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Fターム[4J002BB15]の内容

高分子組成物 (583,283) | オレフィンの(共)重合体 (40,761) | 化学的な後処理によって変性されていないもの (34,762) | エテン−プロペン(一ジエン)共重合体 (5,362)

Fターム[4J002BB15]に分類される特許

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【課題】軽量化が図られた上に、流動性(成形性)及び物性バランスにも優れたポリプロピレン系樹脂組成物及びそれからなる成形体を提供する。
【解決手段】プロピレン−エチレンブロック共重合体(A成分)100重量部に、平均粒径1〜10μmのタルク(B成分)1〜20重量部、平均繊維径0.1〜1.5μmで平均繊維長10〜30μmの繊維状硫酸マグネシウム(C成分)1〜20重量部、およびエラストマー(D成分)1〜100重量部を含有してなるポリプロピレン系樹脂組成物であって、
タルク(B成分)と繊維状硫酸マグネシウム(C成分)の重量比(B:C)が3:1〜1.5:1の範囲であり、且つ該樹脂組成物の密度が0.950〜1.000g/cmであることを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物およびそれからなる成形体など。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物の未加硫粘度を低下させ、ヒステリシスロスを大幅に低下させると共に、耐摩耗性を大幅に向上させることが可能な新規化合物、かかる化合物を含むゴム組成物及び該ゴム組成物を用いたタイヤを提供する。
【解決手段】特定の構造式で表わされる有機ケイ素化合物と、天然ゴム及び/又はジエン系合成ゴムからなるゴム成分(A)に対して、無機充填剤(B)とシランカップリング剤(C)と前記有機ケイ素化合物(D)とを配合してなるゴム組成物と、該ゴム組成物を用いたタイヤである。 (もっと読む)


【課題】熱融着フィルム(熱融着層)の厚さを薄くしても、十分な耐低温衝撃性を有し、かつレトルト殺菌処理などの熱処理を行ってもヒートシール強度の低下が少なくかつ熱処理後の低温での落下破袋強度に優れる二軸延伸フィルムを得るに好適なプロピレン系重合体組成物、及び、当該性能を備えた二軸延伸フィルムを得ることを目的とする。
【解決手段】特定量の、融点(Tm2)が120〜150℃の範囲にあるプロピレン・α‐オレフィンランダム共重合体(A−1)、融点(Tm3)が155〜170℃の範囲にあるプロピレン重合体(A−2)、極限粘度[η]が2.0〜10.0dl/gのプロピレン・α‐オレフィンランダム共重合体(B−1)、及び密度が0.865〜0.910g/cm3の範囲にあるエチレン・α‐オレフィンランダム共重合体(C)を含むプロピレン共重合体組成物(E−2)及び当該組成物からなる二軸延伸フィルムに関する。 (もっと読む)


【課題】ブルームを惹起することなしに架橋性高分子に対する架橋剤として利用可能な新規物質を提供する。
【解決手段】 一般式(I)で表されるトリメタリルイソシアヌレート誘導体の単量体をオリゴマー化して成り、GPCにより測定したポリスチレン換算の数平均分子量から求めた重合度が2〜6であるトリメタリルイソシアヌレート誘導体オリゴマー。
【化1】


(式(I)中、各Rは、各々独立に、水素原子またはメチル基を示す。) (もっと読む)


【課題】特定のゴム組成物や加硫系及び配合成分に依存することなく、より簡便な方法で低発熱化することができる加硫物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】先ず、天然ゴム及び/又は合成ゴムと充填材とを少なくとも含有する未加硫のゴム組成物を、加硫成形して、JIS K6300−2:2001で規定される方法により求められる加硫特性値がt10〜t80の範囲となる半加硫成形体を得る。次に、半加硫成形工程により得た半加硫成形体を、全体的に変形させた状態で再度加硫し、その後、変形を解除して、目的とする形状の加硫物を得る。 (もっと読む)


