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Fターム[4H061GG43]の内容

肥料 (15,745) | 製造方法又は装置 (4,287) | 単位操作又は機械 (3,976) | 混合 (485) | 撹拌 (290)

Fターム[4H061GG43]に分類される特許

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【課題】 生餌を飼料とする場合に生ずる不都合を解消すると共に、摂餌誘引効果を有するイカ肝臓を飼料として有効利用でき、天然赤色色素のアスタキサンチンを含有する飼料を容易に得る。
【解決手段】乾燥オカラを主原料とする発酵処理床(第一原料)に、バチルス属が主成分で低温菌と好熱菌を含む耐熱性の複合菌である種菌を植え付け、魚介類の加工残渣、魚介類、繭玉を取り除いた後の蛹、その他の発酵処理対象物(第二原料)を所定量加え、所定時間強制空気供給を行わずに混合攪拌して好気発酵処理し、発酵処理後に所定の乾燥を行って製出する。特に第二原材料として、イカワタ、紅鮭、えび、沖アミ、甲殻類の殻等のアスタキサンチンを含む物質を使用すると、天然のアスタキサンチンを多量に含有する飼料(肥料としても効果を備える)となる。 (もっと読む)


本発明は、一方は石灰を含有し、他方は尿素を含有する2種の組成物の組合せによって一般廃棄物等を処理する新規方法、前記組合せ、前記方法によって得られる生成物、およびそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 強酸性の食品残渣物を乾燥させ土壌改良材、又は肥料に再活用させる手段は無いか。
【解決手段】 乾燥時に強酸処理物と共に相前後させて乾燥助材として高アルカリ系の高炉水砕スラグを混入させることにより、乾燥時に核として空間を作り中性の乾燥物を作る。 (もっと読む)


【課題】 狭い設置スペースに適し、装置全体の構造部材が少なくて済み、経済的且つ簡単に施工できるばかりでなく、設備コスト及びランニングコストを格段に低減できる生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】発酵処理槽8と、発酵処理槽8の下部に生ゴミDを破砕しながら投入するスクリューコンベア3を有する生ゴミ投入装置2を備える。発酵処理槽8の内部に、撹拌筒6と、撹拌筒6内に発酵処理槽8下部に堆積している生ゴミDを上昇させ撹拌筒6から分散落下させる撹拌スクリュー7とからなる撹拌装置5を設ける。スクリューコンベア3を逆稼動することで、既処理生ゴミの排出コンベアとして兼用する。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留廃液を容易に有用化できる処理方法および処理物を提供することを目的とする。
【解決手段】焼酎蒸留廃液に、生石灰を添加することを特徴とする焼酎蒸留廃液の処理方法であり、好ましくは、焼酎蒸留廃液100質量部に対して生石灰を30〜300質量部を添加することによって、焼酎蒸留廃液を粉末化し、かつ脱臭することができる焼酎蒸留廃液の処理方法および処理物。本発明の処理方法によって得られる処理物の主成分は水酸化カルシウム(消石灰)であるので、カルシウム化合物、特に消石灰、生石灰、または炭酸カルシウムの代替原材料として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】農薬や化学肥料の使用を最小限に抑えて、比較的短期間で、農作物の収量増大とともに、農作物の風味等を向上させることが可能な土壌改良方法ならびに改良土壌を提供する。
【解決手段】土壌に、竹を堆肥原料とする竹堆肥を混合して一定期間放置する工程と、竹堆肥を混合した土壌に、有用微生物含有溶液を定期的に混合する工程と、を含むことにより、竹に含まれる成長促進物質が土壌に付与されるとともに、竹が多孔質であることにより、竹堆肥に含まれる竹が有用微生物含有溶液に含まれる有用微生物の住みかとなるので、土壌中の微生物の活性を常に高い状態に維持することができ、比較的短期間で土壌の改良を良好に進めることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により攪拌時の生ゴミの付着とつき回りをなくすと共に、処理槽内の上部層、中間層、下部層の全領域にわたってバランスよく空気が送り込めるようにする。
【解決手段】中央部に竪型回転シャフト23が配置された生ゴミ発酵処理槽3内に、一端が前記生ゴミ発酵処理槽3の周壁に固定支持され、他端が前記竪型回転シャフト23に対して摺動自在に支持された水平配置の固定羽根25と、前記竪型回転シャフト23に一端側となる基端部が取付けられ前記竪型回転シャフト23の回転時に、前記固定羽根25の上位側と下位側を通過する水平配置された上位側及び下位側攪拌羽根27,29とを設ける一方、前記固定羽根25、上位側攪拌羽根27、下位側攪拌羽根29に空気噴射管47、61、69を設け、上部層、中間層、下部層の槽全体にわたってバランスよく空気を噴射する。 (もっと読む)


