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Fターム[4H045FA72]の内容

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Fターム[4H045FA72]に分類される特許

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緑膿菌に対して優れた抗菌活性を有する新規な抗体を提供する。慢性緑膿菌肺感染の嚢胞性線維症患者由来の形質芽球を出発材料として、緑膿菌の血清型E型LPSに結合し、in vitroおよびin vivoにおいて優れた抗菌活性を有する抗体を取得することに成功した。 (もっと読む)



【課題】IGF1Rを標的とする一つ以上の抗癌治療薬に最も応答する見込みのある特定の癌集団および/または特定の癌患者を同定する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、IGF1R抑制性の抗癌治療に応答する見込みのある癌を有する患者を処置するための方法に加えて、そのような患者を同定するための方法を提供する。本発明の方法により同定された患者は、抗体、低分子抑制因子およびアンチセンス核酸を含むいくつかの公知のIGF1R抑制性因子のうちのいずれかにより処置され得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インターロイキン−13(IL−13)、特に、ヒトIL−13と結合する抗体、例えば、ヒト化抗体およびそれらの抗原結合性フラグメント、ならびにIL−13により仲介される免疫応答を調節する際のそれらの使用を提供することを目的とする。
【解決手段】抗体またはその抗原結合性フラグメントであって、10−7M未満のKでIL−13と結合し、規定のの特性を有する抗体またはその抗原結合性フラグメントを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、腫瘍の診断及び治療、特に腫瘍特異的チトクロームP450 CYP1B1に特異的な抗体に関する。
【解決手段】チトクロームP450 CYP1B1に特異的に結合できる抗体、及びそれらの調製方法が開示され、特にアミノ酸配列VNQWSVNHDPVKWPN若しくはPExFDPARFLDKDGy[式中、xはDまたはNであり、yはLまたはFである]より成るペプチド、またはその抗原性断片に結合する抗体が開示される。上記抗体は、乳ガン、前立腺ガン、大腸ガン、肝臓ガン、及び卵巣ガンを含む、増大したCYP1B1発現と結びついたガンの診断または治療において使用できる。上記CYP1B1タンパク質に対する抗体の結合を検出する工程は、抗体捕獲アッセイ、二抗体サンドイッチアッセイ、または抗原捕獲アッセイを使用して実施される。 (もっと読む)


A−GlcNAc[GlcNAc]−GalNAc−GalNAc−QuiNAc4NAc(AはGlcNAcまたはGlcである)を含む単離または精製化合物が提供される。カンピロバクター生物により引き起こされる感染症を治療または予防するための特定の用途を有する、前記化合物に基づくワクチンがさらに提供される。カンピロバクター生物により引き起こされる感染症の存在を診断するための特定の用途を有する、前記化合物に対する抗体または抗血清も提供される。
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【課題】本発明は、TRPV2の活性を特異的に阻害する機能を有する、抗TRPV2抗体を提供することを課題とする。本発明はさらに、当該抗TRPV2抗体を有効成分として含む、TRPV2阻害剤を提供することを課題とする。
【解決手段】TRPV2の細胞外ドメインもしくはTRPV2を発現する細胞を抗原として使用して作製した、TRPV2の細胞外ドメインを認識し、かつTRPV2の活性を特異的に阻害する機能を有する、抗TRPV2抗体による。 (もっと読む)


【課題】癌の治療、あるいは診断のための新規遺伝子109P1D4およびそのコードタンパク質、ならびにこれらの改変体の提供。
【解決手段】109P1D4は、正常な成人組織中で組織特異的な発現を示し、特定の癌において異常に発現される。109P1D4タンパク質をコードする単離されたポリヌクレオチド。該コードタンパク質。ポリヌクレオチドを含む、組換え発現ベクター。該発現ベクターを含む、宿主細胞。109P1D4と反応性である抗体。 (もっと読む)


【課題】高い安定性を示す抗体もしくはその抗原結合フラグメントを含む薬学的処方物を、その使用の方法と併せて提供すること。
【解決手段】本発明の薬学的処方物は、IGF1Rに特異的に結合する単離された抗体もしくはその抗原結合フラグメント、緩衝剤およびスクロースを含む。本発明のキットは、(a)容器もしくは注入デバイス中の本発明の処方物;ならびに(b)薬物動態、薬力学、臨床研究、効能パラメーター、適応症および用法、禁忌、警告、注意事項、有害反応、過用量、適切な用量および投与、どのように供給されるか、適切な保存条件、参考文献ならびに特許の情報からなる群より選択される該処方物に関連する1つ以上の情報項目を含むパッケージ挿入物を備える。 (もっと読む)


【課題】活性化されたEGFRをリン酸化の有無にかかわらず正確に測定できる手段を提供すること。
【解決手段】EGFRの細胞内ドメインを免疫原として使用し、非変性の活性型EGFRと特異的に結合する抗体又はその抗原結合性断片を作製した。本発明の抗体又はその抗原結合性断片は、活性型EGFRがリン酸化形態と非リン酸化形態のいずれであっても結合できる。該抗体又はその抗原結合性断片を利用して免疫測定を行えば、試料中の活性型EGFRを従来法よりも正確に測定できる。EGFRの異常な活性化は発癌の原因となり、治療標的となっているため、本発明の抗体又はその抗原結合性断片は、癌の検出、とりわけEGFRを標的とする分子標的治療薬の投与対象となる癌の検出にも有用である。 (もっと読む)


