバーした二重T字型支持体及び/又はカバーしたU字型支持体を組み込んでいる、物質交換トレーの連続を含有する分離塔により解決された。 (もっと読む)


工業プラントでの、クロロヒドリン、エポキシド、ジオール、ジオール誘導体、エポキシ誘導体およびそれらの少なくとも2つの混合物からなる群から選択される化学品の製造方法であって、この方法が、化学品を製造するための化学反応の工程と、化学品の製造方法で使用されるかまたは生成される化合物の貯蔵、供給、取出し、移送、化学的処理および物理的処理の工程からなる群から選択される少なくとも1つの工程とを含み、この方法において少なくとも1つの水性流出物が発生し、この水性流出物が、上空の水、地表水、地下水、飲料水分配網からの水、工業用水分配網からの水、プラント洗浄水、プラントを加熱するおよび冷却するために使用される水からなる群から選択される少なくとも1つを含有し、この水性流出物が水以外の少なくとも1つの化合物を含有し、前記化合物が次の特徴、水1kg当たり0.01g以上の25℃での水溶解度および−100℃以上の、1013ミリバールでの沸点の少なくとも1つを示し、この方法において前記発生した水性流出物の少なくとも一部が集められ、前記集められた水性流出物の少なくとも一部が前記製造方法でリサイクルされる、化学品の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、化学反応を実施するための、少なくとも1つの反応器(1)を有する装置に関するものであり、前記反応器の反応空間は、過酸化水素(H22)及びチタンシリカライト(TS−1)を有する(図3)。本発明には、この種の装置を、活性触媒の連続的な分離及び反応空間への返送が長いフィルター耐用時間で可能であるように改善するという課題が基礎となっている。この課題は、前記反応空間が、固体ケイ素源を有し、前記装置が、水並びにその中に溶解された及び/又は分散された成分を反応空間から導出するために調整されている水抜き管路(3)を含み、前記水抜き管路(3)が、前記水中に溶解された及び/又は分散された成分を分離するフィルター(4)に導き、かつ前記装置が、前記フィルター(4)を用いて分離された成分を前記反応空間中へ返送するために調整されている返送管路(5)を含むことによって解決される。 (もっと読む)


本発明は、液体と少なくとも1つの第2の流体とを継続的に反応させるための装置及び方法に関するものであって、当該装置は、互いに並列に接続された少なくとも2つのジェットループ反応器と、1つの共通の外部の液体循環路とを有している。
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【課題】擬似移動床吸着等の多段カラムにおける分配/混合装置の性能を最適化する。
【解決手段】多段カラムにおける流体分配器10に関し、多段カラムの各プレートは、所定数のパネルに分割され、各パネルは、本発明の分配器を備え、流体分配器10は、a)パネルの収集バッフル5の出口開口のほぼ軸中に位置する固体噴流破砕器9;b)固体噴流破砕器9を超えて横に延び、10〜40%の範囲の開口度を有する中間穿孔プレート8;c)パネル全体にわたって延び、5〜20%の開口度を有する分配プレート7を含む。 (もっと読む)


混合原料から直鎖状ブテンを回収する装置であって、入口及び出口を有する極性物質スクラバと、入口及び出口を有するとともに水素添加触媒を保有する水素添加反応器であって、水素添加反応器の入口が極性物質スクラバの出口に接続される水素添加反応器と、入口及び出口を有する第1オリゴマー化反応器であって、第1オリゴマー化反応器の入口が水素添加反応器の出口に接続されるとともにオリゴマー化触媒を保有し、オリゴマー化触媒は、ガス及び/又は流体をオリゴマー化反応器の入口から出口まで通過させることができ、前記入口と前記出口の間で触媒とガス及び/又は流体とを反応接触させる第1オリゴマー化反応器と、入口及び出口を有する分離手段であって、分離手段の入口がオリゴマー化反応器の出口に接続される分離手段とを備える装置、及びこの装置を用いて混合原料から直鎖状ブテンを回収する方法。 (もっと読む)


【課題】従来の方法と同一のコンプレッサー出力で高いスループットを達成することができる方法を提供すること。
【解決手段】不飽和又は飽和炭化水素の不均一系接触気相酸化によって不飽和アルデヒド又は不飽和カルボン酸を製造するための方法であって、
i)飽和炭化水素を含む気体混合物を用意し、脱水素触媒材料を備えた脱水素反応器内において、前記飽和炭化水素の接触気相脱水素を行って不飽和炭化水素を含む気体混合物を得る工程と、
ii)酸素と不飽和炭化水素を含む気体混合物を用意する工程と、
iii)第1の酸化触媒材料を備えた第1の酸化反応器内において、前記工程i)で得られた不飽和炭化水素又は前記工程ii)で用意した不飽和炭化水素の接触気相酸化を行って不飽和アルデヒドを含む気体混合物を得る工程と、を含み、前記脱水素反応器又は前記第1の酸化反応器が発泡体を含む方法。 (もっと読む)


【課題】良好な伝熱効率を得るとともに、触媒層の圧力損失を低減できるプレート式反応器を提供する。
【解決手段】原料ガスを反応させるための反応容器と、前記反応容器内に並んで配列され、断面形状の周縁又は端縁が一直線上で連結している複数の伝熱管を含む複数の伝熱プレートと、隣り合う伝熱プレート間の隙間に触媒が充填されてなる触媒層とを有するプレート式反応器であって、前記伝熱プレートは、前記原料ガスの流れ方向と垂直方向であって、伝熱プレートの長さ方向と垂直方向に測定した場合の隣り合う伝熱プレート間の触媒層厚さの最大値(S2)と、隣り合う伝熱プレート間の触媒層厚さの最小距離(S1)とが、1<S2/S1≦2の関係を有するように配列されていることを特徴とする、プレート式反応器。 (もっと読む)


【課題】蒸留塔の蒸留性能の低下を抑制して、液化天然ガスからのエタン・LPGの分離の効率化を図ることができる液化天然ガスの分離装置及び分離方法を提供する。
【解決手段】原料LNGに含まれるメタンを気化させてメタンを主成分とする抽出ガスを抽出する蒸留塔2を有するLNGの分離装置1であって、蒸留塔2により抽出された抽出ガスと蒸留塔2に供給される原料LNGとの間で熱交換させて抽出ガスの一部を液化するオーバーヘッドコンデンサ4と、オーバーヘッドコンデンサ4により一部が液化した抽出ガスの残部抽出ガスを、液化した抽出ガスである液化抽出ガスとの間の熱交換により液化するリコンデンサ12とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


本発明は、適当なら少なくとも一種の不活性の媒体の存在下で、液相中でアミンとホスゲンを反応させるイソシアネートの製造方法であって、アミンとホスゲンをまず混合槽(1)で混合して反応混合物を得て、この反応混合物を反応器に供給し、該アミンが混合槽(1)に同軸状に設けられた開口部(3)から添加され、ホスゲンが混合槽の軸に直角に配置された少なくとも二面(7、9)内の供給開口部を通して添加されるか、あるいはホスゲンが混合槽(1)に同軸状に設けられた開口部(3)から添加され、該アミンが混合槽の軸に直角に配置された少なくとも二面(7、9)内の供給開口部を通して添加されることを特徴とする方法に関する。少なくとも一面(9)が、反応混合物の主流動方向においてアミン添加用開口部(3)の上流にあり、少なくとも一面(7)が下流にある。反応混合物の混合槽(1)内での平均滞留時間が20ms以下である。 (もっと読む)


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