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Fターム[4J040QA07]の内容

接着剤、接着方法 (156,041) | 接着剤の製造方法 (520) | 粘度条件 (10)

Fターム[4J040QA07]に分類される特許

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【課題】粘着剤層の原料となる粘着剤塗布液の気泡および/または異物を効果的に除去することで、粘着剤層中の外観欠点を低減した光学フィルム用粘着剤層およびその製造方法、粘着型光学フィルムおよびその製造方法、画像表示装置、ならびに粘着剤層を形成するための粘着剤塗布液供給装置を提供すること。
【解決手段】ろ過精度が1〜20μmであるデプスタイプ・フィルターを使用し、水分散型粘着剤を含有する粘着剤塗布液を、差圧が0kPaを超え、かつ150kPa以下の状態でろ過処理するろ過工程と、ろ過処理後の前記粘着剤塗布液を塗布した後、乾燥する塗布・乾燥工程と、を含むことを特徴とする光学フィルム用粘着剤層の製造方法。 (もっと読む)


【課題】半導体チップと、これを搭載する配線付き外部接続用部材または別の半導体チップとを接続する接着フィルムであって、0.01〜0.5MPaの圧着圧力で熱圧着し得る接着フィルムを提供する。
【解決手段】半導体チップと、これを搭載する配線付き外部接続用部材または別の半導体チップとを接続する接着フィルムであって、ラミネート温度域である100℃以下での溶融粘度が1×104 Pa・s以上、圧着温度での溶融粘度が5×10〜1×105 Pa・sを有する接着フィルム、および圧着圧力、圧着時間と接着フィルムの圧着温度での溶融粘度とが、一定の関係にある接着フィルムおよび半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


本開示において、粘度低下を持つ大豆タンパク質粉末水分散液を提供する製法が提供される。また、本開示において、粘度低下を持つ大豆タンパク質粉末分散液、および粘度低下を持つ大豆タンパク質粉末分散液の使用が提供される。 (もっと読む)


【課題】曲面や段差に対する追従性、耐反発性、接着性に優れ、曲面や段差を有する複雑な形状の被着体に化粧パネルを貼付する場合や、細長い化粧パネルを貼付する場合にも優れた貼付性を発揮しうる化粧パネル固定用両面粘着テープを提供する。
【解決手段】気泡及び/又は中空微小球状体を含有する粘着剤層を有することを特徴とし、上記粘着剤層は、アクリル系粘着剤、特に活性エネルギー線硬化型アクリル系粘着剤より構成されていることが好ましい。また、トルエンの放散量が15μg/g以下であることが好ましい。さらに、表面のL*(明度)が60〜30であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】粘着剤層の平滑性に優れ、光学部材のための保護フィルム等として好適に用いることができ、更には、生産性を向上することで製造コストを低減することができ、更には、高速剥離性やなじみ性を向上させることができる再剥離粘着フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル系重合体及び有機溶剤を含む重合体溶液を支持体に塗布し、加熱乾燥後に電離放射線を照射することで硬化した粘着剤層を形成する工程を含む再剥離粘着フィルムの製造方法であって、該製造方法は、重合体溶液として25℃での粘度が1500mPa・s以下であり、且つ有機溶剤の含有量が20〜50質量%となるものを用い、支持体への塗布速度を30m/分以上とする再剥離粘着フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
溶剤も熱可塑性添加物も使用せずそしてそれでも配合の間に熱分解が少ないままである、エラストマーを基礎とする高凝集性非熱可塑性感圧接着剤の製造方法の提供。
【解決手段】
この課題は、各成分の予備混合の後に接着剤中に導入されそしてそこにおいて衝撃的に蒸発させ、それによって接着剤を急冷する蒸発可能な加工助剤の添加によって達成される。更に接着剤の冷却のために水を用いることを提案しそしてこうして製造された高凝集性感圧接着剤並びにこの種類の接着剤を持つ感圧接着テープを提案する。 (もっと読む)


【課題】長期の過酷条件下に対する、耐久性、光学部材の寸法変化に起因する応力の緩和性、ならびに加工性に優れる粘着剤層およびその製造方法を提供する。また前記粘着剤層を有する光学部材およびそれを用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】粘着剤組成物を過酸化物架橋処理して得られる光学部材用粘着剤層であって、ガラス転移温度が−45℃以下でありかつ重量平均分子量が100万以上である(メタ)アクリル系ポリマー100重量部に対し、過酸化物0.02〜2重量部、イソシアネート系架橋剤0.01〜2重量部、ならびに、ガラス転移温度が20〜150℃であり、かつ、数平均分子量が300〜7000である水素化粘着付与樹脂および/またはビニル系ポリマー1〜100重量部含有するものであって、かつ、前記粘着剤層の貯蔵弾性率(G’)が130000〜350000Paであることを特徴とする光学部材用粘着剤層。 (もっと読む)


【課題】有機無機複合接着剤において有機合成樹脂と無機酸化物とが連続的な微細構造を形成して高温における接着強度を維持するとともに、ゾルーゲル化反応におけるゲル化による粘度上昇を防止して接着剤としての作業性に優れ、厚膜での使用も可能となること。
【解決手段】低粘度のエポキシ樹脂オリゴマーにシリカゾルを分散させてゲル化させてからエポキシ樹脂と混合することによってゲル化による粘度上昇を防止した。20℃においても80℃においても引っ張りせん断強度は、シリカが分散されていない比較例に係る有機無機複合接着剤に比べて、実施例1乃至実施例4に係る有機無機複合接着剤の方が明らかに向上している。特に、高温(80℃)における引っ張りせん断強度の向上が目立っている。更に、同じシリカ分散量でも、反応触媒を添加した実施例1,実施例2の方が、反応触媒を添加していない実施例3,実施例4よりも優れた特性を示している。 (もっと読む)


本発明は、(A)ヒドロキシル官能性ポリジオルガノシロキサンポリマーと、(B)ヒドロキシル官能性ポリオルガノシロキサン樹脂と、(C)溶媒とを含有する、感圧接着剤の製造のための組成物に関する。シリコーン感圧接着剤を製造するための連続法は、前記組成物を、前記溶媒の気化点より高い温度に加熱しながら混合し、かつ成分(A)と(B)とを増粘させるのに十分な滞留時間によって装置内のほとんど全ての揮発性種を除去する工程によって行う。本方法においては二軸スクリュー押出機が有用である。 (もっと読む)


本発明は、感圧接着剤を調製する方法であって、(i)1個のエチレン性不飽和基を有する1種以上のラジカル重合性モノマーおよび少なくとも1種のラジカル重合開始剤を含む本質的に溶媒のない混合物を提供する工程、(ii)前記混合物を部分的に重合させて、20℃で1,000〜125,000mPa・sのブルックフィールド粘度および重合の前のモノマーの初期質量に対して30〜60重量%のモノマーのポリマーへの転化率を示す部分重合済み混合物を提供する工程、(iii)前記部分重合済み混合物に1種以上のラジカル放射線重合開始剤を添加して、放射線硬化性前駆体を提供する工程、(iv)前記放射線硬化性前駆体を基材に被着させる工程および(v)前記放射線硬化性前駆体を化学線に供することにより前記放射線硬化性前駆体を更に重合させて、前記感圧接着剤を提供する工程を含む方法に関する。 (もっと読む)


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