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Fターム[4H061GG43]の内容

肥料 (15,745) | 製造方法又は装置 (4,287) | 単位操作又は機械 (3,976) | 混合 (485) | 撹拌 (290)

Fターム[4H061GG43]に分類される特許

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有機材料を含む基質を生物学的に分解するため、及び、分解時に生じるバイオガスを獲得するための発酵装置が記載される。発酵装置内で基質を同時に循環するため、及び、堆積した沈殿物を排出するために、横に存する攪拌シャフト(11)を備える攪拌装置が、発酵装置内で次々に攪拌径よりも小さい軸間隔で配設されることが提案される。本発明はまた上記発酵装置の運転方法に関している。
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【課題】本発明は、微生物の活性を高める環境を保つ構造、及び制御により、低消費電力で効率よく生ゴミを分解処理する業務用として好適な生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の生ゴミ処理装置は、水平方向に配置した回転軸3と、この回転軸3と直交する方向の回転軌跡を描くように中心部を取り付けるとともに通気性のある素材により自然通気が可能で、回転に伴い投入部に臨む菌床及び生ゴミ用の開閉可能な投入口及びトレイ21に臨む処理物用の開閉可能な排出口を設けた2個以上複数個並列配置の四角形ドラム型の回転槽4を回転駆動し、各回転槽4内に投入した菌床、生ゴミを金網メッシュ構造の通気孔からの通気下で撹拌するものである。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物等の発酵反応を用いた処理に関するものであって、常に被処理物に対して好適な作用空気を供給されるようにし、好ましい発酵状態を維持した発酵装置並びにその管理方法の開発を試みたものである。
【解決手段】本発明の反応安定化を図った発酵装置1は、処理部110を形成する処理床11上に被処理物Aを適宜時間堆積貯留し、処理床11側から作用空気Vを供給し、被処理物Aの発酵を促す装置において、前記処理床11には、被処理物Aの一部を持ち上げるような扛上動作をする切り崩し装置17を具えたことを特徴として成るものである。 (もっと読む)


【課題】畜糞等の有機性廃棄物を効率よく堆肥化する有機性廃棄物の攪拌機構を提供する。
【解決手段】畜糞等の有機性廃棄物を微生物によって堆肥化させる移動式堆肥化処理装置において、該装置に搭載され、軸回りを回動する円筒状の第1の回動機構と、該第1の回動機構に装着され回動伝達機構を介し、前記第1の回動機構と連動し同じ方向に回動する第2の回動機構と、該第2の回動機構に装着され前記有機性廃棄物を攪拌する攪拌部材とから構成され、前記攪拌機構は、前記移動式堆肥化処理装置の移動方向に回動する。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物等の発酵反応を用いた処理に関するものであって、より高性能で且つ管理も行いやすい発酵装置並びにその管理方法を提案するものである。
【解決手段】本発明の発酵装置1は、処理部110を形成する処理床11上に被処理物Aを適宜時間堆積貯留し、処理床11側から作用空気Vを供給し、被処理物Aの発酵を促す装置において、前記処理床11には適宜の間隔に散気トラフ13が凹陥形成され、この散気トラフ13内には胴部に複数の散気孔14aを有する散気管14と、この散気管14内に配設される導入管15とが設けられ、前記散気管14は散気孔14a以外は外気と遮断状態に構成されるとともに、前記導入管15には作用空気Vと処理水Lとが選択自在に供給されるように構成され、更に散気トラフ13には、常時は閉鎖状態を維持する排水機構が設けられていることを特徴として成るものである。 (もっと読む)


