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Fターム[4J200EA21]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 発明の目的 (4,038) | 組成物の組成改良 (459)

Fターム[4J200EA21]に分類される特許

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【課題】耐衝撃性・耐熱性に優れ、かつポリ乳酸樹脂を25質量%以上配合した、環境負荷の少ないゴム強化スチレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(A)、ゴム強化スチレン系樹脂(B)、アクリル系樹脂(C)、およびマレイミド樹脂(D)を含有する樹脂組成物であって、樹脂組成物中のポリ乳酸樹脂(A)の割合が25〜50質量%、ゴム強化スチレン系樹脂(B)の割合が20〜65質量%、アクリル系樹脂(C)の割合が0.5〜10質量%、マレイミド樹脂(D)の割合が5〜20質量%であり、前記マレイミド樹脂(D)のメルトフローレートが、265℃、98N荷重の条件で、5g/10分以上であり、前記マレイミド樹脂(D)のガラス転移温度が、190℃以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が少なく、製造効率が高く、かつ、フィラーによる優れた特性改善効果を有する複合体を提供すること。
【解決手段】本発明の複合体は、高分子系の母材とユーグレナ由来のパラミロン粒子とを含む。好ましくは、母材は、ポリプロピレンおよびポリ乳酸のような非極性材料であり、複合体は、母材100重量部に対して、0より大きくかつ100重量部以下のパラミロン粒子を含む。好ましくは、複合体は、相溶化剤をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】成形性よく、耐衝撃性や耐熱性に優れた成形体を得ることが可能となるポリ乳酸系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】D体含有量が1.0モル%以下であるか、または99.0モル%以上であるポリ乳酸樹脂(A)と、ガラス転移温度が0℃以下の芳香族・脂肪族共重合ポリエステル(B)と、結晶核剤(C)とを含有する樹脂組成物であって、ポリ乳酸樹脂(A)と芳香族・脂肪族共重合ポリエステル(B)の質量比〔(A)/(B)〕が95/5〜60/40であり、かつ、ポリ乳酸樹脂(A)と芳香族・脂肪族共重合ポリエステル(B)の合計100質量部に対して、結晶核剤(C)が0.5〜30質量部含有されているポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂の結晶化を促進するのに好適であり、かつ金属フリーな結晶核剤、及び当該結晶核剤とポリ乳酸樹脂とを含む樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂100質量部と、式[1]で表されるフェニルホスホン酸化合物と式[2]及び式[3]で表されるアミン化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種のアミン化合物との塩0.01〜10質量部とを含有することを特徴とする、ポリ乳酸樹脂組成物。


(式[1]中、R1及びR2は、それぞれ独立して、水素原子、炭素原子数1〜10のアルキル基、又は炭素原子数2〜11のアルコキシカルボニル基を表す。) (もっと読む)


【課題】
本発明は耐熱性、表面平滑性、透明性、ガスバリア性、靭性に優れたポリ乳酸系組成物からなる延伸フィルムを提供する。
【解決手段】
本発明はポリL乳酸及びポリD乳酸の重量平均分子量が15万〜35万かつ光学純度99〜100%、前記ポリL乳酸70〜30重量部及び前記ポリD乳酸30〜70重量部(ポリL乳酸及びポリD乳酸の合計が100重量部)を230〜260℃の下で混練して得られるポリ乳酸系組成物から形成され、前記ポリ乳酸系組成物を構成するポリL乳酸およびポリD乳酸の各々の重量平均分子量を加重平均して得られる重量平均分子量の数値の0.3から0.6倍の範囲であり、DSCの第1回昇温時の測定においてTm=150〜180℃のピーク1とTm=200〜240℃のピーク2のピーク比(ピーク1/ピーク2)が0.2以下であり、かつ融点が220℃以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水溶液中にケイ素およびカルシウムを迅速に溶出させることができる炭酸カルシウムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る15wt%以上のポリ乳酸、1.5wt%以上のケイ素を含有するバテライト相からなる炭酸カルシウム粒子は、アセトン、メタノール、水、ポリ乳酸、消石灰およびγ-アミノプロピルトリエトキシシランを混合した懸濁液中に炭酸ガスを吹きこむことで得られる。 (もっと読む)