生物工学によって作られたコンストラクトは、外因性マトリクス構成要素またはネットワークサポートまたは足場部材を必要とせずに、内因的に産生される細胞外マトリクス構成要素を合成および分泌するように誘導された培養された細胞から形成される。本発明の生物工学によって作られたコンストラクトは複数の細胞型により生成させることができ、これらは全て細胞外マトリクスの産生に寄与することができる。さらに、またはその代わりに複数の細胞型の1つは、内因的に産生された細胞外マトリクス構成要素を介して体内のある部位に送達させることができ、様々な治療効果が達成される。
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【課題】癌を処置または予防するための方法および組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、種々の癌を処置するために有用な組成物および方法に関する。それらの治療組み合わせおよび使用方法もまた、本出願に包含される。本発明は、被験体において、神経芽腫、横紋筋肉腫、ウィルムス腫、骨肉腫、膵臓癌、および小児癌からなる群より選択される医学的状態を処置または予防するための方法を提供し、その方法は、治療有効量の一種以上のIGF1Rインヒビターまたはその薬学的組成物をその被験体に投与する工程を包含する。 (もっと読む)


本発明は、受容体チロシンキナーゼ(RTK)の非対称性の接触境界領域に結合する部分であって、RTKのリガンド誘導性トランス自己リン酸化を阻害する部分を提供する。本発明はまた、RTKに関連する疾患を処置または予防するための方法およびRTKの非対称性の接触境界領域に結合する部分を同定するための方法を提供する。本発明は、RTK自己リン酸化、酵素活性化、および細胞シグナル伝達に必要とされるステップである非対称性のチロシンキナーゼ二量体形成の阻害による、病理学的に活性化されたRTK(FGF受容体など)の薬理学的阻害のための新規なアプローチを提供する。
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【課題】 種々の癌の転移または維持を阻害する方法を提供すること。
【解決手段】 この方法は、細胞上のケモカインレセプターのシグナル伝達をブロックする工程を包含する。特に、癌の特定の輸送が、同定されたタンパク質(これはマーカーとして役立つ)に依存するという事実を、この方法は利用する。スクリーニングのさらなる方法もまた提供される。本発明において、転移は、器官(例えば、リンパ節、骨髄、または皮膚)特異的であるか、または細胞が乳房、頭部および頚部、悪性黒色腫、または前立腺を含む癌細胞である。 (もっと読む)


【課題】ネコ由来のβ2ミクログロブリンに特異的な抗体を提供し、さらにはそれを用いることでネコの腎症を迅速かつ簡便に診断できる方法、キットを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有するタンパク質、ならびに、当該タンパク質をコードする構造遺伝子であって、特定の塩基配列を有する構造遺伝子。ネコ由来β2ミクログロブリンに特異的に結合する抗体であって、好ましくは、上記タンパク質を抗原とし、細胞株Mouse-Mouse hybridomaβ2-m mAb1(受領番号:FERM AP-21879)または細胞株Mouse-Mouse hybridomaβ2-m mAb2(受領番号:FERM AP-21880)により産生されたものである抗体。上記抗体を含むネコ腎症の診断用キット、ならびに、上記抗体を用いたネコ腎症の診断方法。 (もっと読む)


【課題】植物の細胞中で低温ショックタンパク質(Csp)を発現する植物を提供する。
【解決手段】5’から3’の方向で、a)植物中で機能し、かつ、ポリアデニル化配列として機能する3’転写終結DNAポリヌクレオチドに作動可能に連結された、低温ショックタンパク質、例えば細菌低温ショックタンパク質をコードするDNAポリヌクレオチドを発現するDNAを植物細胞に導入することによって、植物における非生物ストレスに対する上昇した耐性を示すトランスジェニック植物からなる。 (もっと読む)


【課題】 癌を診断および治療する新規方法、ならびに新規な細胞増殖抑制剤および抗癌剤を提供すること、さらに肝臓疾患の診断およびモニターする方法を提供すること。
【解決手段】 ROBO1タンパク質を検出することを特徴とする癌の診断方法が開示される。また、ROBO1に結合する抗体を投与することを含む、異常な細胞増殖に起因する疾患を治療する方法、ならびにROBO1に結合する抗体を有効成分として含有する医薬組成物、細胞増殖抑制剤および抗癌剤が開示される。さらに、ROBO1発現細胞とROBO1に結合する抗体とを接触させることにより、ROBO1発現細胞に細胞障害を引き起こす方法およびROBO1発現細胞の増殖を抑制する方法が開示される。さらに、ROBO1タンパク質を検出することにより肝炎重篤化をモニターする方法が開示される。 (もっと読む)


本発明はWISE結合剤に関し、その製造および使用方法を含む。
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【課題】官能化コンドロイチン硫酸、官能化コンドロイチン硫酸を含んで成る架橋ポリマーマトリックス、ならびにその生成方法および使用方法が提供される。このようなポリマーマトリックスは、組織工学、軟骨再建などに使用され得る。キットもまた、軟骨分解酵素の検出のために提供される。
【解決手段】官能化コンドロイチン硫酸は、架橋ポリマーマトリックスから生成し得、それは、例えば骨格関節における、軟骨再建、および創傷の封鎖または充填などに有用である。官能化多糖を含有する架橋ポリマーマトリックスは、軟骨分解活性の存在の検出に使用するのにも有用である。 (もっと読む)


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