【課題】処理対象物の炭化処理に要する燃料消費を少なくする。
【解決手段】炭化処理装置1が、畜糞(処理対象物)を加熱して乾燥処理を行う乾燥炉3と、畜糞を乾燥部内に供給するためのホッパ2と、乾燥部3に連通し乾燥部3において乾燥処理を施した畜糞を電熱ヒータ48により加熱して炭化処理する炭化炉4と、廃棄物を焼却処理する焼却発熱炉5に一体に設けられ廃棄物の燃焼熱により炭化炉4において発生する乾留ガスを加熱し乾燥炉3において乾燥処理を行うための熱ガスを発生する乾留ガス加熱室51と、乾留ガス加熱室51と乾燥炉3とを繋ぎ乾留ガス加熱室51からの熱ガスを乾燥炉3に導く熱ガス供給路62,63と、炭化炉4と乾留ガス加熱室51とを繋ぎ炭化炉4において発生する乾留ガスを乾留ガス加熱室51に導く乾留ガス路61,65とを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】きのこ菌糸が培養されたきのこ培養基を、無駄なく有効に活用できるきのこ培養基を原料とする抽出液体肥料、固形燃料及び人工土壌を提供すること。
【解決手段】きのこの菌床栽培で廃棄される廃培養基等のきのこ菌糸が培養されたきのこ培養基に、該きのこ培養基が腐敗する前に水を加えて攪拌し、該水によって水溶性の肥料成分が溶かされた前記きのこ培養基と水の混合物に圧力を加えて液体成分を絞ることで得られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、甲殻類、卵の殻等の有機質を含む無機質の廃棄物処理にかかわる処理調整剤および該処理調整剤を用いた処理方法を提供する。
【解決手段】 有機物処理は、被処理物を処理機5の中に投入し そこにゼオライトと好気性バチルス属菌群で作られた調整剤4を入れ撹拌することにより通常の三分の一の時間で処理ができる。無機質の廃棄物は始めに粉砕機2にかけ細かく破砕し、処理機5に投入することにより卵、貝、骨に付着してる有機物は消滅する。処理しコンポスト化した卵の殻、甲殻類は飼料、肥料として利用でき、又、河川、海岸に散布すれば土壌改良、水質改善になる。 (もっと読む)


【課題】生ごみを粉砕及び攪拌する過程より発生する臭い匂い、油分、及び水分を含んだ蒸気の排出構成を簡単に改善することにより、設置及び維持管理を容易にすることができる生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】ケース部材10内のドラム部材20は、生ごみを攪拌する攪拌手段21を有し、スクリュー31を内蔵した移送部材30と連通する。モータ41は、攪拌手段21とスクリュー31の回転を制御する。ヒーティング部材50は、移送部材30に誘導される生ごみを加熱する。このような構成により、ドラム部材20から投入された生ごみの循環、粉砕、乾燥及び吐出しを達成する。蒸気排出部材60は、生ごみの粉砕及び加熱に伴って発生する蒸気をポンピング手段61によって強制吸入し、収納可能な浄化部材70に蒸気を通過させて油分と水分を分離する。蒸気排出部材60は、ケース部材10の上部を通じて純粋な気体成分だけを吐出す。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物の粉砕を良好に行いことができ、かつ、有機性廃棄物の移動、攪拌を自由度高く行いうる構成を提供する。
【解決手段】 プラント200内には、自走移動体7が往復移動可能に構成されており、この自走移動体7には、回転軸50Aを中心として正転方向及び反転方向の両方向に回転駆動可能に取り付けられた回転体50と、この回転体50から突出して設けられる複数の爪部60とを備えた攪拌部9が設けられている。爪部60の先端部には、回転体50の正転時に有機性廃棄物の粉砕及び攪拌を行う正転用耕耘爪63と、反転時に有機性廃棄物の粉砕及び攪拌を行う反転用耕耘爪65とが回転体50の回転方向に沿って互いに対向して配されている。そして、正転用耕耘爪63には、反転用耕耘爪65が配される側とは反対側の周縁部に第1刃部63Aが形成され、反転用耕耘爪65には、正転用耕耘爪63が配される側とは反対側の周縁部に第2刃部65Aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 堆肥発酵処理システムにおいて、大型の送風機を設けなくとも臭気ガスの排気を確実に行う。
【解決手段】 建屋内に設けた堆肥発酵槽1と、堆肥発酵槽1中の堆肥を攪拌する攪拌装置3と、前記堆肥発酵槽1の堆肥投入口側から所定距離までを覆った排気フード20と、臭気ガスを排気する排気管22とを備えた堆肥発酵処理システム50において、前記排気フード20で覆った領域の堆肥から発生する臭気ガスをビニルシートなどの空気流通防止手段20aで遮断した状態で排気する。また、排気フード20を設けない堆肥発酵槽部分で発生する臭気ガスは、その臭気が所定のレベルを越えたときのみ排気を行う。 (もっと読む)


