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Fターム[4J043XA21]の内容

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【課題】水又はアルコールに可溶であり、良好な導電性と耐熱性を有する新規なスルホン化トリアリールアミンポリマーの提供。
【解決手段】一般式(1)で表されるスルホン化トリアリールアミンポリマーを酸化反応する。


(式中、Arは各々独立して置換基を有していてもよい炭素数6〜20の芳香族基を表す。mは1以上の整数である。Xは水素原子、Li,K,Naのアルカリ金属、NH(Rで表されるアミン塩を表す。その際、Rは各々独立して水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基もしくはアリール基を表す。) (もっと読む)


【課題】高い導電性を有する導電性ポリマーの前駆体として好適な導電性ポリマー前駆体、およびこの導電性ポリマー前駆体を重合させて得られる導電性ポリマーの提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される導電性ポリマー前駆体、および該導電性ポリマー前駆体を重合させて得られる導電性ポリマー。
[化1]


式(1)中、Rは水素原子、または直鎖もしくは分岐のアルキル基であり、Rが結合する窒素原子は、2級もしくは3級のアミノ基またはその塩を形成してもよく、R〜R11はそれぞれ独立して特定の置換基から選ばれ、R〜R11のうち、少なくとも1つは水素原子であり、少なくとも1つは電子供与性基であり、少なくとも1つはアミノ基またはその塩であり、少なくとも1つは酸性基またはその塩である。 (もっと読む)


【課題】 オリゴマーを必要とすることなく、アニリンモノマーを出発物質として、光学活性の制御を可能とする光学活性ポリアニリンの電解合成を行う。
【解決手段】 アニリンモノマーの反復酸化的な電解重合を光学活性分子の存在下において行い、光学活性分子ドープポリアニリン薄膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】H2SO4を含む重合液を用いて作製した炭素繊維よりも、通気性の高い炭素繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】芳香環を有する化合物を電解酸化重合してフィブリル状ポリマーを生成させる工程Aと、該フィブリル状ポリマーを焼成して炭素繊維を生成させる工程Bと含む炭素繊維の製造方法において、前記電解酸化重合に用いる重合液が、芳香環を有する化合物とH3PO4とを含むことを特徴とする炭素繊維の製造方法、並びにかかる方法で製造された炭素繊維である。 (もっと読む)


【課題】導電性が高い上、高い酸素還元性を有し、固体高分子型燃料電池のカソードの触媒層に用いることが可能な炭素繊維及びその製造方法を提供する
【解決手段】芳香環を有する化合物を電解重合してフィブリル状ポリマーを生成させる工程と、前記フィブリル状ポリマーにホウ素含有化合物を添加する工程と、前記フィブリル状ポリマーとホウ素含有化合物との混合物を焼成して炭素繊維を生成させる工程とを含む炭素繊維の製造方法、並びに該方法で製造された炭素繊維である。 (もっと読む)


【課題】 電極材料の重量当たり大きな容量を得る事が出来る酸化還元活性析出物及びその製造方法の提供。
【解決手段】 式(1)又は式(2)で表わされる有機化合物を還元状態で含む溶液中に作用極となる導電体基板と対極とを浸漬し、両極に電圧を印加して該溶液を電解する事により、該電極基板に酸化還元応答可能な、酸化還元活性析出物が得られるその析出物及び製造方法。
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【課題】
本発明はポルリスチレンスルホン酸主鎖にアニリン単量体グラフト化反応させてグラフト共重合されたポリアニリン重合体を含む下記構造式として表示される新規の自己ドープされた水溶性ポリアニリングラフト共重合体およびその製造方法に関する。
本発明のポリアニリングラフト共重合体は、主鎖自体がドーパントの役割と水に溶解する役割を同時に実行するという利点がある。また、主鎖がポリアニリンを枝として付けているため、ポリアニリン同士のマクロ相分離を防止でき、ドーピング・脱ドーピングがpHにより可逆的に生じるという利点を有する。
本発明によって製造された自己ドープされた水溶性伝導性ポリアニリングラフト共重合体は、電磁波遮蔽素材、帯電防止用素材、腐食防止用素材、二次電池電極物質、電気変色素子、センサなどに有用である。
【解決手段】
[構造式]
ポリ(スチレンスルホン酸グラフトアニリン)
【化1】
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