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Fターム[4H048BA05]の内容

第1−3族元素を含む化合物及びその製造 (10,279) | 反応の促進、抑制 (241) | 金属成分 (95) | 1B族金属(Cu、Ag、Au) (7)

Fターム[4H048BA05]に分類される特許

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【課題】金属フタロシアニンを含むナノワイヤーの、簡便で工業的に優れた製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性多価アルコール中において、金属フタロシアニンスルファモイル化合物の存在下、イソインドリン化合物と金属イオンとを反応させる金属フタロシアニンナノワイヤーの製造方法を提供する。該製造方法により金属フタロシアニンの結晶成長が、環状面に対し水平方向には抑制され、環状面に対し垂直方向に結晶成長するので、簡便に金属フタロシアニンナノワイヤーを提供できる。 (もっと読む)


【課題】金属化合物配位錯体Mn+(L(n≧1)を効果的に合成する方法を提供する。
【解決手段】金属化合物先駆物質と配位子先駆物質から第1の金属−配位子錯体Mn+(L(n≧1)を合成する方法であって、前記第1の金属−配位子錯体の合成に元素の金属を加えて、原子価がnよりも大きい金属の第2の金属−配位子錯体の生成を抑制することを特徴とする方法とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安全、かつ、簡易に、水素および各種アルコキシドの製造ができる水素とアルコキシドの製造方法およびこの製造方法を用いて生成された縮合したアルコキシドを提供することを目的とする。
【解決手段】ガリウム系金属に、標準電極電位がガリウムより低い金属元素からなる群から選ばれた少なくとも1種の金属元素を前記ガリウム系金属基準にて合計量で0.1wt%以上含有してなる合金組成物と、アルコール性水酸基を持つ有機物とを接触させることにより、水素を発生させるとともに、アルコキシドを生成することを特徴とする水素とアルコキシドの製造方法およびこの製造方法を用いて生成された縮合したアルコキシドである。 (もっと読む)


【課題】医農薬や生理活性物質の中間体あるいは最終生成物として有用な有機ホウ素化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】アリル化合物類を、触媒の存在下にジボロン化合物とカップリング反応に付することを特徴とする、光学活性アリルホウ素化合物、又はラセミ若しくは光学活性ボリルシクロプロパンの一方又は混合物の製造方法である。触媒として銅(I)錯体を用いることが好ましい。銅(I)錯体の対イオンはアルコキシドであるか、又はヒドリドであることが好ましい。銅(I)錯体がホスフィン配位子を有することも好ましい。ホスフィン配位子は不斉ホスフィン配位子であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 入手容易なアルキルグリニヤール試薬からアルキル基におけるマグネシウム原子の結合位置の異なるアルキルグリニヤール試薬を簡易に且つ効率よく得ることのできるアルキルグリニヤール試薬の異性化方法を提供する。
【解決手段】 本発明のアルキルグリニヤール試薬の異性化方法は、アルキルグリニヤール試薬に遷移金属化合物とリン化合物とを作用させて、該アルキルグリニヤール試薬を異性化することを特徴とする。遷移金属化合物として周期表7族〜12族元素化合物の中から複数の遷移金属化合物を選択して用いることができる。遷移金属化合物として鉄化合物と銅化合物とを用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】下記一般式(I)で表されるステロイドC17,20リアーゼ阻害剤の工業的に有利な製造方法、ならびにその製造方法に適した安定な形態のリフォルマツキー試薬の提供。
【解決手段】特定のカルボニル化合物からリフォルマツキー反応により得られた特定のβ−ヒドロキシエステル化合物誘導体またはその塩を、金属水素錯化合物および金属ハロゲン化物の存在下還元し、次いで、閉環反応に付すことによって、一般式(I)
【化1】


〔式中、各記号は前記定義と同意義をそれぞれ示す。〕で表される化合物を得る。上記リフォルマツキー反応において、BrZnCHCOOCで表される化合物の安定な溶液または(BrZnCHCOOC・THF)で表される化合物の結晶を用いるのが有用である。 (もっと読む)


【課題】 各種のリン官能基をポルフィリン環に自在に導入することを可能にする、リン置換ポルフィリン化合物の新規な製造方法を提供すること。
【解決手段】 ハロゲン置換ポルフィリン化合物と第二ホスフィンを、遷移金属を触媒としてカップリング反応させることで、ホスフィン置換ポルフィリン化合物を製造する。ホスフィン置換ポルフィリン化合物は、例えば、酸化反応に付することでホスフィンオキシド置換ポルフィリン化合物に変換することができる。また、ハロゲン置換ポルフィリン化合物と亜リン酸エステルを、遷移金属を触媒としてカップリング反応させることで、ホスホン酸エステル置換ポルフィリン化合物を製造する。ホスホン酸エステル置換ポルフィリン化合物は、例えば、脱エステル化反応に付することでホスホン酸置換ポルフィリン化合物に変換することができる。 (もっと読む)


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