【課題】 攪拌軸15の強度を低下させることなく、長期使用に耐え得る生ゴミ処理機1の提供を目的とする。
【解決手段】 生ゴミ処理機1は、生ゴミを微生物により分解処理する処理槽3と、処理槽3の前側壁4及び後側壁5にそれぞれ設けられた第一軸受6、6に略水平軸心回りに回動自在に軸支された攪拌軸15と、及び該攪拌軸15に固設された攪拌羽根14,14,14,・・・とを備え、回転する攪拌羽根14,14,14,・・・により、処理槽3内の生ゴミを微生物着床材13,13,13,・・・とともに攪拌する生ゴミ処理機1において、攪拌軸14,14,14,・・・を回動自在に軸支するすべり軸受10を処理槽3内に設けるとともに、処理槽3の槽外で前記第一軸受6,6の前方位置及び後方位置に、前記攪拌軸15の前端部及び後端部を回動自在に軸支する第二軸受17,17をそれぞれ設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、刈草ときのこ廃菌床とを堆肥とし、この堆肥を廃土に混入してこの廃土の栄養を回復させることで、この廃土の付加価値を高めて廃土の利用用途を広げることができるだけでなく、従来産業廃棄物として処分されていた廃土や刈草、きのこ廃菌床を有効利用することによって、これらの廃棄物処理に係るコストや自然環境に対する負荷を軽減できることになる等、実用性に秀れた廃土の土質改良方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 刈草1及びきのこ廃菌床2を細砕化し、続いて、この細砕化した刈草1及びきのこ廃菌床2を発酵させて堆肥3とし、続いて、この堆肥3を廃土4に混入してこの廃土4の土質を改良する廃土の土質改良方法である。 (もっと読む)


【課題】人口密集地に立地可能なバイオマス・ガス化プラントの実現。
【解決手段】バイオマスを粉砕混合し嫌気発酵槽へ投入する投入装置(1)と、胴部を回転自在に支持され機械的に外気から密封されかつ撹拌手段を備えた横置円筒形回転胴体より成る嫌気発酵槽(6)と、基本部分が嫌気発酵槽と同一構造でかつ通気手段を備えた好気発酵槽(13)と、嫌気・好気両発酵槽を縦列に結合し嫌気発酵残渣を好気発酵槽へ移送する中間移送装置(10)と、好気発酵槽残渣を排出する排出装置(16)とを備え、嫌気発酵槽内で原料バイオマスを分解してメタンガスを発生させ、発生ガスを外部と所内へ供給し、嫌気発酵残渣を好気発酵槽で堆肥化して外部へ供給する連続乾式バイオマス・ガス化プラントであって、好気発酵槽内部に嫌気性発酵を持続する部分塊を形成させないため、前記中間移送装置が嫌気発酵残渣を好気発酵槽内へ一定の時間的割合で連続的に移送する。 (もっと読む)


【課題】 天然の有機珪酸を含有する珪藻や、窒素固定能を有する藍藻等の藻類を、水田中に、人工的に安価で効率的かつ大量に発生させることができる藻類の培養基質や、該培養基質を主成分とする稲作用珪酸質肥料、該培養基質を主成分とする牡蠣等の水産養殖水域に用いる水産養殖調整剤、該培養基質を主成分とする肥料・土壌改良剤を提供すること。
【解決手段】 産業廃棄物である、珪酸を多量に含んでいるフライアッシュ(Fly ash)、あるいはフライアッシュとカリ化合物の混合物に、キャンディダ(Candida)属及び/又はピキア(Pichia)属に属する酵母の群から選ばれる1種または2種以上を含む微生物製剤を藻類の培養基質とする。また、前記培養基質を主成分とする稲作用珪酸質肥料、水産養殖用調整剤、肥料・土壌改良剤とする。 (もっと読む)