【課題】 伸びに対する特性および引張り強度、突刺し強度に優れたサイレージフィルムを製造可能な生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 米糠成分を除去した米の外層組織成分を主成分とする所定粒径の固形粒が、合成生分解性樹脂により結合されてなる生分解性樹脂組成物は、前記合成分解樹脂が脂肪族ポリエステル系合成生分解性樹脂、芳香族ポリエステル系生分解生樹脂またはこれらの混合物から成る群から選択されたエステル系生分解性樹脂であり、前記米糠成分を除去した米の外層組織成分を主成分とする所定粒径の固形粒と合成生分解性樹脂とが、その合計を100質量部とした場合、前記固形粒:合成生分解性樹脂の質量比が25:75から75:25になるように混合されている。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸の含有割合が高くても耐熱性および難燃性に優れ、機械的特性が維持されたポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明のポリ乳酸樹脂組成物は、ポリ乳酸樹脂(A)100質量部に対して、ホスファゼン化合物(B)およびリン酸メラミン類(C)を合計で5〜25質量部含有し、かつホスファゼン化合物(B)とリン酸メラミン類(C)の含有比率が、質量比で、(ホスファゼン化合物)/(リン酸メラミン類)=90/10〜50/50であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外観に優れ、発泡倍率が十分高く、臭気が少なく、生分解性成分の溶出も少ない生分解性発泡シートを製造することができる生分解性樹脂組成物、この組成物を用いた生分解性発泡シートの製造方法を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂組成物は、(A)熱可塑性合成樹脂と、(B)無機フィラーと、(C)生分解性有機物と、(D)物理発泡剤を含有する熱膨張性マイクロカプセルとを配合してなり、前記(A)成分の配合量が組成物全量基準で49質量%以下であり、前記(B)成分と前記(C)成分の配合割合((B)/(C))が質量比で3/7から7/3までの範囲であり、前記(D)成分の膨張開始温度が130℃以上、最大膨張温度が220℃未満である。 (もっと読む)


【課題】 流動性、剛性、耐衝撃性、滞留熱安定性についてバランスよく優れ、さらに押出加工性に優れ、成形品とした際に良好な外観を有する熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 芳香族ポリカ−ボネ−ト樹脂(A1成分)5〜95重量%と、固有粘度が1.5〜2.3dL/gであるポリ乳酸系樹脂(A2成分)95〜5重量%の合計100重量%よりなる樹脂成分(A成分)40〜99重量部、顆粒状珪酸塩化合物(B成分)1〜60重量部、およびリン系化合物(D成分)0.001〜2重量部を含有し、ゴム性重合体(C成分)を含有しない熱可塑性脂組成物であって、顆粒状珪酸塩化合物(B成分)の粒度において、目開き500μm篩上の割合が75重量%以上であることを特徴とする、熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】難燃性および耐熱性を有する射出成形体を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形体は、乳酸系樹脂(A)および、乳酸系樹脂(A)に対して可塑化効果を有する難燃剤(B)の混合物と、ΔHmが0J/g以上、30J/g以下である熱可塑性樹脂(C)とを配合してなる樹脂組成物を用いてなる射出成形体である。ただし、乳酸系樹脂(A)、難燃剤(B)および熱可塑性樹脂(C)中に占める難燃剤(B)の割合は1質量%以上、20質量%以下であり、熱可塑性樹脂(C)の樹脂組成物中に占める割合は10質量%以上、40質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】薄肉かつ軽量化で、地球環境負荷低減に貢献できるマテリアルリサイクル携帯電話筺体を提供する。
【解決手段】複合ポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物(I)で構成された携帯電話筐体から回収された樹脂成分回収品を含む複合ポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物(II)を成形してなるマテリアルリサイクル携帯電話筺体。該樹脂成分回収品は、分解、破砕の各工程後に光学式識別装置により選別された選別品であり、組成物(I),(II)は、それぞれポリ乳酸樹脂(A)とゴム含有スチレン系樹脂(B)とポリエチレンナフタレート繊維(C)とを含み、組成物(II)中の樹脂成分回収品の含有量が、組成物(II)中の(A)〜(C)成分の合計100重量部に対して1〜50重量部である。 (もっと読む)