本発明は、内容物が均一に循環し得るようにする攪拌装置に関し、特に、生ごみの発酵処理によって生ごみを焼却せずに分解して除去する生ごみの消滅化や、畜産廃棄物の発酵処理による堆肥化を非常に短時間内で行えるようにする有機廃棄物処理用攪拌装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明は、回転運動によって攪拌槽内の内容物を均一に混合する攪拌装置であって、一側が駆動部と連結される回転軸と、所定長さを有して、一端が前記回転軸の長さに沿って互いに異なる位置に固定される複数の連結部材と、下方に傾いて前記複数の連結部材の他端部に固定される複数の攪拌翼と、所定角度で湾曲している帯状をなし、一端部が前記回転軸又は連結部材に固定され、他端部が前記複数の攪拌翼の何れかの下端部付近に所定間隔を隔てて内側に配置されて、前記攪拌槽の中心部から外方へ押し出した内容物が、前記攪拌翼の回転運動によって形成される空間部に入り込むようにする補助攪拌翼とを含む攪拌装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ユーザに怪我を生じさせることなく、簡単に処理済みのゴミを排出する。
【解決手段】生ゴミを投入する投入口14を有する処理機本体10と、投入口14に上方が連通して投入された生ゴミを収容するとともに、外周部に排出口24を有する処理槽18と、処理機本体10に開閉可能に取り付けられ、処理槽18の投入口14を閉塞する蓋体11と、処理槽18の排出口24を開閉可能に閉塞する排出部蓋26と、処理槽18内の生ゴミを攪拌するとともに、処理済みのゴミを排出口24から処理槽外に排出する攪拌手段(攪拌部材27)と、排出口24を覆うように着脱可能に装着され、排出される処理済みのゴミを収容する廃棄容器33とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、モズクを乾燥後粉末に加工し、叉はモズクの粉末を市販の肥料と混合して配合肥料を製造する。更にこの配合肥料を醗酵させる事によって、植物の生育を促がす肥料を製造する。
又モズクを溶液に加工して、病害虫を予防する溶液を製造するが、この溶液を液体肥料に加工して葉面散布剤や、土壌改良剤に活用する事を考案した。
【解決手段】
乾燥モズクを粉砕して粉末に加工し土壌に混合する。叉、市販の肥料と配合しあるいはこの配合肥料を発酵させてから植物に使用すると、植物の生長を助長する効果がある。
更にモズクの粉末より溶液を抽出して液体肥料を製造し、この液体肥料を植物に散布して病害虫発生を予防する葉面散布剤や土壌改良剤として使用する。
このモズクの粉末入りの肥料及び液体肥料が、我が国の農業に於いて農薬を使用しない病害虫に強い植物を育てる事を示唆している。 (もっと読む)