【課題】低発熱性を改良したゴム組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】ゴム成分(A)と、酸解離定数Kaの逆数の対数値pKaが4以下である酸性化合物(B)と、無機充填材(C)を含む充填材とを含むゴム組成物の製造方法であって、少なくとも、該ゴム成分(A)と、該酸性化合物(B)と、該無機充填材(C)の全部又は一部とを混練する第一練り段階と、該第一練り段階の後に、加硫剤を加えて混練する最終練り段階とを有するゴム組成物の製造方法である。
[pKaの測定方法: 水溶液中、温度25℃で、pH測定装置にて解離段1における値を測定する。] (もっと読む)


【課題】剛性などの機械的特性を維持しつつ、金型に対する転写性又は離型性などの特性が改善された樹脂組成物で形成された発泡体を提供する。
【解決手段】鎖状オレフィン系樹脂と環状オレフィン系樹脂とで構成された樹脂組成物で発泡体を形成する。前記鎖状オレフィン系樹脂は、ポリエチレン系樹脂とポリプロピレン系樹脂とのポリマーアロイで構成されている。前記ポリエチレン系樹脂のエチレン含有量は、ポリエチレン系樹脂全体に対して、80モル%以上である。前記環状オレフィン系樹脂の割合は、前記鎖状オレフィン系樹脂100重量部に対して5〜18重量部である。前記発泡体の発泡倍率は1.2〜40倍であり、独立気泡率は85〜98%であり、かつ発泡セルの隔膜の平均厚みが5〜50μmである。 (もっと読む)


【課題】良好な加工性を維持しつつ、低燃費性、耐摩耗性を改善できるタイヤ用ゴム組成物、及び該ゴム組成物を用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴム及びジエン系合成ゴムからなる群より選択される少なくとも1種と、カーボンブラックを液相酸化処理して生成した酸性基をアミノ酸で中和することにより酸性基の水素の一部あるいは全部がアミノ酸塩基で置換されたアミノ酸表面処理カーボンブラックと、酸性及び塩基性官能基を有する両性化合物とを含有するタイヤ用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】タイヤの低発熱性を向上できるゴム組成物、及びこのゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】ゴム成分(A)と、下記一般式(1)で表されるチオアミド系化合物(B)又は該チオアミド系化合物(B)とアミン類との塩と、無機充填材(C)を含む充填材とを含むゴム組成物。


(式中、Ra及びRbはそれぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜20の直鎖もしくは分枝の脂肪族炭化水素基、炭素数3〜20の脂環式炭化水素基、及び炭素数6〜20の芳香族炭化水素基からなる群から選択される少なくとも1種である。) (もっと読む)


【課題】制震部材の亀裂成長性、耐候性(耐オゾン性)、及びエネルギー吸収を向上させることができる制震部材用ゴム組成物及びそれを用いた制震部材を提供する。
【解決手段】共役ジエン系重合体及び共役ジエン化合物−非共役オレフィン共重合体を含むゴム成分と、樹脂とを含む制震部材1用ゴム組成物であって、前記ゴム成分100質量部に対し、前記樹脂を30質量部〜80質量部含む。 (もっと読む)


【課題】 アルミフレーク顔料を比較的高濃度に含有でき、ウェルド外観、メタリック調外観及び発色性に優れ、物性バランス(曲げ弾性率と衝撃強度のバランスなど)にも優れたプロピレン系着色樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】 下記の成分(A)〜(C)を含有してなることを特徴とするプロピレン系着色樹脂組成物などによる。
成分(A):メルトフローレートが1〜200g/10分のプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体樹脂;25〜75重量%
成分(B):メルトフローレートが1〜200g/10分の成分(A)以外のプロピレン系樹脂;25〜75重量%
成分(C):平均アスペクト比が4.5〜30、平均粒径が3〜50μm、且つ平均厚みが0.1〜11μmのアルミフレーク顔料;0.01〜10重量部
(但し、成分(A)と成分(B)の合計量を100重量%または100重量部とする。) (もっと読む)


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