Fターム[4H048BA44]の内容
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Fターム[4H048BA44]に分類される特許
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B−アリールボラジンの製造方法
【課題】工業上より有利な手法によりB−アリールボラジンを製造するための手段を提供する。
【解決手段】B−アリールボラジンを製造する際に、化学式1で表されるボラジン化合物と、化学式2で表される芳香族化合物とを、水素と結合していない窒素原子を少なくとも2個含み、前記窒素原子どうしが2または3個の炭素原子により結合しており、前記窒素原子の少なくとも1つが複素環を構成し、前記複素環が単環または奇数個の環からなる縮合複素環であり、前記複素環にはハロゲン原子が直接置換しておらず、前記複素環の窒素原子と炭素原子との結合軸の延長線上にいずれの複素環をも構成しない炭素原子が存在しえない立体構造を有する1種または2種以上の配位子、および金属触媒の存在下で反応させて、化学式3で表されるB−アリールボラジンを合成する。
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脱ハロゲン化なしにハロゲノアルケンを水素化する方法
本発明は、式(VI)(式中、R1およびR6は、水素、置換もしくは非置換のアルキル、置換もしくは非置換のアリール、または置換もしくは非置換のアラルキルであり;R5は、OR2、NR2R3、SR2、B(OR2)(OR3)、または(F、Cl、Br、I、OCOR2、OSO2R2から選択される)X”であり、ここで、R2およびR3は、置換もしくは非置換のアルキル、置換もしくは非置換のアリール、または置換もしくは非置換のアラルキルを互いに独立して表し;またはR2およびR3は、5員から10員の縮合もしくは非縮合環、場合によってキラルの5員から10員の縮合もしくは非縮合環の一部を協同的に形成し;Xは、F1、Cl、Br、Iから選択され;*は、キラル中心を示す。)の化合物を、式(V)(式中、R1、R5、R6およびXは、上に定義された通りである。)の化合物を水素化することによって調製する方法であって、水素化が、少なくとも1つの遷移金属を含む錯体から選択される触媒の存在下で行われ、脱ハロゲン化が、式VIの化合物のモル量に対して10モル%未満で起こる方法に関する。
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置換アルカ−1−インを経由するα−アミノボロン酸誘導体の調製のための新規な合成経路
本発明は一般に有機化学の分野に関連し、特にα−アミノボロン酸誘導体の調製に関する。 (もっと読む)
ジアルキルアルミニウムモノハライドの製造方法
【課題】ハロゲン化亜鉛とトリアルキルアルミニウムとを原料とする反応で得られた反応生成物からジアルキル亜鉛を回収した後、実質的に亜鉛成分を含まないジアルキルアルミニウムモノハライドを工業的規模で、収率高く、効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】ハロゲン化亜鉛とトリアルキルアルミニウムとを反応させてジアルキル亜鉛及びジアルキルアルミニウムモノハライドを生成させ、ジアルキル亜鉛を蒸留分離後の反応生成物に溶解される亜鉛成分に対して、モル比で0.40以上の金属アルミニウムとを混合接触し、次いで蒸留して実質的に亜鉛成分を含まないジアルキルアルミニウムモノハライドを回収する。
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JUN阻害剤
【課題】アポトーシス及び/又は炎症に関連する神経変性疾患の予防及び/又は治療において有効な新規化合物の提供。
【解決手段】式(I)で示される新規な化合物の提供。
(但し、R1は任意に置換された炭素環又はヘテロ環基であり、R2は任意に置換された5若しくは6員のヘテロ環基又は任意に置換された6員の炭素環基であり、Eは水素、ハロゲン、シアノ、C1−6アルコキシ又はC1−6アルキルであり、Gは水素、ハロゲン、シアノ、C1−6アルコキシ又はC1−6アルキルであり、Lは水素、ハロゲン、シアノ、C1−6アルコキシ又はC1−6アルキルである。)
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高級トリアルキルアルミニウムの製造方法
【課題】高級トリアルキルアルミニウムを簡便に製造でき、かつ高純度で得ることが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】低級トリアルキルアルミニウムに対して、炭素数6〜18の1−アルケンを50〜150℃の温度に加熱して常圧で反応させることにより、相当する高級トリアルキルアルミニウムが高純度で得られる。
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ニトリル化合物の製造方法
【課題】 R-CNの炭素-炭素多重結合への付加反応に基づくニトリル化合物の新規な製造方法を提供すること。
【解決手段】 ニッケル触媒を用いることを特徴とする。具体的には、炭素-炭素多重結合を有する化合物と、一般式R-CNで表される化合物を、ニッケル触媒の存在下で反応させ、シアノ基と、-R基を、炭素-炭素多重結合に付加させる方法や、分子内に炭素-炭素多重結合とシアノ基を有する化合物(但し炭素-炭素多重結合とシアノ基は少なくとも4炭素鎖分は隔離されている)を、ニッケル触媒の存在下で反応させ、シアノ基と、シアノ基のα位の炭素を、炭素-炭素多重結合に付加させて分子内環化させる方法が挙げられる。
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