説明

Fターム[4H045DA89]の内容

Fターム[4H045DA89]に分類される特許

1 - 20 / 816


【課題】試料から、グルコース親和性タンパク質を選択的に精製する方法を提供する。
【解決手段】吸着剤としてパラハイドロキシアセトフェノンを含むアフィニティカラムに、グルコース親和性タンパク質を含む試料を適用し、上記パラハイドロキシアセトフェノンに、上記グルコース親和性タンパク質を結合させる第1ステップと、グルコースを含む第1溶液により、上記アフィニティカラムに結合した上記グルコース親和性タンパク質の少なくとも一部を分離させ、少なくとも上記グルコースと上記グルコース親和性タンパク質とを含む第2溶液を得る第2ステップと、上記第2溶液から、上記グルコース親和性タンパク質の少なくとも一部を分離させる第3ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】緩和(mild)な条件下で、効果的な酵素類似(enzyme-mimetic)反応を可能とする、有用な材料を提供する。
【解決手段】動植物粗蛋白質を濃縮する第1の工程と、該粗蛋白質をアルギン酸カルシウムゲルに包括して空気酸化させた後、目的の蛋白質複合体を作成し抽出する第2の工程と、得られる蛋白質複合体溶液を、結晶化沈殿させる第3の工程と、沈殿した結晶化蛋白質複合体を架橋固定化する第4の工程により、蛋白質複合体を製造する。また、第5の工程により、該蛋白質複合体を凍結乾燥(FD)処理して水分を取り除き、粉砕する。好適に常温保存に富む不斉酸化触媒を作ることができる。 (もっと読む)


【課題】膜破壊活性またはLPS(リポ多糖類)破壊活性を有するペプチドストレッチが融合されたエンドリシンを含む、エンドリシン変異体の提供。
【解決手段】カチオン性ペプチドストレッチが、5〜100個のアミノ酸残基を含み、該ペプチドストレッチ中に含まれる少なくとも70%のアミノ酸残基が、アルギニン、および/またはリジンであり、かつ0%〜30%がセリン、および/またはグリシンである、前記エンドリシン変異体。 (もっと読む)


【課題】対応する野生型デハロゲナーゼと基質との間に形成される結合よりも安定なデハロゲナーゼ基質との結合を形成しかつキネティクス及び機能発現が高められた突然変異デハロゲナーゼを提供する。
【解決手段】対応する野生型デハロゲナーゼの配列中、58、78、155、172、224、291及び292の位置において、機能発現又は結合キネティクスを改善する少なくとも1つのアミノ酸置換を含む、突然変異デハロゲナーゼ。 (もっと読む)


【課題】所望の免疫反応を達成するために調整することが可能なワクチンを提供する。
【解決手段】a)少なくとも1つの異種細胞内抗原を備えた第1酵母運搬体と、b)少なくとも1つの異種細胞外抗原を備えた第2酵母運搬体とを備えたワクチンが提供される。このワクチンは、個体において免疫反応を誘導し、様々な型の病気、感染及び望ましくない状態から個体を保護するために有用である。 (もっと読む)


【課題】 HMGおよび/もしくはKHGアルドラーゼ活性などのピルビン酸活性を含むアルドラーゼ活性を有するポリペプチド、これらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチドならびにこれらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドを作製および使用する方法を提供する。
【解決手段】 アルドラーゼ活性を有するポリペプチド、これらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを天然の起源から単離する。 (もっと読む)


【課題】LCT(=大クロストリジウム細胞毒)による中毒を回避又は軽減するための医薬品の提供。
【解決手段】作用物質として、LCT(大クロストリジウム細胞毒)のプロテアーゼ活性の、少なくとも1種のエフェクター、即ち阻害剤又は活性化剤を含有する医薬品。作用物質が、クロストリジウムディフィシレ毒素A(TcdA)及び/又はクロストリジウムディフィシレ毒素B(TcdB)及び/又はクロストリジウムソルデリィラテレス毒素(TcsL)及び/又はクロストリジウムノヴィα−毒素(Tcnα)のプロテアーゼ活性のエフェクター、即ち阻害剤又は活性化剤である。阻害剤が、1,2−エポキシ−3−(p−ニトロフェノキシ)−プロパン(EPNP)である。活性化剤が、イノシトールリン酸、有利にはイノシトール六リン酸(IP6)である。 (もっと読む)