【課題】実用上十分な耐熱性、生分解性、機械特性を有し、特に優れた靭性を得られる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリオキシメチレン共重合体とポリグリコール酸とポリ乳酸とからなる樹脂組成物であり、ポリオキシメチレン共重合体とポリグリコール酸の重量比(ポリオキシメチレン共重合体/ポリグリコール酸)が20/80〜80/20であり、ポリオキシメチレン共重合体とポリグリコール酸の合計量とポリ乳酸の重量比(ポリオキシメチレン共重合体とポリグリコール酸の合計量/ポリ乳酸)が、100/0〜66/34であるポリオキシメチレン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】曲げ弾性率、耐加水分解性及び表面平滑性に優れたポリ乳酸含有ポリアセタール樹脂組成物及び成形品を提供する。
【解決手段】ポリアセタール樹脂(A)及びポリ乳酸樹脂(B)を、(A)と(B)の合計100質量%基準で、(A)を50質量%超90質量%以下、(B)を10質量%以上50質量%未満、繊維状充填材(C)を、(A)及び(B)の合計100質量部に対し、10〜100質量部を含有することを特徴とするポリアセタール樹脂組成物 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を主体に含む樹脂組成物であって、高温、高湿、経時での耐衝撃性及び耐熱性あるいは更に機械的特性が改善された樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸、天然ゴム、及び質量平均分子量Mwが5000〜15000、及び数平均分子量Mnが2000〜5000のカルボジイミド化合物を含む樹脂組成物。上記樹脂組成物の成形体。 (もっと読む)


【課題】 患者を切開することなく、その配置状態を確認可能な生体吸収性癒着防止材を提供する。
【解決手段】 本発明の生体吸収性癒着防止材は、生体吸収性材料から形成された生体吸収性癒着防止材であって、前記生体吸収性材料が、造影剤を含む。本発明の生体吸収性癒着防止材は、造影剤を含むことから、例えば、生体外からの検出が可能である。このため、本発明の生体吸収性癒着防止材によれば、例えば、患者を切開することなく、その配置状態を確認可能である。 (もっと読む)


【課題】架橋ポリ乳酸樹脂によって、実使用を含めた機械的強度、耐熱性、耐湿熱性に優れた樹脂組成物と、実使用可能な成形体を提供する。
【解決手段】D体含有量が1.0モル%以下であるか、または99.0モル%以上であり、かつ架橋されているポリ乳酸樹脂70〜99質量部と、アラミド繊維および/またはLCP繊維30〜1質量部との合計量100質量部に対して、カルボジイミド化合物0.01〜10質量部が配合されていることを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】石油系製品への依存度が低く、耐熱性、耐衝撃性、耐久性に加えて、表面外観に優れる成形体を提供する。
【解決手段】本発明の成形体は、ポリ乳酸樹脂(A)と、ポリカーボネート樹脂(B)とを含有し、ポリ乳酸樹脂(A)とポリカーボネート樹脂(B)との質量比率(A/B)が、40/60〜80/20であり、240℃、21.2N荷重におけるポリ乳酸樹脂(A)のメルトフローレート(MFR)とポリカーボネート樹脂(B)のメルトフローレート(MFR)との比(MFR/MFR)が20〜600である樹脂組成物を成形加工して得られた成形体であって、前記成形体の表面から深さ5μmまでの範囲において、ポリ乳酸樹脂(A)中にポリカーボネート樹脂(B)が島状に粒子分散し、成形体の断面において観察される分散粒子断面の長さが0.1μm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汎用性を維持しつつ簡便に衝撃強度を向上させることができる樹脂組成物及びその製造方法並びに成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリアミド樹脂(A)と、脂肪族ポリエステル樹脂(B)と、を含有し、樹脂(A)と樹脂(B)との合計を100質量%とした場合に、樹脂(B)が5〜35質量%であり、樹脂(A)が連続相をなし、樹脂(B)が分散相をなし、連続相と分散相との相間に空隙を有する。連続相を構成する樹脂(A)と分散相を構成する樹脂(B)とを含む溶融混合樹脂を冷却する工程を備え、樹脂(A)の結晶化温度T、樹脂(B)の結晶化温度Tにおいて、T<Tであり、T以下且つTを超える温度まで40℃/分以上の降温速度で冷却する工程と、T未満の温度まで10℃/分以下の降温速度で冷却する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】相溶化剤の配合量が少なくても、ポリ乳酸樹脂とポリオレフィン樹脂の相溶性が向上し、成形性よく成形体を得ることができ、特に射出成形において、ウエルドラインの発生を抑えることができ、充分なウエルド強度を備え、かつ耐衝撃性や耐熱性にも優れる射出成形体を得ることができる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂、ポリオレフィン樹脂、スチレン・エチレンブチレン・スチレンブロックコポリマー、グリシジルメタクリレート系樹脂を含有する樹脂組成物であって、ポリ乳酸樹脂とポリオレフィン樹脂の合計100質量部に対して、スチレン・エチレンブチレン・スチレンブロックコポリマーが0.5〜3.0質量部およびグリシジルメタクリレート系樹脂が0.1〜3.0質量部含有されていることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


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