【課題】植物性ケイ酸を含む木質系有機質資材を用いて、他の植物系有機質資材及び動物系有機質資材の分解発酵をより短期間で分解発酵させ、さらにその間の悪臭の発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】植物性ケイ酸を含む難分解性木質系有機質資材、例えば水を弾くクチクラ層(ろう質)で覆われた堅牢な表面を持つもみ殻の表面を溶解することによって、難分解性といわれるリグニン、セルロースを糖に分解発酵させ、バクテリア、土壌菌等が繁殖し、活動しやすい環境を作り、さらにその発酵させたもみがらを堆肥として利用するだけではなく、他の有機質資材に混合撹拌することによって、他の植物系及び畜産系、食品残渣系等の有機物資材の分解発酵を促進させる。このことによって、例えば畜産糞等を分解発酵するときに問題になる長時間の分解発酵期間や分解発酵時の悪臭の発生を解決することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】イネ科植物由来の有機発酵肥料を工業的に生産する方法を開発する。
【解決手段】ケイ素化合物、セルロースやリグニン等繊維質を構成成分として多く含むイネ科植物(籾殻、わら、竹チップなど)を、下水浄化過程における最終沈殿槽以降の全く無臭の処理水を用いて発酵、分解することによって、1ヶ月程度という短期間でイネ科植物由来の有機発酵肥料を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】無農薬有機栽培を実行する際において、害虫、有害菌、ウィルス、雑草の種等を土から効果的に除去することが可能な培地用土壌の形成方法を提供する。
【解決手段】植物を栽培するための培地用の土を予め焼き加熱処理し、堆肥に対して鶏糞、油粕、魚介類の何れか1以上を混合攪拌し、これを焼き加熱処理された土と混合して培地とすることを特徴とする。このとき、上記堆肥として牛糞堆肥を用いるようにしてもよいし、培地用の土を650℃以上まで予め焼き加熱処理するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は籾殻、わら、廃棄処分される木、竹などの植物を発酵させて有機肥料を製造するに当たり、短時間に発酵させて有機肥料を製造可能な発酵手段を有する製造システムを提供する。
【解決手段】 籾殻、わら・木・竹のチップなどの被処理植物を発酵装置、発酵させて有機発酵肥料を製造するシステムは、水平方向に回転し被処理植物と酵素液を撹拌混合する撹拌混合手段52と、酵素液と混合した被処理植物を撹拌混合しながら垂直方向に回転搬送させるスクリュー板53と、該被処理植物を拡散落下させる拡散手段55を有する発酵機50と、該撹拌混合手段とスクリュー板を回転駆動する駆動機構500を備えている。 (もっと読む)


【課題】屋根付きの堆積処理場に堆積された家畜糞尿による有機廃棄物を低い設備投資費、及び運転費で、効率よく、堆肥化させることのできる装置、及びその処理方法の提供。
【解決手段】家畜糞尿による有機廃棄物を処理する装置として、移動機構1と攪拌装置2からなる堆肥化攪拌処理装置を提供する。攪拌装置2の攪拌軸2aは少なくとも2軸のスクリュー軸を1組とし、このスクリュー軸は先端に近づく程、スクリューピッチを短くしたスクリュー体でなっており、この攪拌軸2aはハイド板2bを沿設し、その基部にはスクリュー軸がお互いに反転するように内向き回転させる駆動モータ2cが具備される。堆積した有機廃棄物は、ハイド板2bにガイドされながら、攪拌装置2の移動、攪拌軸2aの回転で、掻き揚げ攪拌されることになり、よって、出力の小さな攪拌装置で、しかも軽量化、小型化し、設備投資費を低く、運転費も安くでき、効果的な堆肥化が促進される。 (もっと読む)