【課題】非細胞傷害性融合タンパク質の構築系を別に見出すまたは改善すること。
【解決手段】侵害受容感覚求心性神経細胞のエキソサイトーシス融合器官のタンパク質を切断し得る非細胞傷害性プロテアーゼまたはフラグメント;エンドサイトーシスを受けて該侵害受容感覚求心性神経細胞内のエンドソームに取り込まれ得る、該侵害受容感覚求心性神経細胞上の結合部位に結合し得るターゲティング部分;該非細胞傷害性プロテアーゼまたはフラグメントと該ターゲティング部分との間に位置しているプロテアーゼ切断部位;およびエンドソームの内部から該エンドソームの膜を横断して該侵害受容感覚求心性神経細胞のサイトゾルへと該プロテアーゼまたはフラグメントをトランスロケートさせ得るトランスロケーションドメインを含む、単鎖ポリペプチド融合タンパク質。 (もっと読む)


【課題】、脊髄損傷の治療、及び軸索の再生の促進において使用される組成物の提供。
【解決手段】プロテオグリカン分解分子を含む組成物、ニューロン成長阻害分子の活性を阻害及び/若しくは克服することができる組成物、及びプロテオグリカン分解ドメイン及びニューロン成長阻害分子の活性を阻害及び/若しくは克服することができるドメインを含む融合タンパク質。このタンパク質を含む組成物は、アルツハイマー病やパーキンソン病を含む退行性疾患などの疾患の結果として損傷を受けたCNSにおける不機能ニューロンの可塑性、再成長、修復、及び/若しくは再生を促進するために使用される。またこの組成物におけるプロテオグリカン分解ポリペプチド或いは膜形質導入ポリペプチドの使用は、損傷或いは疾患組織へのニューロンの再生を促進する他の治療用薬剤の拡散及びアクセスも促進する。 (もっと読む)


【課題】細胞の性質や疾患に係る、実際に発現している選択的スプライシングバリアントを同定する方法を提供する。
【解決手段】トランスクリプトーム解析とプロテオーム解析とを組み合わせることにより、細胞の性質や疾患に係る、実際に発現している選択的スプライシングバリアントを同定する。mRNAのシークエンシングを行い、細胞の性質に関与するスプライシングバリアントの塩基配列を同定する工程;同定したスプライシングバリアントの塩基配列を翻訳して得られたアミノ酸配列からなるタンパク質を、スプライシングバリアントタンパク質として同定する工程を含む。さらにかかる方法により、胃がん細胞の転移性に関与する、実際に発現している選択的スプライシングバリアントを同定する。 (もっと読む)


【課題】基材上のウェル内に生理活性物質を固定化するバイオチップに関するものであって、溶液の使用量を抑えても、乾燥させることなく、効率の良いウェル内への生理活性物質の固定化を提供する。
【解決手段】生理活性物質を測定するための、仕切りによって区切られた1つ以上のウェルを持つマイクロチップにおいて、該ウェル内に、ウェル底面上部に取り外し可能な被覆体を有することを特徴として、被覆体により、溶液の使用量と乾燥を抑え、効率的なバイオチップを提供することができた。 (もっと読む)


【課題】従来の分泌シグナルペプチドよりも分泌効率が高い分泌シグナルペプチドを同定する。
【解決手段】従来の膜タンパク質及び分泌タンパク質発現系において用いられていた分泌シグナルペプチドよりも高い分泌能力を有する分泌シグナルペプチドを、サッカロミセス・セレビシエのゲノム中に存在する膜タンパク質及び分泌タンパク質から同定し、単離する。 (もっと読む)


【課題】遊離チオールを有するタンパク質の組成物ならびにかかる組成物の作製方法および使用方法の提供。
【解決手段】本明細書中に記載の組成物(例えば、タンパク質を含む液体組成物)は、安定な期間が長い。例えば、予め選択した条件下で(例えば、2〜8℃で3、6、9、12、または24ヶ月間(またはいくつかの実施形態ではより長い)の気密性容器での保存の際)、組成物中のタンパク質は、保存前の少なくとも50、55、60、65、70、75、80、85、90、95、99、または100%の安定性を保持するであろう。本明細書中で使用する場合、安定性は、タンパク質構造(例えば、タンパク質構造の変化の最小化または防止(例えば、タンパク質凝集またはタンパク質変性(例えば、断片化)))、および/またはタンパク質の生物学的活性(例えば、基質を生成物に変換する能力)などのパラメーターを含む。 (もっと読む)