【課題】処理対象の加熱ムラを低減し得る生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】この生ゴミ処理機1は、生ゴミ等の処理対象を攪拌可能な攪拌ドラム20を備えている。さらに、熱気を発生させて攪拌ドラム20内を加熱するためのバーナー30が装備されており、攪拌ドラム20には、そのバーナー30の噴射口31に対向して開口してバーナー30で発生する熱気を誘導可能な誘導管70が設けられている。そして、誘導管70内には、バーナー30の噴射口31に対向する位置、且つバーナー30の火炎HWがとどく範囲内に耐火物90が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 悪臭の発生を抑制しつつかつ環境汚染を生じさせず、さらに微生物が良好な処理を行うことができる環境を形成することができ、高品質のコンポストを短期間で大量に製造することができる装置を提供すること。
【解決手段】 有機系廃棄物を微生物で処理した戻し材と処理すべき有機系廃棄物の生素材とが攪拌・混合された混合物4が装入されて発酵処理が行われる密閉構造の発酵槽2と、発酵槽2内に空気を供給して有機系廃棄物を発酵させるとともに発酵により発生したガスを排気し、その排気されたガスの一部を脱臭処理した後、大気に放出し、ガスの残部を導入された大気とともに前記発酵槽に送り込むセミクローズド方式の送排気循環機構3とを具備し、送排気循環機構3は、発酵槽2で発生したガスを排気する排気管5と、発酵槽2を排気するための排気吸引ブロアー6と、発酵槽2に空気を供給するためのメインブロアー16とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ミミズを利用した有機性廃棄物処理方法及び、処理施設を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を乾燥・粉砕処理する乾燥・粉砕処理装置、推肥化処理を施す撹拌装置、推肥を土壌改良材へ変換するミミズを利用した生物処理場を設けた有機性廃棄物処理施設。 (もっと読む)


【課題】 混練対象物を全体的に均等に混練することができると共に、かかる混練時における搬送量の増加を図ることができ、混練効率の向上を図ること。
【解決手段】 混練槽1と、この混練槽1の内部に設置され当該混練槽1に搬入された固形あるいは半固形の混練対象物を攪拌すると共に搬出口に向かって搬送する攪拌ミキサー2と、を備え、この攪拌ミキサー2が、回転軸21と、回転方向と軸方向との間に羽面を向けて回転軸21と共に回転するよう当該回転軸21に固定装備された送り羽23と、を備えた混練装置であって、攪拌ミキサー2の回転軸21に、回転時に混練対象物を破砕する破砕手段24を備えた。 (もっと読む)


【課題】 簡単な設備により海洋生物・揚貝等有機汚泥を効率よく処理し、無害な消石灰を得て、この消石灰を有効にリサイクルを可能とすることにある。
【解決手段】 反応槽1と処理槽2とを上部間を連通して並設し、反応槽は、海洋生物・揚貝類を破砕して当該反応槽へ供給する破砕機4と、生石灰を反応槽へ計量して供給する生石灰供給機5と、反応槽内に設置される撹拌装置6と、反応槽の内圧を調整する入口圧力調整弁11と、反応調整剤の供給部10とを具え、処理槽は、反応槽から流入する粉体をジグザグ状に通すスクラバー13と、このスクラバーに水を噴霧するシャワー装置19と、排気ブロワ14により処理槽内のガスを排出させる排気通路15と、この排気通路と処理槽との間に設けられる出口圧力調整弁17と、これとは別に処理槽と排気通路とを常時連通するサブ通路18とを具えしめたことにある。 (もっと読む)


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