【課題】市販の麹菌を使用することなく、廉価に、短時間に食品廃棄物や家畜糞尿等の有機質廃棄物から無臭の無害な有機肥料や家畜用飼料を製造する方法を提供する。
【解決手段】古米、外米、屑米を精米して水洗いし、これを発酵室の木箱に入れ発酵室の温度を管理しながら40〜45時間経て麹を作り、この麹から糖化酵素液を得て、この糖化酵素液に酵母菌を混合し、酵母バイオ液を得る。他方、前記糖化酵素液と同等容量の蒸し米糠と酒絞り粕を混合した混合組成物に前記酵母バイオ液を加え、含水率90%の粘液状態にして4〜5日間発酵させ、pH3付近にして乳酸発酵分解活性酵素組成物とする。これに水を加えて希釈液を作り、この希釈液を有機質廃棄物などの原料に一定量噴霧し、これを発酵攪拌機内で一次発酵させ、この処理物を二次発酵堆積槽において自然発酵させ、動物類の飼料とする、乳酸発酵組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 槽全体のエネルギー利用効率が高くて、運転に際し外部から槽内に供給すべきエネルギー量が少なくて済み、かつ設備管理や運転管理が簡単で、経済的にし尿等を良質な液肥に変えることができる液肥の製造装置等を提供する。
【解決手段】 高濃度有機物含有排水31を酸化発酵槽60,70,80における生物処理により液肥化する液肥製造装置1であって、酸化発酵槽60,70,80は、排水を環境から断熱する断熱壁65,75,85と、排水が貯留された内部水面下に駆動用原動機63,73,83が設置されて排水に酸素を供給する水中エアレータ64,74,84と、排水が貯留された内部水面下に駆動用原動機61,71,81が設置されて排水を攪拌する水中攪拌機62,72,82とを備えた。 (もっと読む)


【課題】悪臭発生を抑制すると共に有機性廃棄物の大幅な減量化を達成できる堆肥製造方法を提供する。
【解決手段】鶏舎1にて発生した鶏糞7を堆肥舎2へ搬出すると共に、木片チップ8と微生物9を鶏糞7に混入して混合させ、60℃以上の混合物10を得る。得られた混合物10を発酵槽3に供給し、混合物10の温度を60℃以上に保ち、発酵槽3にあるブロアーから発酵に最適な量の空気を供給し発酵させる。得られた発酵物11をトロンメル式選別機4に供給し、木片チップ8を回収する。回収された木片チップ8は堆肥舎2へと運ばれて再び別の鶏糞7に混入され、木片チップ8が取り除かれた鶏糞堆肥12は養生施設5に送られる。養生施設5に送られた鶏糞堆肥12は60℃以上に保たれ、空気が供給されて発酵される。そして鶏糞堆肥12は耕作農家6へと納入される。 (もっと読む)


【課題】短時間でかつ容易に籾がらを処理でき、しかも籾がらを使って生ゴミを処理できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】放流レベルまで爆気したし尿を爆気槽10で一週間程度まで爆気して酵素液を作り、この酵素液と米糠と若干の酵母菌をかまぼこ型の籾がら処理装置13内に投入し、この籾がら処理物を撹拌混合装置16でケーシング本体内の左右に送り、ケーシング本体の左右端板に沿って斜めに立設した立型搬送装置19、20で籾がら処理物を下から上に上げて、更に水平搬送装置21、22でケーシング内に籾がら処理物を戻すか外部に取出すようにし、この装置内の籾がら処理物に生ゴミを混合させて撹拌しながら生ゴミを消却する。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物を固形化処理するにあたり、従来のようにおが屑等を、添加混錬しても泥濘状態を脱しづらくおが屑等を大量に供給する必要がある。この結果、総処理量が増大してしまうことになって家畜排泄物の処理能力が低下するだけでなく、液体成分の除去に長期間かかる。また、おが屑は、家畜排泄物となじみにくいため、強固に固形化(造粒化)することが難しく崩れ易いという課題がある。
【解決手段】家畜排泄物の固形化方法を、家畜排泄物の固液分離を助長する助材4を添加混錬して混錬物5を形成する混錬工程3と、前記混錬物5を静置して該混錬物5の液体成分の一部を除液する除液工程6と、該除液工程6で残渣した湿潤固体成分7を貯留して発酵させる発酵工程8と、該発酵工程8で生成した発酵後の残渣成分を固形化する造粒工程14とにより構成し、前記助材4は、脱脂された繊維性の粉砕解繊物(4a、4b、4c)とした。 (もっと読む)


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