【課題】タンパク質結晶に損傷を与えることなく、かつ、簡便に、X線回折実験に適用するためのタンパク質結晶試料の調製方法を提供する。
【解決手段】タンパク質及びゲル化剤を含む溶液をイオン架橋形成溶液に加えて、タンパク質溶液を内包したイオン架橋ゲルカプセルを形成させる工程を含む、タンパク質結晶化用カプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規な発光タンパク質を提供する。
【解決手段】海洋プランクトン由来の新規な発光タンパク質(ルシフェラーゼ)とその遺伝子群、並びにそれらより推測された発光タンパク質活性を有する祖先発光タンパク質及びその祖先発光タンパク質をコードする遺伝子に関する。海洋プランクトンがCalanoida目、Augaptiloidea上科、Metridinidae科、Lucicutiidae科、Heterorhabdidae科に属する動物プランクトンのアミノ酸配列から推測されるその祖先ルシフェラーゼタンパク質の完全長アミノ酸配列、塩基配列も記載する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質半導体の導電型を容易に制御することができるタンパク質半導体の導電型の制御方法、これを利用したタンパク質半導体の製造方法およびpn接合の製造方法を提供する。
【解決手段】アミノ酸残基全体の電荷量を制御することによりタンパク質半導体の導電型を制御し、p型タンパク質半導体あるいはn型タンパク質半導体を製造し、p型タンパク質半導体とn型タンパク質半導体とを用いてpn接合を製造する。アミノ酸残基全体の電荷量の制御は、タンパク質に含まれる酸性のアミノ酸残基、塩基性のアミノ酸残基および中性のアミノ酸残基のうちの1つまたは複数個を自身の性質と異なる性質を有するアミノ酸残基に置換したり、タンパク質に含まれる酸性のアミノ酸残基、塩基性のアミノ酸残基および中性のアミノ酸残基のうちの1つまたは複数個を化学修飾したり、タンパク質の周りを囲む媒体の極性を制御したりすることにより行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、神経保護作用、又は神経変性疾患の予防、治療効果を有するペプチドを提供すること。
【解決手段】配列番号4から6のいずれかのペプチド、又はSer−Asn−Proで表されるペプチド、及び配列番号2のペプチド又はその部分配列を含む前記ペプチドを有効成分として含有することを特徴とする神経保護作用剤又神経変性疾患の予防、治療剤。 (もっと読む)


【課題】関節リウマチ症(RA)の診断のための新規技術の提供。
【解決手段】グルコース−6−リン酸イソメラーゼの部分ペプチドを環状シトルリン化したペプチドを作製し、RA患者血清においてこのペプチドに対する自己抗体をスクリーニングした結果、自己抗体が顕著に検出された。生体から採取した血清等の試料中の環状シトルリン化GPIペプチドに対する抗体を検出することにより、関節リウマチ症の診断を行うことが可能となった。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抗癌療法の分野に関するものであり、ヒトテロメラーゼ逆転写酵素(hTERT)由来の免疫原性ペプチドの同定に関する。
【解決手段】本発明は、MHCクラスI分子に制限されたhTERTエピトープをコードするポリヌクレオチド、それらの類似体、並びに前記エピトープ及び/または類似体を含有するポリエピトープに関する。また、本発明は、前記ポリヌクレオチドを含むベクター及び細胞を含む。本発明はまた、癌の治療及び/または予防に使用するための、hTERTポリペプチド、対応するポリヌクレオチド、ベクター及び細胞を含む組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】所望の目的タンパク質をコードする遺伝子を高発現できる酵母変異株、及びこれを用いたタンパク質の製造方法を提供する。
【解決手段】宿主酵母に対して目的タンパク質をコードする外来遺伝子を発現可能に導入し、且つ、オートファゴソームの形成に必須な因子又は液胞内においてオートファジックボディの崩壊に関与する因子をコードし、オードファジーに関連する遺伝子の機能を低減させる、タンパク質の製造方法。 (もっと読む)


1 - 20 / 816